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第二章 神と人
第三百六話 信じて待つだけじゃもう嫌だ
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ルインの試練が終わるのを待つメルザは、ルーンの安息所でイーファたちと食事をしていた。
「なぁ。俺様、一緒に海底へ行ったのに全然役に立てなかったんだ……術が効かない相手って
どうやったら戦えるんだ?」
「そうだね。私もあまり役に立てなかった。術の極みが使用できるというのにだ。
主は術以外に得意分野はあるのかな?」
「王様、それが全然ねーんだ。俺様、武器はからっきしでよ」
「それなら付与術はどう? 術が効かない相手でも、属性を付与して攻撃を補助したりとか。
後は防御術で補助したりとかできるでしょ? やってたわよね?」
「けどよ。ファナみたいに変身して敵を倒したりとかしてーんだよな。
せめて回復術が使えればなー」
「幻術に回復術は存在しないからね。魔術や妖術、遊魔の技なんかにはあるのに」
「やっぱりねーのかな。俺様片腕だしよ。どうしたらルインの役に立てるんだろう}
「あら。主ちゃんはいいじゃない。あなたが傍にいるだけで、ルインはいつも嬉しそうだし」
「そうよね。ちょっとずるいけど、メルザは可愛くてたまらないし。仕方ないわ」
「可愛すぎるっしょ。毎晩抱きしめて寝たいくらい」
全員ウンウンと頷き会い、真っ赤になるメルザ。
そんな折……突如変化が起きた。
リル、サラ、ファナ、イーファ、カノン。この場にいたルインに封印されていたものの姿が変わっていく。
「グガアアアアアーーーー!」
「グルウウウウウウーー!」
「グウーーーー!」
「なっ!? みんなどーしちまったんだ? なんで急にこんな……」
「ウガアーーー!」
メルザを襲おうとし、とっさにメルザは逃げる。ルーンの安息所の外へ出たところで
後ろを振り返ると、影のような縛り物で五人は抑えられていた。
「まったく危ないっすねえ。しっかりするっすよ! これは、かなりまずい状態っすね……」
「えと、ドルドーだっけ。なぁ、みんなどーしちまったんだ!」
「えへへ、メルザちゃーん。あっしの活躍みてくれたっすか? えへぇ」
まるで人の話を聞いていないドルドー。目がエロ目である。
「なぁ、そんなことよりどーしちまったんだよみんな! なぁ、教えてくれ!」
「これは恐らく獣落ちっすね。きっとあいつが神格化から落ちたっすよ」
「え? もしかしてルインに何かあったのか?」
「恐らくあったっすね。ブレディーが心配っす。でも獣落ちしたファナちゃんも可愛くて最高っす。むふふ」
「……どうしよう。俺様どうしたら……なぁ! どうしたらいいんだ。急いで神殿に戻らねーと!」
「無理っすね。もう間に合わないっすよ。どのみち行った所でメルザちゃんは神殿には入れないっす」
「そんな……いやだよ、ルインが苦しんでる時に一人なのは嫌なんだよ……」
「おや? 少し様子がおかしいっすね。ただの獣落ちじゃなさそう……あらぁ?」
なんと五人全員可愛い獣耳を装着した亜人へと変化していた。
だが全員意識がない。
「今度は何が起きたんだ? なぁ。ファナたちはへーきなのか? なぁ?」
「あっしに聞かれてもわからないっす……そうだ! あっしの耳を撫でたらわかるかもしれないっす!」
「ほんとか!」
近づいてドルドーの頭を撫でようとした瞬間、ドルドーに容赦のないツッコミが入る。
「ちみはそうやって女子を騙そうとするでない。そんなはずがあるか」
「なにー! あんたは獣落ちしてないんすかー!」
「俺もしてないぞ? な? な?」
「ぱーみゅ」
「ドーグル、レウスのおっさんにパモ! みんな無事なのか? なぁ、ルインは……」
「騒がしいと思ったら、これは一体どういうことだ」
ブネがほかほかでやってくる。温泉を堪能していたようで、冷たい表情から湯気が上がっている。
だが途端に険しい顔になる。
「なぜだ。獣落ちだと? あやつ、神魔中に妖真化しおったな……だがこれはおかしい。
しかしなぜイネービュ様は関与せぬのだ……何かお考えあってのことか。
状況がよくない。神殿へ戻る。貴様らはしっかりと舞踏会の支度をして戻れ。よいな」
「なぁ、俺様も連れてってくれよ。お願いだよ……待ってるだけは嫌なんだよ」
「……いいだろう。貴様も来い。どうもあやつは貴様のために行動している。
かなりよくない状態かもしれぬ。それでもティソーナを得るためには
お主がいた方がよいのかもしれんな……」
「ああ。俺様はルインといつでも一緒だ。ルインがどんな状態でも、ぜってー守ってみせる。
だから、頼む!」
ブネはコクリと頷き、ドルドーを見る。
「もしそのものたちが暴れ出したら封印術を施せ。戻るまでしっかりと見張っておけ」
「は、はいーー!」
「ドルドーってブネ様には変な目でみねーんだな」
「当たり前っす! 一瞬で消されるっすから! 綺麗だけど怖すぎるっす!」
はぁ……とため息をつくメルザをブネが包み込み、一瞬で泉の前まで赴く。
そのまま泡のような空間に包まれ、泉の中へ消えていった。
「なぁ。俺様、一緒に海底へ行ったのに全然役に立てなかったんだ……術が効かない相手って
どうやったら戦えるんだ?」
「そうだね。私もあまり役に立てなかった。術の極みが使用できるというのにだ。
主は術以外に得意分野はあるのかな?」
「王様、それが全然ねーんだ。俺様、武器はからっきしでよ」
「それなら付与術はどう? 術が効かない相手でも、属性を付与して攻撃を補助したりとか。
後は防御術で補助したりとかできるでしょ? やってたわよね?」
「けどよ。ファナみたいに変身して敵を倒したりとかしてーんだよな。
せめて回復術が使えればなー」
「幻術に回復術は存在しないからね。魔術や妖術、遊魔の技なんかにはあるのに」
「やっぱりねーのかな。俺様片腕だしよ。どうしたらルインの役に立てるんだろう}
「あら。主ちゃんはいいじゃない。あなたが傍にいるだけで、ルインはいつも嬉しそうだし」
「そうよね。ちょっとずるいけど、メルザは可愛くてたまらないし。仕方ないわ」
「可愛すぎるっしょ。毎晩抱きしめて寝たいくらい」
全員ウンウンと頷き会い、真っ赤になるメルザ。
そんな折……突如変化が起きた。
リル、サラ、ファナ、イーファ、カノン。この場にいたルインに封印されていたものの姿が変わっていく。
「グガアアアアアーーーー!」
「グルウウウウウウーー!」
「グウーーーー!」
「なっ!? みんなどーしちまったんだ? なんで急にこんな……」
「ウガアーーー!」
メルザを襲おうとし、とっさにメルザは逃げる。ルーンの安息所の外へ出たところで
後ろを振り返ると、影のような縛り物で五人は抑えられていた。
「まったく危ないっすねえ。しっかりするっすよ! これは、かなりまずい状態っすね……」
「えと、ドルドーだっけ。なぁ、みんなどーしちまったんだ!」
「えへへ、メルザちゃーん。あっしの活躍みてくれたっすか? えへぇ」
まるで人の話を聞いていないドルドー。目がエロ目である。
「なぁ、そんなことよりどーしちまったんだよみんな! なぁ、教えてくれ!」
「これは恐らく獣落ちっすね。きっとあいつが神格化から落ちたっすよ」
「え? もしかしてルインに何かあったのか?」
「恐らくあったっすね。ブレディーが心配っす。でも獣落ちしたファナちゃんも可愛くて最高っす。むふふ」
「……どうしよう。俺様どうしたら……なぁ! どうしたらいいんだ。急いで神殿に戻らねーと!」
「無理っすね。もう間に合わないっすよ。どのみち行った所でメルザちゃんは神殿には入れないっす」
「そんな……いやだよ、ルインが苦しんでる時に一人なのは嫌なんだよ……」
「おや? 少し様子がおかしいっすね。ただの獣落ちじゃなさそう……あらぁ?」
なんと五人全員可愛い獣耳を装着した亜人へと変化していた。
だが全員意識がない。
「今度は何が起きたんだ? なぁ。ファナたちはへーきなのか? なぁ?」
「あっしに聞かれてもわからないっす……そうだ! あっしの耳を撫でたらわかるかもしれないっす!」
「ほんとか!」
近づいてドルドーの頭を撫でようとした瞬間、ドルドーに容赦のないツッコミが入る。
「ちみはそうやって女子を騙そうとするでない。そんなはずがあるか」
「なにー! あんたは獣落ちしてないんすかー!」
「俺もしてないぞ? な? な?」
「ぱーみゅ」
「ドーグル、レウスのおっさんにパモ! みんな無事なのか? なぁ、ルインは……」
「騒がしいと思ったら、これは一体どういうことだ」
ブネがほかほかでやってくる。温泉を堪能していたようで、冷たい表情から湯気が上がっている。
だが途端に険しい顔になる。
「なぜだ。獣落ちだと? あやつ、神魔中に妖真化しおったな……だがこれはおかしい。
しかしなぜイネービュ様は関与せぬのだ……何かお考えあってのことか。
状況がよくない。神殿へ戻る。貴様らはしっかりと舞踏会の支度をして戻れ。よいな」
「なぁ、俺様も連れてってくれよ。お願いだよ……待ってるだけは嫌なんだよ」
「……いいだろう。貴様も来い。どうもあやつは貴様のために行動している。
かなりよくない状態かもしれぬ。それでもティソーナを得るためには
お主がいた方がよいのかもしれんな……」
「ああ。俺様はルインといつでも一緒だ。ルインがどんな状態でも、ぜってー守ってみせる。
だから、頼む!」
ブネはコクリと頷き、ドルドーを見る。
「もしそのものたちが暴れ出したら封印術を施せ。戻るまでしっかりと見張っておけ」
「は、はいーー!」
「ドルドーってブネ様には変な目でみねーんだな」
「当たり前っす! 一瞬で消されるっすから! 綺麗だけど怖すぎるっす!」
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