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帰って報告!そして、飯!
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イリスを引き摺りながら帰ったことで門番さんに驚かれたが、サリームさんの「気にしないでください」という有無を言わせない笑みで黙らせ俺達はそのまま街中を通りギルドへと報告に向かった。
「あの・・・・イリスさんはどうなさったのですか?」
「気にしないでください」
「あ、そうですか・・・・ギルド長がお待ちですのでご案内します」
何時も表情を崩さない受付嬢さんが珍しく困惑していたが、サリームさんが笑顔でゴリ押した。実力的にはイリスさんが一番強いけど、パーティー内の序列で言うならサリームさんが一番強いんじゃないか?調査に参加したという事で、俺達もギルドの奥にあるギルド長の部屋へと案内された。
中に居たのは腰まである深みのある緑色の髪を大きな三つ編みで纏めた、穏やかで優しそうな笑みを浮かべた綺麗な女の人が執務机に寄りかかりながら待っていた。見た瞬間思った事は気配が深いという事だ。大きいでも圧でも無く只々深くまるで森のような人だ。
「お帰りなさい。まずは、初めましての子も居るから自己紹介をさせて貰うわ。初めまして、黒き輝きを持つおチビさん。私はフローラこのギルドの長をしているわ」
「クロガネです。よろしくお願いします」
「丁寧にありがとうね。悠久の誓いの皆さん、ブレスト君、クロガネ君今回は緊急の依頼を受けてくれて感謝するわ。報告書を読ませて貰ったけど、早期の解決をしてくれてギルドを代表して感謝いたします」
「いえいえ、竜ともなれば街の危機ですから」
「あぁ、危険を未然に防ぐのも冒険者の務めだ」
う~ん、ただ話して目の前に居るだけなのになんか正体を掴めないというか底が見えない。
「そう言って下さって有難いです。皆さんが届けて下さった報告書で大体のことは理解しましたが幾つか質問があるのですが宜しいですか?」
「勿論です」
「ありがとうございます。それではまず・・・・」
そこからギルド長フローラさんから森の様子や相対したトカゲの様子など細かい部分を幾つか質問され、俺達が分かる範囲で答えていく。フローラさんは、メモを取り少し考える様子を見せたが
「なるほど・・・・後はギルドの調査員が調べますね。今回は本当にありがとうございました。ブレスト君とクロガネ君は帰って大丈夫ですよ。イリス、貴方にはお話が有るから残りなさい」
「えっ?私だけ?」
「えぇだって貴方森で必要のない大魔法を使ったでしょ?大方ブレスト君と手合わせをしたのでしょうけど、あの規模はちょっとやり過ぎじゃないかしら?」
「ギクッ」
「それじゃあ私達はこれで」
「しっかり怒られなさいよ~」
「失礼します」
王都にずっと居た筈なのに森での出来事を何で把握しているんだ?ちょっと気になるけど、お説教に巻き込まれたくないので助けを求めるイリスさんを無視してさっさと部屋から出ることにした。
「全くイリスには困ったものだわ」
「夕食までにはイリスへの説教も終わると思うから、夕食でも一緒にどうだい?」
「良いな。お誘いを受けさせてもらおう」
「それじゃあ、夕食時に火の極みで会おう」
「あぁ分かった」
俺達は取りあえず夕食時まで解散することになった。空はそろそろ日が沈み始めるだろう頃合いで今からだとそんなに時間は無さそうだ。行く予定だった庭園もこの時間では閉まっているだろうし・・・・何をしよう。
「ん~この時間だとやれることがな~」
「だよな~」
「あ、近いし用があるから丁度良いか」
「?」
「少し行きたい場所があるんだが良いか?」
「うん!」
行きたい場所も無いのでブレストの後に付いていくと、そこは俺が一度訪ねたあの開花水晶を買ったお店だった。
「あれ、ここって・・・・」
「ん?来たことあるのか?」
「うん、色々なものを売ってる場所を聞いたらここに案内されたんだ」
「なるほどな。確かに、変なものからしっかりしたものまで取り揃えてるからなこの店」
中に入ると前回と変わらず中は暗いが整理され、カウンターで本を読んでいる店主のエルフさん。
「おや、ブレスト君じゃないか。それに君は一昨日来たお客さんだね」
「どうも」
「やぁナタリー、相変わらず色々な物を集めてるんだな」
「それが私の生き甲斐だからね」
どうやら店主さんはナタリーという名前らしい。ブレストの名前を覚えてるってことは、ここの常連だったのか?
「そういえば、開花水晶なんか誰が買ったんだ?ここに在ったはずだろ?」
「それはね・・・・」
あ、やばい開花水晶を買ったことブレストに言うの忘れてた。基本的に俺の行動は自由だけど、何か危ないことをしたり買ったりするときはブレストに言わなきゃいけないのだ。
「とても見る目がある方が買ってくれたのさ」
「そうなのか・・・・あんな扱いづらく危険な物を気に入るなんてよっぽどの物好きなんだな」
うぐっ・・・・綺麗だし良い攻撃手段になると思ったんだよ・・・・
「まぁいいや、白金が欲しいんだが在庫あるかな?」
「あるけど、どれくらい欲しいんだい?」
「100gかな」
「それなら、金貨4枚だよ」
「ほい、これで良いだろ?」
「持ってくるからちょっと待ってな」
金貨四枚ってなんだその大金!?銀棒40枚分もするその白金ってどんなものなんだ?ナタリーさんが持ってきた物は、鈍い銀色に光る金属の板だった。これがあんなにするのか?
「うん、相変わらず質が良いな。ありがとう」
「まいどあり」
何に使うか分からないけど、あんなに大金を払ってまで欲しかったという事はきっと必要な物なんだろうな。値段に驚きはしたけど、特に詳しく聞くことはせず時間を潰しあっという間に夕飯時になったので、集合場所へと向かった。
悠久の誓いの人達はまだ着いてなかったが、少しすると疲弊しているイリスさんと一緒に現れた。
「おぉかなり絞られたみたいだな」
「えぇ・・・・ちょっと・・・・」
「なんか・・・・すまん」
「今回のことは自業自得だから、気にしなくて良いわよ」
「そうそう、イリスが暴走しただけだから」
「さぁ飯としよう!」
イリスさんと違って元気な三人と一緒に中に入ると、そこは木の温かみと煉瓦のオレンジ色が見事に調和していて、多くの女性冒険者が集まっているお店だった。俺とブレストじゃ行かない可愛らしい店に少し戸惑いながら、席に座りメニューを見てもどんな物が来るのか分からない。
どうしよう・・・・なんだこのカチャトーラって聞いたこと無いぞ。助けを求めようとブレストを見たがブレストも俺と同じような顔をしてる。
「さてさて、さっさと頼んじゃいましょう。このお店は何を食べても美味しいのよ」
「うむ!」
「今日は何にしようかしら」
「私は何時ものにするよ」
(やばい、どうしよう・・・・!助けてブレスト!)
(すまん・・・・こればかりは俺も助けてやれない)
「ブレストは何にするんだい?」
「あ~おすすめとかあるか?」
「そうだね~ボアとオークどっちが良い?勿論ラビットもあるけど」
「ボアだな」
「ならボアのタリアータがおすすめだよ。それにここで焼いた特製のパンを合わせると絶品だね」
「じゃあそれにしてみよう」
おいこら、ブレストだけ逃げるのはずるいぞ!俺も助けてくれ!
「クロガネ君はどうする?」
「え~と、俺はオーク肉が食べたいな~って」
「それなら、オークの釜焼きがおすすめね」
「じゃあそれで」
ふ~何とかなったぜ・・・・今日の依頼について話していると思っていたより早く料理が運ばれてきた。今まで食べてきた料理とは違い、盛り合わせが綺麗に整えられ見るからに美味しそうなものばかりだ、見た目は綺麗なのに、量も俺達が腹一杯になるほどあって驚きだし、女性冒険者が沢山来るのも納得だ。
「それじゃあ依頼完了を祝して、乾杯!」
「「「「乾杯!」」」」
「美味いな・・・・」
「だろ?私達の行きつけなのさ」
「カザリそれ一口頂戴」
「良いぞ」
「あら、このソース初めてだけど美味しいわね」
「うまうま」
俺達は料理の話に花を咲かせながら食べ進んで行き、色々な事を話し話題が魔法の話へ夜変わっていく。
「それにしても、私の魔法を防いだあれ。一体どんな魔法なんだ?」
「それは秘密だな」
「なんだよ~私の魔法はバレバレなのに~」
「はぁ・・・・何でみんな学院にも通っていないのにあんな大魔法を使えるのかしら・・・・この世は不平等よ」
「まぁまぁサリーム、魔法の多様さで言えばサリームが一番じゃないか」
「クロガネ君だって、無詠唱で次々魔法を使っちゃってどういうことなのよ!」
「えっと~俺詠唱は何一つ知らないから・・・・」
「そんな!?魔法はどうやって覚えたの?」
「何となく出来た」
「あぁもう貴方もイリスとブレスト君と同じタイプの人なのね!ズルいわよ~!」
「すまんなクロガネ君サリームは酒が入ると、ちょっと面倒臭くなるんだ」
「え、うん」
「どうせ私は魔法を勉強したのに凡人に域を出ませんよ!!」
サリームさんは自分の魔法に付いて少し思う所があるみたいだけど、あんな大きなディグリングリザードを凍らせれる魔法を使えるサリームさんは凄いと思うけどな~俺じゃあんな大規模な魔法は使えないから羨ましいぜ。
お酒が入ったことで少し賑やかになってしまったけど、偶にはこういう賑やかな食事って言うのも良いな!
「あの・・・・イリスさんはどうなさったのですか?」
「気にしないでください」
「あ、そうですか・・・・ギルド長がお待ちですのでご案内します」
何時も表情を崩さない受付嬢さんが珍しく困惑していたが、サリームさんが笑顔でゴリ押した。実力的にはイリスさんが一番強いけど、パーティー内の序列で言うならサリームさんが一番強いんじゃないか?調査に参加したという事で、俺達もギルドの奥にあるギルド長の部屋へと案内された。
中に居たのは腰まである深みのある緑色の髪を大きな三つ編みで纏めた、穏やかで優しそうな笑みを浮かべた綺麗な女の人が執務机に寄りかかりながら待っていた。見た瞬間思った事は気配が深いという事だ。大きいでも圧でも無く只々深くまるで森のような人だ。
「お帰りなさい。まずは、初めましての子も居るから自己紹介をさせて貰うわ。初めまして、黒き輝きを持つおチビさん。私はフローラこのギルドの長をしているわ」
「クロガネです。よろしくお願いします」
「丁寧にありがとうね。悠久の誓いの皆さん、ブレスト君、クロガネ君今回は緊急の依頼を受けてくれて感謝するわ。報告書を読ませて貰ったけど、早期の解決をしてくれてギルドを代表して感謝いたします」
「いえいえ、竜ともなれば街の危機ですから」
「あぁ、危険を未然に防ぐのも冒険者の務めだ」
う~ん、ただ話して目の前に居るだけなのになんか正体を掴めないというか底が見えない。
「そう言って下さって有難いです。皆さんが届けて下さった報告書で大体のことは理解しましたが幾つか質問があるのですが宜しいですか?」
「勿論です」
「ありがとうございます。それではまず・・・・」
そこからギルド長フローラさんから森の様子や相対したトカゲの様子など細かい部分を幾つか質問され、俺達が分かる範囲で答えていく。フローラさんは、メモを取り少し考える様子を見せたが
「なるほど・・・・後はギルドの調査員が調べますね。今回は本当にありがとうございました。ブレスト君とクロガネ君は帰って大丈夫ですよ。イリス、貴方にはお話が有るから残りなさい」
「えっ?私だけ?」
「えぇだって貴方森で必要のない大魔法を使ったでしょ?大方ブレスト君と手合わせをしたのでしょうけど、あの規模はちょっとやり過ぎじゃないかしら?」
「ギクッ」
「それじゃあ私達はこれで」
「しっかり怒られなさいよ~」
「失礼します」
王都にずっと居た筈なのに森での出来事を何で把握しているんだ?ちょっと気になるけど、お説教に巻き込まれたくないので助けを求めるイリスさんを無視してさっさと部屋から出ることにした。
「全くイリスには困ったものだわ」
「夕食までにはイリスへの説教も終わると思うから、夕食でも一緒にどうだい?」
「良いな。お誘いを受けさせてもらおう」
「それじゃあ、夕食時に火の極みで会おう」
「あぁ分かった」
俺達は取りあえず夕食時まで解散することになった。空はそろそろ日が沈み始めるだろう頃合いで今からだとそんなに時間は無さそうだ。行く予定だった庭園もこの時間では閉まっているだろうし・・・・何をしよう。
「ん~この時間だとやれることがな~」
「だよな~」
「あ、近いし用があるから丁度良いか」
「?」
「少し行きたい場所があるんだが良いか?」
「うん!」
行きたい場所も無いのでブレストの後に付いていくと、そこは俺が一度訪ねたあの開花水晶を買ったお店だった。
「あれ、ここって・・・・」
「ん?来たことあるのか?」
「うん、色々なものを売ってる場所を聞いたらここに案内されたんだ」
「なるほどな。確かに、変なものからしっかりしたものまで取り揃えてるからなこの店」
中に入ると前回と変わらず中は暗いが整理され、カウンターで本を読んでいる店主のエルフさん。
「おや、ブレスト君じゃないか。それに君は一昨日来たお客さんだね」
「どうも」
「やぁナタリー、相変わらず色々な物を集めてるんだな」
「それが私の生き甲斐だからね」
どうやら店主さんはナタリーという名前らしい。ブレストの名前を覚えてるってことは、ここの常連だったのか?
「そういえば、開花水晶なんか誰が買ったんだ?ここに在ったはずだろ?」
「それはね・・・・」
あ、やばい開花水晶を買ったことブレストに言うの忘れてた。基本的に俺の行動は自由だけど、何か危ないことをしたり買ったりするときはブレストに言わなきゃいけないのだ。
「とても見る目がある方が買ってくれたのさ」
「そうなのか・・・・あんな扱いづらく危険な物を気に入るなんてよっぽどの物好きなんだな」
うぐっ・・・・綺麗だし良い攻撃手段になると思ったんだよ・・・・
「まぁいいや、白金が欲しいんだが在庫あるかな?」
「あるけど、どれくらい欲しいんだい?」
「100gかな」
「それなら、金貨4枚だよ」
「ほい、これで良いだろ?」
「持ってくるからちょっと待ってな」
金貨四枚ってなんだその大金!?銀棒40枚分もするその白金ってどんなものなんだ?ナタリーさんが持ってきた物は、鈍い銀色に光る金属の板だった。これがあんなにするのか?
「うん、相変わらず質が良いな。ありがとう」
「まいどあり」
何に使うか分からないけど、あんなに大金を払ってまで欲しかったという事はきっと必要な物なんだろうな。値段に驚きはしたけど、特に詳しく聞くことはせず時間を潰しあっという間に夕飯時になったので、集合場所へと向かった。
悠久の誓いの人達はまだ着いてなかったが、少しすると疲弊しているイリスさんと一緒に現れた。
「おぉかなり絞られたみたいだな」
「えぇ・・・・ちょっと・・・・」
「なんか・・・・すまん」
「今回のことは自業自得だから、気にしなくて良いわよ」
「そうそう、イリスが暴走しただけだから」
「さぁ飯としよう!」
イリスさんと違って元気な三人と一緒に中に入ると、そこは木の温かみと煉瓦のオレンジ色が見事に調和していて、多くの女性冒険者が集まっているお店だった。俺とブレストじゃ行かない可愛らしい店に少し戸惑いながら、席に座りメニューを見てもどんな物が来るのか分からない。
どうしよう・・・・なんだこのカチャトーラって聞いたこと無いぞ。助けを求めようとブレストを見たがブレストも俺と同じような顔をしてる。
「さてさて、さっさと頼んじゃいましょう。このお店は何を食べても美味しいのよ」
「うむ!」
「今日は何にしようかしら」
「私は何時ものにするよ」
(やばい、どうしよう・・・・!助けてブレスト!)
(すまん・・・・こればかりは俺も助けてやれない)
「ブレストは何にするんだい?」
「あ~おすすめとかあるか?」
「そうだね~ボアとオークどっちが良い?勿論ラビットもあるけど」
「ボアだな」
「ならボアのタリアータがおすすめだよ。それにここで焼いた特製のパンを合わせると絶品だね」
「じゃあそれにしてみよう」
おいこら、ブレストだけ逃げるのはずるいぞ!俺も助けてくれ!
「クロガネ君はどうする?」
「え~と、俺はオーク肉が食べたいな~って」
「それなら、オークの釜焼きがおすすめね」
「じゃあそれで」
ふ~何とかなったぜ・・・・今日の依頼について話していると思っていたより早く料理が運ばれてきた。今まで食べてきた料理とは違い、盛り合わせが綺麗に整えられ見るからに美味しそうなものばかりだ、見た目は綺麗なのに、量も俺達が腹一杯になるほどあって驚きだし、女性冒険者が沢山来るのも納得だ。
「それじゃあ依頼完了を祝して、乾杯!」
「「「「乾杯!」」」」
「美味いな・・・・」
「だろ?私達の行きつけなのさ」
「カザリそれ一口頂戴」
「良いぞ」
「あら、このソース初めてだけど美味しいわね」
「うまうま」
俺達は料理の話に花を咲かせながら食べ進んで行き、色々な事を話し話題が魔法の話へ夜変わっていく。
「それにしても、私の魔法を防いだあれ。一体どんな魔法なんだ?」
「それは秘密だな」
「なんだよ~私の魔法はバレバレなのに~」
「はぁ・・・・何でみんな学院にも通っていないのにあんな大魔法を使えるのかしら・・・・この世は不平等よ」
「まぁまぁサリーム、魔法の多様さで言えばサリームが一番じゃないか」
「クロガネ君だって、無詠唱で次々魔法を使っちゃってどういうことなのよ!」
「えっと~俺詠唱は何一つ知らないから・・・・」
「そんな!?魔法はどうやって覚えたの?」
「何となく出来た」
「あぁもう貴方もイリスとブレスト君と同じタイプの人なのね!ズルいわよ~!」
「すまんなクロガネ君サリームは酒が入ると、ちょっと面倒臭くなるんだ」
「え、うん」
「どうせ私は魔法を勉強したのに凡人に域を出ませんよ!!」
サリームさんは自分の魔法に付いて少し思う所があるみたいだけど、あんな大きなディグリングリザードを凍らせれる魔法を使えるサリームさんは凄いと思うけどな~俺じゃあんな大規模な魔法は使えないから羨ましいぜ。
お酒が入ったことで少し賑やかになってしまったけど、偶にはこういう賑やかな食事って言うのも良いな!
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