先輩と宅飲みしてたら・・・・・・

鏡池しろ

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②先輩がお泊まり

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 「先輩、正気ですか?」
 「両思いなら、別に問題ないんじゃないの? 深山くんは私がお泊まりするの嫌?」
 「断じて嫌じゃないです! むしろ大歓迎なんですが・・・・・・」
 俺の理性を保つ自信がない。

 「私のこと襲っちゃいそう? いいわよ? 私は大歓迎だし、今日はお気に入りの履いてるわよ?」

 お気に入り!? 黒か? ピンクか? それとも・・・・・・。

 「想像した?」
 「い、いえ! 想像なんてそんな~」
 「鼻の下、伸びてるわよっ。 泊めてくれたら見せてあげる。 その内側もねっ」

 内側ってのは・・・・・・。 そういうことだよな。先輩の・・・・・・。

 「深山くんも、満更でも無さそうだしお風呂先に頂くわね~」
 「先輩、ちょっと!」

 そう言って先輩は風呂場へと消えていった。
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