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閑話 王弟アルベルト
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最近、王宮ではある噂話が流れていた。
それは、リーゼとクリフォード卿が実は恋仲なのではないかという、私からしたら非常に面白くない噂話だった。
そんな時、私の側近の一人が二人を見たと報告してくるのだが……
「殿下、見てしまいました……
クリフォード卿とクリフォード公爵令嬢が平民街を二人で手を繋いで歩いてるところを!」
「……手を繋いで歩いていた?」
「はい。休日で人が沢山いましたが、あれは間違いなくクリフォード卿とクリフォード公爵令嬢です!
あのクリフォード卿が御令嬢の手を引いて、人混みの中を歩いていたのです」
「嘘だろう……?
あのクリフォード卿がリーゼの手を引いて歩いていたなんて、想像できない……」
「間違いありません。余りにも驚いたので、二度見してしましたから!
二人は仲が良いとは聞いていましたが、義兄妹というより恋人同士のように見えました」
「………」
最近、休日に二人が仲良く出掛けている姿を見たという話を色々なところで耳にするようになっていた。
二人でレストランで食事をしているとか、社交には必ず二人で来て、仲良くスイーツを食べていたとか、クリフォード卿がリーゼに近付く男を片っ端から蹴散らしているとか……
初めはクリフォード卿のことを、リーゼの最強のボディーガードで頼もしい存在だと思っていたのだが、ここまでくるとあの男の存在が一番危険なのではと警戒してしまう。
「あの女嫌いのクリフォード卿が、唯一心を開いているのが義妹君で、二人はそのうち婚約するのではという噂もあるくらいです。
殿下、いいのですか?」
「……」
言葉を失う私に、別の側近がまた違う男のことを話し出す。
「殿下。私はクリフォード卿以外で気になっている人物がいます。
スタンフィールド侯爵閣下です。クリフォード公爵令嬢の店に来ているのをよく見ますし、令嬢とダンスをしたり、話しかけている姿をよく見ます。
侯爵閣下は、御令嬢を狙っているのではないですか?」
スタンフィールド侯爵は確かクリスティーナくらいの年齢の子息がいたはず……
子供好きなリーゼを狙っているのか、それともリーゼを利用してクリスティーナに近づきたいのか? どちらにしても面白くないことは確かだ。
もう手段を選んでいられない。
クリフォード卿に対抗するには、あの人物たちの力が必要だ。
私は早速、その人物たちと会う約束を取り付けた。
「殿下、お待たせ致しました。
話とは何でしょう?」
「クリフォード公爵・夫人、突然申し訳ない」
リーゼの義両親である二人に、私はリーゼへの思いを正直に打ち明けることにした。
彼女の気持ちを大切にしたいので、強引に婚約する気はないが、まずは友人として親しく付き合うことを許して欲しいと話すのだが……
「殿下のお気持ちは嬉しく思いますが、エリーゼは殿下とそのような関係になることは望んでおりません。
公爵令嬢という立場でありますが、平民の生活の長かったエリーゼはあまり身分の高い者とは結婚したくないようです。
私たちは、義娘の気持ちを尊重したいと思っております」
クリフォード公爵からはハッキリと断られてしまった。
「私が王弟という立場なのが嫌なのだろう?
しかし私は本気だ。王族という身分は捨てられないが、もしリーゼと婚約出来るなら、クリフォード公爵家の望む形で結婚したい。
私はクリフォード公爵家に婿入りしてもいいくらいの覚悟がある。結婚後の生活も公爵と夫人とリーゼの意向に合わせる。陛下や王妃殿下にも話は通した。
だから……リーゼと親しくすることを認めて欲しい。
どうかよろしくお願いします!」
「殿下、頭を上げて下さい!
王弟である貴方が私たちに頭を下げるようなことはしてはいけません」
「今は王弟という立場ではなく、リーゼを愛する一人の男として頭を下げているんだ」
「まあ! 殿下は何て情熱的な方なの。
そこまでうちのリーゼのことを愛して下さっているのね……」
私の必死な気持ちが伝わったのか、クリフォード公爵夫人がリーゼの結婚相手に望むことを細かく話してくれる。
私からすればその内容は大したことはなかった。
公爵と夫人がリーゼを可愛がっているから、近くにおいて見守りたいという気持ちが伝わってきたし、リーゼの商売の才能を活かして、結婚後もリーゼには何らかの事業をやって欲しいという気持ちも理解できる。
リーゼの子供の一人をクリフォード公爵家の跡取りにするかもしれない話も、公爵と夫人が孫の子守りに参加したいことも、何の問題もない。
だから私はその意向に合わせたいと話した。
「殿下、それは本当ですか?
私たちに都合の良い内容でしかないのです」
「夫人、私はクリフォード公爵家の意向に合わせたい。
もし婚約が決まったら、契約書を作成しても構わない。
私は本気だ。リーゼを愛しているからどうか認めてくれないか?
女狐どもからリーゼを守る。私は叔父上のようにはならない」
「……そこまで言うなら分かりました。
しかし、エリーゼの気持ちを大切にして下さい。
友人として親しくするのは認めますが、婚約するのかどうかは最終的にリーゼに決めてもらいます」
「王弟殿下にここまで情熱的に頼まれましたら、私たちは断れませんわ」
「二人に認めてもらえて嬉しい。
感謝する!」
私はクリフォード公爵と夫人を味方につけることに成功したようだ。
それは、リーゼとクリフォード卿が実は恋仲なのではないかという、私からしたら非常に面白くない噂話だった。
そんな時、私の側近の一人が二人を見たと報告してくるのだが……
「殿下、見てしまいました……
クリフォード卿とクリフォード公爵令嬢が平民街を二人で手を繋いで歩いてるところを!」
「……手を繋いで歩いていた?」
「はい。休日で人が沢山いましたが、あれは間違いなくクリフォード卿とクリフォード公爵令嬢です!
あのクリフォード卿が御令嬢の手を引いて、人混みの中を歩いていたのです」
「嘘だろう……?
あのクリフォード卿がリーゼの手を引いて歩いていたなんて、想像できない……」
「間違いありません。余りにも驚いたので、二度見してしましたから!
二人は仲が良いとは聞いていましたが、義兄妹というより恋人同士のように見えました」
「………」
最近、休日に二人が仲良く出掛けている姿を見たという話を色々なところで耳にするようになっていた。
二人でレストランで食事をしているとか、社交には必ず二人で来て、仲良くスイーツを食べていたとか、クリフォード卿がリーゼに近付く男を片っ端から蹴散らしているとか……
初めはクリフォード卿のことを、リーゼの最強のボディーガードで頼もしい存在だと思っていたのだが、ここまでくるとあの男の存在が一番危険なのではと警戒してしまう。
「あの女嫌いのクリフォード卿が、唯一心を開いているのが義妹君で、二人はそのうち婚約するのではという噂もあるくらいです。
殿下、いいのですか?」
「……」
言葉を失う私に、別の側近がまた違う男のことを話し出す。
「殿下。私はクリフォード卿以外で気になっている人物がいます。
スタンフィールド侯爵閣下です。クリフォード公爵令嬢の店に来ているのをよく見ますし、令嬢とダンスをしたり、話しかけている姿をよく見ます。
侯爵閣下は、御令嬢を狙っているのではないですか?」
スタンフィールド侯爵は確かクリスティーナくらいの年齢の子息がいたはず……
子供好きなリーゼを狙っているのか、それともリーゼを利用してクリスティーナに近づきたいのか? どちらにしても面白くないことは確かだ。
もう手段を選んでいられない。
クリフォード卿に対抗するには、あの人物たちの力が必要だ。
私は早速、その人物たちと会う約束を取り付けた。
「殿下、お待たせ致しました。
話とは何でしょう?」
「クリフォード公爵・夫人、突然申し訳ない」
リーゼの義両親である二人に、私はリーゼへの思いを正直に打ち明けることにした。
彼女の気持ちを大切にしたいので、強引に婚約する気はないが、まずは友人として親しく付き合うことを許して欲しいと話すのだが……
「殿下のお気持ちは嬉しく思いますが、エリーゼは殿下とそのような関係になることは望んでおりません。
公爵令嬢という立場でありますが、平民の生活の長かったエリーゼはあまり身分の高い者とは結婚したくないようです。
私たちは、義娘の気持ちを尊重したいと思っております」
クリフォード公爵からはハッキリと断られてしまった。
「私が王弟という立場なのが嫌なのだろう?
しかし私は本気だ。王族という身分は捨てられないが、もしリーゼと婚約出来るなら、クリフォード公爵家の望む形で結婚したい。
私はクリフォード公爵家に婿入りしてもいいくらいの覚悟がある。結婚後の生活も公爵と夫人とリーゼの意向に合わせる。陛下や王妃殿下にも話は通した。
だから……リーゼと親しくすることを認めて欲しい。
どうかよろしくお願いします!」
「殿下、頭を上げて下さい!
王弟である貴方が私たちに頭を下げるようなことはしてはいけません」
「今は王弟という立場ではなく、リーゼを愛する一人の男として頭を下げているんだ」
「まあ! 殿下は何て情熱的な方なの。
そこまでうちのリーゼのことを愛して下さっているのね……」
私の必死な気持ちが伝わったのか、クリフォード公爵夫人がリーゼの結婚相手に望むことを細かく話してくれる。
私からすればその内容は大したことはなかった。
公爵と夫人がリーゼを可愛がっているから、近くにおいて見守りたいという気持ちが伝わってきたし、リーゼの商売の才能を活かして、結婚後もリーゼには何らかの事業をやって欲しいという気持ちも理解できる。
リーゼの子供の一人をクリフォード公爵家の跡取りにするかもしれない話も、公爵と夫人が孫の子守りに参加したいことも、何の問題もない。
だから私はその意向に合わせたいと話した。
「殿下、それは本当ですか?
私たちに都合の良い内容でしかないのです」
「夫人、私はクリフォード公爵家の意向に合わせたい。
もし婚約が決まったら、契約書を作成しても構わない。
私は本気だ。リーゼを愛しているからどうか認めてくれないか?
女狐どもからリーゼを守る。私は叔父上のようにはならない」
「……そこまで言うなら分かりました。
しかし、エリーゼの気持ちを大切にして下さい。
友人として親しくするのは認めますが、婚約するのかどうかは最終的にリーゼに決めてもらいます」
「王弟殿下にここまで情熱的に頼まれましたら、私たちは断れませんわ」
「二人に認めてもらえて嬉しい。
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私はクリフォード公爵と夫人を味方につけることに成功したようだ。
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