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南国へ国外逃亡できたよ
閑話 オスカー 3
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リアが休日に侯爵家に遊びに来ると、私は早く2人きりになりたくて、自分の部屋にリアを連れて行く。リアはそんな時に、困ったような、恥ずかしいような表情をするのだが、それがまた可愛くて堪らないのだ。
美しいプラチナブロンドも、白くて柔らかくて触り心地の良い肌も、ぷるんとした唇も、程よく大きくて綺麗な胸も、全部私の物だ。
そして、リアの体はとても敏感だ。リアは恥ずかしそうに喘ぐ。普段は妖精のようなリアが私の前でだけ見せる、色っぽい表情に私は更に唆られてしまい、止まらなくなってしまうのだ。
しかし、そんな時でも、まだ婚約前なので、彼女の純潔は守っていた。それでも、私も発散させたくて堪らない時がある。こんな可愛いリアを前に、我慢もキツいのだ。
そんな時に、リアに私のものを触って欲しいと求めるてみる。彼女は恥ずかしそうに撫で、そしてそれを口に含んでくれたのだ。こんなこと、リアがしてくれるなんて!驚いていると、学園で出来た平民の友人達に聞いたからと言う。大切な恋人にはしていると聞いたと言うのだ。そして、リアは口で私を発散させてくれたのだ。この行為でこんなに満たされるなんて…。そして私は益々、リアに溺れていくのであった。
しかし、私がリアが好きすぎて、リアを求めすぎたせいか、リアは気を失ったり、泣いてもう無理だと訴えることがあった。このままでは、リアに負担に感じられてしまうかもしれない。嫌われたくはないのだ。リアには私を心から愛して欲しいのだから。
そんな時、侯爵家の仕事をする為に登城すると、私の仕事の担当をしてくれる女の文官と知り合う。仕事の能力はまあまあだが、馴れ馴れしく、女豹のような女。普通の令嬢よりは綺麗かもしれないが、ただそれだけなのに、何故か自信過剰。
この国のことをまだ深くは知らない私は、色々な情報を聞き出す為に利用しようと、表面上は普通に接する事にした。すると、何かを勘違いしたのか、ベタベタし、私に対しての好意を伝えてくるようになる。正直、面倒だった。私が全く興味を持たないことが、面白くないのか、遊びでもいいだとか、体だけでもだとか言うようになる。忙しく、イライラしていた私は、その女にハッキリと言ってしまった。私には愛する恋人がいる。お前みたいな尻軽なんて、全く興味が無いと。その女はそれでもしつこく、それでもいいと言う。2番目でも、遊びでも何でもいいと。だったら、リアに負担が掛からないように、この女を性処理の道具として使ってやろうかと、私は考えてしまった。この考えが、後に大きな後悔を生むとは知らずに。
その女には、お前はただの性処理の道具だから、このことは他言しないようにと念を押す。もし、この事を他言することがあれば、お前も実家の男爵家も潰すと言って。女は、そこまで言われるとは思ってなかったようで、驚いて顔色が悪くなっていたが、分かりましたと答えていた。
そして性処理の女には、抱きしめることも、キスをすることも、優しい言葉を掛けることもせず、ひたすら後ろから突くだけの行為をした。その女が感じている顔なんか見たくないし、ただの性処理の道具なのだから。
しかし、その関係が何度か続いた頃に女がまた図に乗り出した。行為の最中に、私が好きだとか、恋人になりたいとか言うようになってきたのだ。こんなことを図々しく言うようになってくるとは…。
そろそろこの女との関係を切ろう、そう思った時であった。不貞と思われても仕方がない、その現場をリアに見られてしまうなんて…。
リアは顔色が悪くなっていた。
そして、汚い物でも見るような目で私を見て、別れを告げるのであった。そんな目で見ないでくれと、心の中で叫ぶ。
彼女を引き止めたくて、自分の気持ちを正直に伝えるが、全く無意味であった。しかも、リアと一緒にいたのは、王太子殿下とリアの義兄と近衛。このメンバーに見られていては、何の誤魔化しも通じない。更にこの女、そのメンバーの前で、私の子供ができたとか嘘をつく。そんなことは、絶対にありえないのに。
そこからは目の前が真っ暗になり、何があったのかよく覚えていない。だた唯一覚えているのは、リアが涙を流していたときに、抱き寄せて守ろうとする義兄と、リアに優しく声を掛けて励まそうとする王太子殿下の姿であった。
気付くと、侯爵家に帰っていた。伯母上に正直に話をしなければと思うが、伯母上は急遽出掛けたと言う。
1人で部屋に籠って何時間か経った頃、伯母上から呼ばれる。伯母上は、いつもとは違う感情のない表情をしていた。殿下に全てを聞いてきたのだと直感で分かる。
「オスカー。ガザフィー男爵家に使いをやりました。すぐに婚約して、出来るだけ早く結婚してもらいます。」
頭が真っ白になる。伯母は何を言っているんだ?
「…伯母上、私が全て悪いです。しかし、結婚は…」
「黙りなさい!」
「………。」
「王太子殿下に全てを聞きました。不貞を殿下やエルに、しかもマリアにまで見られたと!しかも、相手の女はオスカーの子供を妊娠しているとまで言ったそうね?」
「はい。しかし、私は避妊薬を飲んでいるので私の子供ではありません。」
「それは本当なのね?」
「…はい。本当です。だから結婚は無理です。何より私はマリアだけを愛してます。」
「…オスカー、あんな現場を殿下に見られ、うちの侯爵家の評判はどうなるの?あなたの子供じゃないから、結婚は出来ませんだけで終わる話ではないの。貴方はね…、今社交界で1番人気のマリアを裏切った、酷い男だって噂になるわ。」
「…はい。」
「可哀想なオスカー。実はあの悪女に騙されて媚薬を盛られていたのよね。それで子供ができたと脅され、泣く泣く最愛の恋人であるマリアと別れて、責任をとって結婚までした。しかし悪女の子供は、別の男の子供だと生まれてから分かった。その後、悪女は罰せられて、離縁をしたオスカーは、今度こそ最愛の人と結ばれるの。……1年我慢しなさい。」
「…しかし、マリアは戻って来ないと思います。」
「そうね。不貞の現場を見たらショックでしょうから、しばらくは貴方の顔すら見たくはないでしょう。でも、もうやってしまった事なのよ。愛してるとか言いながら、裏切ったのは貴方!マリアのことは自分で何とかしなさい。私にとっても自慢のかわいい娘だったのだから。」
その後、伯母上は、その手腕で女豹を悪女へと仕立て上げていく……。
美しいプラチナブロンドも、白くて柔らかくて触り心地の良い肌も、ぷるんとした唇も、程よく大きくて綺麗な胸も、全部私の物だ。
そして、リアの体はとても敏感だ。リアは恥ずかしそうに喘ぐ。普段は妖精のようなリアが私の前でだけ見せる、色っぽい表情に私は更に唆られてしまい、止まらなくなってしまうのだ。
しかし、そんな時でも、まだ婚約前なので、彼女の純潔は守っていた。それでも、私も発散させたくて堪らない時がある。こんな可愛いリアを前に、我慢もキツいのだ。
そんな時に、リアに私のものを触って欲しいと求めるてみる。彼女は恥ずかしそうに撫で、そしてそれを口に含んでくれたのだ。こんなこと、リアがしてくれるなんて!驚いていると、学園で出来た平民の友人達に聞いたからと言う。大切な恋人にはしていると聞いたと言うのだ。そして、リアは口で私を発散させてくれたのだ。この行為でこんなに満たされるなんて…。そして私は益々、リアに溺れていくのであった。
しかし、私がリアが好きすぎて、リアを求めすぎたせいか、リアは気を失ったり、泣いてもう無理だと訴えることがあった。このままでは、リアに負担に感じられてしまうかもしれない。嫌われたくはないのだ。リアには私を心から愛して欲しいのだから。
そんな時、侯爵家の仕事をする為に登城すると、私の仕事の担当をしてくれる女の文官と知り合う。仕事の能力はまあまあだが、馴れ馴れしく、女豹のような女。普通の令嬢よりは綺麗かもしれないが、ただそれだけなのに、何故か自信過剰。
この国のことをまだ深くは知らない私は、色々な情報を聞き出す為に利用しようと、表面上は普通に接する事にした。すると、何かを勘違いしたのか、ベタベタし、私に対しての好意を伝えてくるようになる。正直、面倒だった。私が全く興味を持たないことが、面白くないのか、遊びでもいいだとか、体だけでもだとか言うようになる。忙しく、イライラしていた私は、その女にハッキリと言ってしまった。私には愛する恋人がいる。お前みたいな尻軽なんて、全く興味が無いと。その女はそれでもしつこく、それでもいいと言う。2番目でも、遊びでも何でもいいと。だったら、リアに負担が掛からないように、この女を性処理の道具として使ってやろうかと、私は考えてしまった。この考えが、後に大きな後悔を生むとは知らずに。
その女には、お前はただの性処理の道具だから、このことは他言しないようにと念を押す。もし、この事を他言することがあれば、お前も実家の男爵家も潰すと言って。女は、そこまで言われるとは思ってなかったようで、驚いて顔色が悪くなっていたが、分かりましたと答えていた。
そして性処理の女には、抱きしめることも、キスをすることも、優しい言葉を掛けることもせず、ひたすら後ろから突くだけの行為をした。その女が感じている顔なんか見たくないし、ただの性処理の道具なのだから。
しかし、その関係が何度か続いた頃に女がまた図に乗り出した。行為の最中に、私が好きだとか、恋人になりたいとか言うようになってきたのだ。こんなことを図々しく言うようになってくるとは…。
そろそろこの女との関係を切ろう、そう思った時であった。不貞と思われても仕方がない、その現場をリアに見られてしまうなんて…。
リアは顔色が悪くなっていた。
そして、汚い物でも見るような目で私を見て、別れを告げるのであった。そんな目で見ないでくれと、心の中で叫ぶ。
彼女を引き止めたくて、自分の気持ちを正直に伝えるが、全く無意味であった。しかも、リアと一緒にいたのは、王太子殿下とリアの義兄と近衛。このメンバーに見られていては、何の誤魔化しも通じない。更にこの女、そのメンバーの前で、私の子供ができたとか嘘をつく。そんなことは、絶対にありえないのに。
そこからは目の前が真っ暗になり、何があったのかよく覚えていない。だた唯一覚えているのは、リアが涙を流していたときに、抱き寄せて守ろうとする義兄と、リアに優しく声を掛けて励まそうとする王太子殿下の姿であった。
気付くと、侯爵家に帰っていた。伯母上に正直に話をしなければと思うが、伯母上は急遽出掛けたと言う。
1人で部屋に籠って何時間か経った頃、伯母上から呼ばれる。伯母上は、いつもとは違う感情のない表情をしていた。殿下に全てを聞いてきたのだと直感で分かる。
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頭が真っ白になる。伯母は何を言っているんだ?
「…伯母上、私が全て悪いです。しかし、結婚は…」
「黙りなさい!」
「………。」
「王太子殿下に全てを聞きました。不貞を殿下やエルに、しかもマリアにまで見られたと!しかも、相手の女はオスカーの子供を妊娠しているとまで言ったそうね?」
「はい。しかし、私は避妊薬を飲んでいるので私の子供ではありません。」
「それは本当なのね?」
「…はい。本当です。だから結婚は無理です。何より私はマリアだけを愛してます。」
「…オスカー、あんな現場を殿下に見られ、うちの侯爵家の評判はどうなるの?あなたの子供じゃないから、結婚は出来ませんだけで終わる話ではないの。貴方はね…、今社交界で1番人気のマリアを裏切った、酷い男だって噂になるわ。」
「…はい。」
「可哀想なオスカー。実はあの悪女に騙されて媚薬を盛られていたのよね。それで子供ができたと脅され、泣く泣く最愛の恋人であるマリアと別れて、責任をとって結婚までした。しかし悪女の子供は、別の男の子供だと生まれてから分かった。その後、悪女は罰せられて、離縁をしたオスカーは、今度こそ最愛の人と結ばれるの。……1年我慢しなさい。」
「…しかし、マリアは戻って来ないと思います。」
「そうね。不貞の現場を見たらショックでしょうから、しばらくは貴方の顔すら見たくはないでしょう。でも、もうやってしまった事なのよ。愛してるとか言いながら、裏切ったのは貴方!マリアのことは自分で何とかしなさい。私にとっても自慢のかわいい娘だったのだから。」
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