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洸31

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第一章 日常

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ここはとある神社である
安産祈願で知る人ぞ知る有書正しい神社だ
そして先祖代々姉ヶ崎家が守っており
血筋を大切にしている
そしてまた新しい1日が始まろうとしている

ピピピッピピピッピ!
カチッ目覚まし時計を止める

「あ~!寝坊だー
なんで、起こしてくれないの!」
慌ただしく1日を迎える娘がいた
彼女は神社に産まれた一人娘
姉ヶ崎 茜(あねがさき あかね)大学生である

「起こしたわよーでも起きないんじゃない
ご飯出来てるわよー」ニコやかに微笑む茜の母
姉ヶ崎 聖美(姉ヶ崎 きよみ)、主婦である

「食べてる時間なんてないって、
いってきまーす」呆れた顔をする茜

「行ってやっしゃい、私のおかーさん♪」
お弁当を茜に渡しを見送る

「まーたそれー?
お母さんはお母さんでしょー!いってくる」
呆れた顔で慌ただしく家を飛び出した
自転車に乗り学校へ行く

講義を受けぐったりと机に倒れる
すると2人が近づいてきた
「あーちゃん!」
「お昼だよ?一緒に食べよー」
顔を上げるとそこに
中村 美優(なかむら みゆう)と馬場 木実(ばば このみ)茜の親友である

中村美優は学年トップの成績で
食べることが好きな天然である

馬場木実は絵を書くのが得意で何度も賞を貰っている。裁縫が得意でコスプレ衣装を作るのが趣味である

「今日もあーちゃんのお弁当美味しそう」
目を輝かせる美優
そんな美優は学校内でアイドル的存在であり
親友の2人も美優の可愛さには甘い
「何食べたいのー?」
つい、差し出してしまうのだ

木実が話しだす
「この前、猪狩くんが話してたんだけど
最近夢遊病になったんだってー!
ウソだとは思うんだけどね?
男子ってそういうの言いたいものだし」

「でも最近休む事多いいよね」
茜がボソッと言い空いた席を見る
茜は碇の事が好きなのだ、

猪狩 光(いがり  ひかる)
校内1優しい人で校内1強いと噂されている
校内で彼に逆らう人は居ない

茜は以前他校の人に絡まれ困ってた時に
助けてもったのがきっかけで惚れてしまった

お昼休みが終わり考え事をしていると
気がつけば学校は終わっていた

学校が終わると必ず行くところがある
家の神社裏にある祠だ
茜は祠に行くと何故か昔から落ち着くのだ。
宿題など勉強はここでするのが多い

この祠は神社の人達すら来ない場所である為に
祠がある事を知っているのは母のみだ

ここまではいつもとあまり変わらない日常
ここからが違った

勉強を終え帰ろうと立ち上がった時
祠が輝き辺り一面を光が包み込んだ
すると目の前におじいさんが現れた



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