凡人ニートと異世界能力 〜ユニークな仲間達〜

凡人ニートとユニーク生活

親友朗報と童貞殺し

ユウは夜の1時にこの街の女神像の前で集合と言っていた。
俺は12時40分に屋敷を出て女神像に向かった。
俺は俺にとっての朗報と言っていた事を確かめに行った。
12時55分俺は女神像に着いた。それから約3分ユウが来た。
「よう、ユウ来たか。…さて俺にとっての朗報を教えてもらおうか。」
「あぁ。行くか。」
俺はユウに付いていった。女神像から約5分
「着いたぞ。」
は？もう着いたのか?
俺はいつも通っている通りに居た。ここは普通に民家があるだけだが…。
「こっちだ。」
ユウは民家の一つに向かった。
民家からは大きな楽しそうな声が聞こえた。
宴会場か？それならギルドで良いのに。何でこんな小さい家にしたんだろう。
そして何故朗報なのだろう。
俺は気になりながらユウの方を見た。するとユウは顔を赤くしてニヤニヤしながら
荒い息を出していた。そしてユウは自分の股間を押さえていた。
きっとユウの息子が元気になったのだろう。
まさか…!異世界に来て風俗か!
俺は心をドキドキさせながら店の扉を開けた。
扉を開けると長い耳をした人？が居た。
「いらっしゃいませ！まずは説明を…私たちがサキュバスだと言うことは
知っていますか？」
え？サキュバスなのか？サキュバスってあのセクシーモンスターだよな。
俺がそんなことを考えているとユウは震え気味で答えた。
「は、はい！知っています!」
目の前に居る見えてはいけないところが小さい布で覆われている所をチラチラ
見ながら言っていた。何をそんなに緊張しているんだと
言いたかったが俺の息子も元気だった。
童貞にはキツいっすよ～!