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凡人ニートとユニーク生活

最高仲間とサキュバス達

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俺とユウはサキュバスのお姉さんに連れられて席に着いた。
お姉さんにメニューを渡されて注文をする。
俺は酒を頼み他に肉も頼んだ。ユウも同じものを頼んだ。
それからどれくらい経っただろう。俺は凄く酔ってサキュバスのお姉さんに数々にセクハラをしてとても楽しんだ後金を払いサキュバスの店を出た。
さっきお姉さん達に私たちの事は秘密ですよ?と言われたので秘密にしておいた。
何故なら俺の腕を二つの山の間に挟んでくれたからな。
俺はユウと女神像の前で解散して館に戻った。
完全に酔いきっている俺はふらふらしながら館に入った。
あのサキュバスの店良かったな。金もあるし通うか。
俺は風呂に入り部屋に戻った。
太陽もまだ出てきてない夜。あれからどれぐらい寝ただろう。
俺の隣に人の気配を感じた。俺は隣を見ると夢弓が寝ていた。
顔が少し赤い。酔ったか。きっと部屋を間違えたとかそう言う落ちだろう。
俺は夢弓の肩を叩いた。
「起きろ、夢弓。ここはお前の部屋じゃないぞ。」
夢弓は起きる気配は無い。もう一度起こそうとすると寝返りを打った。
そして気付いた。夢弓がノーブラ。そしてズボンを穿いていない事に。
そしてさらに俺の息子が元気になった。
さっきのサキュバスのお姉さんである程度は慣れたと思ったがやっぱり
無理だった。…日本に居たとき数少ない友達が言っていた。
『アニメ見てるとロリコンなるぞ。』うん。その通りだ。
俺がそんなことを考えていると俺の顔の下に夢弓の頭が来た。
夢弓のショートの髪の毛から香る石鹸の匂いがしてサラサラな透き通った髪の毛が
俺の鼻をくすぐる。俺はロリコン予備軍じゃ無い。
そしてなる予定もない。俺は犯罪は犯さない。
夢弓は俺に抱きついて来た。
……。
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