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5.南海の秘宝
3.魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】
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窓から南東方向を見下ろすと、眼下に開放都市【チッタ・アペルタ】の全景が目に入ります。直下ではありませんが、建設中にみんなとDM2で真上から見たから良くわかるんですよね。
開放都市【チッタ・アペルタ】は、中央に直径500mの円状の中央区に、魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】や冒険者ギルドなどの公共施設が配置されます。
中央区を中心に街路が8方位に放射状に伸び、中央区を囲む環状の運河と同心円上に、2番街路3番街路と広がり、各街は北1番街、南東3番街の呼称が着くのです。
街は一辺が2kmの方形ですので、3番街が一番外になり、格式が低い街となります。なので、3番街に花街や酒席を主に扱う飲食店が配置されるのが普通で、東1番街にはロンタノ辺境のお屋敷が存在するのです。
魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】では、今日はイリスさんの講義がありますので、護衛が僕の役目です。今週は、教える側にとっても、教わる側にとってもある意味チュートリアルですからね。頑張って行きましょう。
朝食後に、イリスさんが大きな荷物を持ってやってきました。少し唖然としますが、最初から僕に運ばせる気ですよね。まあ、荷物持ちもして上げますよ。収納にしまうだけですし。
「今日はどんな講義をするのか楽しみにしていますよ」
僕がそう言うと、イリスさんはつまらなそうに僕を見ながら言いました。
「今日は適正と知識、興味ある分野を確認するだけですわ。見ていても退屈なだけですわよ」
何故か不機嫌にイリスさんがいいました。僕は首を捻りながらも、イリスさんの後に続きます。ファロス島のエレベータで下層街に行くのかと思えば、更にその下、地下へとエレベータは向います。
「えっ、いつの間に地下なんてできたの? 僕は知りませんでしたよ」
「貴女は空ばかり見てるから、足元の事には気付かないんでしょ」
とあっさり言われます。むぅ、ますます不機嫌ですね。無言のまま、地下5層でエレベータが止まり、僕とイリスさんがエレベータを降ります。そこは、完全に駅のホームですよ。
「地下鉄ですか!」
「貴女の言う路面電車を地下に通しただけよ。さ、これで魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】に行きますわよ」
そういい乗り込んだ僕達二人を乗せて、地下鉄は走ります。この地下鉄は、下層街と開放都市【チッタ・アペルタ】中央区を10分で結びます。途中駅は各街区の路面電車の駅地下になりますので、通勤用ですね。今はまだあちらの家に泊まっている人が多いので、連結車両の1両だけですが、当分は上層街から向う僕達の貸切になるだろうと言うことです。
中央区の駅をでて、エレベータを昇ると、そこは魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】の通用口です。アレキサンドリアから、こちらの学院に通う人は今の処居ない為、職員専用のようですね。
「魔法医療学、講師イリスと助手クロエです。本日の講義の為に入場しますわ」
イリスさんが受付の女性にそう言うと、2人分のプレートが渡されます。職員用の入退室キーとなるようですね。講義を行う部屋は、201号室と言う事なので、おとなしくイリスさんの後について歩いていくました。
201号室の講義室の前で、イリスさんは僕に一言だけ言いました。
「今日は何があっても、口も手も出さないでよ? 判りましたわね?」
念押しされたので、おとなしくうんうん頷きます。そして、誰もいない講義室に僕らは入りました。
*****
講義開始の10分前で、漸く生徒らしき女の子が数名入ってきますが、僕達をみて少し驚いたようですね。僕達はいつもの制服姿ですが、胸元で職員扱いのプレートが光ります。
その後、ぱらぱらと人が増え、開始時刻1分前で20名程になりました。そして開始時間を迎えますが、のんびり歩いていた数名は間に合いそうも無いですね。やがて開始時刻になり、入り口が魔法障壁で閉鎖され、イリスさんが立ち上がります。
外では間に合わなかった数名が、なにか喚いていますが一切聞こえません。室内の受講希望者も、年齢はまちまちですが、僕達より年下は見当たらないようです。そして、イリスさんが口を開きました。
「では、これより魔法医療学のチュートリアルを始めますわ。まず、始めに伝えておきますが、時間を守れない人には魔法医療学の習得はできません。
時間を無駄にしたくなければ、他の講義をお勧めしますわ」
室内でザワつきが生じますが、イリスさんは全く無視して言葉を続けます。
「これより、あなた方の知識を確認する為の試験を行います。そこで、知識を確認したあと、適正判断をいたします。その段階で適正を伝えますので、不適格な方は退出してもらいます。また、こちらのやり方に対して不満があれば、いつでも退出していただいて構いませんわ。」
このやり取りと僕達の姿をみて、数名の受講希望者が退出していきます。中にはこちらを睨みつける人もいますね。いかにも貴族貴族しているような女性でしたが、医療行為には向きそうもない人でしたけど。
「では、これより試験を行います。現時点での知識を確認する為の者ですから、わからない問題は飛ばしてもらって結構です。時間は2時間。相談不可、資料の閲覧も不可です。手元に問題が届いたら直ぐ開始して下さい」
そう言って、イリスさんの手元から残った受講希望者の下に、勝手に問題用紙が飛んでいきますが、プリント両面10枚はありそうです。これは僕が受けても難しいかもと思ってしまいますね。
プリント配布後、2名が退出していきました。どうやら筆記具さえ持ってきてなかったようです。何をしに来たのでしょうか?
サラサラと紙に文字を記述する音と、紙をめくる音しか聞こえません。時折悩んだようなうめき声があがりますが、後は静かに時が流れます。
むう、これは高校の時の入学試験の試験管のアルバイトをした時のようですね。懐かしい記憶が蘇り、感慨深いものです。
受講希望者にとっては短い、僕にとっては長い時間が漸く終り、問題用紙は全てイリスさんが回収しました。
「クロエさん、検知器で希望者の方の魔力色とレベルの記述、そして将来の希望職種を聞いて一覧表を埋めて下さい。私はその間に採点しておきますので」
僕は云われたとおり、一人一人の魔力色やレベル、希望職種を記入していきます。僕が全員の計測をおえると、イリスさんも採点を終えていたようです。むちゃくちゃ早いですよ。
僕が纏めた魔力値の一覧表と、採点結果を見ながらイリスさんは受講希望者をグループ分けしました。そして、最初の1グループを残して、全て不適格として講義室を追い出しました。
退出の際、一人ひとりにイリスさんが採点をしていた結果を手渡します。それを見て、丸めて捨てる人もいれば、きちんと折畳んで立ち去る人、書かれた内容をみて肯きながら歩く人など悲喜こもごもです。
「ここに残られた皆さん方は、現時点で魔法医療術に関する適正が、ある程度ある方と判断しました。まずは自己紹介をさせてもらいますわ」
残ったの5人を前の座席に集めて、イリスさんは簡単な自己紹介をします。ですが、僕の事を「これはクロエ」と、名前だけかよって紹介ですよ、酷くありませんか?
残った5人が夫々自己紹介を順にしていきます。
「自分は、テーゲンハルトであります。普段はテーゲンと呼んで下さって結構であります。年齢は20歳、現役の冒険者でもあります」
一人目はごく普通のお兄さんといった感じの男性で、赤味がかった茶色い髪にヘイゼルの瞳が特徴的ですね。冒険者をしていて、ランクはLv.Dのヒーラーさんだったのですが、所属していたパーティーが解散したので、この間にスキルアップを目的として受講したとのことです。
「えっと、次は僕なんですかね。……僕はカレルといいます。エリクシア南部の辺境、ユトレイト出身の17歳です」
2人目のお兄さんは、やや幼く頼りなく見える男性ですね。明るい茶髪にグレイの瞳が、おどおどしている様に見える、気の弱そうな男性です。
「俺はサンドラ・ノヴィエロだぜ。16歳でアルベニアの伯爵家の出だが、次女なんで家をでて冒険者になったんだ。貴族なんて意識もねぇから、みんなも適当に仲良くしてくれ」
3人目は大柄で黒髪に濃い茶色の瞳をした口の悪いお姉さんといった感じですが、その割にゆるふわ系の髪を胸元まで伸ばした綺麗な髪をしています。口が悪いのに、髪や紅をさして身だしなみをしっかり整えているのは、流石は元貴族という処なのでしょうね。
「私はクラリスと言います。ラマグドレーヌ公国出身の16歳で、小国なので医師が不足しているので、ここでしっかりと学びたいと思います」
そういう4人目の方は、小柄で親しみを持ちやすいごく普通のお姉さんですが、淡い金髪に碧眼が特徴です。ラマグドレーヌ公国は、アルベニア北方の山岳地帯にある小国で、王ではなく公爵を君主としています。小国とはいえ、険しい山岳を上手く利用した戦上手の国で、事実アルベニアの隣国ながら独立を維持しています。
「最後はレギですの。レギは、レギニータというんですの。17歳で、南方の島国アルムニュール国出身ですの。よろしくお願いしますですの」
最後はとても綺麗なお姉さんですが、女性の中では年長さんですけど、そうは見えませんね。アルムニュール国は複数の島からなる南方の島国で、香辛料と果物が特産です。島国の所為もあって、海軍は精強だそうです。
こうして見ると、皆さん個性的な人ばかりですね。でも、今回の講義開始5分前には全員部屋に来ていた方々ばかりですね。簡単な自己紹介が終ると、イリスさんから講義の概要が知らされましたが、多少なりと基礎の治癒術は皆さん使えるようですので、次回から本番ということで、本日のイリスさんの講義は終了となりました。
開放都市【チッタ・アペルタ】は、中央に直径500mの円状の中央区に、魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】や冒険者ギルドなどの公共施設が配置されます。
中央区を中心に街路が8方位に放射状に伸び、中央区を囲む環状の運河と同心円上に、2番街路3番街路と広がり、各街は北1番街、南東3番街の呼称が着くのです。
街は一辺が2kmの方形ですので、3番街が一番外になり、格式が低い街となります。なので、3番街に花街や酒席を主に扱う飲食店が配置されるのが普通で、東1番街にはロンタノ辺境のお屋敷が存在するのです。
魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】では、今日はイリスさんの講義がありますので、護衛が僕の役目です。今週は、教える側にとっても、教わる側にとってもある意味チュートリアルですからね。頑張って行きましょう。
朝食後に、イリスさんが大きな荷物を持ってやってきました。少し唖然としますが、最初から僕に運ばせる気ですよね。まあ、荷物持ちもして上げますよ。収納にしまうだけですし。
「今日はどんな講義をするのか楽しみにしていますよ」
僕がそう言うと、イリスさんはつまらなそうに僕を見ながら言いました。
「今日は適正と知識、興味ある分野を確認するだけですわ。見ていても退屈なだけですわよ」
何故か不機嫌にイリスさんがいいました。僕は首を捻りながらも、イリスさんの後に続きます。ファロス島のエレベータで下層街に行くのかと思えば、更にその下、地下へとエレベータは向います。
「えっ、いつの間に地下なんてできたの? 僕は知りませんでしたよ」
「貴女は空ばかり見てるから、足元の事には気付かないんでしょ」
とあっさり言われます。むぅ、ますます不機嫌ですね。無言のまま、地下5層でエレベータが止まり、僕とイリスさんがエレベータを降ります。そこは、完全に駅のホームですよ。
「地下鉄ですか!」
「貴女の言う路面電車を地下に通しただけよ。さ、これで魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】に行きますわよ」
そういい乗り込んだ僕達二人を乗せて、地下鉄は走ります。この地下鉄は、下層街と開放都市【チッタ・アペルタ】中央区を10分で結びます。途中駅は各街区の路面電車の駅地下になりますので、通勤用ですね。今はまだあちらの家に泊まっている人が多いので、連結車両の1両だけですが、当分は上層街から向う僕達の貸切になるだろうと言うことです。
中央区の駅をでて、エレベータを昇ると、そこは魔術技術学院【スクオラ・ディ・テクノロジア】の通用口です。アレキサンドリアから、こちらの学院に通う人は今の処居ない為、職員専用のようですね。
「魔法医療学、講師イリスと助手クロエです。本日の講義の為に入場しますわ」
イリスさんが受付の女性にそう言うと、2人分のプレートが渡されます。職員用の入退室キーとなるようですね。講義を行う部屋は、201号室と言う事なので、おとなしくイリスさんの後について歩いていくました。
201号室の講義室の前で、イリスさんは僕に一言だけ言いました。
「今日は何があっても、口も手も出さないでよ? 判りましたわね?」
念押しされたので、おとなしくうんうん頷きます。そして、誰もいない講義室に僕らは入りました。
*****
講義開始の10分前で、漸く生徒らしき女の子が数名入ってきますが、僕達をみて少し驚いたようですね。僕達はいつもの制服姿ですが、胸元で職員扱いのプレートが光ります。
その後、ぱらぱらと人が増え、開始時刻1分前で20名程になりました。そして開始時間を迎えますが、のんびり歩いていた数名は間に合いそうも無いですね。やがて開始時刻になり、入り口が魔法障壁で閉鎖され、イリスさんが立ち上がります。
外では間に合わなかった数名が、なにか喚いていますが一切聞こえません。室内の受講希望者も、年齢はまちまちですが、僕達より年下は見当たらないようです。そして、イリスさんが口を開きました。
「では、これより魔法医療学のチュートリアルを始めますわ。まず、始めに伝えておきますが、時間を守れない人には魔法医療学の習得はできません。
時間を無駄にしたくなければ、他の講義をお勧めしますわ」
室内でザワつきが生じますが、イリスさんは全く無視して言葉を続けます。
「これより、あなた方の知識を確認する為の試験を行います。そこで、知識を確認したあと、適正判断をいたします。その段階で適正を伝えますので、不適格な方は退出してもらいます。また、こちらのやり方に対して不満があれば、いつでも退出していただいて構いませんわ。」
このやり取りと僕達の姿をみて、数名の受講希望者が退出していきます。中にはこちらを睨みつける人もいますね。いかにも貴族貴族しているような女性でしたが、医療行為には向きそうもない人でしたけど。
「では、これより試験を行います。現時点での知識を確認する為の者ですから、わからない問題は飛ばしてもらって結構です。時間は2時間。相談不可、資料の閲覧も不可です。手元に問題が届いたら直ぐ開始して下さい」
そう言って、イリスさんの手元から残った受講希望者の下に、勝手に問題用紙が飛んでいきますが、プリント両面10枚はありそうです。これは僕が受けても難しいかもと思ってしまいますね。
プリント配布後、2名が退出していきました。どうやら筆記具さえ持ってきてなかったようです。何をしに来たのでしょうか?
サラサラと紙に文字を記述する音と、紙をめくる音しか聞こえません。時折悩んだようなうめき声があがりますが、後は静かに時が流れます。
むう、これは高校の時の入学試験の試験管のアルバイトをした時のようですね。懐かしい記憶が蘇り、感慨深いものです。
受講希望者にとっては短い、僕にとっては長い時間が漸く終り、問題用紙は全てイリスさんが回収しました。
「クロエさん、検知器で希望者の方の魔力色とレベルの記述、そして将来の希望職種を聞いて一覧表を埋めて下さい。私はその間に採点しておきますので」
僕は云われたとおり、一人一人の魔力色やレベル、希望職種を記入していきます。僕が全員の計測をおえると、イリスさんも採点を終えていたようです。むちゃくちゃ早いですよ。
僕が纏めた魔力値の一覧表と、採点結果を見ながらイリスさんは受講希望者をグループ分けしました。そして、最初の1グループを残して、全て不適格として講義室を追い出しました。
退出の際、一人ひとりにイリスさんが採点をしていた結果を手渡します。それを見て、丸めて捨てる人もいれば、きちんと折畳んで立ち去る人、書かれた内容をみて肯きながら歩く人など悲喜こもごもです。
「ここに残られた皆さん方は、現時点で魔法医療術に関する適正が、ある程度ある方と判断しました。まずは自己紹介をさせてもらいますわ」
残ったの5人を前の座席に集めて、イリスさんは簡単な自己紹介をします。ですが、僕の事を「これはクロエ」と、名前だけかよって紹介ですよ、酷くありませんか?
残った5人が夫々自己紹介を順にしていきます。
「自分は、テーゲンハルトであります。普段はテーゲンと呼んで下さって結構であります。年齢は20歳、現役の冒険者でもあります」
一人目はごく普通のお兄さんといった感じの男性で、赤味がかった茶色い髪にヘイゼルの瞳が特徴的ですね。冒険者をしていて、ランクはLv.Dのヒーラーさんだったのですが、所属していたパーティーが解散したので、この間にスキルアップを目的として受講したとのことです。
「えっと、次は僕なんですかね。……僕はカレルといいます。エリクシア南部の辺境、ユトレイト出身の17歳です」
2人目のお兄さんは、やや幼く頼りなく見える男性ですね。明るい茶髪にグレイの瞳が、おどおどしている様に見える、気の弱そうな男性です。
「俺はサンドラ・ノヴィエロだぜ。16歳でアルベニアの伯爵家の出だが、次女なんで家をでて冒険者になったんだ。貴族なんて意識もねぇから、みんなも適当に仲良くしてくれ」
3人目は大柄で黒髪に濃い茶色の瞳をした口の悪いお姉さんといった感じですが、その割にゆるふわ系の髪を胸元まで伸ばした綺麗な髪をしています。口が悪いのに、髪や紅をさして身だしなみをしっかり整えているのは、流石は元貴族という処なのでしょうね。
「私はクラリスと言います。ラマグドレーヌ公国出身の16歳で、小国なので医師が不足しているので、ここでしっかりと学びたいと思います」
そういう4人目の方は、小柄で親しみを持ちやすいごく普通のお姉さんですが、淡い金髪に碧眼が特徴です。ラマグドレーヌ公国は、アルベニア北方の山岳地帯にある小国で、王ではなく公爵を君主としています。小国とはいえ、険しい山岳を上手く利用した戦上手の国で、事実アルベニアの隣国ながら独立を維持しています。
「最後はレギですの。レギは、レギニータというんですの。17歳で、南方の島国アルムニュール国出身ですの。よろしくお願いしますですの」
最後はとても綺麗なお姉さんですが、女性の中では年長さんですけど、そうは見えませんね。アルムニュール国は複数の島からなる南方の島国で、香辛料と果物が特産です。島国の所為もあって、海軍は精強だそうです。
こうして見ると、皆さん個性的な人ばかりですね。でも、今回の講義開始5分前には全員部屋に来ていた方々ばかりですね。簡単な自己紹介が終ると、イリスさんから講義の概要が知らされましたが、多少なりと基礎の治癒術は皆さん使えるようですので、次回から本番ということで、本日のイリスさんの講義は終了となりました。
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