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崩れていく、何もかも
32話 新たな協力者として
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目の前をフヨフヨと浮遊する謎の存在、グド
彼と話しているうちに何となくだが掴めてきた
普通の魔法士とは段違いに強い事も、僕の為の存在であることも、随分と悪趣味なことも
そして、グドが死んでも僕は死なないが、僕が死ぬとグドは消滅するらしい
それから、他の人に姿を見られたく無いそうだ
僕以外の誰かがいる時、見てる時は姿を見られないように消えると
やはり妖精は存在が確認されていないため、もし見つかったら大変なことになるだろう
“おいらはお前と2人の時以外あんまし喋んないからな!”
「うん、そうして」
“もっちろん!”
言動は少し幼いというか…馬鹿らしいと言うか……
それでも本当に馬鹿なわけでは無い
あ、でも………
“お?いいよ!アスフォデルに『だけ』なら教えても”
だけを凄い強調してくる
それに、考えてる事が伝わるのなら別に声にしなくても良い気がする
“気付くのおっそ!”
いや、慣れてないんだよ
心読まれるとか……
そう言う事でとりあえずアズに教える事にはなった
もちろんグドには前世のことは口止めしてある
ちょうど数分後にアズが部屋に来た
「失礼します、姉上。今日は侍女が休みだと聞きましたけど不自由は無いで…す、か?」
案の定初見で驚いてはいた
しかし妖精にでは無く、人間サイズのグドが謎に僕に迫っているところを見てだ
僕は気付いたらベッドの上で押し倒されている
「な、誰だ!」
「んー?おいらはグドさ!」
「名前を聞いてる訳じゃない!」
アズもあの破天荒さに振り回せれているようだ
敬語が外れている
あっという間にグドに接近し、魔法を打とうとした
が、魔法の腕は圧倒的に妖精であるグドの方が上
すぐに掻き消されてしまった
「なっ!」
「へへっ、おいらに勝とうなんざ100万年早いよ!」
「いや2人ともやめなさい」
結局2人を止めたのは僕だった
可笑しそうに笑うグドと状況が飲み込めないアズ
グドに自己紹介を求めたら事故紹介になりそうだったら僕が簡易的に紹介する事にした
「アズ様、彼はグド。妖精ですよ」
「………ようせい?」
“おうっ!おいらはカメリアの妖精さ!”
アズは驚きと言うよりも怒りを全面的に出していた
まぁこんなふざけた妖精、そりゃそうなるだろう
どうにか仲良くならないものか
「…カメリアの、とは?」
“こいつの妖精ってことだ!”
「つまり正体を知っていると……」
“おう!”
どうやら、世間から見たカメリア(行方不明のアイリス)か実際のカメリア(僕)か確認したようだ
グドは僕の思考からアズに正体がバレていることは知っている
だからこうやって確認が取れたのだろう
グドを新たな協力者として紹介したのだが……
この2人が協力するのは果たして可能なのか?
彼と話しているうちに何となくだが掴めてきた
普通の魔法士とは段違いに強い事も、僕の為の存在であることも、随分と悪趣味なことも
そして、グドが死んでも僕は死なないが、僕が死ぬとグドは消滅するらしい
それから、他の人に姿を見られたく無いそうだ
僕以外の誰かがいる時、見てる時は姿を見られないように消えると
やはり妖精は存在が確認されていないため、もし見つかったら大変なことになるだろう
“おいらはお前と2人の時以外あんまし喋んないからな!”
「うん、そうして」
“もっちろん!”
言動は少し幼いというか…馬鹿らしいと言うか……
それでも本当に馬鹿なわけでは無い
あ、でも………
“お?いいよ!アスフォデルに『だけ』なら教えても”
だけを凄い強調してくる
それに、考えてる事が伝わるのなら別に声にしなくても良い気がする
“気付くのおっそ!”
いや、慣れてないんだよ
心読まれるとか……
そう言う事でとりあえずアズに教える事にはなった
もちろんグドには前世のことは口止めしてある
ちょうど数分後にアズが部屋に来た
「失礼します、姉上。今日は侍女が休みだと聞きましたけど不自由は無いで…す、か?」
案の定初見で驚いてはいた
しかし妖精にでは無く、人間サイズのグドが謎に僕に迫っているところを見てだ
僕は気付いたらベッドの上で押し倒されている
「な、誰だ!」
「んー?おいらはグドさ!」
「名前を聞いてる訳じゃない!」
アズもあの破天荒さに振り回せれているようだ
敬語が外れている
あっという間にグドに接近し、魔法を打とうとした
が、魔法の腕は圧倒的に妖精であるグドの方が上
すぐに掻き消されてしまった
「なっ!」
「へへっ、おいらに勝とうなんざ100万年早いよ!」
「いや2人ともやめなさい」
結局2人を止めたのは僕だった
可笑しそうに笑うグドと状況が飲み込めないアズ
グドに自己紹介を求めたら事故紹介になりそうだったら僕が簡易的に紹介する事にした
「アズ様、彼はグド。妖精ですよ」
「………ようせい?」
“おうっ!おいらはカメリアの妖精さ!”
アズは驚きと言うよりも怒りを全面的に出していた
まぁこんなふざけた妖精、そりゃそうなるだろう
どうにか仲良くならないものか
「…カメリアの、とは?」
“こいつの妖精ってことだ!”
「つまり正体を知っていると……」
“おう!”
どうやら、世間から見たカメリア(行方不明のアイリス)か実際のカメリア(僕)か確認したようだ
グドは僕の思考からアズに正体がバレていることは知っている
だからこうやって確認が取れたのだろう
グドを新たな協力者として紹介したのだが……
この2人が協力するのは果たして可能なのか?
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