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復讐の旅、開始!
25.悪魔の国の花街
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朝起きて、またグルーとヴィンスの言い合いを見ながら朝飯を食べて再出発した。ここからしばらくは危険なモンスターが出やすいらしく、ヴィンスが本能で警戒してピリピリしている。
歯を食いしばって低く唸ってるヴィンス。なんか、狼の威嚇ってこんな感じじゃなかったっけ。やっぱり獣だなぁ。
「そこまで警戒しなくても大丈夫ですよヴィンス」
「だからヴィンスって呼ぶな!つか何が大丈夫なんだよ!」
「何がも何も、私が誰かお忘れですか?こんな知能も無い雑魚が私に近付ける訳無いじゃ無いですか」
ヒュッ…、強者の貫禄って場合によってはこんなに怖いんだな。今だけはグルーの目も声も怖く感じる。やっぱり土地的なものなのか?悪魔の国にいるから、なんかこう…威厳というか、オーラというか、強くなってて怖く見えるのだろうか。
ヴィンスの警戒対象がモンスターからグルーに変わったが、それでも何もなかったかのように旅は続いた。
●●●
移動があまりにも遅いと痺れを切らしたヴィンスは、狼の姿になり俺を背に乗せ颯爽と駆けた。グルーは…当たり前のように乗せてもらえず、コウモリのような羽根を出して飛んでついて来ている。
グルーの(身体的に)悪魔っぽいところを見るのは初めてだ。片方だけでもグルーより大きな羽根は低所を飛ぶのには適していなく、木より高い位置で俺たちを追って来てる。
流石に日が落ちてくるとお互いに見えづらくなった。
「ヴィンス!ヤト!この付近に街があるので今夜はそちらで泊まりましょう!」
「だからヴィンスって呼ぶな!案内は任せたぞ!」
なんだかんだいいタッグなんだよな、この二人。この掛け合いをずっと聞いてたい。
って、わあぁあッ…!?は、速すぎる……!
●●●
いつかグルーに抱えられて運ばれた時を思い出す…。猛スピードで走るヴィンスにしがみついて、なんとか振り下ろされないようにしてたけど……乗ってるだけでやけに疲れた。
「おーい、生きてるかー?」
「流石にこれでは死なねぇよ………」
「おう、じゃあ元の姿に戻るから降りてくれ」
若干ふらつきながらも降りると、ヴィンスはすぐに半人半獣に戻った。が……全裸っ!?
「おまっ、服を着ろ!」
「わーってんよ、仕方ねぇだろ。つか、今更男の裸見て驚くんじゃねぇよ処女かよ」
そうだよ!ってツッコミたかったけどなんとなく腹立つから何も言わずにそっぽ向いた。その間にそそくさとアイテムボックスから服を出して着替えたヴィンス。……朝は俺が顔洗ってる時に着替えてたんだろうな。全然気付かなかった。
っていうか、ただビックリしただけなのに処女関係あるか?獣人の感覚ってやっぱ違うのか……。
「とりあえずグルー、今日はこの街に泊まるのか?」
街の端から見てみると、なんて言うか…なんか普通の街っぽくない。森の中にあるにしては大きくて、でも大きさの割に人の流れは少ない。
建物は家って言うよりは小さな屋敷っぽくて、全体的にレンガ造りだ。ドアは目に入る情報だけで重いことが分かるし、ただでさえ暗いのに街灯もポツポツとしか無い。
悪魔の国って不思議なとこだな。
「おい待てグルージア、なんで花街なんだよ」
「おや…よく分かりましたね」
「くっせぇからな」
……そりゃあ普通の街っぽくないな!?なんで…近場だったからだろうけど、でもやっぱりなんで!?って聞きたくなる。
よく見ると、数少ない人はいかがわしい服を着ていたり、後ろめたいのか姿を隠すそぶりや周りを警戒するそぶりの悪魔が多い。
「二人とも、街中では私の名を呼ばないようにお願いします」
そっか、元・王様なら名前も顔も知られてるもんな…って、何そのメガネ!…あ、目の色が黒く見える。赤い目を誤魔化すためのアイテムか。
……で、なんでメガネ越しに俺を見るんだ?
「……何か気付きませんか?」
「え?目の色が黒くなってるなって…」
「少し違います」
「んん?………あっ」
濃い青紫…俺の目の色だ。明るい場所じゃ無いと本当に黒と誤差程度だけど、光が当たると少し違うのが分かる。
「俺とお揃い?」
「えぇ、とても綺麗な色ですよね」
ん゛っ、なんでだろう…色が綺麗だって言ってるだけなのに、俺の目の色が綺麗だって言われてるみたいだ。なんかはっず……。
「おい、いちゃついてんじゃねーぞ」
「いちゃっ…!?」
「そうですね。花街と言えど普通の宿もありますのでそちらに泊まりましょうか」
あ、良かった…。なんとなく夜の街って近寄りがたいと言うか、いい印象が無いからな。それに俺は女はトラウマだし…。
普通の宿に向かおうとした時、猛スピードで何かがこっちに来る気配がした。
「ルージャ!」
その叫び声と共に、グルーの腕に抱きついた一人の女。左斜め後ろでウェーブかかった髪を団子に纏め、露出度が高いであろう服の上から羽織を羽織った、鮮やかな青い垂れ目の(たぶん)娼婦。
「離れなさいルカ。私は普通の宿に泊まりに来ただけです」
「まぁ!ルージャが敬語なんて新鮮ね!っていうか、十年以上も放っておいて、せっかくここまで来たのにまた放っておくつもりなの?」
「旅の同行者がいるのに寄るわけ無いでしょう」
だ、誰この人。グルーの知り合いっぽいけど…。しかも敬語が新鮮?タメ口で話してるとこなんて見たことないぞ。
「そんな事言うの?相変わらず酷い男ね。私に恩があるとは全く思ってないのかしら」
「そういうわけじゃありません。ただ、恩返しのタイミングに適していないだけです」
「ふぅん…なら、そこの人間の男の子だけ攫ってくわね♡」
………え、俺!?
グルーと話していた娼婦はおれを本当に攫った。簡単に抱えられて、コウモリのような羽根でどこかまで運ばれて…るけど、あれ?この人……思ったより体がガッチリしてるな?
街の中でも大きめな建物に連れ込まれ、部屋の中に放り込まれると娼婦は鍵を閉めた。でも内鍵じゃ俺でも開けられるんじゃ…と思ったけど、対策はされてそうだな。
「手荒な真似してごめんなさいね。でも、街の外でルージャと仲睦まじそうにしてた貴方を攫えばルージャが追いかけて来ると思うの」
「……誰だ」
「あぁ、自己紹介が遅れたわね。私はルーカス。みんなルカって呼ぶわ」
ルカ…グルーとどんな関係なんだろう。あんまり個人的なことは詮索しない方がいいのかもしれないけど、でも気になる。
「ふふっ、私とルージャの関係が気になる?」
「え」
「顔に書いてあるわよ。私はねぇ…彼の欲望の捌け口をしてたの。この意味、分かるかしら」
つまりグルーに抱かれてたってこと?ふーん、グルーってこんな大人っぽい人が好みだったのか。俺と正反対じゃないか。
「私はサキュバスで…空腹で倒れていた時にルージャが助けてくれたのよ。彼の精はとても濃くて美味しかったわ」
「………」
「やぁね、そんな顔で見ないで?もう昔のことだもの、過去の男に嫉妬したって意味無いわ」
嫉妬はしてない。ただ、なんとなく…羨ましい。グルーの欲望の捌け口、か…。そりゃあグルーも溜まるもんは溜まるよな。なのにグルーは俺のことばっかで、俺に何かを強要どころか望みもしない。
「あら、もしかしてまだ抱かれて無いの?」
「まぁ…、そもそも付き合ってるわけでも無いし」
「えぇ!?嘘ぉ!てっきりルージャの恋人だとばかり……も、もしかして、ルージャの片恋!?」
キャーキャーと騒ぐルカ。でも…声はうるさく無いっていうか……
…………『過去の男』?
「……ま、待て、もしかしてルカって男娼!?」
「あら、今更ね。どう見てもそうでしょう?」
「女かと思ってた……」
そりゃあ声は甲高く無いし体もガッチリしてるよな。なんでずっと気付かなかったんだ。そして口を押さえて声を押し殺し笑うルカ。そんな笑うかよ。
「はぁ…笑った笑った。ねぇ、貴方名前は?」
「ヤト」
「ねぇヤト、貴方…ルージャに抱かれたい願望があるんじゃなくって?」
え?俺が…グルーに抱かれたいと思ってる?いや、そんな考えたこと無いけど。ただ、俺ばっか色々して貰ってるから……
「俺はグルーの…アイツのために何か出来ることが欲しいだけだ」
まぁ、改めて抱かれたいかって聞かれると…興味はある。けど、一緒に風呂に入った時に見たデカくなったグルーのは…正直受け入れるには苦しいかもしれない心配がある。
「そう、なら私が抱かれ方を教えてあげる。男を悦ばせるなんて私の仕事だもの、得意だわ」
「授業料は払えないぞ?」
「別にいいわよ。だって…ルージャのすっごい本性、見てみたくなぁい?」
そう言ってウットリするルカ。グルーがもし、その本性ってのを意図的に隠してるなら俺は勝手に踏み込んではいけない。そう…わかっているのに………
「その顔、乗ったわね」
俺は、頷いてしまった。
歯を食いしばって低く唸ってるヴィンス。なんか、狼の威嚇ってこんな感じじゃなかったっけ。やっぱり獣だなぁ。
「そこまで警戒しなくても大丈夫ですよヴィンス」
「だからヴィンスって呼ぶな!つか何が大丈夫なんだよ!」
「何がも何も、私が誰かお忘れですか?こんな知能も無い雑魚が私に近付ける訳無いじゃ無いですか」
ヒュッ…、強者の貫禄って場合によってはこんなに怖いんだな。今だけはグルーの目も声も怖く感じる。やっぱり土地的なものなのか?悪魔の国にいるから、なんかこう…威厳というか、オーラというか、強くなってて怖く見えるのだろうか。
ヴィンスの警戒対象がモンスターからグルーに変わったが、それでも何もなかったかのように旅は続いた。
●●●
移動があまりにも遅いと痺れを切らしたヴィンスは、狼の姿になり俺を背に乗せ颯爽と駆けた。グルーは…当たり前のように乗せてもらえず、コウモリのような羽根を出して飛んでついて来ている。
グルーの(身体的に)悪魔っぽいところを見るのは初めてだ。片方だけでもグルーより大きな羽根は低所を飛ぶのには適していなく、木より高い位置で俺たちを追って来てる。
流石に日が落ちてくるとお互いに見えづらくなった。
「ヴィンス!ヤト!この付近に街があるので今夜はそちらで泊まりましょう!」
「だからヴィンスって呼ぶな!案内は任せたぞ!」
なんだかんだいいタッグなんだよな、この二人。この掛け合いをずっと聞いてたい。
って、わあぁあッ…!?は、速すぎる……!
●●●
いつかグルーに抱えられて運ばれた時を思い出す…。猛スピードで走るヴィンスにしがみついて、なんとか振り下ろされないようにしてたけど……乗ってるだけでやけに疲れた。
「おーい、生きてるかー?」
「流石にこれでは死なねぇよ………」
「おう、じゃあ元の姿に戻るから降りてくれ」
若干ふらつきながらも降りると、ヴィンスはすぐに半人半獣に戻った。が……全裸っ!?
「おまっ、服を着ろ!」
「わーってんよ、仕方ねぇだろ。つか、今更男の裸見て驚くんじゃねぇよ処女かよ」
そうだよ!ってツッコミたかったけどなんとなく腹立つから何も言わずにそっぽ向いた。その間にそそくさとアイテムボックスから服を出して着替えたヴィンス。……朝は俺が顔洗ってる時に着替えてたんだろうな。全然気付かなかった。
っていうか、ただビックリしただけなのに処女関係あるか?獣人の感覚ってやっぱ違うのか……。
「とりあえずグルー、今日はこの街に泊まるのか?」
街の端から見てみると、なんて言うか…なんか普通の街っぽくない。森の中にあるにしては大きくて、でも大きさの割に人の流れは少ない。
建物は家って言うよりは小さな屋敷っぽくて、全体的にレンガ造りだ。ドアは目に入る情報だけで重いことが分かるし、ただでさえ暗いのに街灯もポツポツとしか無い。
悪魔の国って不思議なとこだな。
「おい待てグルージア、なんで花街なんだよ」
「おや…よく分かりましたね」
「くっせぇからな」
……そりゃあ普通の街っぽくないな!?なんで…近場だったからだろうけど、でもやっぱりなんで!?って聞きたくなる。
よく見ると、数少ない人はいかがわしい服を着ていたり、後ろめたいのか姿を隠すそぶりや周りを警戒するそぶりの悪魔が多い。
「二人とも、街中では私の名を呼ばないようにお願いします」
そっか、元・王様なら名前も顔も知られてるもんな…って、何そのメガネ!…あ、目の色が黒く見える。赤い目を誤魔化すためのアイテムか。
……で、なんでメガネ越しに俺を見るんだ?
「……何か気付きませんか?」
「え?目の色が黒くなってるなって…」
「少し違います」
「んん?………あっ」
濃い青紫…俺の目の色だ。明るい場所じゃ無いと本当に黒と誤差程度だけど、光が当たると少し違うのが分かる。
「俺とお揃い?」
「えぇ、とても綺麗な色ですよね」
ん゛っ、なんでだろう…色が綺麗だって言ってるだけなのに、俺の目の色が綺麗だって言われてるみたいだ。なんかはっず……。
「おい、いちゃついてんじゃねーぞ」
「いちゃっ…!?」
「そうですね。花街と言えど普通の宿もありますのでそちらに泊まりましょうか」
あ、良かった…。なんとなく夜の街って近寄りがたいと言うか、いい印象が無いからな。それに俺は女はトラウマだし…。
普通の宿に向かおうとした時、猛スピードで何かがこっちに来る気配がした。
「ルージャ!」
その叫び声と共に、グルーの腕に抱きついた一人の女。左斜め後ろでウェーブかかった髪を団子に纏め、露出度が高いであろう服の上から羽織を羽織った、鮮やかな青い垂れ目の(たぶん)娼婦。
「離れなさいルカ。私は普通の宿に泊まりに来ただけです」
「まぁ!ルージャが敬語なんて新鮮ね!っていうか、十年以上も放っておいて、せっかくここまで来たのにまた放っておくつもりなの?」
「旅の同行者がいるのに寄るわけ無いでしょう」
だ、誰この人。グルーの知り合いっぽいけど…。しかも敬語が新鮮?タメ口で話してるとこなんて見たことないぞ。
「そんな事言うの?相変わらず酷い男ね。私に恩があるとは全く思ってないのかしら」
「そういうわけじゃありません。ただ、恩返しのタイミングに適していないだけです」
「ふぅん…なら、そこの人間の男の子だけ攫ってくわね♡」
………え、俺!?
グルーと話していた娼婦はおれを本当に攫った。簡単に抱えられて、コウモリのような羽根でどこかまで運ばれて…るけど、あれ?この人……思ったより体がガッチリしてるな?
街の中でも大きめな建物に連れ込まれ、部屋の中に放り込まれると娼婦は鍵を閉めた。でも内鍵じゃ俺でも開けられるんじゃ…と思ったけど、対策はされてそうだな。
「手荒な真似してごめんなさいね。でも、街の外でルージャと仲睦まじそうにしてた貴方を攫えばルージャが追いかけて来ると思うの」
「……誰だ」
「あぁ、自己紹介が遅れたわね。私はルーカス。みんなルカって呼ぶわ」
ルカ…グルーとどんな関係なんだろう。あんまり個人的なことは詮索しない方がいいのかもしれないけど、でも気になる。
「ふふっ、私とルージャの関係が気になる?」
「え」
「顔に書いてあるわよ。私はねぇ…彼の欲望の捌け口をしてたの。この意味、分かるかしら」
つまりグルーに抱かれてたってこと?ふーん、グルーってこんな大人っぽい人が好みだったのか。俺と正反対じゃないか。
「私はサキュバスで…空腹で倒れていた時にルージャが助けてくれたのよ。彼の精はとても濃くて美味しかったわ」
「………」
「やぁね、そんな顔で見ないで?もう昔のことだもの、過去の男に嫉妬したって意味無いわ」
嫉妬はしてない。ただ、なんとなく…羨ましい。グルーの欲望の捌け口、か…。そりゃあグルーも溜まるもんは溜まるよな。なのにグルーは俺のことばっかで、俺に何かを強要どころか望みもしない。
「あら、もしかしてまだ抱かれて無いの?」
「まぁ…、そもそも付き合ってるわけでも無いし」
「えぇ!?嘘ぉ!てっきりルージャの恋人だとばかり……も、もしかして、ルージャの片恋!?」
キャーキャーと騒ぐルカ。でも…声はうるさく無いっていうか……
…………『過去の男』?
「……ま、待て、もしかしてルカって男娼!?」
「あら、今更ね。どう見てもそうでしょう?」
「女かと思ってた……」
そりゃあ声は甲高く無いし体もガッチリしてるよな。なんでずっと気付かなかったんだ。そして口を押さえて声を押し殺し笑うルカ。そんな笑うかよ。
「はぁ…笑った笑った。ねぇ、貴方名前は?」
「ヤト」
「ねぇヤト、貴方…ルージャに抱かれたい願望があるんじゃなくって?」
え?俺が…グルーに抱かれたいと思ってる?いや、そんな考えたこと無いけど。ただ、俺ばっか色々して貰ってるから……
「俺はグルーの…アイツのために何か出来ることが欲しいだけだ」
まぁ、改めて抱かれたいかって聞かれると…興味はある。けど、一緒に風呂に入った時に見たデカくなったグルーのは…正直受け入れるには苦しいかもしれない心配がある。
「そう、なら私が抱かれ方を教えてあげる。男を悦ばせるなんて私の仕事だもの、得意だわ」
「授業料は払えないぞ?」
「別にいいわよ。だって…ルージャのすっごい本性、見てみたくなぁい?」
そう言ってウットリするルカ。グルーがもし、その本性ってのを意図的に隠してるなら俺は勝手に踏み込んではいけない。そう…わかっているのに………
「その顔、乗ったわね」
俺は、頷いてしまった。
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