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復讐の旅、開始!
24.三人の旅、スタート!
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グルー、ヴィンス、俺の三人で悪魔の国に向かう旅が始まった。ヴィンスはグルーを信頼していても恐ろしいようで、常に俺を挟んで会話をしたり言い合いをしている。些細なことですぐ口論になるの、なんとかならないか?
城の裏の森から古龍の国を通って悪魔の国に行くらしい。ついでに古龍の国がどんなとこか分かるのだろうか。でも…グルーは封じられていて入ることも出来ない国だって言ってた。封じられてるってどんな感じなんだろう。なんか大きなバリアで囲まれてるとか?それか獣人の国にあった霧のもっと深いやつで囲まれてるとか…。
そんな感じのファンタジーなものを想像していたが、実際に見てみるともっとファンタジーな封じられ方をしていた。
「な、なんじゃこりゃ……」
森を抜けた先にあったのは、頂上が見えないほど高い崖。ま、まさか崖に囲まれて入れないのか!?………いや、それなら空から行けそうじゃないか?獣人の国の城下町には鳥の獣人もいたし…。
「この崖には特殊な魔法が掛けられていて、どれだけ高く飛んでも崖が続いているのです。私も挑戦したことはありますが…水中以上に呼吸が苦しくなって断念しました」
そんな魔法があるのか…って、グルーって空飛べるのか!?しかも酸素が薄い高さまで!?なんだろう…グルーって悪魔って感じがしないっていうか、結構人間臭い感じがして、これでも悪魔の国で王様をしてたって忘れそうになる。威厳が無いとか弱そうとかそう言うことじゃなくて、たぶん俺を対等に扱ってくれてるからっていうのと、結構下手に出てるからかな。
下手に出るっていうか…過剰に甘やかしてくるから対等と言えるかどうかも怪しく感じるんだよな。たまには俺もグルーのために出来ることをしたいな。でも、何をしたいか聞いても答えてくれるか分からないからな。
崖に沿って進むと、夕方には毛色の違う森の中に入った。歪んだ木は全部大きすぎるくらいに成長していて、風は甘ったるく、「ギャーーッ!」と悲鳴のような鳥の声が聞こえてくる。
なんて分かりやすい…、悪魔の国に入ったんだろうな。
「この地帯はまだ安全な方ですし、ここで一度寝泊まりしましょうか」
「「安全……?」」
ヴィンスも俺と同じ反応をした。まぁ、だって、なぁ………?変な植物はうじゃうじゃ蠢いてるし、クチバシがギザギザで俺と同じくらいの背丈の鳥がその辺を飛んでるし、どう見ても危険地帯だよな。
「この辺りは悪魔、妖精、古龍の国の境目付近ですから。悪魔は『欲に忠実に』生きる種族ですし、獣人の国よりは弱肉強食の世界ですよ」
な、なんだか獣が理性的に見えて来た……。そうだよな、悪魔ってそんなだよな。グルーの人間臭さのせいで悪魔がいい種族だと錯覚してた。個人差はあるだろうけど『悪』ってつく種族だもんな、そりゃあ恐ろしいわ。
俺とヴィンスで焚き火をセットしてる間にグルーは鳥を狩りに行こうとしていた。あっ、そう言えば…
「グルー!ちょっといい?」
「どうしましたか?」
「グルーって弓の使い方って分かるか?」
「いえ…、狩をする時は飛んで切りに行くか石を投げた方が速いので……」
それもそれでどうなんだ?って思うと、グルーは実演してくれた。
その辺のデカい鳥に尖った石を投げて翼の付け根を叩くと、バランスを崩して低い位置まで来た鳥の首を落とした。で、デカい鳥をそんな当たり前みたいに首を落とすことあるか…?もっと力を入れる動作とか、剣を大きく振りかぶるとか…無しでそんな簡単に首って落とせるっけ?
「三人でも一羽あれば十分そうですね」
「あー、うん、ソウダナ………」
「ん?足りませんか?」
「いや足りる足りる」
なるほど、環境が違えばグルーの悪魔らしい言動が見えてくるものだ。純粋な力は人間と比べ物にならないほど強そうだな。
ヴィンスが焚き火を準備し終わっていた。あとは火をつけるだけだが…まさかの火打石。獣人は魔法の習得が難しいらしいけど、でも火打石……。流石にマッチくらいはあると思ってたけど、火打石なんだ…。
グルーは手慣れたように鳥を捌き始めた。羽を切り落とし目を摘出し、クチバシを切り取り内臓を綺麗にバラす。絵面、怖っ…!羽と眼球とクチバシは保存状態がよければ高く売れるらしい。
二人が色々してる間に俺も手伝わないと。鉄桶に川の水を汲み、焚き火に掛けた。……それ以外に何か出来ることあるかな。
「なぁヤト、少し気になったんだが……」
焚き火の側に座ってると、隣にヴィンスが座って話しかけて来た。
「お前とグルージアって、その…番なのか?」
「つがい?パートナーってこと?違うぞ」
「違うのか?オレぁてっきり付き合ってるかと思ってたが……」
そんなに距離近かったか?あぁでも、ヴィンスに初めて会った時はグルーと近かった…どころじゃないもんな。でもなんか…振ったって言いづらいな。今まで振った人はそんなのどうでも良かったのに、なんでだ…?
「もしかして、アイツの片恋か?」
「っ…!」
「へぇ、アイツ振られてやんの」
いやなんでちょっと嬉しそうなんだよ。すっごいニヤニヤしてんな。
「ふーん、へーえ。じゃあアイツが手に入れられなかったお前をオレのものにしたら、どんな顔するんだろうな?」
そう言って俺の肩を抱き至近距離で囁くヴィンス。人のものが欲しいって、大きな子供かお前は。
「出来るものならやってみたらいいんじゃないか?まぁ、出来るものならな」
「はっ、余計に欲しくなってくるな」
思ってないクセに。どれだけ俺を想おうが尽くそうが俺は応えない。それなのに必死に俺を欲しがるのは…物好きのすることだろうな。物好きじゃなければ、いつかはグルーも俺から離れる。
「……ヤト、なんだよそのカオ」
「顔?」
「その表情、なんか怖えな……」
人の顔見て怖いって酷いやつだな。って、どうした?なんでそんなに近くに寄って……
「っん!?はっ、んっ……!」
なんで口をべろべろ舐めるんだよ!獣人のコミュニケーションかなんかか!?発情期…は薬で抑えたばっかだから違うか!え、じゃあマジで何!?
困惑したまま段々と気持ち良くなっていく。やばい、グルーに何度もされてくうちに唇まで性感帯になったのか?
「何をしてるのです……?」
ヒェッ、い、今…怖いって思った………。
気付けばグルーがサバイバルナイフをヴィンスの首元に向けていた。それだけで、ヴィンスは顔を真っ青にして俺から離れた。……いや、流石に脅しすぎじゃないか?
「グルー、そこまでする必要無いだろ」
「すみません、口を封じられていては同意かそうでないか聞くことも出来なかったので……」
「それはそうだけども!ヴィンスめっちゃ震えてる!」
え、本当にこの三人で旅できるんだよな?たぶん俺とグルーか俺とヴィンスの二人ならまだ温和に行けたかもだけど、この二人って『混ぜるな危険』じゃないのか?
グルーが捌いた鳥を焼いて食べ、身を寄せ合って眠ることになった。また俺はグルーに抱きかかえられて木の根本で眠ることになりそうだけど…ヴィンスはどうするんだろう。
「お前ら…距離近すぎねぇか?」
「それはそう…って、ヴィンスその姿!」
さぁ寝るぞって時にヴィンスは完全な狼の姿になっていた。か………
「可愛い………」
「「ん?」」
……おっと、声に出ちゃった。でもこの狼カッコいいんだけどモフモフしてて可愛く見える。
「……ヤト、オレの方で寝てもいいんだぜ?毛並みには自信があるんだ」
「えっ、いいのか?」
ど、どうしよう……ぶっちゃけ好奇心が勝つ……!でも…この体制になってからグルーから離れるのも失礼な気がするし……
「じゃあさ、三人で固まって寝ようぜ」
「あ?」
「なるほど…それは名案ですね」
「いやちょっと待てグルージアお前は……」
グルーに軽々と抱っこされてヴィンスのところまで運ばれた。そしてヴィンスのモフモフに寄り掛かった。
わぁ…あったかいしモフモフで、体の力が抜けていく………。
「はぁ…ったく、もう好きにしろ」
「えぇそうします」
「お前はもっと遠慮しろや」
なんだろう、この二人のやりとりを聞いてると仲良しに見えてくるな。あ……、あったかくて、もう寝そう……………
「……あ、ふふっ。おやすみなさい、ヤト」
「なんだもう寝たのか?ガキは早寝だな」
「…おや……すみ…………」
なんだかこれもいいなって思いながら、そのまま二人に甘えるように眠った。
城の裏の森から古龍の国を通って悪魔の国に行くらしい。ついでに古龍の国がどんなとこか分かるのだろうか。でも…グルーは封じられていて入ることも出来ない国だって言ってた。封じられてるってどんな感じなんだろう。なんか大きなバリアで囲まれてるとか?それか獣人の国にあった霧のもっと深いやつで囲まれてるとか…。
そんな感じのファンタジーなものを想像していたが、実際に見てみるともっとファンタジーな封じられ方をしていた。
「な、なんじゃこりゃ……」
森を抜けた先にあったのは、頂上が見えないほど高い崖。ま、まさか崖に囲まれて入れないのか!?………いや、それなら空から行けそうじゃないか?獣人の国の城下町には鳥の獣人もいたし…。
「この崖には特殊な魔法が掛けられていて、どれだけ高く飛んでも崖が続いているのです。私も挑戦したことはありますが…水中以上に呼吸が苦しくなって断念しました」
そんな魔法があるのか…って、グルーって空飛べるのか!?しかも酸素が薄い高さまで!?なんだろう…グルーって悪魔って感じがしないっていうか、結構人間臭い感じがして、これでも悪魔の国で王様をしてたって忘れそうになる。威厳が無いとか弱そうとかそう言うことじゃなくて、たぶん俺を対等に扱ってくれてるからっていうのと、結構下手に出てるからかな。
下手に出るっていうか…過剰に甘やかしてくるから対等と言えるかどうかも怪しく感じるんだよな。たまには俺もグルーのために出来ることをしたいな。でも、何をしたいか聞いても答えてくれるか分からないからな。
崖に沿って進むと、夕方には毛色の違う森の中に入った。歪んだ木は全部大きすぎるくらいに成長していて、風は甘ったるく、「ギャーーッ!」と悲鳴のような鳥の声が聞こえてくる。
なんて分かりやすい…、悪魔の国に入ったんだろうな。
「この地帯はまだ安全な方ですし、ここで一度寝泊まりしましょうか」
「「安全……?」」
ヴィンスも俺と同じ反応をした。まぁ、だって、なぁ………?変な植物はうじゃうじゃ蠢いてるし、クチバシがギザギザで俺と同じくらいの背丈の鳥がその辺を飛んでるし、どう見ても危険地帯だよな。
「この辺りは悪魔、妖精、古龍の国の境目付近ですから。悪魔は『欲に忠実に』生きる種族ですし、獣人の国よりは弱肉強食の世界ですよ」
な、なんだか獣が理性的に見えて来た……。そうだよな、悪魔ってそんなだよな。グルーの人間臭さのせいで悪魔がいい種族だと錯覚してた。個人差はあるだろうけど『悪』ってつく種族だもんな、そりゃあ恐ろしいわ。
俺とヴィンスで焚き火をセットしてる間にグルーは鳥を狩りに行こうとしていた。あっ、そう言えば…
「グルー!ちょっといい?」
「どうしましたか?」
「グルーって弓の使い方って分かるか?」
「いえ…、狩をする時は飛んで切りに行くか石を投げた方が速いので……」
それもそれでどうなんだ?って思うと、グルーは実演してくれた。
その辺のデカい鳥に尖った石を投げて翼の付け根を叩くと、バランスを崩して低い位置まで来た鳥の首を落とした。で、デカい鳥をそんな当たり前みたいに首を落とすことあるか…?もっと力を入れる動作とか、剣を大きく振りかぶるとか…無しでそんな簡単に首って落とせるっけ?
「三人でも一羽あれば十分そうですね」
「あー、うん、ソウダナ………」
「ん?足りませんか?」
「いや足りる足りる」
なるほど、環境が違えばグルーの悪魔らしい言動が見えてくるものだ。純粋な力は人間と比べ物にならないほど強そうだな。
ヴィンスが焚き火を準備し終わっていた。あとは火をつけるだけだが…まさかの火打石。獣人は魔法の習得が難しいらしいけど、でも火打石……。流石にマッチくらいはあると思ってたけど、火打石なんだ…。
グルーは手慣れたように鳥を捌き始めた。羽を切り落とし目を摘出し、クチバシを切り取り内臓を綺麗にバラす。絵面、怖っ…!羽と眼球とクチバシは保存状態がよければ高く売れるらしい。
二人が色々してる間に俺も手伝わないと。鉄桶に川の水を汲み、焚き火に掛けた。……それ以外に何か出来ることあるかな。
「なぁヤト、少し気になったんだが……」
焚き火の側に座ってると、隣にヴィンスが座って話しかけて来た。
「お前とグルージアって、その…番なのか?」
「つがい?パートナーってこと?違うぞ」
「違うのか?オレぁてっきり付き合ってるかと思ってたが……」
そんなに距離近かったか?あぁでも、ヴィンスに初めて会った時はグルーと近かった…どころじゃないもんな。でもなんか…振ったって言いづらいな。今まで振った人はそんなのどうでも良かったのに、なんでだ…?
「もしかして、アイツの片恋か?」
「っ…!」
「へぇ、アイツ振られてやんの」
いやなんでちょっと嬉しそうなんだよ。すっごいニヤニヤしてんな。
「ふーん、へーえ。じゃあアイツが手に入れられなかったお前をオレのものにしたら、どんな顔するんだろうな?」
そう言って俺の肩を抱き至近距離で囁くヴィンス。人のものが欲しいって、大きな子供かお前は。
「出来るものならやってみたらいいんじゃないか?まぁ、出来るものならな」
「はっ、余計に欲しくなってくるな」
思ってないクセに。どれだけ俺を想おうが尽くそうが俺は応えない。それなのに必死に俺を欲しがるのは…物好きのすることだろうな。物好きじゃなければ、いつかはグルーも俺から離れる。
「……ヤト、なんだよそのカオ」
「顔?」
「その表情、なんか怖えな……」
人の顔見て怖いって酷いやつだな。って、どうした?なんでそんなに近くに寄って……
「っん!?はっ、んっ……!」
なんで口をべろべろ舐めるんだよ!獣人のコミュニケーションかなんかか!?発情期…は薬で抑えたばっかだから違うか!え、じゃあマジで何!?
困惑したまま段々と気持ち良くなっていく。やばい、グルーに何度もされてくうちに唇まで性感帯になったのか?
「何をしてるのです……?」
ヒェッ、い、今…怖いって思った………。
気付けばグルーがサバイバルナイフをヴィンスの首元に向けていた。それだけで、ヴィンスは顔を真っ青にして俺から離れた。……いや、流石に脅しすぎじゃないか?
「グルー、そこまでする必要無いだろ」
「すみません、口を封じられていては同意かそうでないか聞くことも出来なかったので……」
「それはそうだけども!ヴィンスめっちゃ震えてる!」
え、本当にこの三人で旅できるんだよな?たぶん俺とグルーか俺とヴィンスの二人ならまだ温和に行けたかもだけど、この二人って『混ぜるな危険』じゃないのか?
グルーが捌いた鳥を焼いて食べ、身を寄せ合って眠ることになった。また俺はグルーに抱きかかえられて木の根本で眠ることになりそうだけど…ヴィンスはどうするんだろう。
「お前ら…距離近すぎねぇか?」
「それはそう…って、ヴィンスその姿!」
さぁ寝るぞって時にヴィンスは完全な狼の姿になっていた。か………
「可愛い………」
「「ん?」」
……おっと、声に出ちゃった。でもこの狼カッコいいんだけどモフモフしてて可愛く見える。
「……ヤト、オレの方で寝てもいいんだぜ?毛並みには自信があるんだ」
「えっ、いいのか?」
ど、どうしよう……ぶっちゃけ好奇心が勝つ……!でも…この体制になってからグルーから離れるのも失礼な気がするし……
「じゃあさ、三人で固まって寝ようぜ」
「あ?」
「なるほど…それは名案ですね」
「いやちょっと待てグルージアお前は……」
グルーに軽々と抱っこされてヴィンスのところまで運ばれた。そしてヴィンスのモフモフに寄り掛かった。
わぁ…あったかいしモフモフで、体の力が抜けていく………。
「はぁ…ったく、もう好きにしろ」
「えぇそうします」
「お前はもっと遠慮しろや」
なんだろう、この二人のやりとりを聞いてると仲良しに見えてくるな。あ……、あったかくて、もう寝そう……………
「……あ、ふふっ。おやすみなさい、ヤト」
「なんだもう寝たのか?ガキは早寝だな」
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