33 / 108
復讐の旅、開始!
33.心臓が止まるほどの…
しおりを挟む
手を怪我した三日後、言われた通りに図書館の管理人室に行った。どうやら傷の経過観察をするらしい。包帯を外してテープをそっと剥がす。そっと消毒をしてモノクル越しに傷を観察すると、首を傾げていた。
「おかしいですな……。傷が、たったの三日で完治している……?」
…………え?
え、完治?結構深くまで切れてたよな?爺さんの処置がどんなものかハッキリ見てたわけじゃ無いからわかんないけど、魔法でも使ってたのか?
向こうの世界で同じような怪我をした時は一週間で抜糸して、もう一週間で消えた。なのに今は…三日で傷跡ごと消えている。残っているのは塗った糸だけだ。
「これは…一度糸を外しましょう。その後にもう一度診てみます」
またベッドで横になって部分麻酔を打たれた。そして糸を全て外すと、糸が通ってたところから血が滲んでる以外に傷は無かった。
一度消毒をして手の平全体を覆うことのできる絆創膏みたいなのを貼ると、指先から細い注射を打たれた。この薬で早く麻酔が切れるらしい。
麻酔が切れるまで約二十分その間に爺さんに身体検査をされた。眼球と舌を診られ、脈を計り血液検査のための採血もされた。触診で上裸になり首と心臓付近、ヘソの辺りを軽く押されたり、髪の毛や爪や唾液まで採取された。
もしかしてこの爺さん、普通に医者なんじゃないか?応急処置というなの縫合手術やら麻酔注射やらやってるし、絶対に素人では無い。だとしたらなんで図書館の管理人とかやってるのか謎だが。
麻酔が切れた頃、爺さんの指示に従って軽く右手を握った。それから少しずつ力を入れて強く握りしめても痛みは全く無い。
絆創膏を外すと、どこに傷があったのか分からないくらいには綺麗に消え去っていた。縫合の跡すらもう無い。
「なんと、こんなことが……」
「ヤト、お前人間じゃ無いとは聞いてたがコレは凄すぎだろ……」
「ま、待ってくだされ!今、人間では無いと!?」
まぁ、魔法無しでこの回復力なら俺の人間じゃない『何か』が強くなってるんだろうな。たぶん、神器を一つ解放したから……。なら次を、二つ目を解放したら?今度はその場で傷が消えるのか?なら全てを解放したらどうなるんだ………?
マズい、怖い。何で怖いか分からないけど、正直なところ魔王の姿のグルーに会った時の比じゃないくらい怖い。何かが………俺の、中の……………
俺ノ中 ノ何カ ヲ思 イ 出 シ ソ ウ デ
「…………!……ト…!…い…、おい!ヤト!」
「 ッ ! 」
はっ……い、今、俺、どうなってたんだ?記憶…じゃない、何かの感覚?が、体内を過ぎ去って行ったような………ぁ、はッ……気持ち……悪い……………
「ヤト!」
意識を失いそうになり倒れかけた俺をなんとか支えてくれたヴィンス。頭が痛い、気持ち悪い、でも、今は…『今だけ』は眠りたくない。一人で、悪夢を見たくない。
「……大丈夫だ。ただ…慣れないことに疲れた。部屋に戻って少し休みたい」
ふらふらの体を何とか動かして借りてる部屋に戻った。
部屋に入ってドアを閉めてすぐ、俺は力が抜けてその場で倒れてしまった。
ーーーーーヴィンスーーーーー
部屋に戻ってすぐ倒れたヤトをベッドまで運んだ。顔色が悪すぎるが…怪我は治ってんのに何が原因だ?ベッドに運んだら運んだでオレの服を掴んで離さねぇし…今は離れないようにした方がいいか?
とりあえず掴まれて離れられなさそうだし一緒にベッドに入った。
……が、隣で横になった瞬間にめっちゃ近くまで来て胸元で蹲った。震えてるしうなされてる、本当に死ぬんじゃねぇかってくらい弱ってる。まさか……傷が治ったから、か?
コイツが何者なのか本人ですら知らねぇみたいだし、こんな時の対処だって分かりゃしない。
何も出来ないことを歯痒く感じていると、部屋に誰かが入ってきた。…グルージアか。何日も来なかったってのに何をしに来たんだか。
オレは身動きが取れないからこのまま要件を聞くことにした。ベッドのすぐ近くまで来たグルージアは、いつもより気配が薄かった。意気消沈してるみてぇな、覇気なんぞ無い弱々しい気配だ。
「ヤトが襲われたと聞いた」
「もう傷は完治してるぜ。ったく…テメェは遅すぎんだよ」
魔王の姿だってのに今は恐怖より怒りが勝つ。
ヤトを守るように抱き寄せると、グルージアは何も言わずに部屋を出た。本当にアイツの考えが読めねぇ。
夕方近くになってようやくヤトの震えが消えた。その代わりとでも言うように体温が下がって死体みたいに冷たくなった。
死体………?
いや、まさか…だよな?呼吸はしてる。心臓は………止まってる。
な、なんだよコレ。息してんのに心臓止まってる?しかも体は冷たくて、どれだけ揺すっても起きやしない。生きてはいるんだよな?でも心臓止まったら死ぬんじゃねぇのか?
えぇっと……こういう時は年長者に頼れ、だ!図書館のジジイに診てもらうしか思いつかねぇ!
ヤトの冷たい体をタオルでグルグル巻いて横抱きで抱えて図書館の管理人室まで走った。
「管理人のジジイ!助けてくれ!」
「図書館ではお静かに…っと、いかがされました?」
「コイツが…息してんのに心臓が止まった!」
ジジイは驚くとすぐにヤトをベッドに寝かせ、上に乗って胸の辺りを両手で押し始めた。なんだっけ、えーっと、アレだ!心臓マッサージだ!
それで本当に心臓が動くのかイマイチ信じられねぇが、何も出来ないオレは待つしか無い。
二十分くらい経った頃、ヤトから唸り声が小さく聞こえた。も、戻ったか…?ジジイも一度止めて心臓を確認したが、苦い顔をしている。そしてベッドから降りると急に魔法石で湯を沸かし始めた。
「お、おい、ヤトは……」
「まだ心臓は止まっておりますが……どうやら、これ以上は無駄なようですな」
「は!?」
そ、それって、もうコイツは助からないってこと…………
「んっ………ん?あれ、ここで寝てたか………?」
「………へぁ?」
あ、あれ、起きたな…。全然普通に起きた、な………?え、待ってどういうことだ?
「おはようございます、ヤト様」
「お、おはよう…ございます………?爺さん、俺、ここで寝てたか?」
「いえ、様子がおかしかったので、ヴィンセント陛下が貴方を連れてきたのですぞ」
そう言ってヤトの額に湯で濡らしたタオルを乗せたジジイ。あったかいタオルでヤトは気持ち良さそうだ。
えっと…結局心臓はどうなったんだ?
「おかしいですな……。傷が、たったの三日で完治している……?」
…………え?
え、完治?結構深くまで切れてたよな?爺さんの処置がどんなものかハッキリ見てたわけじゃ無いからわかんないけど、魔法でも使ってたのか?
向こうの世界で同じような怪我をした時は一週間で抜糸して、もう一週間で消えた。なのに今は…三日で傷跡ごと消えている。残っているのは塗った糸だけだ。
「これは…一度糸を外しましょう。その後にもう一度診てみます」
またベッドで横になって部分麻酔を打たれた。そして糸を全て外すと、糸が通ってたところから血が滲んでる以外に傷は無かった。
一度消毒をして手の平全体を覆うことのできる絆創膏みたいなのを貼ると、指先から細い注射を打たれた。この薬で早く麻酔が切れるらしい。
麻酔が切れるまで約二十分その間に爺さんに身体検査をされた。眼球と舌を診られ、脈を計り血液検査のための採血もされた。触診で上裸になり首と心臓付近、ヘソの辺りを軽く押されたり、髪の毛や爪や唾液まで採取された。
もしかしてこの爺さん、普通に医者なんじゃないか?応急処置というなの縫合手術やら麻酔注射やらやってるし、絶対に素人では無い。だとしたらなんで図書館の管理人とかやってるのか謎だが。
麻酔が切れた頃、爺さんの指示に従って軽く右手を握った。それから少しずつ力を入れて強く握りしめても痛みは全く無い。
絆創膏を外すと、どこに傷があったのか分からないくらいには綺麗に消え去っていた。縫合の跡すらもう無い。
「なんと、こんなことが……」
「ヤト、お前人間じゃ無いとは聞いてたがコレは凄すぎだろ……」
「ま、待ってくだされ!今、人間では無いと!?」
まぁ、魔法無しでこの回復力なら俺の人間じゃない『何か』が強くなってるんだろうな。たぶん、神器を一つ解放したから……。なら次を、二つ目を解放したら?今度はその場で傷が消えるのか?なら全てを解放したらどうなるんだ………?
マズい、怖い。何で怖いか分からないけど、正直なところ魔王の姿のグルーに会った時の比じゃないくらい怖い。何かが………俺の、中の……………
俺ノ中 ノ何カ ヲ思 イ 出 シ ソ ウ デ
「…………!……ト…!…い…、おい!ヤト!」
「 ッ ! 」
はっ……い、今、俺、どうなってたんだ?記憶…じゃない、何かの感覚?が、体内を過ぎ去って行ったような………ぁ、はッ……気持ち……悪い……………
「ヤト!」
意識を失いそうになり倒れかけた俺をなんとか支えてくれたヴィンス。頭が痛い、気持ち悪い、でも、今は…『今だけ』は眠りたくない。一人で、悪夢を見たくない。
「……大丈夫だ。ただ…慣れないことに疲れた。部屋に戻って少し休みたい」
ふらふらの体を何とか動かして借りてる部屋に戻った。
部屋に入ってドアを閉めてすぐ、俺は力が抜けてその場で倒れてしまった。
ーーーーーヴィンスーーーーー
部屋に戻ってすぐ倒れたヤトをベッドまで運んだ。顔色が悪すぎるが…怪我は治ってんのに何が原因だ?ベッドに運んだら運んだでオレの服を掴んで離さねぇし…今は離れないようにした方がいいか?
とりあえず掴まれて離れられなさそうだし一緒にベッドに入った。
……が、隣で横になった瞬間にめっちゃ近くまで来て胸元で蹲った。震えてるしうなされてる、本当に死ぬんじゃねぇかってくらい弱ってる。まさか……傷が治ったから、か?
コイツが何者なのか本人ですら知らねぇみたいだし、こんな時の対処だって分かりゃしない。
何も出来ないことを歯痒く感じていると、部屋に誰かが入ってきた。…グルージアか。何日も来なかったってのに何をしに来たんだか。
オレは身動きが取れないからこのまま要件を聞くことにした。ベッドのすぐ近くまで来たグルージアは、いつもより気配が薄かった。意気消沈してるみてぇな、覇気なんぞ無い弱々しい気配だ。
「ヤトが襲われたと聞いた」
「もう傷は完治してるぜ。ったく…テメェは遅すぎんだよ」
魔王の姿だってのに今は恐怖より怒りが勝つ。
ヤトを守るように抱き寄せると、グルージアは何も言わずに部屋を出た。本当にアイツの考えが読めねぇ。
夕方近くになってようやくヤトの震えが消えた。その代わりとでも言うように体温が下がって死体みたいに冷たくなった。
死体………?
いや、まさか…だよな?呼吸はしてる。心臓は………止まってる。
な、なんだよコレ。息してんのに心臓止まってる?しかも体は冷たくて、どれだけ揺すっても起きやしない。生きてはいるんだよな?でも心臓止まったら死ぬんじゃねぇのか?
えぇっと……こういう時は年長者に頼れ、だ!図書館のジジイに診てもらうしか思いつかねぇ!
ヤトの冷たい体をタオルでグルグル巻いて横抱きで抱えて図書館の管理人室まで走った。
「管理人のジジイ!助けてくれ!」
「図書館ではお静かに…っと、いかがされました?」
「コイツが…息してんのに心臓が止まった!」
ジジイは驚くとすぐにヤトをベッドに寝かせ、上に乗って胸の辺りを両手で押し始めた。なんだっけ、えーっと、アレだ!心臓マッサージだ!
それで本当に心臓が動くのかイマイチ信じられねぇが、何も出来ないオレは待つしか無い。
二十分くらい経った頃、ヤトから唸り声が小さく聞こえた。も、戻ったか…?ジジイも一度止めて心臓を確認したが、苦い顔をしている。そしてベッドから降りると急に魔法石で湯を沸かし始めた。
「お、おい、ヤトは……」
「まだ心臓は止まっておりますが……どうやら、これ以上は無駄なようですな」
「は!?」
そ、それって、もうコイツは助からないってこと…………
「んっ………ん?あれ、ここで寝てたか………?」
「………へぁ?」
あ、あれ、起きたな…。全然普通に起きた、な………?え、待ってどういうことだ?
「おはようございます、ヤト様」
「お、おはよう…ございます………?爺さん、俺、ここで寝てたか?」
「いえ、様子がおかしかったので、ヴィンセント陛下が貴方を連れてきたのですぞ」
そう言ってヤトの額に湯で濡らしたタオルを乗せたジジイ。あったかいタオルでヤトは気持ち良さそうだ。
えっと…結局心臓はどうなったんだ?
33
あなたにおすすめの小説
推しの完璧超人お兄様になっちゃった
紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。
そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。
ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。
そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。
メインキャラ達の様子がおかしい件について
白鳩 唯斗
BL
前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。
サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。
どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。
ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。
世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。
どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!
主人公が老若男女問わず好かれる話です。
登場キャラは全員闇を抱えています。
精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。
BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。
恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
悪役令息の兄って需要ありますか?
焦げたせんべい
BL
今をときめく悪役による逆転劇、ザマァやらエトセトラ。
その悪役に歳の離れた兄がいても、気が強くなければ豆電球すら光らない。
これは物語の終盤にチラッと出てくる、折衷案を出す兄の話である。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる