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第2章 実と早紀江編
第11話 ミノルの部屋 Ⅷ、2017年11月20日(月)
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部屋に戻った。今日は、着替え(エッチな寝巻き)👉 お風呂 👉 食事 👉 わたくしで行こう。大宮のアパートから衣類を持ってきたのだ。
「ねえ、ミノル、あなた、今日はね、エッチなナイトウェア 👉 お風呂 👉 お食事 👉 わたくしの順番にします!」
「エッチなナイトウェア?」
「アパートから衣類をちょっと持ってきたの。今、着替えるからね」
クローゼットから今日持ってきたベビードールの白のレースのキャミソールを取り出す。スケスケなのだ。ワンピースでブラ付き。お股のギリギリの丈しかない。パンツは見える。丸見えだ!さあ、ミノル、どうだ!裾を左右に広げて見せてやった。オホホホホ。
「ゲッ!早紀江、そういうの持ってるの?」
「オホホホホ、修学旅行に行く時に買ったのだ!女子部屋で着替えるのに」
「今どきの女子高校生はそんなものを着るのですかね?」
「みんな着てるよ。男子と付き合っている女子の勝負下着なんか、旦那、すごいですぜ!」
「ぼくの女子高校生のイメージが変わってきてるよ、この3日間で」
「だから、女子高校生は1日中、エッチなことしか考えていないんだってば!」
「ベッドに行こうか?」
「順番、変える?」
「いや、お風呂にしよう」
「チェッ!」
お風呂でイチャイチャしてから、買ってきたお寿司をテーブルに並べる。ミノルは、プラスチック容器から直接食べない。ちゃんとお皿に盛り付ける。覚えておこう。
お寿司を食べながらまたミノルのお股をグリグリしてやった。心なしか、前回よりも育ってますね?さすがに、すけすけキャミソールの女子高校生の妻が(もう、妻?)が正面に座ってグリグリすればそりゃあ成長するわよね?
わざとテーブルから乗り出して胸を見せつけてやった。小さいけど形はいいんだ。ギリで乳首も見えるでしょ?おう、ミノル、物欲しそうにしてるじゃない?私を欲しいんでしょ?欲しいといいなさい!・・・あ~、処女なくして、3日目だよ、私。
「明日はどんな予定なの?早紀江?」お!冷静を装ってるね?
「明日はねえ、授業が終わるのが4時。アパートからもっと荷物を持ってくる」
「土日にレンタカーを借りていっぺんで済ませようよ」
「そっか。じゃあ、化粧品とか小物だけ持ってくるかな。それで、ここに戻ってから、バイト先に行って、バイトを辞める話と代わりが見つかるまでバイトする話をします。夜はバイトしてるよ。12時前には終わると思う」
「土曜日みたいなこともあるから、迎えに行く。バイト先の住所教えてね」
「いいよぉ、お仕事で疲れてるんだから」
「ダメです。迎えに行きます」
「ジーーーーーーーーーーーーン」
「ジーンとしてないで、食べなさい」
「あら、あなた、私が欲しいのね?ベッドに早く行きたいの?」
「キミねえ、アンアンばっかり考えていて。学校の宿題とかないの?」
「あんなのさっさと終わっちゃうわよ」
「お父さんたちと叔母さんたちに約束したんだから、勉強をおろそかにしたらぼくが怒られるよ」
「ミノルはお仕事って家ではしないの?」
「機密事項は職場外に持ち出してはいけないんだよ」
「ほほぉ」
「家でするのは、職場と関係ない個人的なお遊びさ。見るか?」
「見る見る」
「じゃあ、食べちゃって片付けたら見せてあげるよ」
それ、興味ある。
私はお寿司を詰め込んで、お茶を飲み干し、洗い物をした。洗い物だったらミノルよりできるよ、って、ディッシュウォッシャーに突っ込むだけだけどね。立ったりしゃがんだりしていると、やっぱり超ミニのすけすけキャミソールはきわどいね?ミノルのが育ってる!オホホ!
ミノルはアルメニアン・ブランディーをグラスに注いで渡してくれた。何かで割る?と聞かれたけどこのままで良いと言った。舐めてみると・・・お、美味しい!くわぁ~、おっとなの味!これ、いいわぁ。おっと、私、アル中のデブの高校生妻になりそう!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AIメリッサ
ミノルが壁際のデスクトップを立ち上げている。私のチェアがないからダイニングの椅子を持ってきた。早紀江用のチェアも買わないと、とかブツブツ言う。
この部屋に来てから気になっていた。34インチの曲面モニターの左右に24インチの小型(私にとっては小型じゃない!)モニター2台。どでかいデスクトップがテーブルの下に。私のノーパソとは比べ物にならないわね。瞬く間にウィンドウズが立ち上がる。
「ねえねえ、このセットにJBLのスピーカーをつなげて、モニター3面にベイビーメタルの映像を流しながら、アンプから私のベース演奏をかぶらせるってできる?私のボーカルもかぶらせて」
「できるけど・・・」
「おおお!練習できるじゃん!」
「ヘッドフォンを買ってあげる。騒音公害で隣に苦情を言われそうだ」
「それで妥協する!ゲームもインストールしたい!ゴスロリの衣装で、パンチラ見せてあげるからさ」
「やれやれ」
ミノルはコマンドプロンプトを立ち上げて、なんかのコマンドを入力。マトリックスみたいにプログラムがシャーっと上に上に流れていく。おおお!
画面が変わって、ブルーの円形の金属が見えたと思うとそれが中心から消えていって、超美人の若い金髪の外人女性の顔が現れる。
「CERNの粒子加速器の断面を立ち上げに持ってきたんだけどね。この女性を擬似人格にしてある」CERNの粒子加速器?また、知らない分野の単語だ。説明が長くなりそうだったから、知っているフリをする。フンフン。
「この女性、目を開けてるんですけど!動いてるよ!」
「そりゃあ、AIだからさ」
そいつが喋った。『コンバンワ、ミノル』とか言ってる。ええ?『その隣に座っている女性はどなたですか?』と喋った。ミノルが『紹介しよう。彼女は遠藤早紀江。ぼくのフィアンセだ』と答えた。『顔認識いたしました』と彼女が言う。えええ?
「ミノル!この女性、喋った!私が居るのがわかった!なんなの?」
「たぶん、キミが大学に合格したら、将来、こういうプログラムも使うんだろうな」
「これ、ミノルが作ったの?」
「オリジナルはアメリカの友人からもらったのを改変したんだ。ぼくも天才じゃないから。この女性は彼女の姿のコピーなんだ」
「ミノル!あなた!」
「早紀江が嫉妬するから、この姿は変えよう。早紀江にしよう。メリッサ、キミの映像を早紀江に変えられるか?」とミノルが彼女(彼女?)に聞いた。
メリッサという映像が『画像解析中です。サキエさん、モニター上のカメラを向いて』と言う。こう?と正面から見るとなにかスキャンしている。『右を向いて下さい』『今度は左』『後ろを向いて』と指示される。その通りにすると、『ミノル、衣装はどういたしましょう?下半身の画像は補足いたします』と聞く。ミノルがこの格好で、と答えると、画面の彼女が上から消えていって、わ、私の顔!キャミソール姿まで!
『音声はまだ変えられません。声はそのままで良いですか?』と聞く。ミノルが良いよ、と言うと、私のコピーが金髪女のハスキーボイスで喋った。『以降、私をサキエと呼びかけて下さい』と言う。
ミノルがShift+Ctrl+E+Pのキーを同時押ししてプログラムを停止する。
「まあ、こういうのを遊びで作っている。防衛省の仕事にもそのうち役立つと思う」
「お、驚いたよ。ビックリ!」
「SSDを増設して、早紀江用のをデュアルブートできるように改造しよう。あと、早紀江のノーパソをモニターにつなげられるようにHDMIの自動切換え器も買ってくるか」
「おおお!」よくわからないが、おおお!と言う。
「この部屋もいろいろ改造しないとね。早紀江が快適に暮らせるように」
「おおお!私、泣く!だけど、私のミノルはすごいね。早紀江をアンアンさせるだけじゃなかったのね!」
「やれやれ。まあさ、大学に行ったらまったく同じ分野じゃないだろうけど、AIってこういうもの。結構進化しているんだ」
「早紀江に教えてくれる?」
「もちろん。でも、まず、大学合格しなさい。これで一浪なんてしたら、キミの親戚に袋だたきにぼくはされる」
「こりゃ、滑り止めとか言ってられないね。第一志望突破あるのみ!」
「そういうことさ」
ベッドでアンアンを4回した。キャミソールが効いたのか、今日は昨日よりも激しく虐められた。昨日の四十八手に加えてもう3種類ほどやらされた。あと、四十二手だね?半月で全部終わってしまうかもしれない。
「ねえ、あまり聞いてはいけないんでしょうけど、尾崎さんもミノルと同じ分野の研究なの?」と彼に抱きつきながら聞いてみた。
「尾崎先輩は、違う分野だ。詳しく言えないけど、蓄電システムと材料工学なんだ。一部ぼくの分野にかぶさる制御システムも入っている。その制御システム全体を自立型AIで管理するという構想なんだ」
「ふ~ん」
「女将さんの理論物理と違って、現代の工学技術は一人じゃできない。チームワークなんだ。それにそれを実現するのに、製造を行う企業との協力もいる。そういう企業は地方に多いんで、ぼくも尾崎先輩も出張は多いんだよ」
「ほほぉ。だんだん薄っすらとだけど早紀江ちゃんにもわかってきたぞ。そうかぁ。って、ミノル!出張って、1週間に何回くらい行くの?」
「案件の進展にもよるけど、多い時で2~3回。大阪なら日帰りになるけど、山形県だと電車の便も少ないので1泊はする」
「あ!新幹線で、あのキレイな三國さんとも会うのね?」
「何言ってるんだ。昨日までぼくは彼女を知らなかったし、彼女は尾崎さんの知り合いだよ」
「う~、美香さんに言いつけてやる!」
「およしなさい!」
「美香さん、あんなにおしとやかでおとなしいのに。尾崎さんが美香さんを裏切ったら八つ裂きにしてやるわ!」
「そんなことはあるわけないじゃないか!」
「美香さんは尾崎さんに処女を捧げたのよ!」
「『捧げた』、確かに。美香さんは早紀江みたいに男に迫らないだろうな」
「ミノル!なんですって!」
「つねるな!」
「尾崎さんにそれとなく聞いておいてね。三國さんのこと。だって、美香さんと私は同じ日に処女を『捧げた』んだよ!」
「わかったよ。聞いておくよ。でも、尾崎先輩もぼくもウソはつけないから」
「なぜ?」
「今日は立川に行った。身上調査書を改訂してきた。早紀江とのことを書いておいた。早速、調査が始まる」
「え?もう?」
「1週間以内に報告の義務があるんだ」
「なんか、怖いな」
「早紀江は隠し事なんてないだろ?問題ないよ」
「大丈夫かな?」
「ご両親も叔母さん、叔父さんも問題なさそうだし、早紀江は第一、男子2名と付き合って手を握っただけでしょ?」
「うん・・・って、私の交友関係も調査されるの?」
「たぶんそうだろう。ぼくもどこまでするのか、知らない。だからね、尾崎先輩も当然三國さんの報告も、もちろん美香さんのことだって知らせているはずだ。だから、隠し事はできないんだ。そういう意味では、早紀江は安心だよ。ぼくは浮気はできない」
「浮気ができないって良いよね!逆に、私は身上報告書に感謝しないといけないんだ!」
「そういう捉え方をする?」
「まあ、いいじゃん。じゃあさ」
「なに?」
「あと、アンアン1回残ってるよ、ミノル。月曜日は5回の日だよ」
「・・・」
「ねえ、ミノル、あなた、今日はね、エッチなナイトウェア 👉 お風呂 👉 お食事 👉 わたくしの順番にします!」
「エッチなナイトウェア?」
「アパートから衣類をちょっと持ってきたの。今、着替えるからね」
クローゼットから今日持ってきたベビードールの白のレースのキャミソールを取り出す。スケスケなのだ。ワンピースでブラ付き。お股のギリギリの丈しかない。パンツは見える。丸見えだ!さあ、ミノル、どうだ!裾を左右に広げて見せてやった。オホホホホ。
「ゲッ!早紀江、そういうの持ってるの?」
「オホホホホ、修学旅行に行く時に買ったのだ!女子部屋で着替えるのに」
「今どきの女子高校生はそんなものを着るのですかね?」
「みんな着てるよ。男子と付き合っている女子の勝負下着なんか、旦那、すごいですぜ!」
「ぼくの女子高校生のイメージが変わってきてるよ、この3日間で」
「だから、女子高校生は1日中、エッチなことしか考えていないんだってば!」
「ベッドに行こうか?」
「順番、変える?」
「いや、お風呂にしよう」
「チェッ!」
お風呂でイチャイチャしてから、買ってきたお寿司をテーブルに並べる。ミノルは、プラスチック容器から直接食べない。ちゃんとお皿に盛り付ける。覚えておこう。
お寿司を食べながらまたミノルのお股をグリグリしてやった。心なしか、前回よりも育ってますね?さすがに、すけすけキャミソールの女子高校生の妻が(もう、妻?)が正面に座ってグリグリすればそりゃあ成長するわよね?
わざとテーブルから乗り出して胸を見せつけてやった。小さいけど形はいいんだ。ギリで乳首も見えるでしょ?おう、ミノル、物欲しそうにしてるじゃない?私を欲しいんでしょ?欲しいといいなさい!・・・あ~、処女なくして、3日目だよ、私。
「明日はどんな予定なの?早紀江?」お!冷静を装ってるね?
「明日はねえ、授業が終わるのが4時。アパートからもっと荷物を持ってくる」
「土日にレンタカーを借りていっぺんで済ませようよ」
「そっか。じゃあ、化粧品とか小物だけ持ってくるかな。それで、ここに戻ってから、バイト先に行って、バイトを辞める話と代わりが見つかるまでバイトする話をします。夜はバイトしてるよ。12時前には終わると思う」
「土曜日みたいなこともあるから、迎えに行く。バイト先の住所教えてね」
「いいよぉ、お仕事で疲れてるんだから」
「ダメです。迎えに行きます」
「ジーーーーーーーーーーーーン」
「ジーンとしてないで、食べなさい」
「あら、あなた、私が欲しいのね?ベッドに早く行きたいの?」
「キミねえ、アンアンばっかり考えていて。学校の宿題とかないの?」
「あんなのさっさと終わっちゃうわよ」
「お父さんたちと叔母さんたちに約束したんだから、勉強をおろそかにしたらぼくが怒られるよ」
「ミノルはお仕事って家ではしないの?」
「機密事項は職場外に持ち出してはいけないんだよ」
「ほほぉ」
「家でするのは、職場と関係ない個人的なお遊びさ。見るか?」
「見る見る」
「じゃあ、食べちゃって片付けたら見せてあげるよ」
それ、興味ある。
私はお寿司を詰め込んで、お茶を飲み干し、洗い物をした。洗い物だったらミノルよりできるよ、って、ディッシュウォッシャーに突っ込むだけだけどね。立ったりしゃがんだりしていると、やっぱり超ミニのすけすけキャミソールはきわどいね?ミノルのが育ってる!オホホ!
ミノルはアルメニアン・ブランディーをグラスに注いで渡してくれた。何かで割る?と聞かれたけどこのままで良いと言った。舐めてみると・・・お、美味しい!くわぁ~、おっとなの味!これ、いいわぁ。おっと、私、アル中のデブの高校生妻になりそう!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AIメリッサ
ミノルが壁際のデスクトップを立ち上げている。私のチェアがないからダイニングの椅子を持ってきた。早紀江用のチェアも買わないと、とかブツブツ言う。
この部屋に来てから気になっていた。34インチの曲面モニターの左右に24インチの小型(私にとっては小型じゃない!)モニター2台。どでかいデスクトップがテーブルの下に。私のノーパソとは比べ物にならないわね。瞬く間にウィンドウズが立ち上がる。
「ねえねえ、このセットにJBLのスピーカーをつなげて、モニター3面にベイビーメタルの映像を流しながら、アンプから私のベース演奏をかぶらせるってできる?私のボーカルもかぶらせて」
「できるけど・・・」
「おおお!練習できるじゃん!」
「ヘッドフォンを買ってあげる。騒音公害で隣に苦情を言われそうだ」
「それで妥協する!ゲームもインストールしたい!ゴスロリの衣装で、パンチラ見せてあげるからさ」
「やれやれ」
ミノルはコマンドプロンプトを立ち上げて、なんかのコマンドを入力。マトリックスみたいにプログラムがシャーっと上に上に流れていく。おおお!
画面が変わって、ブルーの円形の金属が見えたと思うとそれが中心から消えていって、超美人の若い金髪の外人女性の顔が現れる。
「CERNの粒子加速器の断面を立ち上げに持ってきたんだけどね。この女性を擬似人格にしてある」CERNの粒子加速器?また、知らない分野の単語だ。説明が長くなりそうだったから、知っているフリをする。フンフン。
「この女性、目を開けてるんですけど!動いてるよ!」
「そりゃあ、AIだからさ」
そいつが喋った。『コンバンワ、ミノル』とか言ってる。ええ?『その隣に座っている女性はどなたですか?』と喋った。ミノルが『紹介しよう。彼女は遠藤早紀江。ぼくのフィアンセだ』と答えた。『顔認識いたしました』と彼女が言う。えええ?
「ミノル!この女性、喋った!私が居るのがわかった!なんなの?」
「たぶん、キミが大学に合格したら、将来、こういうプログラムも使うんだろうな」
「これ、ミノルが作ったの?」
「オリジナルはアメリカの友人からもらったのを改変したんだ。ぼくも天才じゃないから。この女性は彼女の姿のコピーなんだ」
「ミノル!あなた!」
「早紀江が嫉妬するから、この姿は変えよう。早紀江にしよう。メリッサ、キミの映像を早紀江に変えられるか?」とミノルが彼女(彼女?)に聞いた。
メリッサという映像が『画像解析中です。サキエさん、モニター上のカメラを向いて』と言う。こう?と正面から見るとなにかスキャンしている。『右を向いて下さい』『今度は左』『後ろを向いて』と指示される。その通りにすると、『ミノル、衣装はどういたしましょう?下半身の画像は補足いたします』と聞く。ミノルがこの格好で、と答えると、画面の彼女が上から消えていって、わ、私の顔!キャミソール姿まで!
『音声はまだ変えられません。声はそのままで良いですか?』と聞く。ミノルが良いよ、と言うと、私のコピーが金髪女のハスキーボイスで喋った。『以降、私をサキエと呼びかけて下さい』と言う。
ミノルがShift+Ctrl+E+Pのキーを同時押ししてプログラムを停止する。
「まあ、こういうのを遊びで作っている。防衛省の仕事にもそのうち役立つと思う」
「お、驚いたよ。ビックリ!」
「SSDを増設して、早紀江用のをデュアルブートできるように改造しよう。あと、早紀江のノーパソをモニターにつなげられるようにHDMIの自動切換え器も買ってくるか」
「おおお!」よくわからないが、おおお!と言う。
「この部屋もいろいろ改造しないとね。早紀江が快適に暮らせるように」
「おおお!私、泣く!だけど、私のミノルはすごいね。早紀江をアンアンさせるだけじゃなかったのね!」
「やれやれ。まあさ、大学に行ったらまったく同じ分野じゃないだろうけど、AIってこういうもの。結構進化しているんだ」
「早紀江に教えてくれる?」
「もちろん。でも、まず、大学合格しなさい。これで一浪なんてしたら、キミの親戚に袋だたきにぼくはされる」
「こりゃ、滑り止めとか言ってられないね。第一志望突破あるのみ!」
「そういうことさ」
ベッドでアンアンを4回した。キャミソールが効いたのか、今日は昨日よりも激しく虐められた。昨日の四十八手に加えてもう3種類ほどやらされた。あと、四十二手だね?半月で全部終わってしまうかもしれない。
「ねえ、あまり聞いてはいけないんでしょうけど、尾崎さんもミノルと同じ分野の研究なの?」と彼に抱きつきながら聞いてみた。
「尾崎先輩は、違う分野だ。詳しく言えないけど、蓄電システムと材料工学なんだ。一部ぼくの分野にかぶさる制御システムも入っている。その制御システム全体を自立型AIで管理するという構想なんだ」
「ふ~ん」
「女将さんの理論物理と違って、現代の工学技術は一人じゃできない。チームワークなんだ。それにそれを実現するのに、製造を行う企業との協力もいる。そういう企業は地方に多いんで、ぼくも尾崎先輩も出張は多いんだよ」
「ほほぉ。だんだん薄っすらとだけど早紀江ちゃんにもわかってきたぞ。そうかぁ。って、ミノル!出張って、1週間に何回くらい行くの?」
「案件の進展にもよるけど、多い時で2~3回。大阪なら日帰りになるけど、山形県だと電車の便も少ないので1泊はする」
「あ!新幹線で、あのキレイな三國さんとも会うのね?」
「何言ってるんだ。昨日までぼくは彼女を知らなかったし、彼女は尾崎さんの知り合いだよ」
「う~、美香さんに言いつけてやる!」
「およしなさい!」
「美香さん、あんなにおしとやかでおとなしいのに。尾崎さんが美香さんを裏切ったら八つ裂きにしてやるわ!」
「そんなことはあるわけないじゃないか!」
「美香さんは尾崎さんに処女を捧げたのよ!」
「『捧げた』、確かに。美香さんは早紀江みたいに男に迫らないだろうな」
「ミノル!なんですって!」
「つねるな!」
「尾崎さんにそれとなく聞いておいてね。三國さんのこと。だって、美香さんと私は同じ日に処女を『捧げた』んだよ!」
「わかったよ。聞いておくよ。でも、尾崎先輩もぼくもウソはつけないから」
「なぜ?」
「今日は立川に行った。身上調査書を改訂してきた。早紀江とのことを書いておいた。早速、調査が始まる」
「え?もう?」
「1週間以内に報告の義務があるんだ」
「なんか、怖いな」
「早紀江は隠し事なんてないだろ?問題ないよ」
「大丈夫かな?」
「ご両親も叔母さん、叔父さんも問題なさそうだし、早紀江は第一、男子2名と付き合って手を握っただけでしょ?」
「うん・・・って、私の交友関係も調査されるの?」
「たぶんそうだろう。ぼくもどこまでするのか、知らない。だからね、尾崎先輩も当然三國さんの報告も、もちろん美香さんのことだって知らせているはずだ。だから、隠し事はできないんだ。そういう意味では、早紀江は安心だよ。ぼくは浮気はできない」
「浮気ができないって良いよね!逆に、私は身上報告書に感謝しないといけないんだ!」
「そういう捉え方をする?」
「まあ、いいじゃん。じゃあさ」
「なに?」
「あと、アンアン1回残ってるよ、ミノル。月曜日は5回の日だよ」
「・・・」
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