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第4章 サドガシマ戦役終了
第29話 戦後処理3、早紀江とミノル
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シャワー室、オスリャービャ
目が覚めて起き上がろうとした。したんだけど、後頭部から頭頂部にかけてガンガンした痛みが。ゲェ~、こんなひどい二日酔いは始めてだよぉ~。ソーニャ准尉がサキエ、飲みましょうよとショットグラスでウォッカを注ぐもんだから、彼女のペースで流し込んだのが運の尽きであった。何時なのよ?6時?どうやってこの部屋に来たのか記憶がない。ミノルはまだ寝ている。こいつだって、起きれば頭がハンマーで殴られているような感じになるんだろう。スヴェトラーナとアニータに飲まされていたからなあ。
私は重いスーツケースをなんとか開いて、洗面具と着替えの下着、服を引っ張り出した。もうそれだけでフラフラする。壁に肘があたって痛い。軍艦ってみんな鉄の塊じゃん。どこに当たっても痛い。扉を開けて廊下に出た。左右を見回すが、レジャーセンターじゃあるまいし、案内板があるわけじゃない。
キョロキョロしていたら、通路の角をアニータ少尉が口笛を吹きながら歩いてくるのが見えた。「あら、サキエ、早いわね。オハヨウゴザイマス。シャワーを浴びたいの?」と私が抱えている洗面具などを見てニコニコして言った。彼女も着替えを持っている。ちょうどいい。彼女、あれだけ飲んで涼しい顔をしているわね。ロシア女性は化け物かね?
シャワー室に一緒に向かって歩きながらアニータが「昨日のサキエの話は面白かったわ。ミノルと出会ったその日に初体験なんてクールよね。初めてでそんなに感じて逝っちゃうなんて、サキエ、感度がいいわよ。私なんか初体験ではあまりの痛さに相手を蹴り上げてベッドから突き落としたわ」なんて言う。え?私、そんな話をしたの?
「アニータ、私、そんな話したんだ?覚えてない。”hangover”(二日酔い)で発電機室に閉じ込められている気分だわ」と頭を抑えて言う。
「日本人の約40%の人は、アルコール分解酵素のアルデヒド脱水素酵素2の活性が弱いそうね。約4%の人は不活性型で、この酵素の働きが全くない、お酒を飲めない体質らしい。ゴリラみたいな体格の水陸機動団の広瀬二尉も私たちと飲むと潰れちゃったわ」
「あなたがた欧米人が異常なのよ」フラフラして吐き気がした。
「日本人はバイカル湖の民族が日本列島にたどり着いたって聞いてるけど、おかしいわね、DNAがどこかで変わっちゃったのね」
シャワー室はでかかった。自衛艦の女性用シャワー室はちんまりしているのに、シャワーが左右10列ずつ並んでいた。8人は入浴できそうなバスタブまであった。「揚陸艦だから、陸戦兵士が200名以上乗り込むこともあるから、設備も普通の軍艦よりも大きくできているのよ」とアニータが説明した。それにしても、女性用シャワーなのにこれだけの広さって、自衛隊よりも女性の軍人の比率がかなり多いんだなあ、と思った。
湯気でもうもうの中で先にシャワーを浴びている人がいた。その人の隣でアニータとシャワーを浴びる。仕切りなしなんだよね。裸が丸見えじゃない?軍艦だからね。先に来ていた人はソーニャ准尉だった。
「あら、サキエ、オハヨウゴザイマス」と挨拶された。アニータと比べて彼女はかなり小柄だ。「サキエは日本人にしては背が高いわね。羨ましいなあ。10センチくらい私に頂戴」と言う。「ソーニャ、7センチあげるから、私にそのバスト、くれない?ソーニャ、胸、おっきい。Eカップくらいあるんじゃないの?」
「Eカップ?ああ、日本の呼び名ね。え~っと、私は、75Dかな?」
「75D?」
「トップバストが93で、アンダーが75」
「スゲ!ロケットだ!ねえねえ、ソーニャはモテるでしょ?」
「全然。ボーイフレンドが1人いただけ」
「ふ~ん、ロシア人は見る目がないのね」
アニータが「サキエ、ロシア人がアプローチをかけても、恥ずかしがってお付き合いまで進まないのよ、この子は。日本人で誰かいない?紹介してあげてよ」と言う。
「アニータの旦那さんも日本人でしょ?昨日言ってたわね。アニータが紹介してあげればいいじゃない?」
「佐渡ヶ島は若い人が少ないのよ。だから、21歳のソーニャにちょうどいい年齢の男性が少ないの」
「そっか。少子高齢化の島だものね」
「私、男性とどう接していいかわからないんです。会話が続かない。ボーイフレンドも幼なじみだったし・・・」
「ソーニャ、会ったその日に初体験をしちゃうサキエによく教えてもらいな」
「・・・アニータ、それって、私が尻軽みたいじゃない」
「え?セックス好きでしょ?」
「・・・そりゃあ、好きだけどさ・・・」そう言えば、酔っ払いすぎて昨日は日課をしなかったなあ。ロシアの強襲揚陸艦の中でアンアンするのって、どうなんだろうか?あれ?二日酔いが軽くなった。よしよし。
下着をはいていて、気づいた。アニータもソーニャもモスグリーンの軍隊職のスポーツブラとショーツだった。支給品なのかしら?自衛隊じゃあ、下着までは支給されないわよね?
食堂、オスリャービャ
三人で朝食をとりに食堂に行った。壁際の席に南禅二佐、羽生二佐、ミノルが座っていて、そこだけ空気が淀んでいる。「オッハヨウございます!」と挨拶すると、「サキエ、大きな声を出さないで!頭に響く!」と南禅さんがボソッと言う。三人とも、マグカップのブラックコーヒーの水面を見つめている。こりゃあ、私以上の二日酔いだな。
朝食を食べているロシア人たちはシレッと平気な顔をしていた。エレーナ少佐もスヴェトラーナ少尉もまったく昨日のお酒が残っていない様子。私はお通夜のような日本人はほっておいて、ビュッフェ方式の食事の列のソーニャの後ろに並んだ。
一番手前からステンレスのビュッフェプレートをとる。4つのおかず用の小さな仕切りとパン、ライス用の大きな仕切りのプレート。おおお!うまそうな匂い!
最初に、ロシア風パンケーキ。蜂蜜のポットが添えてある。次にボルシチ。ボルシチはボール皿によそう。う~ん、どれにしようかな?
「ソーニャ、これは何?」
「それは『蕎麦の実のカーシャ』。サーモンと一緒に食べるとおいしいのよ」
「おおお!頂きます!これは・・・ピロシキよね!これは、ビーフストロガノフ!みぃ~んな頂きます!」
「サキエ、元気が出てきたじゃない?」
「食い物があればこっちのものよ。あっちの日本人三人はお葬式みたいだけどね」
「頭痛薬をもっていってあげましょうか?」
「放っておきなさい。コーヒーとジュースを飲んでいれば治るわよ」
私たちはエレーナ少佐たちのテーブルに行った。
「少佐、おはようございます!」
「あら、サキエは元気ね?」
「シャワーを浴びたら二日酔いが治りました。それに、アニータのムキムキの裸も見たし、ソーニャのEカップも観察できました。でかかったです。羨ましい」
「そうねえ、私も少しもらいたいわ」
「少佐は十分大きいじゃないですか?私よりも大きい」
「二人とも、胸よりも背が高い方が羨ましいです」とソーニャ。
「今日の予定はどうしましょう?」と少佐。「佐渡市立両津病院に行く?それともレーダーサイトのレールガン?」
「私は、病院に行って、アナスタシア少尉に面会したいです。ミノルはたぶん南禅二佐、羽生二佐とレーダーサイトに行くと思います」
「了解。ソーニャ、サキエを病院まで連れて行って頂戴」
「ラジャ」
「サキエはAIを使った航空戦力の管制誘導が専門って南禅さんから聞いたけど」
「自動警戒管制システム全般とレールガンやミサイルも含めて、誘導管制システムの担当です。アナスタシア少尉が北の極超音速飛翔体の慣性誘導をハックしたものが応用できないかと思いまして」
「なるほど」
「解析結果が出れば、ロシア軍と共用いたします」
「ありがたいお話。モスクワが知ったら激怒しそうね」
「あ!そうか!オリジナルはロシア連邦の軍事機密ソフトですものね!」
「もう、こっちは東ロシア共和国で、日本の友軍ですけどね」
「同盟国が増えるのはいいことです」
目が覚めて起き上がろうとした。したんだけど、後頭部から頭頂部にかけてガンガンした痛みが。ゲェ~、こんなひどい二日酔いは始めてだよぉ~。ソーニャ准尉がサキエ、飲みましょうよとショットグラスでウォッカを注ぐもんだから、彼女のペースで流し込んだのが運の尽きであった。何時なのよ?6時?どうやってこの部屋に来たのか記憶がない。ミノルはまだ寝ている。こいつだって、起きれば頭がハンマーで殴られているような感じになるんだろう。スヴェトラーナとアニータに飲まされていたからなあ。
私は重いスーツケースをなんとか開いて、洗面具と着替えの下着、服を引っ張り出した。もうそれだけでフラフラする。壁に肘があたって痛い。軍艦ってみんな鉄の塊じゃん。どこに当たっても痛い。扉を開けて廊下に出た。左右を見回すが、レジャーセンターじゃあるまいし、案内板があるわけじゃない。
キョロキョロしていたら、通路の角をアニータ少尉が口笛を吹きながら歩いてくるのが見えた。「あら、サキエ、早いわね。オハヨウゴザイマス。シャワーを浴びたいの?」と私が抱えている洗面具などを見てニコニコして言った。彼女も着替えを持っている。ちょうどいい。彼女、あれだけ飲んで涼しい顔をしているわね。ロシア女性は化け物かね?
シャワー室に一緒に向かって歩きながらアニータが「昨日のサキエの話は面白かったわ。ミノルと出会ったその日に初体験なんてクールよね。初めてでそんなに感じて逝っちゃうなんて、サキエ、感度がいいわよ。私なんか初体験ではあまりの痛さに相手を蹴り上げてベッドから突き落としたわ」なんて言う。え?私、そんな話をしたの?
「アニータ、私、そんな話したんだ?覚えてない。”hangover”(二日酔い)で発電機室に閉じ込められている気分だわ」と頭を抑えて言う。
「日本人の約40%の人は、アルコール分解酵素のアルデヒド脱水素酵素2の活性が弱いそうね。約4%の人は不活性型で、この酵素の働きが全くない、お酒を飲めない体質らしい。ゴリラみたいな体格の水陸機動団の広瀬二尉も私たちと飲むと潰れちゃったわ」
「あなたがた欧米人が異常なのよ」フラフラして吐き気がした。
「日本人はバイカル湖の民族が日本列島にたどり着いたって聞いてるけど、おかしいわね、DNAがどこかで変わっちゃったのね」
シャワー室はでかかった。自衛艦の女性用シャワー室はちんまりしているのに、シャワーが左右10列ずつ並んでいた。8人は入浴できそうなバスタブまであった。「揚陸艦だから、陸戦兵士が200名以上乗り込むこともあるから、設備も普通の軍艦よりも大きくできているのよ」とアニータが説明した。それにしても、女性用シャワーなのにこれだけの広さって、自衛隊よりも女性の軍人の比率がかなり多いんだなあ、と思った。
湯気でもうもうの中で先にシャワーを浴びている人がいた。その人の隣でアニータとシャワーを浴びる。仕切りなしなんだよね。裸が丸見えじゃない?軍艦だからね。先に来ていた人はソーニャ准尉だった。
「あら、サキエ、オハヨウゴザイマス」と挨拶された。アニータと比べて彼女はかなり小柄だ。「サキエは日本人にしては背が高いわね。羨ましいなあ。10センチくらい私に頂戴」と言う。「ソーニャ、7センチあげるから、私にそのバスト、くれない?ソーニャ、胸、おっきい。Eカップくらいあるんじゃないの?」
「Eカップ?ああ、日本の呼び名ね。え~っと、私は、75Dかな?」
「75D?」
「トップバストが93で、アンダーが75」
「スゲ!ロケットだ!ねえねえ、ソーニャはモテるでしょ?」
「全然。ボーイフレンドが1人いただけ」
「ふ~ん、ロシア人は見る目がないのね」
アニータが「サキエ、ロシア人がアプローチをかけても、恥ずかしがってお付き合いまで進まないのよ、この子は。日本人で誰かいない?紹介してあげてよ」と言う。
「アニータの旦那さんも日本人でしょ?昨日言ってたわね。アニータが紹介してあげればいいじゃない?」
「佐渡ヶ島は若い人が少ないのよ。だから、21歳のソーニャにちょうどいい年齢の男性が少ないの」
「そっか。少子高齢化の島だものね」
「私、男性とどう接していいかわからないんです。会話が続かない。ボーイフレンドも幼なじみだったし・・・」
「ソーニャ、会ったその日に初体験をしちゃうサキエによく教えてもらいな」
「・・・アニータ、それって、私が尻軽みたいじゃない」
「え?セックス好きでしょ?」
「・・・そりゃあ、好きだけどさ・・・」そう言えば、酔っ払いすぎて昨日は日課をしなかったなあ。ロシアの強襲揚陸艦の中でアンアンするのって、どうなんだろうか?あれ?二日酔いが軽くなった。よしよし。
下着をはいていて、気づいた。アニータもソーニャもモスグリーンの軍隊職のスポーツブラとショーツだった。支給品なのかしら?自衛隊じゃあ、下着までは支給されないわよね?
食堂、オスリャービャ
三人で朝食をとりに食堂に行った。壁際の席に南禅二佐、羽生二佐、ミノルが座っていて、そこだけ空気が淀んでいる。「オッハヨウございます!」と挨拶すると、「サキエ、大きな声を出さないで!頭に響く!」と南禅さんがボソッと言う。三人とも、マグカップのブラックコーヒーの水面を見つめている。こりゃあ、私以上の二日酔いだな。
朝食を食べているロシア人たちはシレッと平気な顔をしていた。エレーナ少佐もスヴェトラーナ少尉もまったく昨日のお酒が残っていない様子。私はお通夜のような日本人はほっておいて、ビュッフェ方式の食事の列のソーニャの後ろに並んだ。
一番手前からステンレスのビュッフェプレートをとる。4つのおかず用の小さな仕切りとパン、ライス用の大きな仕切りのプレート。おおお!うまそうな匂い!
最初に、ロシア風パンケーキ。蜂蜜のポットが添えてある。次にボルシチ。ボルシチはボール皿によそう。う~ん、どれにしようかな?
「ソーニャ、これは何?」
「それは『蕎麦の実のカーシャ』。サーモンと一緒に食べるとおいしいのよ」
「おおお!頂きます!これは・・・ピロシキよね!これは、ビーフストロガノフ!みぃ~んな頂きます!」
「サキエ、元気が出てきたじゃない?」
「食い物があればこっちのものよ。あっちの日本人三人はお葬式みたいだけどね」
「頭痛薬をもっていってあげましょうか?」
「放っておきなさい。コーヒーとジュースを飲んでいれば治るわよ」
私たちはエレーナ少佐たちのテーブルに行った。
「少佐、おはようございます!」
「あら、サキエは元気ね?」
「シャワーを浴びたら二日酔いが治りました。それに、アニータのムキムキの裸も見たし、ソーニャのEカップも観察できました。でかかったです。羨ましい」
「そうねえ、私も少しもらいたいわ」
「少佐は十分大きいじゃないですか?私よりも大きい」
「二人とも、胸よりも背が高い方が羨ましいです」とソーニャ。
「今日の予定はどうしましょう?」と少佐。「佐渡市立両津病院に行く?それともレーダーサイトのレールガン?」
「私は、病院に行って、アナスタシア少尉に面会したいです。ミノルはたぶん南禅二佐、羽生二佐とレーダーサイトに行くと思います」
「了解。ソーニャ、サキエを病院まで連れて行って頂戴」
「ラジャ」
「サキエはAIを使った航空戦力の管制誘導が専門って南禅さんから聞いたけど」
「自動警戒管制システム全般とレールガンやミサイルも含めて、誘導管制システムの担当です。アナスタシア少尉が北の極超音速飛翔体の慣性誘導をハックしたものが応用できないかと思いまして」
「なるほど」
「解析結果が出れば、ロシア軍と共用いたします」
「ありがたいお話。モスクワが知ったら激怒しそうね」
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