7 / 36
第2章 紗栄子、純子とアキラ編
第6話 紗栄子、純子とアキラ1J
しおりを挟む
午前中最後の授業が終わり、昼休みになった。教室から廊下に出て、いつもの屋上への階段口にぼくは行こうとしていた。向こうから、3年D組の節子さん、紗栄子さん、佳子さんの三人組がやってきた。
数週間前に、後藤順子と彼女の三人組の恭子、敏子、恵美子、他校のヤンキーとの大立ち回りが学校中の話題になった。智子を初め、数名の女の子が覚醒剤漬けにされて、援助交際をさせられていたそうだ。
それを先輩の田中美久さんや節子、紗栄子、佳子の三人組が暴いて順子たちをのした、という話。警察沙汰になって、後藤順子と彼女の三人組は少年院送りになったそうだ。生徒集会で、校長をはじめ教師から、覚醒剤などの薬の話、援助交際の話、はては性病の話など、しばらく注意事項を連呼された。童貞のぼくには関係のない話だ。
紗栄子さんがぼくを見て話しかけてくる。困るなあ。「A組のアキラくんじゃないか?どこ行くんだ?屋上でボッチメシするの?そりゃ、寂しいよ。私と食べない?」と紗栄子さんが言う。
「紗栄子、童貞くんをからかっちゃいけないよ」と佳子さん。なんでぼくが童貞だってみんな知っているんだろうか?
「だって、アキラくん、可愛いもの。タケシ兄さんみたいに目立つ人じゃないし。私の好みなんだよなあ」と紗栄子さんが勝手に言った。
「おい、紗栄子、アキラくん、怯えているじゃないか?」と節子さん。最近、和服姿で街を歩いているのをよく見かける。田中美久先輩のように超絶美少女というわけではないが、ヤンキー姿を止めてから、節子さん、紗栄子さん、佳子さんの三人はかなりキレイになった。しかし、元ヤンは元ヤン。怖い。
「アキラくん、怯えなくてもいいよ。こう見えて、私は優しいんだ。今度、デートしないか?それで、デートの後、私と女体の神秘を二人で探求するのってどうだい?」と紗栄子さんが恐ろしいことを言う。
「こら、紗栄子、全然逆ナンになってないだろ?アキラくん、ますます、怯えているじゃないか?」と佳子さんが言って「アキラくん、ごめんね。こいつ、超肉体派だから、怯えさせないナンパの仕方を知らないブキッチョなんだよ。すまんね、呼び止めて」と紗栄子さんの耳を引っ張って引きずっていく。
「アキラくん、私で良ければいつでも筆おろしオッケーだからね。覚えといてね」と紗栄子さんが言いながら、階段を降りていってしまった。ひと言も返せなかった。
あ~、怖かった。紗栄子さんは体が半端なくバンバンのグラマー肉体派だもんなあ。迫力すごい。でも、いつでも筆おろしオッケーだって?冗談でしょ?でも、冗談じゃなかったら・・・ああ、恐ろしい。想像しちゃダメだ。イカン、イカン。
ボッチのぼくは3年A組。進学組だ。今日も一人で学校の屋上で昼飯を食べる。叔父貴から借りたハードボイルド小説を読んで、卵焼きを愉しんでいる。一人が一番だ。
卵焼きを食べていると、屋上のドアがキィ~と開いた。だれかな?と見ると、同じクラスの時任純子。ありゃ、彼女も三人組と同じく苦手だ。陰キャのぼくに対して、クラスで陽キャの小柄なカワイコちゃんだ。身長155センチくらいかな?ぼくは170センチ。ちょうど見下ろせる。席が隣りなんだ。
「あ!アキラ、何してんの?一人でご飯食べて?一緒していい?」と、おいおい、スキップして胸揺らして近づくな!スカートの長さ、校則違反だろう!太腿パツンパツンで、パンツ、見えそう!
純子はまたたく間に近づいてきて、ぼくの座っている木のベンチの隣に「よいっしょ」と言ってぼくに断りもなく座った。今日はぼくには女難の相でもでているのか?
彼女もお弁当を広げる。プラスチック二段のベージュと茶色のお弁当箱だ。ぼくのは桐二段の弁当箱。順子はジロジロ、ぼくの弁当を見る。ぼくも純子の弁当箱を見てしまう。
「アキラのうまそうじゃん?あ!卵焼き!私、好物なの!ちょうだいね!」とぼくの許しも得ずに箸を伸ばしてまたたくまに口に入れやがる。
「あ!こら!純子!食っていいなんて一言もいってないぞ!」
「うっさいわねえ、あ!おいしい!ね、ね、お母さんが作ったの?」
「・・・ええっと、ぼくが作ったんだけど・・・」
「え~、うっそぉ~?」
「どうでもいいだろう?ウチの母親は料理苦手で、朝苦手なんだから。弁当は自分で作る」
「へぇ~、人は見かけによらんもんだよ、アキラ。お返しに私の鶏の唐揚げをあげよう」とぼくの弁当箱に彼女の鶏の唐揚げを乗せる。
「まったく、純子は。ま、ありがと・・・うまいね?純子が作ったの?ジューシーだよ?」純子の箸でつまんだ鶏の唐揚げを食べるのは、純子との間接キスか?とか、思うな、自分。
「へへへ、純子のは、みんなママが作るの。朝、純子が起きられるわけ、ないじゃん?」
昼食を二人とも食べ終わった。純子は伸びをする。伸びをすると制服を折り込んで超ミニになっているスカートがずり上がって、パンツが見えそう。「純子、パンツ、パンツ、見えるよ」と僕が言うと、
「え?アキラ、見たいの?純子のパンツ?見せてあげようか?」
「どうせ、見せパンだろ?二枚はいているんだろ?そんなの黒のショートパンツだもんな」
「アキラはバカねえ。女の子でも、二枚、三枚重ねばきしている子もいれば、見せパンなんてはかない一枚だけの子もいるんだよ。私は一枚。その下は私の裸。ねえねえ、見る?」と言ってスカートをたくし上げ始めた。ぼくは彼女の手を掴んで「お止めください、純子、止め!」と言った。
「なぁ~んだ、アキラは純子の純正パンツ、見たくないんだ。可愛いのに。ホラっ!」と一瞬めくってまた隠した。ぼくはなんだか白のレースの思っているより小さな布生地をちょっと見てしまって、「純子!刺激が強すぎる!」と言った。「なあんだ、ちゃっかり見てるじゃん!」
「ウブだね、アキラ。あのさ、アキラは女の子のパンツの話、知ってる?聞きたい?」
「知らない、聞きたくない」
「じゃあ、教えてあげる」
「聞きたくないといっただろ?」
「それは聞きたいの裏返しだよね。教えてあげる」
と純子は一方的に言って説明しだした。
男の子はいいわよ。パンツ重ね着しないでもいいから。その代わりポロリってあるんでしょう?ボクサーパンツなんかは?でも、蒸れないからいいわよね。女の子は大変。階段の下から覗かれてもいいように見せパンはくじゃない?下の勝負下着はいいけど、見せパンって蒸れるのよ。夏なんか汗で蒸れ蒸れでさ、ぐっしょり。それで、生理の時なんてどうなると思う?
「ね?アキラ、生理の時、パンツの中、どうなると思う?」
「し、知るわけないだろ!純子!」
「あのね、アキラ、生理のときはね、まぁ~、いろんな体液がでます」
「おい、純子、止め!」
「ダメ!その体液が、ナプキンとかタンポンで吸収されるわけなのよ。生の赤身のレバーみたいなのも出てくるの」
「昼飯後なんですが・・・」と反抗してみるも無視される。
「汗と体液がないまぜになりまして、すごいことになるの!」一切無視して純子。
「ああ・・・すごいこと?」
「そう、授業中、女の子が脚を擦り合わせたり閉じたり開いたりつま先立ちしているの見たことない?」
「気づかないよ、そんなの」
「じゃあ、今度、あの子よ、あの子、って教えてあげる。それでさ、なんでその子は脚を擦り合わせたり閉じたり開いたり上げたりしているんでしょうか?」
「トイレに行きたいから?」
「そういう場合もある。だけど、夏で生理で見せパン二重ばきの子ならどうなる?」
「蒸れ蒸れ?」
「そう、蒸れ蒸れ。そうなるとさ・・・とてつもなく、あそこが痒くなるのよ!」
「え?痒いの?」
「そう、死にそうになるくらい、痒いの。授業が終わって、その子がトイレに駆け込むじゃない?」
「・・・う~、はい?」
「それを隣で聞かせてあげたいわ。ボリボリボリボリボリボリって」
「ゲェ~!」
「そうなのよ、隣のブースから聞こえてくるのよ。ボリボリボリボリボリボリ・・・」
「あ!もう女の子に対する夢が・・・」
「アキラの好きな清楚そうな女の子もそうよ。ボリボリボリボリボリボリ・・・」
「純子、止めて!」
「私は見せパンはいてないもの。蒸れ蒸れにならないんだよねえ。ねえ、女の子のこと、少しはわかった?」
「わかりました、純子、十分です」
純子は、なぜぼくにちょっかいを出すんだろうか?教室では席が隣だけど、そんなに話したことはない。三年になるまで同じ組になったことはなく、彼女のことは殆ど知らないのだ。
数週間前に、後藤順子と彼女の三人組の恭子、敏子、恵美子、他校のヤンキーとの大立ち回りが学校中の話題になった。智子を初め、数名の女の子が覚醒剤漬けにされて、援助交際をさせられていたそうだ。
それを先輩の田中美久さんや節子、紗栄子、佳子の三人組が暴いて順子たちをのした、という話。警察沙汰になって、後藤順子と彼女の三人組は少年院送りになったそうだ。生徒集会で、校長をはじめ教師から、覚醒剤などの薬の話、援助交際の話、はては性病の話など、しばらく注意事項を連呼された。童貞のぼくには関係のない話だ。
紗栄子さんがぼくを見て話しかけてくる。困るなあ。「A組のアキラくんじゃないか?どこ行くんだ?屋上でボッチメシするの?そりゃ、寂しいよ。私と食べない?」と紗栄子さんが言う。
「紗栄子、童貞くんをからかっちゃいけないよ」と佳子さん。なんでぼくが童貞だってみんな知っているんだろうか?
「だって、アキラくん、可愛いもの。タケシ兄さんみたいに目立つ人じゃないし。私の好みなんだよなあ」と紗栄子さんが勝手に言った。
「おい、紗栄子、アキラくん、怯えているじゃないか?」と節子さん。最近、和服姿で街を歩いているのをよく見かける。田中美久先輩のように超絶美少女というわけではないが、ヤンキー姿を止めてから、節子さん、紗栄子さん、佳子さんの三人はかなりキレイになった。しかし、元ヤンは元ヤン。怖い。
「アキラくん、怯えなくてもいいよ。こう見えて、私は優しいんだ。今度、デートしないか?それで、デートの後、私と女体の神秘を二人で探求するのってどうだい?」と紗栄子さんが恐ろしいことを言う。
「こら、紗栄子、全然逆ナンになってないだろ?アキラくん、ますます、怯えているじゃないか?」と佳子さんが言って「アキラくん、ごめんね。こいつ、超肉体派だから、怯えさせないナンパの仕方を知らないブキッチョなんだよ。すまんね、呼び止めて」と紗栄子さんの耳を引っ張って引きずっていく。
「アキラくん、私で良ければいつでも筆おろしオッケーだからね。覚えといてね」と紗栄子さんが言いながら、階段を降りていってしまった。ひと言も返せなかった。
あ~、怖かった。紗栄子さんは体が半端なくバンバンのグラマー肉体派だもんなあ。迫力すごい。でも、いつでも筆おろしオッケーだって?冗談でしょ?でも、冗談じゃなかったら・・・ああ、恐ろしい。想像しちゃダメだ。イカン、イカン。
ボッチのぼくは3年A組。進学組だ。今日も一人で学校の屋上で昼飯を食べる。叔父貴から借りたハードボイルド小説を読んで、卵焼きを愉しんでいる。一人が一番だ。
卵焼きを食べていると、屋上のドアがキィ~と開いた。だれかな?と見ると、同じクラスの時任純子。ありゃ、彼女も三人組と同じく苦手だ。陰キャのぼくに対して、クラスで陽キャの小柄なカワイコちゃんだ。身長155センチくらいかな?ぼくは170センチ。ちょうど見下ろせる。席が隣りなんだ。
「あ!アキラ、何してんの?一人でご飯食べて?一緒していい?」と、おいおい、スキップして胸揺らして近づくな!スカートの長さ、校則違反だろう!太腿パツンパツンで、パンツ、見えそう!
純子はまたたく間に近づいてきて、ぼくの座っている木のベンチの隣に「よいっしょ」と言ってぼくに断りもなく座った。今日はぼくには女難の相でもでているのか?
彼女もお弁当を広げる。プラスチック二段のベージュと茶色のお弁当箱だ。ぼくのは桐二段の弁当箱。順子はジロジロ、ぼくの弁当を見る。ぼくも純子の弁当箱を見てしまう。
「アキラのうまそうじゃん?あ!卵焼き!私、好物なの!ちょうだいね!」とぼくの許しも得ずに箸を伸ばしてまたたくまに口に入れやがる。
「あ!こら!純子!食っていいなんて一言もいってないぞ!」
「うっさいわねえ、あ!おいしい!ね、ね、お母さんが作ったの?」
「・・・ええっと、ぼくが作ったんだけど・・・」
「え~、うっそぉ~?」
「どうでもいいだろう?ウチの母親は料理苦手で、朝苦手なんだから。弁当は自分で作る」
「へぇ~、人は見かけによらんもんだよ、アキラ。お返しに私の鶏の唐揚げをあげよう」とぼくの弁当箱に彼女の鶏の唐揚げを乗せる。
「まったく、純子は。ま、ありがと・・・うまいね?純子が作ったの?ジューシーだよ?」純子の箸でつまんだ鶏の唐揚げを食べるのは、純子との間接キスか?とか、思うな、自分。
「へへへ、純子のは、みんなママが作るの。朝、純子が起きられるわけ、ないじゃん?」
昼食を二人とも食べ終わった。純子は伸びをする。伸びをすると制服を折り込んで超ミニになっているスカートがずり上がって、パンツが見えそう。「純子、パンツ、パンツ、見えるよ」と僕が言うと、
「え?アキラ、見たいの?純子のパンツ?見せてあげようか?」
「どうせ、見せパンだろ?二枚はいているんだろ?そんなの黒のショートパンツだもんな」
「アキラはバカねえ。女の子でも、二枚、三枚重ねばきしている子もいれば、見せパンなんてはかない一枚だけの子もいるんだよ。私は一枚。その下は私の裸。ねえねえ、見る?」と言ってスカートをたくし上げ始めた。ぼくは彼女の手を掴んで「お止めください、純子、止め!」と言った。
「なぁ~んだ、アキラは純子の純正パンツ、見たくないんだ。可愛いのに。ホラっ!」と一瞬めくってまた隠した。ぼくはなんだか白のレースの思っているより小さな布生地をちょっと見てしまって、「純子!刺激が強すぎる!」と言った。「なあんだ、ちゃっかり見てるじゃん!」
「ウブだね、アキラ。あのさ、アキラは女の子のパンツの話、知ってる?聞きたい?」
「知らない、聞きたくない」
「じゃあ、教えてあげる」
「聞きたくないといっただろ?」
「それは聞きたいの裏返しだよね。教えてあげる」
と純子は一方的に言って説明しだした。
男の子はいいわよ。パンツ重ね着しないでもいいから。その代わりポロリってあるんでしょう?ボクサーパンツなんかは?でも、蒸れないからいいわよね。女の子は大変。階段の下から覗かれてもいいように見せパンはくじゃない?下の勝負下着はいいけど、見せパンって蒸れるのよ。夏なんか汗で蒸れ蒸れでさ、ぐっしょり。それで、生理の時なんてどうなると思う?
「ね?アキラ、生理の時、パンツの中、どうなると思う?」
「し、知るわけないだろ!純子!」
「あのね、アキラ、生理のときはね、まぁ~、いろんな体液がでます」
「おい、純子、止め!」
「ダメ!その体液が、ナプキンとかタンポンで吸収されるわけなのよ。生の赤身のレバーみたいなのも出てくるの」
「昼飯後なんですが・・・」と反抗してみるも無視される。
「汗と体液がないまぜになりまして、すごいことになるの!」一切無視して純子。
「ああ・・・すごいこと?」
「そう、授業中、女の子が脚を擦り合わせたり閉じたり開いたりつま先立ちしているの見たことない?」
「気づかないよ、そんなの」
「じゃあ、今度、あの子よ、あの子、って教えてあげる。それでさ、なんでその子は脚を擦り合わせたり閉じたり開いたり上げたりしているんでしょうか?」
「トイレに行きたいから?」
「そういう場合もある。だけど、夏で生理で見せパン二重ばきの子ならどうなる?」
「蒸れ蒸れ?」
「そう、蒸れ蒸れ。そうなるとさ・・・とてつもなく、あそこが痒くなるのよ!」
「え?痒いの?」
「そう、死にそうになるくらい、痒いの。授業が終わって、その子がトイレに駆け込むじゃない?」
「・・・う~、はい?」
「それを隣で聞かせてあげたいわ。ボリボリボリボリボリボリって」
「ゲェ~!」
「そうなのよ、隣のブースから聞こえてくるのよ。ボリボリボリボリボリボリ・・・」
「あ!もう女の子に対する夢が・・・」
「アキラの好きな清楚そうな女の子もそうよ。ボリボリボリボリボリボリ・・・」
「純子、止めて!」
「私は見せパンはいてないもの。蒸れ蒸れにならないんだよねえ。ねえ、女の子のこと、少しはわかった?」
「わかりました、純子、十分です」
純子は、なぜぼくにちょっかいを出すんだろうか?教室では席が隣だけど、そんなに話したことはない。三年になるまで同じ組になったことはなく、彼女のことは殆ど知らないのだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる