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第2章 紗栄子、純子とアキラ編
第9話 紗栄子、純子とアキラ4Sと初キス
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何もわからず、しばらく抱き合っていた。紗栄子さんが急に起き上がると「ベッドに行こうよ」と言われて手を引っ張られた。毛布をはぐって、紗栄子さんが毛布に潜り込んでしまう。「ここに横になるのよ」と言われて、紗栄子さんの横にぼくも潜り込んでしまった。
「さぁ、続き、続き。まず、アキラくんの間抜けな左手。それを私の首に回して肩を抱く。そうそう。次に右手。私の背中に回す。緊張しちゃダメ。そうすると私の間抜けな両手がアキラくんの固いあそこに自然に当たるでしょ?無理に触らせないでも当たっちゃうのよ。それで、私の肩を抱き寄せる。ほぉら、私の顔が目の前に。チョンチョンとキスして」と紗栄子さんが言うままにしてしまう。
「そうしたら、右手は背骨に沿ってゆっくりと触っていく。脇腹を触ったりして、背中をさまよわせる。私、そこが感じちゃうのよ。純子は違うかもしれないけどね」と急に純子の名前を出す。え~?純子、関係ないじゃん?紗栄子さんも純子を意識しているの?「うまいじゃん?それでさ、ゆっくりとマッサージをするつもりで、徐々にお尻の方に手を動かして。うん、そこそこ。でも、お尻は触らないで、太ももを触って」
「こ、こう?」
「スカートの中に手をいれてもいいわよ。ここまで来たら、女の子は気にしないんだから」
「紗栄子さん、ぼく、我慢できない」
「我慢しなさい。それでキスする。今度は唇を密着させて、自分の舌を相手の口の中に入れるの。舌を絡めるのよ」と言われたので、そうした。頭に血が上る。「息を止めない。鼻で息して。相手の舌を味わうの。舌を吸っちゃダメよ。痛いから。ネットリって感じで絡める。相手も絡めてきたらしめたものよ。こういう風に」とぼくの舌を軽く吸ってきた。頭がボォーっとする。
「右手が遊んでるぞ。右手は、太ももから膝のほうにソフトに触っていって」
「こう?」
「うん、そう。それで、太ももの内側に指を移して、内側をなであげるのよ」
「こ、こうですか?パンティー、さわっちゃうよ」
「バカね。女の子は触られたがっているの。あん、ダメだ。私が感じちゃってる。私の鼻息が荒くなってきたのがわかる?」
「うん、息が当たるよ」
「それでね、パンティーの縁沿いに指を動かすの。その調子。ここまで来たら、女の子はオッケーなんだから。膝を持ち上げて、自分の太ももにのせちゃうのよ」
「うん、すごいね」
「そうでしょう?こうなるとどうなってる?」
「どうって?紗栄子さんの脚が開いちゃってるけど?」
「ただ、開いちゃっているわけじゃないでしょ?あそこも開いちゃってるでしょ?」
「え?」
「私のお尻も私の大事な所も開いちゃってるの。触ってみなよ。こういう姿勢だと、こう抱き合いながら、後ろからでもパンティー越しに大事な所が触れるじゃん?で、大事な所の真ん中のスジ沿いに人差し指を当てて、なで上げるのよ」
「こ、こう?」
「あん。そこダメ」
「え?ダメ」
「ダメって、いいってこと。どう?」
「湿ってます」
「そうでしょ?それで、パンティーの縁から指をいれていいわよ。もう、直接触ってもいいのよ」
「こうですか?わ!ぬ、濡れてますけど・・・」
「純子みたいに処女だと、慣れてないから、この二倍の時間をかけないといけないけどね。でも、ここまで来たら、シメたものなのよ」
「そうなんですか?」
「当たり前じゃない。処女だとこの段階じゃあ指を挿れると問題かも。私はいいわよ。大事な所に一本だけ挿れてみて」
「こ、ここかな?」
「もうちょっと、お尻の穴の近くよ。そう、そこ」
「ぬ、ヌメヌメしてます」
「うん、いい。感じる。かき回しちゃダメ。指を軽く曲げて、指の先端で大事な所の内側を撫でるの。そう。あん、もう私、意識飛びそう。ガマンできなくなる!挿れて欲しい!」
「ええ?」
「もう、呼び捨てでいいわよね、ここまで来たら。アキラ、あのね、女の子も性欲があるのよ。男の子が欲しいって性欲があるの。でも、私みたいに、はしたなく『ちょうだい』できない子が大多数。だから、男の子は困っちゃうのよ」
「それに、生理があるでしょ?四週間の周期の内、気分的にセックス可能なのは一週間から三週間くらい。それに安全日ってあるじゃない?妊娠する確率の低い期間。これは生理が始まってから二週間プラス四日、十八日目から次の生理まで。でも、いつ卵ちゃんがでたかわからないから、確実じゃないの」
「だから、もしも、アキラが誘っても、私もしたいんだけど無理ね、察してね、という期間があるのよ。血がドバドバでていたら、頭痛はする、腹痛もする、イライラする、血や内臓みたいなものが出てる、って、こういう時にはできない。結婚してたり、付き合いが長ければ正直に言えるけど、そうじゃないと、恥ずかしくって言えないわよ。そういう女の子の生理の話を純子がするんだったら、純子はアキラが好きで、もっと親しくなりたい、お付き合いしたいと思ってるんじゃないの?」
「そうなのかなあ・・・」女の子と抱き合って、体を触りながら、こういう話をするのって、刺激的だ。紗栄子さんって、こうしてみるとすごく可愛い。
「そうに決まってる。今度、一緒に昼ごはんを食べる機会があって、純子がそういう話をもっとするなら、『じゃあ、純子はどうなの?』って聞いてご覧なさい。純子、喜ぶから。アキラが私のことをもっと知りたい、と思ってくれてる、ってことでね」
「ねえ、紗栄子さん、純子、純子って、ぼくと純子はなんでもないんだから・・・」
「そう思ってらっしゃい。その内わかるわよ」
「あの、紗栄子さん・・・」
「紗栄子でいいわよ」
「ぼくは、純子じゃなくて、紗栄子がいいんだけど・・・」
「あら?ここまでやらしてくれたから?」
「ううん、違う。今まで、こんなに距離感が近い女性っていなかったから。紗栄子とだったら何でも話せそうだし、正直に話せそうだから」
「あらぁ、うれしいことを言ってくれるわね。でも、ダメよ。自衛隊に入隊したら、規律がうるさくって、駐屯地がここと近くても、超遠距離恋愛みたいになっちゃうから。アキラも我慢できないと思う。それに、キズモノだし、アキラに私はふさわしくないわ。高校最後の思い出の女の子ぐらいがちょうどいいのよ。アキラが思い出をくれたら、自衛隊に入ってもそれをオカズに妄想できるじゃない?」
「ぼくは紗栄子を好きになっちゃいけないの?」
「世の中にはね、好き嫌いの前にお似合いってのがあると思うんだ。吊り合いって言ってもいいかもしれない。私はアキラにはお似合いじゃないのよ。その代わり、肉体関係の持てる異性の友だち、セフレ?みたいに思ってもらえればうれしい。そういう関係と割り切って、好きになってくれるなら、いいなあ」
「う~ん、よくわからない・・・」
「ああ、純子とやっちゃってさ、童貞を失くしたら、私もしたげるよ。大事な童貞は純子にとっておくのさ。その代わり、童貞を失くすまで、寸止めですごいことを二人でしよう!」
「寸止めですごいこと?」
「そうそう、今日は遅いから次のお楽しみね。LINE交換しようよ。いつでもいいから、私に会いたくなったらメッセして。でも、内緒だからね。誰にも言っちゃダメよ。こういう関係いいでしょ?」
「ますます、紗栄子がよくわからなくなってきた」
「気にするなって。モヤモヤしてるだろうけど、もうちょっとキスの練習して、今日の授業はこれでおしまい。私だってモヤモヤしてるんだから」
何時間も経った気がしたが、時間はまだ九時前だった。紗栄子は、ぼくの家まで送ると言い張って、人通りがない時は、腕をからませてきた。モヤモヤしてしまう。次はいつだろう?もう、今晩連絡して、明日、紗栄子としてしまいたい、なんて思ってしまう。
「さぁ、続き、続き。まず、アキラくんの間抜けな左手。それを私の首に回して肩を抱く。そうそう。次に右手。私の背中に回す。緊張しちゃダメ。そうすると私の間抜けな両手がアキラくんの固いあそこに自然に当たるでしょ?無理に触らせないでも当たっちゃうのよ。それで、私の肩を抱き寄せる。ほぉら、私の顔が目の前に。チョンチョンとキスして」と紗栄子さんが言うままにしてしまう。
「そうしたら、右手は背骨に沿ってゆっくりと触っていく。脇腹を触ったりして、背中をさまよわせる。私、そこが感じちゃうのよ。純子は違うかもしれないけどね」と急に純子の名前を出す。え~?純子、関係ないじゃん?紗栄子さんも純子を意識しているの?「うまいじゃん?それでさ、ゆっくりとマッサージをするつもりで、徐々にお尻の方に手を動かして。うん、そこそこ。でも、お尻は触らないで、太ももを触って」
「こ、こう?」
「スカートの中に手をいれてもいいわよ。ここまで来たら、女の子は気にしないんだから」
「紗栄子さん、ぼく、我慢できない」
「我慢しなさい。それでキスする。今度は唇を密着させて、自分の舌を相手の口の中に入れるの。舌を絡めるのよ」と言われたので、そうした。頭に血が上る。「息を止めない。鼻で息して。相手の舌を味わうの。舌を吸っちゃダメよ。痛いから。ネットリって感じで絡める。相手も絡めてきたらしめたものよ。こういう風に」とぼくの舌を軽く吸ってきた。頭がボォーっとする。
「右手が遊んでるぞ。右手は、太ももから膝のほうにソフトに触っていって」
「こう?」
「うん、そう。それで、太ももの内側に指を移して、内側をなであげるのよ」
「こ、こうですか?パンティー、さわっちゃうよ」
「バカね。女の子は触られたがっているの。あん、ダメだ。私が感じちゃってる。私の鼻息が荒くなってきたのがわかる?」
「うん、息が当たるよ」
「それでね、パンティーの縁沿いに指を動かすの。その調子。ここまで来たら、女の子はオッケーなんだから。膝を持ち上げて、自分の太ももにのせちゃうのよ」
「うん、すごいね」
「そうでしょう?こうなるとどうなってる?」
「どうって?紗栄子さんの脚が開いちゃってるけど?」
「ただ、開いちゃっているわけじゃないでしょ?あそこも開いちゃってるでしょ?」
「え?」
「私のお尻も私の大事な所も開いちゃってるの。触ってみなよ。こういう姿勢だと、こう抱き合いながら、後ろからでもパンティー越しに大事な所が触れるじゃん?で、大事な所の真ん中のスジ沿いに人差し指を当てて、なで上げるのよ」
「こ、こう?」
「あん。そこダメ」
「え?ダメ」
「ダメって、いいってこと。どう?」
「湿ってます」
「そうでしょ?それで、パンティーの縁から指をいれていいわよ。もう、直接触ってもいいのよ」
「こうですか?わ!ぬ、濡れてますけど・・・」
「純子みたいに処女だと、慣れてないから、この二倍の時間をかけないといけないけどね。でも、ここまで来たら、シメたものなのよ」
「そうなんですか?」
「当たり前じゃない。処女だとこの段階じゃあ指を挿れると問題かも。私はいいわよ。大事な所に一本だけ挿れてみて」
「こ、ここかな?」
「もうちょっと、お尻の穴の近くよ。そう、そこ」
「ぬ、ヌメヌメしてます」
「うん、いい。感じる。かき回しちゃダメ。指を軽く曲げて、指の先端で大事な所の内側を撫でるの。そう。あん、もう私、意識飛びそう。ガマンできなくなる!挿れて欲しい!」
「ええ?」
「もう、呼び捨てでいいわよね、ここまで来たら。アキラ、あのね、女の子も性欲があるのよ。男の子が欲しいって性欲があるの。でも、私みたいに、はしたなく『ちょうだい』できない子が大多数。だから、男の子は困っちゃうのよ」
「それに、生理があるでしょ?四週間の周期の内、気分的にセックス可能なのは一週間から三週間くらい。それに安全日ってあるじゃない?妊娠する確率の低い期間。これは生理が始まってから二週間プラス四日、十八日目から次の生理まで。でも、いつ卵ちゃんがでたかわからないから、確実じゃないの」
「だから、もしも、アキラが誘っても、私もしたいんだけど無理ね、察してね、という期間があるのよ。血がドバドバでていたら、頭痛はする、腹痛もする、イライラする、血や内臓みたいなものが出てる、って、こういう時にはできない。結婚してたり、付き合いが長ければ正直に言えるけど、そうじゃないと、恥ずかしくって言えないわよ。そういう女の子の生理の話を純子がするんだったら、純子はアキラが好きで、もっと親しくなりたい、お付き合いしたいと思ってるんじゃないの?」
「そうなのかなあ・・・」女の子と抱き合って、体を触りながら、こういう話をするのって、刺激的だ。紗栄子さんって、こうしてみるとすごく可愛い。
「そうに決まってる。今度、一緒に昼ごはんを食べる機会があって、純子がそういう話をもっとするなら、『じゃあ、純子はどうなの?』って聞いてご覧なさい。純子、喜ぶから。アキラが私のことをもっと知りたい、と思ってくれてる、ってことでね」
「ねえ、紗栄子さん、純子、純子って、ぼくと純子はなんでもないんだから・・・」
「そう思ってらっしゃい。その内わかるわよ」
「あの、紗栄子さん・・・」
「紗栄子でいいわよ」
「ぼくは、純子じゃなくて、紗栄子がいいんだけど・・・」
「あら?ここまでやらしてくれたから?」
「ううん、違う。今まで、こんなに距離感が近い女性っていなかったから。紗栄子とだったら何でも話せそうだし、正直に話せそうだから」
「あらぁ、うれしいことを言ってくれるわね。でも、ダメよ。自衛隊に入隊したら、規律がうるさくって、駐屯地がここと近くても、超遠距離恋愛みたいになっちゃうから。アキラも我慢できないと思う。それに、キズモノだし、アキラに私はふさわしくないわ。高校最後の思い出の女の子ぐらいがちょうどいいのよ。アキラが思い出をくれたら、自衛隊に入ってもそれをオカズに妄想できるじゃない?」
「ぼくは紗栄子を好きになっちゃいけないの?」
「世の中にはね、好き嫌いの前にお似合いってのがあると思うんだ。吊り合いって言ってもいいかもしれない。私はアキラにはお似合いじゃないのよ。その代わり、肉体関係の持てる異性の友だち、セフレ?みたいに思ってもらえればうれしい。そういう関係と割り切って、好きになってくれるなら、いいなあ」
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「そうそう、今日は遅いから次のお楽しみね。LINE交換しようよ。いつでもいいから、私に会いたくなったらメッセして。でも、内緒だからね。誰にも言っちゃダメよ。こういう関係いいでしょ?」
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「気にするなって。モヤモヤしてるだろうけど、もうちょっとキスの練習して、今日の授業はこれでおしまい。私だってモヤモヤしてるんだから」
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