上 下
1 / 32

世界観説明

しおりを挟む
世界
三つの大陸と小規模な島々が広大な海に浮かんでいるが、大陸間の移動はない。造船技術が発達しておらず、移動手段が馬車・箒・歩行しかないためである。主人公たちは自分たちの住む大陸が世界のすべてで、その先には果てしなく水が広がるのみだと思っている。

魔法
光・炎・水・風・土の五属性がある。二属性持ちはよくいる(十人に一人くらい)が、その分一つ一つの属性で扱える術が減る。三属性持ち以上は稀で、特に五属性全て使えるとなると千年に一人いるかどうかレベル。

属性
光……精神感応系。死霊術・記憶操作・魅了・精神支配・念話などが使える。まあまあ珍しい。
炎……炎や雷を操れる。攻撃魔法が最も多く、主に剣・槍などの形に変化させて扱う。また温度操作も可能。
水……浄化・治癒などサポート系。戦闘において最もよく狙われるため、水属性持ちは体を鍛えることが多い。
風……情報収集に長ける、後方支援型。前線に出ることは少ない。指揮官がよく持っている。
土……土を操り、非常に物作りが上手い。魔法道具は土属性の素材にその他の属性魔法を掛けて作る。

魔法道具
箒……自転車のような使われ方をしている、貴族必須アイテム。それなりにお値段が張るので平民は持っていない。
ペン……いつでもどこでも持ち主の意思に沿って自分で動く優れもの。動かすためには正確に情景をイメージする必要があり、さらに持ち主と半径五㎞以上離れると使用できなくなる。
魔法断絶素材……大事な場所(城など)の壁はこれで作られている。



多分後々追加します。
しおりを挟む

処理中です...