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Ⅳ.アレファンドラ生活
39.新しい生活
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※お待たせしました。R-18に設定し直してこちらはのんびり新章スタートです。
よろしくお願いしますm(_ _)m
****************
「本当に魔法だわ!」
週末。またしてもお土産を沢山買い込んだラフィとエマーリンさんと一緒に、俺はアレファンドラへと戻ることに。
そう。もう俺が帰る場所はここではなく、あっちになってしまったのだ。
「気をつけてね」
「また月曜にな」
そう言って足元に広がる魔法陣に驚きながらも俺の部屋で見送ってくれる家族達。
有難いけどちょっと寂しい複雑な心境。
でもまた会えるんだし、ここで泣くわけにはいかない。
「宿題、ちゃんと向こうでもやるのよ?」
「わかってるよ!」
ちゃんとマジックバッグにそれだけは忘れずに入れておいたし、大丈夫なのに…!
そうして俺は最後までいつも通りだった家族に別れを告げて、アレファンドラへと戻ってきた。
これからは三日ごとにエマーリンさんのところに行って、魔法で自宅に送ってもらう生活が始まる。
まあこっちでは5分しか過ぎないし、慣れるまで時間はかかるだろうけど何とかしていきたいと思う。
それはいい。それはいいんだ。
ただ、本格的にこっちに住むことになったから前に与えられていた部屋から実は大きく場所を移動することになったんだ。
しかも場所はラフィの部屋の真横。
ここって普通お嫁さんの部屋じゃないの?!
え?付き合ってるんだから別に普通?
そんな軽いノリでいいのかな?
でもまあラフィの部屋と中からも繋がってるから、色々楽ではある。
簡易キッチンはついてないけど、今度改装もしてくれるらしい。
そんなのありなのかな?
なんだかダメな気がしてしょうがないんだけど、ラフィが『改装なんてすぐだから大丈夫だって』と言って笑うから、疑いつつもお願いすることに。
ラフィ的には俺の料理をいつでも食べたいんだって。
まあ俺も厨房までわざわざ行って迷惑かけながらコソコソ料理をするより、部屋で調理できる方がありがたいと言えばありがたい。
「あ、ユウジ。今日は一緒のベッドで寝ないか?ほら、ユウジの家で布団を並べて喋りながら寝たら楽しかったからさ」
そしてラフィは思いついたというように笑顔でそんなことを言ってくる。
「別にいいけど、狭くないかな?」
「大丈夫じゃないか?幅的には問題ないと思う」
そう言ってラフィに連れてこられた寝室のベッドは確かに巨大なサイズだった。
これってキングサイズとかいうやつなのかな?
よく知らないけど、余裕で二人、いや四人くらい寝れそうだなって思った。
これなら寝返りを打っても落っこちそうにないし、大丈夫な気がする。
「じゃあここで寝ようかな」
「ああ。ユウジの世界のこと、もっといっぱい教えてほしいな」
好奇心で目をキラキラ輝かせながらそう言ってくるラフィが可愛らしい。
そしてその日はいっぱい色んな話をして、さあ寝ようとなったところで突然ラフィから照れ臭そうに言われた。
「ユウジ。俺達の付き合い記念にキスしていいか?」
そんなラフィの言葉にこっちまで思わず照れてしまったものの、俺は思い切って「いいけど」と返した。
だって恥ずかしいのは俺だけじゃないし、いいかなって思ったんだ。
そしたら物凄く嬉しそうにチュッて軽くキスされた。
え?俺とのキス、そんなに嬉しいのかな?
なんだか凄く照れ臭い。
「ユウジ…もう一回」
そうしてチュッチュッと何度も軽く唇を重ねてくるラフィに、小鳥みたいと思いながら俺はクスリと笑みが零れ落ちてしまう。
照れ臭かったのは最初だけで、俺はあっという間にラフィとのキスに慣れてしまった。
「おやすみ。ラフィ」
「おやすみ。ユウジ」
そう言って今度はちょっと長めに唇を重ねてから眠りについた。
ちなみにその翌朝、おはようのキスもサラッとされて、「ユウジのお陰で元気出た!仕事は嫌だけど、今日も一日頑張るから!」ってすっごくいい笑顔で言われたから、それ以降おやすみのキスとおはようのキスは日課になった。
(ん?あれ?おかしいな?)
でもラフィのキスって『全然下心なんてありません』って感じだから警戒心が働かないんだよな。
不思議。
(まあ付き合ってるんだし、別におかしくはない…のかな?)
で。ここが肝心なんだけど、俺と一緒にラフィもあっちに行くようになって、格段にラフィに余裕ができたんだ。
あっちに仕事を持ち込んでいるからなんだけど、やってるのも俺が学校に行っている間だからマイペースに片付ければいいだけ。
しかもこっちではたった五分しか経っていない。
「こっちだとたった五分で仕事が片付いてることになるし、本当に楽。あっちでも好きなだけ寛げるし、ユウジとも一緒に居られるし、まさに天国だな」
そんな感じでラフィは常時ご機嫌だ。
今では大臣達は三日に一度ドサッと仕事を持ち込み、それ以外の日は仕事もあって無きが如しなほど少なめに。
つまりラフィは俺と遊び放題。
これに関してラフィの兄の第一王子(今更だけど、シュナイデルという名前らしい)は文句を言いまくっているのだとか。
ラフィばかり楽してズルいと。
(いや。仕事はちゃんとしてるから!)
『楽している』なんてラフィからすれば心外な言葉だと思う。
だってラフィはこれまでシュナイデル王子の仕事も多々引き受けていたんだから。
「さあユウジ。宿題は終わったか?」
「え?ああ、うん。終わった」
「そうか。じゃあ今日は王宮探検に行こう!」
ここ最近外に出ることも多かったし、たまにはこういうのも楽しいだろう?って茶目っ気たっぷりに誘ってくれる。
そんな言葉に笑顔で頷いて、俺はラフィの手を取り王宮探検へと出掛けたのだった。
よろしくお願いしますm(_ _)m
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「本当に魔法だわ!」
週末。またしてもお土産を沢山買い込んだラフィとエマーリンさんと一緒に、俺はアレファンドラへと戻ることに。
そう。もう俺が帰る場所はここではなく、あっちになってしまったのだ。
「気をつけてね」
「また月曜にな」
そう言って足元に広がる魔法陣に驚きながらも俺の部屋で見送ってくれる家族達。
有難いけどちょっと寂しい複雑な心境。
でもまた会えるんだし、ここで泣くわけにはいかない。
「宿題、ちゃんと向こうでもやるのよ?」
「わかってるよ!」
ちゃんとマジックバッグにそれだけは忘れずに入れておいたし、大丈夫なのに…!
そうして俺は最後までいつも通りだった家族に別れを告げて、アレファンドラへと戻ってきた。
これからは三日ごとにエマーリンさんのところに行って、魔法で自宅に送ってもらう生活が始まる。
まあこっちでは5分しか過ぎないし、慣れるまで時間はかかるだろうけど何とかしていきたいと思う。
それはいい。それはいいんだ。
ただ、本格的にこっちに住むことになったから前に与えられていた部屋から実は大きく場所を移動することになったんだ。
しかも場所はラフィの部屋の真横。
ここって普通お嫁さんの部屋じゃないの?!
え?付き合ってるんだから別に普通?
そんな軽いノリでいいのかな?
でもまあラフィの部屋と中からも繋がってるから、色々楽ではある。
簡易キッチンはついてないけど、今度改装もしてくれるらしい。
そんなのありなのかな?
なんだかダメな気がしてしょうがないんだけど、ラフィが『改装なんてすぐだから大丈夫だって』と言って笑うから、疑いつつもお願いすることに。
ラフィ的には俺の料理をいつでも食べたいんだって。
まあ俺も厨房までわざわざ行って迷惑かけながらコソコソ料理をするより、部屋で調理できる方がありがたいと言えばありがたい。
「あ、ユウジ。今日は一緒のベッドで寝ないか?ほら、ユウジの家で布団を並べて喋りながら寝たら楽しかったからさ」
そしてラフィは思いついたというように笑顔でそんなことを言ってくる。
「別にいいけど、狭くないかな?」
「大丈夫じゃないか?幅的には問題ないと思う」
そう言ってラフィに連れてこられた寝室のベッドは確かに巨大なサイズだった。
これってキングサイズとかいうやつなのかな?
よく知らないけど、余裕で二人、いや四人くらい寝れそうだなって思った。
これなら寝返りを打っても落っこちそうにないし、大丈夫な気がする。
「じゃあここで寝ようかな」
「ああ。ユウジの世界のこと、もっといっぱい教えてほしいな」
好奇心で目をキラキラ輝かせながらそう言ってくるラフィが可愛らしい。
そしてその日はいっぱい色んな話をして、さあ寝ようとなったところで突然ラフィから照れ臭そうに言われた。
「ユウジ。俺達の付き合い記念にキスしていいか?」
そんなラフィの言葉にこっちまで思わず照れてしまったものの、俺は思い切って「いいけど」と返した。
だって恥ずかしいのは俺だけじゃないし、いいかなって思ったんだ。
そしたら物凄く嬉しそうにチュッて軽くキスされた。
え?俺とのキス、そんなに嬉しいのかな?
なんだか凄く照れ臭い。
「ユウジ…もう一回」
そうしてチュッチュッと何度も軽く唇を重ねてくるラフィに、小鳥みたいと思いながら俺はクスリと笑みが零れ落ちてしまう。
照れ臭かったのは最初だけで、俺はあっという間にラフィとのキスに慣れてしまった。
「おやすみ。ラフィ」
「おやすみ。ユウジ」
そう言って今度はちょっと長めに唇を重ねてから眠りについた。
ちなみにその翌朝、おはようのキスもサラッとされて、「ユウジのお陰で元気出た!仕事は嫌だけど、今日も一日頑張るから!」ってすっごくいい笑顔で言われたから、それ以降おやすみのキスとおはようのキスは日課になった。
(ん?あれ?おかしいな?)
でもラフィのキスって『全然下心なんてありません』って感じだから警戒心が働かないんだよな。
不思議。
(まあ付き合ってるんだし、別におかしくはない…のかな?)
で。ここが肝心なんだけど、俺と一緒にラフィもあっちに行くようになって、格段にラフィに余裕ができたんだ。
あっちに仕事を持ち込んでいるからなんだけど、やってるのも俺が学校に行っている間だからマイペースに片付ければいいだけ。
しかもこっちではたった五分しか経っていない。
「こっちだとたった五分で仕事が片付いてることになるし、本当に楽。あっちでも好きなだけ寛げるし、ユウジとも一緒に居られるし、まさに天国だな」
そんな感じでラフィは常時ご機嫌だ。
今では大臣達は三日に一度ドサッと仕事を持ち込み、それ以外の日は仕事もあって無きが如しなほど少なめに。
つまりラフィは俺と遊び放題。
これに関してラフィの兄の第一王子(今更だけど、シュナイデルという名前らしい)は文句を言いまくっているのだとか。
ラフィばかり楽してズルいと。
(いや。仕事はちゃんとしてるから!)
『楽している』なんてラフィからすれば心外な言葉だと思う。
だってラフィはこれまでシュナイデル王子の仕事も多々引き受けていたんだから。
「さあユウジ。宿題は終わったか?」
「え?ああ、うん。終わった」
「そうか。じゃあ今日は王宮探検に行こう!」
ここ最近外に出ることも多かったし、たまにはこういうのも楽しいだろう?って茶目っ気たっぷりに誘ってくれる。
そんな言葉に笑顔で頷いて、俺はラフィの手を取り王宮探検へと出掛けたのだった。
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(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん
ってなっちゃう!笑笑
(ΦωΦ)フフフ…チョロいん…
ありがとうございます♪
ゆっくり更新ですがお付き合いしてもらえたら嬉しいです(^^)
ラフィは相変わらずの確信犯(笑)
ユウジがそれに気づく日は来るんでしょうか(´艸`*)ふふふ
\(^o^)/ハッピーハロウィン!ありがとー!
こうしてイタズラは年々エロくなっていくんですね。( ´艸`)ムププ 今はまだR15ですが…美味しいイベントをラフィが続けない筈がない!
(ΦωΦ)フフフ…
リクエストありがとうございました♪
年々エロくなるのはしょうがないですよね。
ラフィは本当に確信犯ですから(´艸`*)
ありがとうございます♪
多分続きもエレンドスと第一王子が引っ掻き回す事でしょう(´艸`*)
次の目標はR展開ですね〜。
ラフィとユウジのラブラブ展開、また考えて書いてみますね(*´꒳`*)