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【国際会議】
85.国際会議㉓
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※予約投稿ミスってました。
すみません(>_<)
****************
姫が馬車から出て行ったので、俺はセドに向き合いしっかりと釘を刺しておく。
「さっきのそれ、後でおかしなことを書き足したりとか絶対するなよ?」
「バカだな。そんなことをするはずがないだろう?」
「本当だな?」
「ああ」
ジトッとした目で見つめてもセドは全く怪しい素振りは見せないし、そこまで疑うならここに『与り知らない一文を足した場合は無効になる』と書き足してやろうかと揶揄うように言ってきたので、折角だしお願いした。
その一文の隣には双方のサイン入りだ。
これで大丈夫だろう。
「信用がないな」
「当然だろ?」
これまでの行いを振り返ってみろと言ってやったら思い切り楽しそうに笑われた。
本当にとんでもない奴だ。
「そう言えば機嫌はもう直ったのか?」
しかもそんなことまで持ち出してくるからたまったものじゃない。
「~~~~っ!!今からでも馬に乗って移動する!」
「逃がすと思うか?」
そう言ってグイッと俺を引き寄せすぐさま行動を抑制にかかる。
「ちょっ…!やめろよ!」
「何もしない。まだ刺客が出てもおかしくはないからな」
「なら離せよ!」
「素直に離すと思うか?」
「離さないよな?!わかってた!」
仕方がないからそのまま抱き締められるよりはマシだとおとなしく隣に座り直し、これでいいだろってボスッと凭れかかってやったら嬉しそうに何度もキスされてしまった。
顔を見たくないから凭れてるのにキスしたら意味がないだろって抗議したら、甘えてくれて嬉しいとかわけわかんないこと言われて、腹が立ったから思いっきり足を踏みつけてやったんだけど…。
その後セドの方を見たら楽し気に笑われて、何故か唇を塞がれ濃厚なキスでおとなしくさせられてしまった。
「ん…んぅ……」
「ククッ。お前はまるで威嚇する猫のようだな」
「誰がだっ!」
「可愛い俺のアルフレッド。夜まではこうして甘やかしてやるからな」
そんなのはお断りだとギャアギャア喚きながら馬車の旅は順調にゴッドハルトへと進んでいく。
そしてゴッドハルトに辿り着く頃には何故かツンデレとか言って周囲に揶揄われている俺がいた。
ふざけんな!
***
「まあ!お久しぶりでございます。セドリック殿下。アルフレッド様。それに…アルメリア姫とルカ殿下ですね?私、トルセンの妻マリアンヌと申します。どうぞよろしくお願い致します」
長旅の末やっとゴッドハルトに辿り着き、以前と変わらぬ様子のトルセンの奥さんと再会した。
お腹はかなりふっくらと膨らんでいるので、臨月も近いのではないだろうか?
そう思ってそれを口にすると、ふふふと笑われて、実は双子だから大きく見えるのだと言われた。
「え?!二人もお腹の中に?!」
「ええ。お医者様のお話だと心音が二つあるらしくて」
楽しみだわとマリアンヌは笑うが、大変ではないのだろうか?
女性は強いなってつくづく思った。
取り敢えずブルーグレイには文を送り、ゴッドハルトには二、三日滞在してから帰る予定になったので、姫はゆっくりと彼女と話すことにしたらしい。
年も近いし気も合いそうだからかとても嬉しそうだ。
で、俺はというと勿論この長旅の間思うように振れなかった剣を思いっきり振りたかったので、セドを誘って鍛錬場へとやってきていた。
「早く早く!」
「そんなに焦らなくても逃げないぞ?」
「でも早くお前とやりたくて仕方ないんだ!」
「…………まあ待て」
「待てない!知ってるだろ?俺がどれだけ我慢してたか!なあセド、頼むから早く!」
「ぐっ…。ちっ…この天然は……」
「何か言ったか?」
「別に…。まるでベッドの中で誘われてるようだと思っただけだ」
「なっ?!」
確かに待ち遠しすぎてちょっと強請るように言ってしまった感はあるけど、そんなに夜を思わせるような言い方をしたつもりはない。
「お前、性欲が下半身に直結しすぎじゃないか?!」
「お前は剣を振ることに直結しすぎだな」
「いいだろ別に。大好きなんだから!」
「…………取り敢えず先に剣を合わせようか。その方がずっと楽しめそうだ」
「……!そうだな!わかってもらえて嬉しい!」
やったやったと喜び勇んでセドと剣を手に中央へと向かう。
そして対峙して思いっきり剣を振りかぶった。
そこからはもう楽しくて楽しくて仕方がなくて、あの手この手でセドへと打ち込んだように思う。
正直ハイになりすぎてちょっと戦闘狂モードになっていた気がする。
でも全部受けきってもらえたから嬉しくて興奮してたまらなかった。
「はぁ…セド…お前やっぱ最高…」
「はぁ…そうだな。お前のその顔も最高だぞ?」
セドも打ち合いで興奮しているのかどこかうっとりしたように俺を見つめてくるから同類だな!
剣の楽しさを一緒に味わえて本気で嬉しい。
「セド…もう一回……」
「わかっている。お前が満足するまで付き合ってやろう」
そんな言葉に促されるままに嬉々として打ち合いを続けてたんだけど、何故か近くにいた奴らが真っ赤になりながらそっと離れていったのは不思議で仕方なかった。
翌日トルセンに「お前は一々エロいんだよ!」って突っ込まれたけど、なんでそんなこと言われたのか全然わからない。
もしかしてその後抱かれた時の声でも聞かれたのかと思って慌ててしまったけど、どうやら剣を合わせていた時からエロかったらしい。
正直意味が分からない。
「で、トルセンがお前を煽るのも大概にしとけって忠告してきたから、煽ってないって言って帰ってきたんだけど、俺、別に煽ってないよな?」
「…………まあそうだな」
「だよな?!ほら見ろ。全くトルセンは大袈裟なんだから…。ちょっと深読みしすぎなんじゃないか?」
でもそう言ったら何故か「トルセンの苦労が見えるな」ってセドに溜息を吐かれた。
「まあいい。取り敢えずお前は今のままでいいからおとなしく俺に抱かれていろ」
「は?」
「抱かれたくてここに戻って来たんだろう?」
折角今日はゆっくりトルセンと話せる時間を取ってやったのになって笑われて、初めて「しまった!」って後悔してしまう。
(どうして勝手に戻ってきてるんだ、俺?!)
「早くブルーグレイに帰って一緒にゆっくりしよう」
「え?それは絶対に無理だろ?」
仕事が沢山だって言っていたくせにとセドを見るけれど、セドは何故か意味深な笑みを浮かべるばかり。
「さて、帰国するのが今から楽しみだ」
そんな言葉に、何となく俺は嫌な予感を感じたのだった。
すみません(>_<)
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姫が馬車から出て行ったので、俺はセドに向き合いしっかりと釘を刺しておく。
「さっきのそれ、後でおかしなことを書き足したりとか絶対するなよ?」
「バカだな。そんなことをするはずがないだろう?」
「本当だな?」
「ああ」
ジトッとした目で見つめてもセドは全く怪しい素振りは見せないし、そこまで疑うならここに『与り知らない一文を足した場合は無効になる』と書き足してやろうかと揶揄うように言ってきたので、折角だしお願いした。
その一文の隣には双方のサイン入りだ。
これで大丈夫だろう。
「信用がないな」
「当然だろ?」
これまでの行いを振り返ってみろと言ってやったら思い切り楽しそうに笑われた。
本当にとんでもない奴だ。
「そう言えば機嫌はもう直ったのか?」
しかもそんなことまで持ち出してくるからたまったものじゃない。
「~~~~っ!!今からでも馬に乗って移動する!」
「逃がすと思うか?」
そう言ってグイッと俺を引き寄せすぐさま行動を抑制にかかる。
「ちょっ…!やめろよ!」
「何もしない。まだ刺客が出てもおかしくはないからな」
「なら離せよ!」
「素直に離すと思うか?」
「離さないよな?!わかってた!」
仕方がないからそのまま抱き締められるよりはマシだとおとなしく隣に座り直し、これでいいだろってボスッと凭れかかってやったら嬉しそうに何度もキスされてしまった。
顔を見たくないから凭れてるのにキスしたら意味がないだろって抗議したら、甘えてくれて嬉しいとかわけわかんないこと言われて、腹が立ったから思いっきり足を踏みつけてやったんだけど…。
その後セドの方を見たら楽し気に笑われて、何故か唇を塞がれ濃厚なキスでおとなしくさせられてしまった。
「ん…んぅ……」
「ククッ。お前はまるで威嚇する猫のようだな」
「誰がだっ!」
「可愛い俺のアルフレッド。夜まではこうして甘やかしてやるからな」
そんなのはお断りだとギャアギャア喚きながら馬車の旅は順調にゴッドハルトへと進んでいく。
そしてゴッドハルトに辿り着く頃には何故かツンデレとか言って周囲に揶揄われている俺がいた。
ふざけんな!
***
「まあ!お久しぶりでございます。セドリック殿下。アルフレッド様。それに…アルメリア姫とルカ殿下ですね?私、トルセンの妻マリアンヌと申します。どうぞよろしくお願い致します」
長旅の末やっとゴッドハルトに辿り着き、以前と変わらぬ様子のトルセンの奥さんと再会した。
お腹はかなりふっくらと膨らんでいるので、臨月も近いのではないだろうか?
そう思ってそれを口にすると、ふふふと笑われて、実は双子だから大きく見えるのだと言われた。
「え?!二人もお腹の中に?!」
「ええ。お医者様のお話だと心音が二つあるらしくて」
楽しみだわとマリアンヌは笑うが、大変ではないのだろうか?
女性は強いなってつくづく思った。
取り敢えずブルーグレイには文を送り、ゴッドハルトには二、三日滞在してから帰る予定になったので、姫はゆっくりと彼女と話すことにしたらしい。
年も近いし気も合いそうだからかとても嬉しそうだ。
で、俺はというと勿論この長旅の間思うように振れなかった剣を思いっきり振りたかったので、セドを誘って鍛錬場へとやってきていた。
「早く早く!」
「そんなに焦らなくても逃げないぞ?」
「でも早くお前とやりたくて仕方ないんだ!」
「…………まあ待て」
「待てない!知ってるだろ?俺がどれだけ我慢してたか!なあセド、頼むから早く!」
「ぐっ…。ちっ…この天然は……」
「何か言ったか?」
「別に…。まるでベッドの中で誘われてるようだと思っただけだ」
「なっ?!」
確かに待ち遠しすぎてちょっと強請るように言ってしまった感はあるけど、そんなに夜を思わせるような言い方をしたつもりはない。
「お前、性欲が下半身に直結しすぎじゃないか?!」
「お前は剣を振ることに直結しすぎだな」
「いいだろ別に。大好きなんだから!」
「…………取り敢えず先に剣を合わせようか。その方がずっと楽しめそうだ」
「……!そうだな!わかってもらえて嬉しい!」
やったやったと喜び勇んでセドと剣を手に中央へと向かう。
そして対峙して思いっきり剣を振りかぶった。
そこからはもう楽しくて楽しくて仕方がなくて、あの手この手でセドへと打ち込んだように思う。
正直ハイになりすぎてちょっと戦闘狂モードになっていた気がする。
でも全部受けきってもらえたから嬉しくて興奮してたまらなかった。
「はぁ…セド…お前やっぱ最高…」
「はぁ…そうだな。お前のその顔も最高だぞ?」
セドも打ち合いで興奮しているのかどこかうっとりしたように俺を見つめてくるから同類だな!
剣の楽しさを一緒に味わえて本気で嬉しい。
「セド…もう一回……」
「わかっている。お前が満足するまで付き合ってやろう」
そんな言葉に促されるままに嬉々として打ち合いを続けてたんだけど、何故か近くにいた奴らが真っ赤になりながらそっと離れていったのは不思議で仕方なかった。
翌日トルセンに「お前は一々エロいんだよ!」って突っ込まれたけど、なんでそんなこと言われたのか全然わからない。
もしかしてその後抱かれた時の声でも聞かれたのかと思って慌ててしまったけど、どうやら剣を合わせていた時からエロかったらしい。
正直意味が分からない。
「で、トルセンがお前を煽るのも大概にしとけって忠告してきたから、煽ってないって言って帰ってきたんだけど、俺、別に煽ってないよな?」
「…………まあそうだな」
「だよな?!ほら見ろ。全くトルセンは大袈裟なんだから…。ちょっと深読みしすぎなんじゃないか?」
でもそう言ったら何故か「トルセンの苦労が見えるな」ってセドに溜息を吐かれた。
「まあいい。取り敢えずお前は今のままでいいからおとなしく俺に抱かれていろ」
「は?」
「抱かれたくてここに戻って来たんだろう?」
折角今日はゆっくりトルセンと話せる時間を取ってやったのになって笑われて、初めて「しまった!」って後悔してしまう。
(どうして勝手に戻ってきてるんだ、俺?!)
「早くブルーグレイに帰って一緒にゆっくりしよう」
「え?それは絶対に無理だろ?」
仕事が沢山だって言っていたくせにとセドを見るけれど、セドは何故か意味深な笑みを浮かべるばかり。
「さて、帰国するのが今から楽しみだ」
そんな言葉に、何となく俺は嫌な予感を感じたのだった。
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