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新婚旅行編
新婚旅行に行こう!⑫
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【Side.ジークフリート】
リヴァイアサンのいる階層はワイバーンがいた階層とは違って幻想的な鍾乳洞のエリアで、大きな湖があるのが特徴的だった。
凄く雰囲気の良い場所で、思わずここがダンジョンだというのを忘れそうになるほどだ。
(クロヴィスと二人で来たかった!)
勿論魔物と戦わないといけないから呑気にはしていられないけれど、折角の新婚旅行だし、こういう場所でいいところを見せられたら惚れ直してもらえそうだなと素直に思った。
今からでも遅くないだろうか?
リヴァイアサンの討伐はルマンドに譲るとして、他の魔物は何か出てこないだろうか?
取り敢えず早く挽回したい。
そんな気持ちでいっぱいだった。
そんな俺の耳に大きな水音が飛び込んでくる。
「出たぞ!……え?」
皆が警戒する中、俺も湖へと目をやったのだが、あり得ないことにリヴァイアサンが三体同時に出没していた。
「はぁあ?!なんでこんな日に限って三体なんだ?!」
「……ルマンド。今日は魔石は置いてきたか?」
「え?ちょっとでも強かったら良いなと思って、バッチリ持ってきてるけど?」
「絶対にそのせいだ」
何やらルマンドとメイビスが意味深な会話をしているが、普段は三体も出ないものなんだろうか?
「ルマンド様!どうしますか?!撤退しましょうか?!」
流石に三体は無理だとケインが焦ったように叫ぶが、ルマンドはやる気満々だった。
「いや!やるぞ!メイビス!ケインとバルドと連携して一体よろしく!一体は俺がやる!」
「もう一匹は?」
「クロヴィス!今だけは照れ隠しなんて投げ捨ててジークと二人で協力し合って一体倒せ!」
「わ、わかった!」
緊急事態と言うこともあり、クロヴィスは二つ返事でルマンドの言葉に従い俺の方へとやってきた。
「ジーク、その。よ、よろしく」
「ああ」
正直本当に大丈夫かと言う気もしないでもないが、クロヴィスが俺の傍に戻ってきてくれたことにホッとして、俺はリヴァイアサンへとしっかりと向き合った。
***
【Side.クロヴィス】
リヴァイアサンはギルドから竜種認定されているだけあって一体でも十分大きかった。
それなのにそんなリヴァイアサンが三体も…!
普通の冒険者ならまず確実に撤退するだろう。
でもルマンドは退かずに戦うという決断をした。
多分他の冒険者がそれをしたとしたらただの無謀な行動だと言われてもおかしくはなかっただろう。
でもルマンドはそういうのではなく、勝てると思ったからこそやると判断したのだ。
こういう決断力があるところが実力者って感じで惚れ惚れしてしまう。
だから俺も指示があった通りジークと組んで一体を倒すことに。
(大丈夫。俺もジークもAランクだ)
メイビス達と比べてダンジョン経験は少ないけど、昨日今日でだいぶ慣れることはできた。
今日だって33階層からここまで来るのに相当沢山魔物を倒している。
問題があるとしたらちゃんと連携が取れるかどうか。
さっきまでならジークとメイビスが組んでいたけど、リヴァイアサンに挑むならケインやバルドと俺が組むよりジークと二人で組んだ方がいいとルマンドは判断したんだろう。
逆に言うとケインとバルド二人だとリヴァイアサンは倒せないと判断してメイビスを加えたということでもある。
攻撃力の配分を考えてこうなったと言うのが多分正しい。
それならそれで期待に応えるまでの話だ。
「ジーク。全力でやってもいいか?」
そう言って前を向く俺にジークは少し驚いた顔をしたけれど、すぐにその言葉の意図を察してくれて、少し笑いながら『いざという時のサポートは任せろ』と言ってくれた。
これで万が一の事態に陥ったらポーションでフォローはしてもらえるはず。
俺は普段使う魔法を割と限定している。
それは別に強力な魔法が使えないからじゃなくて、万一の時に動けるよう魔力を温存しておくためだ。
だって誰かが怪我をしたらヒールで傷を治さないといけないから。
でも事ここに至っては出し惜しみしている場合じゃないことくらいはわかる。
二人で一体倒さないといけないのに、俺が出し惜しみしたせいでジークを危険な状況に追い込むわけにはいかないから、ここは本気で行く。
ジークになら背中を預けられるし、とどめもさしてもらえるはずだと確信を持って言える。
それを踏まえた上で、俺にできることをただやるのみ。
兎に角補助魔法も駆使しながら火力が強い魔法を使って、リヴァイアサンの体力を削りまくらないと。
そしてルマンド達が一斉に散開してリヴァイアサンへと挑み始めたから、俺とジークも一体に狙いを定め攻撃にかかった。
『ホーリーランス!!』
普段は使わない二重詠唱。
なんてことはない。
ホーリーランスを二つ同時に発動させただけの魔法だ。
ぶっちゃけ普通の魔物にやると確実にオーバーキルになるから、普段は絶対に使わない魔法でもある。
それを放つと共に俺はリヴァイアサンへと向かって走り、ルマンドが言っていたアレでも試すかと思いながら雷系の魔法を剣へと付与した。
ジークほどの威力は出なくても、相手が水属性なら確実にダメージは与えられるはず。
そう思ったからジークにもアイコンタクトでそれを伝えて、両側から挟み込むように剣で挑んだ。
「はぁ…やっぱジークの方が剣技は上なんだよな…」
同じように斬りかかったはずだけど、ジークはリヴァイアサンへ深手を負わせているのに対して俺はそこまで斬りこめてはいない。
まあダメージだけは確実に与えてはいるようだけど。
って言うか、ジークって本当にすごい。
深手を負わせただけで気を抜くことなく一点集中でそこに更に追撃で二撃も入れていた。
リヴァイアサンが苦悶の声を上げてもんどり返る。
そこを更に俺が魔法で追撃すると早々に瀕死状態へと持ち込むことができた。
どうやらホーリーランスもかなり効いていたらしい。
あれも一点集中で鼻っ面に連撃のような形で打ち込んだからそのせいかもしれない。
それからいくらもしないうちに無事にジークの手でリヴァイアサンへととどめを刺して、討伐は完了した。
「ジーク!」
笑顔で声を掛けて片手を上げると、どこかホッとしたような顔でパンッと手を合わせてくれる。
正直やり切った感でいっぱいだった。
他の面々はと思いながらそちらを見遣るとメイビス達もそろそろとどめと言ったところだろうか?
だいぶ弱らせることに成功していた。
ルマンドはと言うと、一人で挑んでいるだけあってもう少しかかりそうだけど、押されている感じは全然なくて、軽やかに攻撃を躱し、リヴァイアサンの長大な体の上を駆け、剣を突き刺しては雷魔法を打ち込んでいる。
「これで、終わりだ!!」
そして最後に死角から頭頂部へと走り込み、ドスッと剣を突き立てながら『ライジングボルト!』と叫んだ。
一際大きな雷魔法がリヴァイアサンへと襲い掛かり、一気にとどめを刺した。
湖に落下していく巨体に巻き込まれないようルマンドは転移魔法で俺達の方へと飛んでくる。
「凄い!ルマンド!本当に一人で倒すなんて…」
本当に強くて感動してしまった。
ルマンドは誇らしげにやり切ったというように笑っていたけど、俺達二人の顔を見ながら『そっちも上手く倒せたみたいでよかった』と言ってくれた。
「連携とれなかったら戦闘が長引くと思って、俺結構急いで倒したんだけど、まさかメイビス達より早く倒すなんて…」
流石夫婦。息がぴったりだなと揶揄われたけど、そんなことを言われたらまた恥ずかしさが戻ってくるからやめてほしい。
「ジーク。ちょうどいいからメイビス達が決着をつけるまでの間にさっき渡した石、聞いてみたらどうだ?」
「え?」
「絶対、クロヴィスを攫いたくなるから」
ルマンドがそんなことをいうものだからジークは俺を見つめた後、ポケットから石を取り出して恐る恐る内容を聞き始めた。
「お、俺、先に帰る!」
そう言って逃げようとするけど、それより前にジークにパシッと腕をつかまれてしまう。
「…………ルマンド。先に帰ってもいいか?」
「ああ。また国に帰るまでにダンジョンで会ったら一緒に戦おうな」
笑顔でひらりと手を振るルマンドに見送られて、ジークは俺の返事も待たずにダンジョンの一層まで俺ごと転移してしまった。
リヴァイアサンのいる階層はワイバーンがいた階層とは違って幻想的な鍾乳洞のエリアで、大きな湖があるのが特徴的だった。
凄く雰囲気の良い場所で、思わずここがダンジョンだというのを忘れそうになるほどだ。
(クロヴィスと二人で来たかった!)
勿論魔物と戦わないといけないから呑気にはしていられないけれど、折角の新婚旅行だし、こういう場所でいいところを見せられたら惚れ直してもらえそうだなと素直に思った。
今からでも遅くないだろうか?
リヴァイアサンの討伐はルマンドに譲るとして、他の魔物は何か出てこないだろうか?
取り敢えず早く挽回したい。
そんな気持ちでいっぱいだった。
そんな俺の耳に大きな水音が飛び込んでくる。
「出たぞ!……え?」
皆が警戒する中、俺も湖へと目をやったのだが、あり得ないことにリヴァイアサンが三体同時に出没していた。
「はぁあ?!なんでこんな日に限って三体なんだ?!」
「……ルマンド。今日は魔石は置いてきたか?」
「え?ちょっとでも強かったら良いなと思って、バッチリ持ってきてるけど?」
「絶対にそのせいだ」
何やらルマンドとメイビスが意味深な会話をしているが、普段は三体も出ないものなんだろうか?
「ルマンド様!どうしますか?!撤退しましょうか?!」
流石に三体は無理だとケインが焦ったように叫ぶが、ルマンドはやる気満々だった。
「いや!やるぞ!メイビス!ケインとバルドと連携して一体よろしく!一体は俺がやる!」
「もう一匹は?」
「クロヴィス!今だけは照れ隠しなんて投げ捨ててジークと二人で協力し合って一体倒せ!」
「わ、わかった!」
緊急事態と言うこともあり、クロヴィスは二つ返事でルマンドの言葉に従い俺の方へとやってきた。
「ジーク、その。よ、よろしく」
「ああ」
正直本当に大丈夫かと言う気もしないでもないが、クロヴィスが俺の傍に戻ってきてくれたことにホッとして、俺はリヴァイアサンへとしっかりと向き合った。
***
【Side.クロヴィス】
リヴァイアサンはギルドから竜種認定されているだけあって一体でも十分大きかった。
それなのにそんなリヴァイアサンが三体も…!
普通の冒険者ならまず確実に撤退するだろう。
でもルマンドは退かずに戦うという決断をした。
多分他の冒険者がそれをしたとしたらただの無謀な行動だと言われてもおかしくはなかっただろう。
でもルマンドはそういうのではなく、勝てると思ったからこそやると判断したのだ。
こういう決断力があるところが実力者って感じで惚れ惚れしてしまう。
だから俺も指示があった通りジークと組んで一体を倒すことに。
(大丈夫。俺もジークもAランクだ)
メイビス達と比べてダンジョン経験は少ないけど、昨日今日でだいぶ慣れることはできた。
今日だって33階層からここまで来るのに相当沢山魔物を倒している。
問題があるとしたらちゃんと連携が取れるかどうか。
さっきまでならジークとメイビスが組んでいたけど、リヴァイアサンに挑むならケインやバルドと俺が組むよりジークと二人で組んだ方がいいとルマンドは判断したんだろう。
逆に言うとケインとバルド二人だとリヴァイアサンは倒せないと判断してメイビスを加えたということでもある。
攻撃力の配分を考えてこうなったと言うのが多分正しい。
それならそれで期待に応えるまでの話だ。
「ジーク。全力でやってもいいか?」
そう言って前を向く俺にジークは少し驚いた顔をしたけれど、すぐにその言葉の意図を察してくれて、少し笑いながら『いざという時のサポートは任せろ』と言ってくれた。
これで万が一の事態に陥ったらポーションでフォローはしてもらえるはず。
俺は普段使う魔法を割と限定している。
それは別に強力な魔法が使えないからじゃなくて、万一の時に動けるよう魔力を温存しておくためだ。
だって誰かが怪我をしたらヒールで傷を治さないといけないから。
でも事ここに至っては出し惜しみしている場合じゃないことくらいはわかる。
二人で一体倒さないといけないのに、俺が出し惜しみしたせいでジークを危険な状況に追い込むわけにはいかないから、ここは本気で行く。
ジークになら背中を預けられるし、とどめもさしてもらえるはずだと確信を持って言える。
それを踏まえた上で、俺にできることをただやるのみ。
兎に角補助魔法も駆使しながら火力が強い魔法を使って、リヴァイアサンの体力を削りまくらないと。
そしてルマンド達が一斉に散開してリヴァイアサンへと挑み始めたから、俺とジークも一体に狙いを定め攻撃にかかった。
『ホーリーランス!!』
普段は使わない二重詠唱。
なんてことはない。
ホーリーランスを二つ同時に発動させただけの魔法だ。
ぶっちゃけ普通の魔物にやると確実にオーバーキルになるから、普段は絶対に使わない魔法でもある。
それを放つと共に俺はリヴァイアサンへと向かって走り、ルマンドが言っていたアレでも試すかと思いながら雷系の魔法を剣へと付与した。
ジークほどの威力は出なくても、相手が水属性なら確実にダメージは与えられるはず。
そう思ったからジークにもアイコンタクトでそれを伝えて、両側から挟み込むように剣で挑んだ。
「はぁ…やっぱジークの方が剣技は上なんだよな…」
同じように斬りかかったはずだけど、ジークはリヴァイアサンへ深手を負わせているのに対して俺はそこまで斬りこめてはいない。
まあダメージだけは確実に与えてはいるようだけど。
って言うか、ジークって本当にすごい。
深手を負わせただけで気を抜くことなく一点集中でそこに更に追撃で二撃も入れていた。
リヴァイアサンが苦悶の声を上げてもんどり返る。
そこを更に俺が魔法で追撃すると早々に瀕死状態へと持ち込むことができた。
どうやらホーリーランスもかなり効いていたらしい。
あれも一点集中で鼻っ面に連撃のような形で打ち込んだからそのせいかもしれない。
それからいくらもしないうちに無事にジークの手でリヴァイアサンへととどめを刺して、討伐は完了した。
「ジーク!」
笑顔で声を掛けて片手を上げると、どこかホッとしたような顔でパンッと手を合わせてくれる。
正直やり切った感でいっぱいだった。
他の面々はと思いながらそちらを見遣るとメイビス達もそろそろとどめと言ったところだろうか?
だいぶ弱らせることに成功していた。
ルマンドはと言うと、一人で挑んでいるだけあってもう少しかかりそうだけど、押されている感じは全然なくて、軽やかに攻撃を躱し、リヴァイアサンの長大な体の上を駆け、剣を突き刺しては雷魔法を打ち込んでいる。
「これで、終わりだ!!」
そして最後に死角から頭頂部へと走り込み、ドスッと剣を突き立てながら『ライジングボルト!』と叫んだ。
一際大きな雷魔法がリヴァイアサンへと襲い掛かり、一気にとどめを刺した。
湖に落下していく巨体に巻き込まれないようルマンドは転移魔法で俺達の方へと飛んでくる。
「凄い!ルマンド!本当に一人で倒すなんて…」
本当に強くて感動してしまった。
ルマンドは誇らしげにやり切ったというように笑っていたけど、俺達二人の顔を見ながら『そっちも上手く倒せたみたいでよかった』と言ってくれた。
「連携とれなかったら戦闘が長引くと思って、俺結構急いで倒したんだけど、まさかメイビス達より早く倒すなんて…」
流石夫婦。息がぴったりだなと揶揄われたけど、そんなことを言われたらまた恥ずかしさが戻ってくるからやめてほしい。
「ジーク。ちょうどいいからメイビス達が決着をつけるまでの間にさっき渡した石、聞いてみたらどうだ?」
「え?」
「絶対、クロヴィスを攫いたくなるから」
ルマンドがそんなことをいうものだからジークは俺を見つめた後、ポケットから石を取り出して恐る恐る内容を聞き始めた。
「お、俺、先に帰る!」
そう言って逃げようとするけど、それより前にジークにパシッと腕をつかまれてしまう。
「…………ルマンド。先に帰ってもいいか?」
「ああ。また国に帰るまでにダンジョンで会ったら一緒に戦おうな」
笑顔でひらりと手を振るルマンドに見送られて、ジークは俺の返事も待たずにダンジョンの一層まで俺ごと転移してしまった。
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