66 / 77
将門の過去
御元服の儀
しおりを挟む
承平七年。一月四日。
平将門が酒呑により神隠しにあってから四日後の花城は厳かな雰囲気に包まれていた。
粛々と紫宸殿では御歳十五となられる帝の御元服の義が執り行われようとしていた。
五尾の鮎と厳瓮が描かれた、万歳幡が風に揺れ、鮎が空を泳ぐ。
既に束帯姿の文官と武官がずらりと紫宸殿外の庭に並び、静かに帝の姿を待っている。――藤原の姓を持つ者や、縁故のある者が大半であった。
その中でも一際、衆目を集めたのは藤原忠平の長男である、藤原実頼。――文官束帯でありながらも、その腰に平緒で括り付けられた、絢爛豪華な装飾の施された銀鞘の太刀。
実頼は平将門に最新武器である太刀を一振り頂戴したいと頭を下げてまで頼み込み、更には藤原北家に縁のある職人に銀鞘を作らせたのは。……ただこの日の、この瞬間の為に。
「誰もの視線が熱かった、魚袋よりも格好良かろう、羨ましかろう。……文官で太刀を佩用出来るのは、参議以上とする決まりを作っておくか」
実頼は儀式の後に、弟である藤原師輔へと、ほくそ笑みながら漏らし。――師輔は目を細めながら、口は酸っぱいものを頬張ったかの様に窄めていた。
閑話休題。
太鼓が調子を合わせ、一叩きされる。
皆が一斉に背筋を伸ばし、待つ。
太鼓が叩かれるごとに、大気を揺らし、各々の丹田にまで音が響き、揺さぶられる。
ゆっくりと静かに清涼殿より、北斗七星と天に昇る龍が一番目を惹く、袞冕十二章の内八種が刺繍された太陽の様に赤い袞衣を纏い、両耳の辺りで髪を輪のように結った、総角の帝が侍従を引き連れて姿を見せる。
歩くたびに総角が揺れ、衣擦れ音が響く。
紫宸殿の身舎の中央では藤原忠平と、侍従長が既に帝を待っていた。
侍従長の手には漆が塗られ、黒光している盆の上には、見れば息を飲むように美しい金銀細工がなされた冠。――その上には五色の珠玉を貫いた糸縄を四方に垂らした冕板が取り付けられ、さらに、その上の前部には光り輝く太陽の形が立てられ、中央には火焔の形が立てられている。
藤原忠平の前まで来ると、侍従が慣れた手つきで手早く、帝の総角を解き、長い髪を頭頂部に束ね、紫の元結で結っていく。――あっという間に冠下髻が出来上がる。
髻によって顔の皮が引っ張られたせいか。……あどけなかった顔が、少しだけ大人びた顔へと変わる。
忠平は侍従長が持つ盆から、丁寧な手付きで冕冠を取り上げると、ゆっくりとした動作で帝の髻を崩さないようにのせる。
帝は誇らしげな顔をしながら、ゆっくりとした足取りで紫宸殿の南庇に向かい、臣下達の前に臨御される。
誰もが帝の美麗な姿に目を奪われ、固唾を呑む。
「朕は嬉しく思う。今日、このめでたきハレの日を無事に迎えられた事を。……偏に臣と民が支えてくれた、お陰である。これからも朕を支え、朝廷を支え、日ノ本を支えて欲しい」
臣下達は帝の玉音に耳を澄ませる。
「朕は皆の為に祈ろう。日ノ本に住まう、臣民が一人残らず安寧に暮らせるように。……これより数日後となるが、日ノ本の行く末が幸多きなるものとなるように大赦を宣命する。さらに臣の苦労を労う為に豊楽院にて宴の準備をしている、存分に祝ってほしい」
そう帝が締め括ると同時に藤原実頼が肺にいっぱいの空気を吸い込む。
「帝の御元服を祝い。万歳三唱!」
実頼の音頭に合わせて、空が割れんばかりの万歳が紫宸殿に響く。
さらに万歳三唱だけではなく、大内裏の外からも民達が帝を祝う万歳が響き渡る。――帝が清涼殿に還御しても収まらなかった。
清涼殿にて、帝は侍従達に手伝われながら束帯を着用していた。
藤原忠平は唇を軽く噛みながら、ハレの日に相応しくない、物悲しそうな表情を浮かべ、その姿を見ていた。
「伯父上。……あまり悲しい顔をなさらないでください。余は真の継承の儀を乗り越えてみせますから」
笑顔を見せる帝に対して、さらに忠平は今にも泣き出しそうな表情となる。
帝は刀掛台から八咫鴉が鞘にあしらわれた太刀を手に取る。
「では、行ってきます」
帝は繁文の纓を揺らしながら忠文に背を向け、東庇の装飾の施された襖を開く。
庭には源満仲と安倍晴明の両名が頭を垂れ、控えていた。
「満仲殿に晴明よ、冷然院までの護衛の任、確と果たすべし。大内裏の東隣だけどね」
「帝の大御心のままに」
両名はさらに深々と頭を垂れる。
「では、帝。……此度は何事も秘密裏に、との事なので、持っているだけで帝の御姿と御声を隠す符です」
二枚の符を懐から取り出し、帝の前に出す。
帝は、その符を見ながら暫し考える。
「晴明。……それを使うと二人にも、余の姿と声が見えない聞こえないで、右往左往するんじゃない?」
晴明は急に顔を上げる。――今まで気がつかなかったのか、徐々に苦々しい表情になる。
「失念しておりました。申し訳ござ――」
「いや、晴明。これで良い、余には考えがあるんだ。……満仲殿、耳を」
晴明に聞こえないように満仲へと耳打ちをする。……にんまりと笑う帝と満仲。
晴明は両名の表情から嫌な予感を感じとり、立って逃げようとし、四つん這いになった所を満仲に捕まり、左脇に抱えられる。
「帝。……もしかして?」
晴明は情けない声を上げる。
帝も、いつの間にか満仲の右脇に抱えられていた。
「じゃあ、晴明は符の効力の維持をお願いね。満仲殿、洛中を一走りしようか。……全力でね」
「勅命を謹んで御受けします」
その日、奇声を発する晴明を抱えた満仲が、笑いながら洛中を全力疾走する奇行を民から貴族までが目撃した。
平将門が酒呑により神隠しにあってから四日後の花城は厳かな雰囲気に包まれていた。
粛々と紫宸殿では御歳十五となられる帝の御元服の義が執り行われようとしていた。
五尾の鮎と厳瓮が描かれた、万歳幡が風に揺れ、鮎が空を泳ぐ。
既に束帯姿の文官と武官がずらりと紫宸殿外の庭に並び、静かに帝の姿を待っている。――藤原の姓を持つ者や、縁故のある者が大半であった。
その中でも一際、衆目を集めたのは藤原忠平の長男である、藤原実頼。――文官束帯でありながらも、その腰に平緒で括り付けられた、絢爛豪華な装飾の施された銀鞘の太刀。
実頼は平将門に最新武器である太刀を一振り頂戴したいと頭を下げてまで頼み込み、更には藤原北家に縁のある職人に銀鞘を作らせたのは。……ただこの日の、この瞬間の為に。
「誰もの視線が熱かった、魚袋よりも格好良かろう、羨ましかろう。……文官で太刀を佩用出来るのは、参議以上とする決まりを作っておくか」
実頼は儀式の後に、弟である藤原師輔へと、ほくそ笑みながら漏らし。――師輔は目を細めながら、口は酸っぱいものを頬張ったかの様に窄めていた。
閑話休題。
太鼓が調子を合わせ、一叩きされる。
皆が一斉に背筋を伸ばし、待つ。
太鼓が叩かれるごとに、大気を揺らし、各々の丹田にまで音が響き、揺さぶられる。
ゆっくりと静かに清涼殿より、北斗七星と天に昇る龍が一番目を惹く、袞冕十二章の内八種が刺繍された太陽の様に赤い袞衣を纏い、両耳の辺りで髪を輪のように結った、総角の帝が侍従を引き連れて姿を見せる。
歩くたびに総角が揺れ、衣擦れ音が響く。
紫宸殿の身舎の中央では藤原忠平と、侍従長が既に帝を待っていた。
侍従長の手には漆が塗られ、黒光している盆の上には、見れば息を飲むように美しい金銀細工がなされた冠。――その上には五色の珠玉を貫いた糸縄を四方に垂らした冕板が取り付けられ、さらに、その上の前部には光り輝く太陽の形が立てられ、中央には火焔の形が立てられている。
藤原忠平の前まで来ると、侍従が慣れた手つきで手早く、帝の総角を解き、長い髪を頭頂部に束ね、紫の元結で結っていく。――あっという間に冠下髻が出来上がる。
髻によって顔の皮が引っ張られたせいか。……あどけなかった顔が、少しだけ大人びた顔へと変わる。
忠平は侍従長が持つ盆から、丁寧な手付きで冕冠を取り上げると、ゆっくりとした動作で帝の髻を崩さないようにのせる。
帝は誇らしげな顔をしながら、ゆっくりとした足取りで紫宸殿の南庇に向かい、臣下達の前に臨御される。
誰もが帝の美麗な姿に目を奪われ、固唾を呑む。
「朕は嬉しく思う。今日、このめでたきハレの日を無事に迎えられた事を。……偏に臣と民が支えてくれた、お陰である。これからも朕を支え、朝廷を支え、日ノ本を支えて欲しい」
臣下達は帝の玉音に耳を澄ませる。
「朕は皆の為に祈ろう。日ノ本に住まう、臣民が一人残らず安寧に暮らせるように。……これより数日後となるが、日ノ本の行く末が幸多きなるものとなるように大赦を宣命する。さらに臣の苦労を労う為に豊楽院にて宴の準備をしている、存分に祝ってほしい」
そう帝が締め括ると同時に藤原実頼が肺にいっぱいの空気を吸い込む。
「帝の御元服を祝い。万歳三唱!」
実頼の音頭に合わせて、空が割れんばかりの万歳が紫宸殿に響く。
さらに万歳三唱だけではなく、大内裏の外からも民達が帝を祝う万歳が響き渡る。――帝が清涼殿に還御しても収まらなかった。
清涼殿にて、帝は侍従達に手伝われながら束帯を着用していた。
藤原忠平は唇を軽く噛みながら、ハレの日に相応しくない、物悲しそうな表情を浮かべ、その姿を見ていた。
「伯父上。……あまり悲しい顔をなさらないでください。余は真の継承の儀を乗り越えてみせますから」
笑顔を見せる帝に対して、さらに忠平は今にも泣き出しそうな表情となる。
帝は刀掛台から八咫鴉が鞘にあしらわれた太刀を手に取る。
「では、行ってきます」
帝は繁文の纓を揺らしながら忠文に背を向け、東庇の装飾の施された襖を開く。
庭には源満仲と安倍晴明の両名が頭を垂れ、控えていた。
「満仲殿に晴明よ、冷然院までの護衛の任、確と果たすべし。大内裏の東隣だけどね」
「帝の大御心のままに」
両名はさらに深々と頭を垂れる。
「では、帝。……此度は何事も秘密裏に、との事なので、持っているだけで帝の御姿と御声を隠す符です」
二枚の符を懐から取り出し、帝の前に出す。
帝は、その符を見ながら暫し考える。
「晴明。……それを使うと二人にも、余の姿と声が見えない聞こえないで、右往左往するんじゃない?」
晴明は急に顔を上げる。――今まで気がつかなかったのか、徐々に苦々しい表情になる。
「失念しておりました。申し訳ござ――」
「いや、晴明。これで良い、余には考えがあるんだ。……満仲殿、耳を」
晴明に聞こえないように満仲へと耳打ちをする。……にんまりと笑う帝と満仲。
晴明は両名の表情から嫌な予感を感じとり、立って逃げようとし、四つん這いになった所を満仲に捕まり、左脇に抱えられる。
「帝。……もしかして?」
晴明は情けない声を上げる。
帝も、いつの間にか満仲の右脇に抱えられていた。
「じゃあ、晴明は符の効力の維持をお願いね。満仲殿、洛中を一走りしようか。……全力でね」
「勅命を謹んで御受けします」
その日、奇声を発する晴明を抱えた満仲が、笑いながら洛中を全力疾走する奇行を民から貴族までが目撃した。
0
あなたにおすすめの小説
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
裏長屋の若殿、限られた自由を満喫する
克全
歴史・時代
貧乏人が肩を寄せ合って暮らす聖天長屋に徳田新之丞と名乗る人品卑しからぬ若侍がいた。月のうち数日しか長屋にいないのだが、いる時には自ら竈で米を炊き七輪で魚を焼く小まめな男だった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
アブナイお殿様-月野家江戸屋敷騒動顛末-(R15版)
三矢由巳
歴史・時代
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしはる)こと又四郎に侍ることに。
又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
別サイトで発表した作品のR15版です。
【時代小説】 黄昏夫婦
蔵屋
歴史・時代
江戸時代、東北地方の秋田藩は貧かった。
そんな中、真面目なひとりの武士がいた。同僚からは馬鹿にされていたが真面目な男であった。俸禄は低く貧しい。娘二人と実母との4人暮らし。
秋田藩での仕事は勘定方である。
仕事が終わると真っ直ぐ帰宅する。
ただひたすら日中は城中では勘定方の仕事をまじめにして、帰宅すれば論語を読んで知識を習得する。
そんな毎日であった。彼の名前は立花清左衛門。年齢は35歳。
娘は二人いて、一人はとめ15歳。もう一人は梅、8歳。
さて|黄昏《たそがれ》は、一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯のことを言う。「|黄昏時《たそがれどき)」。 「黄昏れる《たそがれる》」という動詞形もある。
「たそがれ」は、江戸時代になるまでは「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略でよく知られていた。夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味で日常会話でよく使われた。
今回の私の小説のテーマはこの黄昏である。
この風習は広く日本で行われている。
「おはようさんです」「これからですか」「お晩でございます。いまお帰りですか」と尋ねられれば相手も答えざるを得ず、互いに誰であるかチェックすることでヨソ者を排除する意図があったとされている。
「たそかれ」という言葉は『万葉集』に
誰そ彼と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ」
— 『万葉集』第10巻2240番
と登場するが、これは文字通り「誰ですかあなたは」という意味である。
「平安時代には『うつほ物語』に「たそかれどき」の用例が現れ、さらに『源氏物語』に
「寄りてこそ それかとも見め たそかれに ほのぼの見つる 夕顔の花」
— 『源氏物語』「夕顔」光源氏
と、現在のように「たそかれ」で時間帯を表す用例が現れる。
なおこの歌は、帖と登場人物の名「夕顔」の由来になった夕顔の歌への返歌である。
またこの言葉の比喩として、「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」をという語句の用い方をする。
漢語「|黄昏《コウコン》」は日没後のまだ完全に暗くなっていない時刻を指す。「初昏」とも呼んでいた。十二時辰では「戌時」(午後7時から9時)に相当する。
「たそがれ」の動詞化の用法。日暮れの薄暗くなり始めるころを指して「空が黄昏れる」や、人生の盛りを過ぎ衰えるさまを表現して「黄昏た人」などのように使用されることがある。
この物語はフィクションです。登場人物、団体等実際に同じであっても一切関係ありません。
それでは、小説「黄昏夫婦」をお楽しみ下さい。
読者の皆様の何かにお役に立てれば幸いです。
作家 蔵屋日唱
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる