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帝国での悲劇が起きるまで
異世界蔵書庫の司書って美人な人多いよね
しおりを挟む「ではこれからは、訓練をお受けにはならないのですか?」
「受けないといっても、一、二週間くらいやらないだけだしね」
「その期間に何をするんですか?」
「調べたいことがあるのさ」
「それなら、私が一緒についていてもよろしいでしょうか?いいですよね?」
「い、いやだって楽しいものじゃ「いいですよね?」……ハイ」
怖い…春と同じ狂気《匂い》がするよ。
「ふふ!それでいいのです。つまらなくてもレイジ様といるのが、一番いいことですもの!」
「あー、えと、うんおやすみフィル」
「あ、おやすみなさいです!」
え?フィーじゃないかってそんなの知らないよ。フィルの方が呼びやすい。
ーーー翌日
おぉ!ここは、すげー!なんか場所をくまなく使ってる感じがする図書館だな。至り尽せりって感じ?あ、意味違う?
図書館に来るなんて情報収集くらいだしな
俺がここに来てやりたかったことは、
1, 魔法について
2, 魔物について
3, 国家間のことについて
4, スキルについて
と、ざっと挙げたが面白そうな本があるなら見ようと思っている。
てか司書さんいるけど1人しかいないのかね?
取り敢えず闇雲に探すより聞いた方が早いし、聞くとしよう
「あの~すみません。今いいですか?」
「何でしょうか?」
優しそうなお姉さんですなぁ。ヒッ?!!あ、あのフィルさん?そんなハイライトのない目で俺を見つめないで⁉︎誰かの移ってんじゃん!はい、すみませんでした、ラブリーマイエンジェル小春様!はっ!俺は今なんと...。
「レイジ様?今この女のことを考えなかったですか?どうなんですか?」
「いえ全く。司書さんのことを優しいお姉さんとかちっとも思ってないです…ヒッ⁈!ごめんなさい!嘘つました!」
嘘つくしかないじゃん!だって怖いんだもん!最後のやつ?あれは、言い訳してる時にすごく睨みつけて来たからだよ?怖いよあの子
「レイジ様がこの女の色香に誘われているのですね?なら今からこの女を駆除して来ますので少々お待ちください」
ん?今なんて言った?駆除って何⁈まさかあれか春とおんなじ現象か?おんなじですね?
「じゃあ司書さんには申し訳ないけど頼まないから!頼まないからお願い、涙目で絶望しきった目に陥っている司書さんを解放してくれ。フィルが案内してくれよ」
「レイジ様がそんなにも私に案内してもらいたいというのであればこの害虫は後で駆除します。では、まず何の本からお探しになりますか?」
いや、うん。駆除しなくていいからね。
「よかった。じゃあまず魔物の本とかある?」
まずは、魔物とか一番アンパイなとこから攻めていこうと思う。出来れば図鑑とかあったらいいな
「魔物ですから、、、、多分二階の部屋にあると思います」
零蒔は、フィルメニア皇女によって二階へと案内されていると、ふと疑問に思ったことを口にしてみた。
「フィルは俺がここに来ると言ったら喜んでいたみたいだけどなんでそんなに喜ぶんだ?」
「レイジ様は、乙女心をわかってないですね」
たわいのない話をしているうちにやっと階段が見つかり、半螺旋状の階段を登っていた。
てか長くない⁈2階に上がるだけで一苦労だよ
ちなみにこの図書館は、全部で5階ある
一階つまり司書さんがいたところは、主に童話やらなんやらがある。
2階には、魔物や種族、動物やらのこの世界《ラビア》における生物に関すること。
3階には、国に関することや、二階に収まりきらなくなった本が蔵書されている。
4階には、魔法やスキルなどこの世界では、欠かせない本などが置いてある。
だが実際この建物は、5階というものがない確かに5階というのは、あってはいるが1階の地下を5階とさす。いわば、1階分が埋まっていると考えるのが正しいらしく。これは、限られた者しか知らされてなく、知らない者は、4階の上には、あるがその扉が隠されていると勘違いしてくれているそうだ。
ややこしい。
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