へっぽこ勇者と色情狂いの王様

66

文字の大きさ
54 / 68

監禁スタート1

しおりを挟む











ん?あ、うん?


目を覚ますと目の前は真っ暗だった

目隠しをされて口に何か噛まされているのか、口も動かないし、体はスースーするから裸のようだし腕も万歳の形で拘束されている

座る形で固定されているようだが、ヴァイスと出会って思いっきりアルファフェロモンを吸い込んでしまったことにより発情に入りかけてしまっているようだ

体や、顔が熱い

「ウール、目が覚めた?痛いところはない?」

思ったより、ゆったりとした言葉遣いで聞かれて体がピクリと跳ねた

近くにヴァイスがいるようだ

ふー、ふー、と口から涎と息が溢れる

「あぅ……う、うぅ…」

「全く。騎士たちは臆病でね。大丈夫だと伝えているのに。ミルディコがゴルディを連れ帰った事であんな爆発が起こっただろう?警戒してしまってね。ウールも魔物になってるんじゃないかって。窮屈だけれど暫く我慢してね?」

やけに弾んだ声で嬉しそうに触れてくるヴァイスに、視界がない恐怖から身を捩る

さっきから、咽せ返りそうなくらい良い匂いがする

酩酊しそうな空気に頭がくらくらしてきた

「で?どこまで許したの?」


ぐっと太腿をつかまれて、飛び上がってしまった

甘いにおいに混じり、怒り、威圧する空気が流れてきて涙が滲む

こわい、こわい

「これは?した?ああ、ウールの美しい目を見たいのに…」

ぴちゃりと胸元で濡れた音と濡れたものが胸を這う

舐められてる?

ぴちゃぴちゃと腰を抱かれ、胸を骨を沿って舌が蠢く

くすぐったくて、笑いながら身を捩っているとヴァイスも笑いながら、ちゅくと乳首を口に含んだ

腰に這わされていた手は胸元をいじくり、赤子のように、ちゅくちゅくと乳首を吸われ、くすぐったさの中に妙な空気が漂い出した

ぴりぴりと電流のように気持ちよさが下半身に伝達し、太腿を擦り合わせると、ヴァイスは違う方の乳首を口に含む

「美味しい、美味しい…ちゅ、んくっ、ウール、勃ってるよ。いやらしい子だな…なにされるか解ってる?」

ヴァイスの言葉に慌てて首を振る

でも、恥ずかしい。脳が焼き切れそうなくらい恥ずかしい事をされているのはわかる

「ん?なに?口枷、とってあげるね?」

丁寧な手つきでヴァイスは後ろの留め具を外して、一気に自由になった口元に、ちゅっと吸いつかれた

両手で乳首をくりくりといじめながら、唇を塞ぎ舌が口内に侵入してきて粘膜を刺激しながらゆっくりと絡まる

頭の中に快楽を刺激する物質を直接送り込まれ、発情を促されながらされる口吸いに初心なウールは発狂しそうだった

自分のモノとは違う巨大なヴァイスの猛りを股間に押し付けられ一緒に纏めて扱かれて、呆気なく達してしまい、吐き出した白濁を指で絡められ、やめてくれと叫んでいるのに再び一緒に何度も扱かれて泣いてしまった

「ウール、ここは、あいつに許したのかな?」

お尻にヴァイスの指が這い、意味深に穴の縁をぐるりと撫でる

飛び上がるほど驚いていると、ぬるぬると指がお尻に侵入してくるようだ

腰を抱かれ、お尻に指を突っ込まれながら、ぶるぶると首を振る

誰にも、そんなところを触らせた事はない

「狭いね……ああ、でも欲しがって締まる……こら、腰を動かしちゃダメだよ…、ウール、誰にも触らせてないね?」

泣きながら、ぶんぶんと首を縦に振る

恥ずかしいし、怖いし、視界を奪われている事で恐怖でいっぱいだ

その反面、ヴァイスは運命の番だ。触れられた場所は歓喜に喜び、熱いくらいの熱が肌を焼いていくように快楽を生む

生まれて初めての快楽に翻弄されて、喉から手が出るくらいヴァイスを求める気持ちに振り回されているようだ

「じゃあ、優しくしないと。ね?我慢だよ?」

するりと尻たぶを撫でられ、快楽に体を震わせる

「あっ、あ?待って、ヴァイスぅう!待ってぇ…!まだ、まだ、あぁっ…!」

肌を吸い、舐め、噛みつきながら指を器用に出し入れされて、抵抗するように身じろぐと手を拘束している拘束具がガシャガシャ鳴る

「気持ちいいね?このしこりをつぶされたら、大男でも泣きながら達するんだよ…ウールの為に、男が悦ぶやり方も覚えたからね。安心して身を任せてね…」

容赦ない指の動きに、ヴァイスの肩口に顔を埋め、泣きながら体を震わせて何度も絶頂を体験する

「も、出ない、出ない、やめて、やめて…あぁあ!」

泣きながら噛みついても、叫んでもヴァイスはやめてくれなかった

それに、何度も口元や鼻にヴァイスの首を擦り付けられて、ウールは完全に発情期に入ってしまったことを自覚した

しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】

星森 永羽
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。 だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。 しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。 王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。 そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。 地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。 ⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。

ただ愛されたいと願う

藤雪たすく
BL
自分の居場所を求めながら、劣等感に苛まれているオメガの清末 海里。 やっと側にいたいと思える人を見つけたけれど、その人は……

たとえば、俺が幸せになってもいいのなら

夜月るな
BL
全てを1人で抱え込む高校生の少年が、誰かに頼り甘えることを覚えていくまでの物語――― 父を目の前で亡くし、母に突き放され、たった一人寄り添ってくれた兄もいなくなっていまった。 弟を守り、罪悪感も自責の念もたった1人で抱える新谷 律の心が、少しずつほぐれていく。 助けてほしいと言葉にする権利すらないと笑う少年が、救われるまでのお話。

【BL】声にできない恋

のらねことすていぬ
BL
<年上アルファ×オメガ> オメガの浅葱(あさぎ)は、アルファである樋沼(ひぬま)の番で共に暮らしている。だけどそれは決して彼に愛されているからではなくて、彼の前の恋人を忘れるために番ったのだ。だけど浅葱は樋沼を好きになってしまっていて……。不器用な両片想いのお話。

僕の番

結城れい
BL
白石湊(しらいし みなと)は、大学生のΩだ。αの番がいて同棲までしている。最近湊は、番である森颯真(もり そうま)の衣服を集めることがやめられない。気づかれないように少しずつ集めていくが―― ※他サイトにも掲載

言い逃げしたら5年後捕まった件について。

なるせ
BL
 「ずっと、好きだよ。」 …長年ずっと一緒にいた幼馴染に告白をした。 もちろん、アイツがオレをそういう目で見てないのは百も承知だし、返事なんて求めてない。 ただ、これからはもう一緒にいないから…想いを伝えるぐらい、許してくれ。  そう思って告白したのが高校三年生の最後の登校日。……あれから5年経ったんだけど…  なんでアイツに馬乗りにされてるわけ!? ーーーーー 美形×平凡っていいですよね、、、、

運命の番は僕に振り向かない

ゆうに
BL
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。 それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。 オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。 ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。 ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。 ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。 ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。

処理中です...