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それから義兄に部屋に引っ張り込まれるのが日常になった

その日は朝から部屋に引っ張り込まれて、後ろから突っ込まれながら乳首を引っ張られて嬲られていると、不意に廊下に気配を感じた

「あ、あ!たすけ、助けてっ!助けてっ!」

泣きながら叫ぶと、義兄は慌てて後ろから口を塞いで、宥めるように乳首をくりくりと揉む

「あ、母さん、こいつがフェロモンで誘うからさ、ヒートなんだ。一週間はこもるから食事お願いね」

ドアの外に義兄が何でもない事のように言うのに絶望した

「全く、オメガがいるばっかりに…、水帆は勉強遅れないようにしなさいよ。栄養が簡単にとれるものを部屋の外に置いとくからおさまった時に食べなさい」

冷たい義母の声が遠ざかっていく

後ろからくりくりと乳首を弄りながら、緩く突き上げながら義兄は耳元に唇をつけてきた

「なに助け求めてんだよ。発情しまくって喜んでるくせに。後ろだけでイケるようになった変態が」

ぎゅうと後ろから抱きしめられると、ばちゅんばちゅんと音がするくらい激しく突き上げられる

「ひぃ、ぎっ…!ぁあ、いく、いくぅ…」

腰を震わせながら達しても義兄は許してくれず、腰を動かしてくる

「ちっ、あのおばさんに首輪つけられる前に噛んどきゃ良かった。おい、俺以外のもの、ここに咥え込んだら殺すからな」

首元をくすぐりながら、完璧で美しい義兄は妖しく微笑む

「ぐしゃぐしゃに泣いて…可愛いな…鉄、ほら、いってるとこ更に突き上げられたら気持ちいいだろ?ほら、どうだ?」

「やめ、や、やぁ!へんに、変になるぅ…やめ、やだぁ!も、きもち、いのやら…」

逃げを打つ腰を固定され、もう受け入れきれない快楽に収縮する下半身を刺激されつづける苦しみに、もがいてみるが力では敵わない

「まだまだ許さないぞ、もっと気持ちよくなろうな」

「ひぃ…!ひん、ひ、ぁ!にぃちゃ…みず…ほにぃちゃ…!」

がくがくと痙攣する鉄に、義兄は清々しいまでの爽やかな笑顔でキスを落とした

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