地上最弱の魔物使い(ビーストテイマー)という名称した最弱魔物使い！！

訓練開始

「分かりました。よろしくお願いします」
「少年よろしく。俺の名前は玄。そっちも教えてくれんか？」
「三崎吉孝です。よろしくお願いします。玄さん」
「おう」

そうして町の住民と、関わりを持たせるため、道案内をしてくれた人物、健児が宴を開いてくれた。

「健児さんから話は、聞かせてもらいました。町のために手伝いをしたいで、合ってるかな？」
「はい。貴方の名前と後、健児さんって、どちらさんですか？」
「僕は黒。健児さんは玄さんの家まで道案内してくれた、叔父さんです。それから健児さんは鍛冶師としても有名な人です」

ここに住んでる町の人へ、話が終わり俺は、宿屋をしている玄と一緒に帰り翌日になる。

「兄(あん)ちゃんおはよう」
「玄さんおはようございます。黒もおはよう」
「吉孝君おはようございます。玄さんあの話、よろしくお願いします」
「分かった」

二人は何かを交渉していた両者は、交渉を終えた二人は話しかける。

「吉孝君、僕と戦ってくれないかな？」
「いいよ黒、戦おうか」
「玄さん、審判よろしくお願いします」
「分かった。案内するついて来てくれ」

俺達は玄と一緒に地下へ、移動する俺達。

「宿屋に地下階段って、何かの実験してるのですか？」
「はは。そうきたかとはいえ、残念ながら実験はしてない。扉開(オープン)」

すると周りの壁が突然、がらがらという音が響いた後、扉が開くもその部屋には、何もない空間だった。
「何もない。この部屋は一体…」
「ここは自分達、優陣(ゆうじん)の稽古場で秘密基地さ」
「優陣？稽古場
？秘密基地？分かった。友達が欲しくてそのためにこの部屋を作ったとか？」
「優陣とは俺等のグループの名前だよ。優秀の優に陣地の陣。それで優陣だよ。その優れた戦闘技術を誇るグループ」

黒は俺に向け、説明するのであった。

「兄ちゃん悪いんだけど、黒と戦ってくれんか？」
「分かりました。よろしく黒」

俺は黒から木刀を借り、構えると玄が真ん中に立ち審判する。

「黒は魔法なしで兄ちゃんは魔法などありとする。勝利条件としては戦闘不能もしくは勝負が決まった時。両者構え始め」
「いつでもどうぞ」
「最初はこれだ。風切(ウィンドウカッター)」

俺は木刀で残撃を繰り出す。俺に黒は表情変えることなく、俺の残撃を簡単に切る。

「もっと強い攻撃、しておいで」
「炎水剣！(えんすいけん)」
「ほぉ。二重魔法！(デュアルマジック)使うとはあの兄ちゃんは、強くなる。しかし今の黒には勝てないけど」
「二重魔法か。おいで」

黒は楽しそうな表情を見せる。

「炎迅高火斬！！(えんじんこうかざん)」
「威力は？どの程度かな？」

燃えあがる剣の色は、赤とオレンジに染まっていた。そして黒に突撃してくる。　　

「予想以上に早い、でも俺には届かない」

木刀と燃える剣がぶつかり合った時、黒は俺を転ばせる。そして木刀を俺の目の前に出すのであった。

「参った。魔法使っていた俺に、剣だけで俺に勝つとは」
「ありがとう。俺達の訓練したら強くなる」
そうして黒に敗北した俺は訓練するのであった。