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戦い始まります

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[参加人数を考えよう。火水風光闇が3人ずつとして私入れて15人。次に地形。森 湖、火山、草原 洞窟 荒野で6つだから2人はいると考えた方が良い]
試合始まりすぐに、相手と人数を考えつつ、警戒態勢をとる。気配を感じる方へ向かう。
[相手との戦力差、を読みとり勝てる相手を倒したい。けど私はそんなことしない。私は強くなるんだ]
そうして私は歩いて行くと、すでに勝負が始まってる所もあった。
「疾風暴陣(しっぷうぼうじん)」
「闇壁黒刃!(ダークシールドコクジン)」
強風のような風が乱れていき、竜巻が闇魔法使いに放たれる。それをびくともしない。闇使いは黒く染まっている壁には、鋸(ノコギリ)のようなギザギザしている壁を呼び出し二人の魔法は、ぶつかり合う。それを見ていた私は、その二人の世界には入れず、二人の戦いの凄さを見るしか出来ない自分の弱さを再度知った私は、見つからないように影を隠すのであった。
試合始まりから5時間くらいが経過する。
「ここで練習して、もっと強くなる」
私は偶然見つけた洞窟に潜り、技の強化を始めてるとアナウンスが鳴る。
「上位三人の名前と数を発表するよ。一位はベルク3人と高い戦闘力を誇る。二位はテリアで二人。三位はテラ一人。それからサラマンダー様の提案で今からポイント制になります。一人倒したら5点追加になります。それから全区域に魔物を召還し、ボス討伐したら5点追加。それが6箇所に配置してます。では皆さん頑張って」
アナウンスが終わって、少し経過すると何処からか気配を感じる。
「魔物ですか?それからボスは何処だろ」
歩いて行くと、黒騎士(ダークソルジャー)が現れる。
「行きます。光剣
!(ライトブレード)。光炎陣雷!!(こうえんじんらい)」
黒騎士に向け放ち、黒騎士はもちろん多数の魔物も一気に討伐し、ドロップ品をアイテムボックスに入れ先へ進むと見るからなドアを開ける。
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