7 / 10
第7話「天岩戸ダンサーズ、爆誕! ウズメの誘惑ボケにゼウス悶絶!?」
しおりを挟む
予選一回戦、俺たちの次にステージへ上がったのは――。 日本最古の踊り子、アメノウズメ率いる『天岩戸(あまのいわと)ダンサーズ』だ。
相方のサルタヒコは、異常に鼻が長い(神話通り)仮面を被り、DJブースの前に立った。
「カモン、ウズメ! 岩戸をブチ抜くビートを刻むぜ!」
重低音が響き渡り、ウズメが扇子を振り回しながら踊り出す。 そのボケは、俺たちの「ジャガイモ漫才」とは一線を画す、あまりにも艶やかなものだった。
ステージ:天岩戸ダンサーズ
ウズメ: 「どうもー! 岩戸の前で一肌脱いだら、世界に光が戻っちゃった。天界の露出狂ことウズメです!」
サルタヒコ: 「道開きの神だけど、自分の婚期だけは行き止まり。サルタヒコです。お願いしますー」
ウズメ: 「いやー、最近の合コンってのは退屈ね。昨日も神々の合コンに行ったんだけどさ」
サルタヒコ: 「お前、あっちこっちに出没するな。……で、どうだった?」
ウズメ: 「参加者が、ポセイドンとハデスとバカ(ゼウス)だったのよ」
ゼウス: (客席で)「おい! 俺をバカ枠に入れるな!」
ウズメ: 「ポセイドンが『俺の愛は海より深いぜ』って言うからさ。私、思わずストリップ(神話の再現)を始めちゃったの」
サルタヒコ: 「公然わいせつで捕まるわ! 海を荒らすな!」
ウズメ: 「そしたらハデスがさ、冥界からケルベロスを連れてきて『この子とどっちが可愛いか勝負だ』って言い出して」
サルタヒコ: 「犬と競うな! 三つの首のどこにキスすればいいんだよ!」
ウズメ: 「結局、私が激しく踊りすぎて、会場の居酒屋が『天岩戸』みたいに閉まっちゃった。誰も出てこられなくなっちゃったわ」
サルタヒコ: 「営業停止処分だよ! もういいよ!」
二人: 「ありがとうございましたー!」
会場中が、ウズメの妖艶(?)なボケに飲み込まれ、男性神たちが鼻血を出して倒れている。 審査員の点数表が、かつてない高得点を叩き出した。
「……ゼウス、これはマズい。あいつら、エロと伝統を融合させてやがる」
オーディンが物干し竿を握りしめる。 俺も、これまでにないプレッシャーを感じていた。
その時、舞台袖からスサノオがニヤニヤしながら現れた。
「よぉ、ジャガイモ共。ウズメのダンスに見惚れて、全能の雷(失禁)でも漏らしたか?」
「スサノオ……! 貴様ら『出雲デストロイヤーズ』の出番はまだか!」
「俺たちはシード枠だ。お前らが準決勝まで上がってきたら、本当の『神の笑い』ってのを教えてやるよ」
スサノオはスマホで何やら怪しいライブ配信を続けている。 どうやら、大会の裏で「どの神が一番先にスベるか」という賭博を開いているらしい。
控室:決意の夜
その夜、居酒屋『大聖天(ムー)』に戻った俺たちは、店長のガネーシャに詰め寄った。
「店長! ウズメに勝つにはどうすればいい! もっとパンチの効いたボケが必要だ!」
「んー、そうだね。今のままだと、君たちは『面白いジャガイモ』止まりだ」
ガネーシャはゾウの鼻でカレーを啜りながら、淡々と言った。
「次の二回戦のお題は『家族の絆』。ゼウス、お前の得意分野(ドロドロの家庭環境)じゃないか」
「……。俺の家系図をネタにしろと言うのか? それをやったら、嫁のヘラが地上を滅ぼしに来るぞ!」
「滅ぼさせておけばいいんだよ。それが『バズる』ってことだろ?」
ガネーシャの冷徹なハッカー思考。 俺とオーディンは、震えながら次なるネタの構想を練り始めた。
相方のサルタヒコは、異常に鼻が長い(神話通り)仮面を被り、DJブースの前に立った。
「カモン、ウズメ! 岩戸をブチ抜くビートを刻むぜ!」
重低音が響き渡り、ウズメが扇子を振り回しながら踊り出す。 そのボケは、俺たちの「ジャガイモ漫才」とは一線を画す、あまりにも艶やかなものだった。
ステージ:天岩戸ダンサーズ
ウズメ: 「どうもー! 岩戸の前で一肌脱いだら、世界に光が戻っちゃった。天界の露出狂ことウズメです!」
サルタヒコ: 「道開きの神だけど、自分の婚期だけは行き止まり。サルタヒコです。お願いしますー」
ウズメ: 「いやー、最近の合コンってのは退屈ね。昨日も神々の合コンに行ったんだけどさ」
サルタヒコ: 「お前、あっちこっちに出没するな。……で、どうだった?」
ウズメ: 「参加者が、ポセイドンとハデスとバカ(ゼウス)だったのよ」
ゼウス: (客席で)「おい! 俺をバカ枠に入れるな!」
ウズメ: 「ポセイドンが『俺の愛は海より深いぜ』って言うからさ。私、思わずストリップ(神話の再現)を始めちゃったの」
サルタヒコ: 「公然わいせつで捕まるわ! 海を荒らすな!」
ウズメ: 「そしたらハデスがさ、冥界からケルベロスを連れてきて『この子とどっちが可愛いか勝負だ』って言い出して」
サルタヒコ: 「犬と競うな! 三つの首のどこにキスすればいいんだよ!」
ウズメ: 「結局、私が激しく踊りすぎて、会場の居酒屋が『天岩戸』みたいに閉まっちゃった。誰も出てこられなくなっちゃったわ」
サルタヒコ: 「営業停止処分だよ! もういいよ!」
二人: 「ありがとうございましたー!」
会場中が、ウズメの妖艶(?)なボケに飲み込まれ、男性神たちが鼻血を出して倒れている。 審査員の点数表が、かつてない高得点を叩き出した。
「……ゼウス、これはマズい。あいつら、エロと伝統を融合させてやがる」
オーディンが物干し竿を握りしめる。 俺も、これまでにないプレッシャーを感じていた。
その時、舞台袖からスサノオがニヤニヤしながら現れた。
「よぉ、ジャガイモ共。ウズメのダンスに見惚れて、全能の雷(失禁)でも漏らしたか?」
「スサノオ……! 貴様ら『出雲デストロイヤーズ』の出番はまだか!」
「俺たちはシード枠だ。お前らが準決勝まで上がってきたら、本当の『神の笑い』ってのを教えてやるよ」
スサノオはスマホで何やら怪しいライブ配信を続けている。 どうやら、大会の裏で「どの神が一番先にスベるか」という賭博を開いているらしい。
控室:決意の夜
その夜、居酒屋『大聖天(ムー)』に戻った俺たちは、店長のガネーシャに詰め寄った。
「店長! ウズメに勝つにはどうすればいい! もっとパンチの効いたボケが必要だ!」
「んー、そうだね。今のままだと、君たちは『面白いジャガイモ』止まりだ」
ガネーシャはゾウの鼻でカレーを啜りながら、淡々と言った。
「次の二回戦のお題は『家族の絆』。ゼウス、お前の得意分野(ドロドロの家庭環境)じゃないか」
「……。俺の家系図をネタにしろと言うのか? それをやったら、嫁のヘラが地上を滅ぼしに来るぞ!」
「滅ぼさせておけばいいんだよ。それが『バズる』ってことだろ?」
ガネーシャの冷徹なハッカー思考。 俺とオーディンは、震えながら次なるネタの構想を練り始めた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる