異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー世界の声を集める!?

302日目:星降る夜、はじめての会話

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異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~

302日目:星降る夜、はじめての会話

こんばんは、ぼっちーです。

今日は南への出発準備をしながら、言葉を話すようになったモフとたくさん話をしました。
日が暮れて、星空がきれいに見える場所でキャンプをすることに。
たき火のパチパチいう音と、夜の静けさの中、モフがぽつりと言いました。

「ぼっちー。ぼくね、いつか『もふもふ王国』をつくりたいんだ」


はじめての夢、はじめての会話

『もふもふ王国』──。
なんだか、ものすごくモフらしい発想じゃないですか?

「もふもふ王国って、どんな国なの?」

「うーん……。えっとね、みんながおやつを好きなだけ食べられて、お昼寝も好きなだけできる国! あと、冬でも暖かい場所がいいな!」

モフは目をキラキラさせて、両前足で夢を語ります。
その姿を見ていたら、ぼくもなんだか楽しくなってきました。

「いいね、楽しそう! じゃあ、ぼくは『もふもふ王国』の広報官かな?」

「うん! 広報官ぼっちーは、王国のおいしいおやつを宣伝してくれるんだ!」

まさか異世界で、相棒とこんな他愛のない夢の話ができるなんて。
これまでも「もふ」の鳴き声で気持ちは伝わっていたけど、やっぱり言葉には言葉の力があるんだな、と改めて感じました。


過去と未来を語る夜

モフと話していると、話題はこれまでの冒険にも及びました。

「あの時、ぼく、ぼっちーとはぐれてすごく怖かったんだ」

「あのときかぁ……。あの時はぼくも心細かったなぁ」

モフは言葉を話せるようになってから、これまで言えなかった気持ちをたくさん話してくれます。

「もっと早く話せていたら、ぼっちーのそばで『一人じゃないよ』って言えたのに」

なんて、健気なことを言うもんだから、胸がじーんと熱くなっちゃいました。
そして、モフが静かに言います。

「ねぇ、ぼっちー。ぼくたち、これからもずっと一緒だよね?」

「当たり前じゃないか! 言葉が話せるようになったからって、置いていったりしないよ」

そう言うと、モフは安心してぼくの膝の上で丸くなりました。
今日のこの会話は、きっと忘れないだろうな。


今日のまとめ

 * 言葉を話すモフと、初めて本格的な会話をした
 * モフの夢「もふもふ王国」が判明
 * これまでの冒険と、これからの旅について語り合った
 * 言葉を交わすことで、ぼくとモフの絆がさらに強くなった
言葉って、改めてすごい力があるんですね。

ぼっちー今日のひとこと

「モフの夢って、案外実現しちゃいそうな気がするんだよね!」


プロフィール

 * 名前:ぼっちー(モフの夢を聞いて、広報官になった探検者)
 * 相棒:モフ(言葉を話せるようになり、夢を語り始めた小さな相棒)
 * 今日の記録:たき火での会話/もふもふ王国の夢/絆の再確認

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