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ぼっちー世界の声を集める!?
332日目:記憶の再構築、モフの寝言
しおりを挟む異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~
332日目:記憶の再構築、モフの悲鳴
こんばんは、ぼっちーです。
今日は、沈黙の世界で見つけた木片日誌の欠片を頼りに、さらに奥地へと進んでいます。
この世界に散らばっている、過去の転移者たちの「沈黙の声」を集めないと!
「ぼっちー、次はあそこだよ! なんだか『お母さんの作ったスープが飲みたい』って、すごく空腹な沈黙がしてる!」
モフの嗅覚、いや「心の声の聞き分け能力」は、沈黙の世界でも健在です。
というか、沈黙の声も、モフにかかると大体食べ物の話になってしまうのは、なぜなんでしょうか。
食べ物の声と、蘇る記憶の光
モフが指差した方向へ行くと、地面にまた小さな色の塊が浮いていました。
今度の色は、ぼんやりと橙色です。確かにスープを連想させる色ですね。
モフが橙色の塊に触れると、ぼくの頭の中に、「温かい」という感情と、「帰りたい」という、故郷への強い憧憬が流れ込んできました。
これは、モフが言っていた「お母さんのスープ」に繋がる、過去の転移者の「沈黙の叫び」です。
橙色の塊は、ぼくたちの心に触れると、今度は破片となって空中に飛び散りました!
そして、その破片の一つが、なんとモフの丸い体に吸い込まれていったんです!
守護者の記憶、おやつの哲学
モフは、記憶の破片が入ったせいなのか、その場に倒れ込み眠ってしまいました。
そして、小さな体を丸めたまま、寝言を言い始めたんです。
「むにゃむにゃ……守護者の掟は……毎日三食、おやつ付き……でなければ、世界は滅亡……」
いや、モフ! それは守護者の掟じゃなくて、完全に君の理想の食生活だよね。
さらに聞いているとだんだん「おやつの配分」についての真剣な議論に聞こえてきます。
しかし、記憶の破片がモフの体に取り込まれたのは事実です。
あの橙色は、モフの「失われた記憶」を少しだけ再構築したのかもしれません。
そして、その記憶のほとんどが「おやつ」に関するものだとしたら……。
モフが「扉の守護者」として世界を守る方法は、世界中の美味しいおやつを食べ続けること、なのかもしれないですね!
そう考えると、この沈黙の世界でモフが「食べ物」の声を追うのも納得がいくような気がします。
今日のまとめ
* モフの「空腹な沈黙」の感知で、橙色の感情の塊を発見した
* 塊が割れて、その破片がモフの体に吸い込まれ、モフが記憶の再構築を始めた
* 再構築された記憶は、「世界平和のためには、おやつタイム死守が必須」という、いつも通りな「守護者の掟」だった
* モフの使命の核心が、「おやつ」にある可能性が浮上した
世界の平和と、モフのおやつ。どちらも譲れない重要な使命です!
ぼっちー今日のひとこと
「『守護者の掟』って、まさかモフのおやつリストのことだったんですか?」
プロフィール
* 名前:ぼっちー(モフの記憶の再構築と、その壮大な内容に衝撃を受けた観察者)
* 相棒:モフ(記憶の破片で「おやつは世界を救う」という信念を強固にした小さな相棒)
* 今日の記録:橙色の感情の発見/記憶の再構築/守護者の掟の解明(?)
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