異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー世界の声を集める!?

363日目:湖畔の記録と、聖獣の釣果

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異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~

363日目:湖畔の記録と、聖獣の釣果


こんばんは、ぼっちーです。

昨日は、釣り人のおじいさんと一緒に、湖の底の「しょっぱい記憶」を「記録」しました。
「待つ」こと、そして「記録する」こと。「沈黙」と向き合う新しい方法を学んだ気がします。
今日もぼくたちは、湖畔でおじいさんの隣に座っています。


聖獣モフ、リベンジに燃える

ぼくが湖の静かな「声」を観察日記に書き留めていると、隣でモフがリベンジに燃えていました。
昨日、「藻(0点)」を釣り、「しょっぱい貝」の浄化にも失敗したのが、よほど悔しかったようです。

「ぼっちー! 『守護者の掟・第十条』、『一度沈黙した場所でも、必ず二度目の声(=おやつ)を探すべし!』だよ!」

モフの掟、ついに「諦めの悪さ」まで条文になったようです。

モフは、おじいさんから借りた即席の釣竿を握りしめ、昨日よりも真剣な眼差しで水面を見つめています。
忍耐記録、5分を超えるでしょうか?


ぼくの「観察」と、モフの「集中」

ぼくは、そんなモフを横目に、ひたすら湖の様子を記録します。
風が水面を撫でる音、遠くの草が揺れる音、おじいさんが静かに息をする音……。
すべてが、この湖の「声」です。

ぼくにとって、この静かに「待つ」時間は、「観察」という充実した時間になっていました。

すると、隣でモフの釣竿が、ビビビッと大きくしなりました!

「きたー! 今度こそ『しょっぱくない声』なのだ!」


聖獣の釣果と、その評価

モフが小さな体全体を使って引き上げると、釣り糸の先には、魚でも壺でもなく、「キラキラ光る水草」が絡みついていました。
その水草は、太陽の光を反射して、七色に輝いています。

モフは、その水草をじっと見つめ、厳かに評価を下しました。

「……ふむ。この『声』は、『キラキラしていて、見た目は100点だけど、味はしない声』。よって、60点!」

0点の「藻」よりはマシだったようで、モフは少しだけ満足げな顔をしています。


次なる「声」の灯台

ぼくたちが釣果(?)に盛り上がっていると、おじいさんが静かに南岸を指差しました。
そこには、湖畔に立つ、古い石造りの灯台が見えます。

「ホー。どうやら湖も、君たちに『記録』されて満足したようじゃ。あの灯台はな、この湖に沈んだ『声』が、空へ昇るのを『待つ』場所じゃよ」

湖の「沈黙」が集まり、空へ昇る。
あの灯台こそ、ぼくたちが次に向かうべき場所のようです。
ぼくたちは、おじいさんに深くお礼を言い、湖畔を離れることにしました。


今日のまとめ

 * モフが「守護者の掟・第十条」を発動し、釣りのリベンジに挑んだ
 * ぼくは、湖畔で「待つ」という「観察」を楽しんだ
 * モフが「キラキラ光る水草(60点)」を釣り上げ、少しだけ満足した
 * おじいさんから、湖の南岸にある「古い灯台」の情報を教えてもらった

「待つ」ことの大切さを教えてくれたおじいさん。彼もまた、偉大な「観察者」でした。


ぼっちー今日のひとこと

「モフの釣果、60点。次はぜひ『満点の声(=おやつ)』を釣り上げてほしいですね!」


プロフィール

 * 名前:ぼっちー(湖畔での「待つ」観察を終え、次の目的地・灯台を見つけた探検者)
 * 相棒:モフ(「水草(60点)」を釣り上げ、聖獣の評価の厳しさ(?)を見せた小さな相棒)
 * 今日の記録:釣りのリベンジ/キラキラ光る水草(60点)/古い灯台の発見

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