孤児院の愛娘に会いに来る国王陛下

akechi

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6章 それぞれの旅立ちとこれから

さて、自己紹介をしましょう!

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「お父様、狩りはまだ早いわよ」

「む。そうか?おっ、どうした坊主?トイレか?」

おずおずと手を上げるエドワードに声をかけるヨルド。

「えっと、トイレじゃありまちぇん。ヨシュアにしちゅもんでしゅ」

「おお、そうか!良いぞ!」

「よちゅ…ヨシュアにしちゅもんでしゅ。おおきくなったらなにになりまちゅか?」

「はい!へいしになってぼうけんちまちゅ!」

それを聞いて爆笑するアンリと苦笑いのルル。

「ほう、兵士か。」感心するヨルド

「あい!くんれんもちてましゅ!」

そう言って力瘤を見せるがぷにぷにだ。

「ヨシュアは兵士になりたいのか!良いぞ!じーじが訓練してやるぞ!」

嬉しそうにヨシュアを抱っこするヨルド。

「止めて!お父様に訓練されたらヨシュアが筋肉ムキムキになっちゃうじゃない!」想像して嘆くエチカ

「きんにく~」嬉しそうに小躍りするヨシュア

「いいにゃー…」

「おっ?坊主も訓練するか?」

「いいにょ!?」嬉しそうなリク

その横でもじもじしながら手を上げるエドワード。

「坊主もか?」

「あい、ぼきゅもきんにく!」

「僕も筋肉って何よ」

弟の発言に笑いが止まらないアンリ。

「よし、おちび達まとめて訓練するか!」

「「「わーーい!」」」

嬉しそうにヨルドの周りで小躍りしているおちび達。

「なにこれ、何かの儀式みたい。おちび達、椅子に座りな」

ルルの一声でおちび達は席に着く。

「次は誰だ?」

「はーーい!」

元気よく返事して立ち上がり前に出るリク。

「ぼきゅはリクでしゅ!しゃんしゃいでしゅ!はやきゅおきましゅ!」

「ほう、何時に起きるんじゃ?」

「まっくりゃでしゅ!ケイシーにじじいっていわれましゅよ!」

「それ誉められてないからね?」

リクはヨルドに嬉しそうに話すが、内容は中々に酷い。

「あっ!ぼきゅもとおしゃんとかあしゃんのこどもでしゅ!あとにーにもいまちゅ!」

「おお、そうか。」

「うぅ~ふりゃふりゃしゅる~」

リクの頭を優しく撫でるヨルドだが、思いの外強くて小さいリクはふらふらしてしまう。

「お父様!人様の子よ!」怒るエチカ

「すまん、大丈夫か?」

リクは途中で楽しくなったのか、いつまでもふらふらしている。それを見ていたヨシュアやエドワードも立ち上がりふらふらし始めた。

「ぶっ!何なのこの光景!」

「アンリ、さっきから笑いすぎだよ」

「だって……見てよ!ふらふらしてるわよ!」

それを見ていたエチカもヨルドも肩を震わせている。

「おちび達!気持ち悪くなるから止めなさい!団長命令よ!」

「「「あい!だんちょーー!」」」

おちび達は敬礼する。

「席に着け!」

「「「あい!せーにょ!いちにー!いちにー!」」」

三人は整列すると声に合わせて行進しながら席に着いた。

「よし!」

ルルはおちび達を見届けると自分も席に着く。

「ルルよ、お前も兵士に…「なりません!」

感心するヨルドの言葉を一刀両断したルルであった。
















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