飲尿鬼との生活

カルキ酸

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5 挿入

 玄関での排尿が終わったあと、男は飲尿鬼と風呂に浸かっていた。湯船では、飲尿鬼が、持ち込んだ水筒の中の尿をごくごくと飲んでいた。

「・・・ったく、よく飲むよなぁ」
対面で湯船に浸かった男は言う。
「これでも、足りないくらいですよ。・・・うーん、やっぱり鮮度が落ちると美味しくないですね」
そう言いつつ空にした水筒を、湯船に外に置きながら飲尿鬼は言う。

「それ以上は出したくても出ねぇよ」
男は、水中で自分の性器を撫でる。

「じゃあ、利尿剤、試してみます?」

 飲尿鬼は、ザバァと立ち上がる。男の目の前に、毛1本生えていない少年の恥部が露わになる。幼い性器の先からは透明な雫が滴る。

「飲尿鬼のおしっこは、人間にとって利尿剤なんですよ?」
 飲尿鬼は、くいっと人差し指で陰茎を持ち上げる。

「おしっこって・・・」
 普段、自分がしていることを、俺にもしろと。男はゴクリ、と喉を鳴らす。汚いと思うより先に、飲尿鬼の尿への好奇心が勝る。

 男の目の色が変わったのを見て、飲尿鬼は前に出て先端を男の唇に当てる。
 恐る恐る咥えた男の口腔内に、人肌温度ほどの液体がじわじわと注がれた。

 ごくり、と飲み込み、男が上目づかいで見ると、飲尿鬼は満足そうに微笑み、彼の頰を両手で包んだ。その妖艶さに、男は自分の性器が脈打つのを感じた。

 新たな排尿の快感に酔いしれていたせいで、飲尿鬼に出会ってから1週間、自慰すら忘れていた。久しぶりに精を放ちたい。
 すると、みるみるうちに膨張していき、鮮やかな紅い色の亀頭が顔を出した。

「なぁ・・・おしっこより先に、違うのが出そうなんだけど」
 顔を赤らめた男に、飲尿鬼は不思議そうに小首を傾げた。
「人間は、おしっこ以外に出るものがあるんですか?」
 不意に、男の加虐心に火がつく。無垢な相手を、汚したい、堕としたい。

 男は、彼の首を引き寄せ、唇を奪った。強引に舌をねじ込み、箍が外れたように貪る。
 困惑した飲尿鬼は、抵抗するも、力では敵わない。やがて男も立ち上がり、飲尿鬼の細い身体を抱きしめる。
 硬くなったものをグリグリと押し付けたまま、何度も首の角度を変えて深いキスを落とす。飲尿鬼がビクンと身体を震わせるたびに、湯船に大きく波を立てた。

「や、やめっ」
やっとの思いで唇を離した飲尿鬼は、涙目で男を睨んだ。
「いいじゃねぇか。知らないなら、俺がイロイロ教えてやるからさぁ・・・」
荒い息遣いで、男は、柔らかく肌触りの良い飲尿鬼の尻を撫でる。

「なんだか、怖いです」
 怯える表情に男の欲求は、ますます加速する。肩を掴んで無理やり飲尿鬼を後ろを向かせ、今度は彼の陰茎や睾丸を無造作に揉む。
「わ、やめっ・・・!」
「普段、お前のしたいようにさせてるだろ?俺のお願いも聞いてよ」
耳元で囁く。触られるのを拒むため前屈みになった飲尿鬼に、男は後ろからしがみつき、尻の中心に腰を押し付けた。

「ひぁ・・・っ!」
 
 異物を挿入された飲尿鬼は、必死に身体をよじって拒もうとする。男はそんな彼の胴体を掴み、腰を振った。前後の運動に合わせて、肌が当たる音が響く。
 抵抗するにも関わらず、湿り締めつける感触が、男の動きを大きくさせた。

 何度も同じ動きを繰り返した後、どくどくっと、波を感じ男は飲尿鬼の首にキスを落とす。

「・・・っ!」

「はぁ・・・はぁ、ほら、出るぞ」

 恍惚とした表情で声を絞り出すと、男は、飲尿鬼の中に勢いよく数発、欲望を放った。

「っあ、何か・・・が」
 泣き出す飲尿鬼を、まだ男は離さないでいた。
 余韻で腰を前後していると、ぐちゅぐちゅと音を立ててよく滑った。
 だらりと白濁した体液が溢れ出て、裏筋と睾丸を伝って湯船に落ちる。暫くすると挿入したまま縮んでいき、思い出したように膀胱が張る。疲労感で全てがどうでも良くなってきた男は、挿入したまま、ゆっくりと放尿した。

「あっ!あぁっ!」
 いきなり熱い液体を注ぎ込まれた飲尿鬼は、腰を抜かして湯船に落ちる。
 ずるりと抜けた性器から放出された尿は、ゆるやかな放物線を描き、しばらく飲尿鬼の背に降りかかっていた。

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