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8 潮吹
男が洗濯と掃除を終えてリビングに行くと、床暖房をつけた床の上で、その飲尿鬼は眠っていた。収納から毛布を持ってきて掛けてやると、うぅん、と声を漏らしたあと、寝返りを打つ。
普段も十分可愛らしい少年の姿をしているが、寝顔はもっと幼く見えた。安らかに眠る姿を見ていると、男も眠くなってきて、いつの間かソファでうたた寝をしてしまった。
夕方。男が、股間に違和感を感じて目を覚ますと、覆い被さるようにして、自分の性器を吸う飲尿鬼の姿があった。男は、何と声を掛けたら良いか迷ったが、しばらく寝たふりをすることにした。
よほど食事にありつきたいのか、強く吸ったり、甘噛みしたり、舌で舐めたりする飲尿鬼に、男は理性を試されていた。全く、無知は怖いな。そんなことしたら、小便より精液が出るというのに。
薄眼を開け、男は飲尿鬼の方を見る。栗色の髪の頭部が見えるだけで、顔は見えない。どんな表情で、そこを咥えているのか。
男は、なるべく無心になろうとし、ゆっくりと排尿を始めた。どうか、零さないで飲んでくれよ。ソファまで汚したくないから。そう願いながらも、今朝以来の排尿には、予想以上の勢いがつき、飲尿鬼の口から溢れてしまう。
「あ、あぁ・・・」
思わず悲嘆の声が出ると、驚いたように飲尿鬼が顔を上げる。目が合ったことに軽い羞恥心を掻き立てられながら、お互いに行為を止められない。
最後まで出し切った後、飲尿鬼は軽蔑するような目で男の恥部に目を落とし、性器の先端を指で摘み上げた。
「さ、触るな」
飲尿鬼の指に挟まれ、生き物のように脈打つそれは、男が呼吸で腹を上下させるたびに膨らんでいく。飲尿鬼は、ニヤリと笑って、男の目を見た。
「嫌ですか?」
飲尿鬼は、指に力を込め、カリ首を刺激する。
「そこ・・・やめろよ」
本当は嫌ではないが、男は飲尿男の指を払おうとする。しかし、彼は離さない。
「ご主人様の嫌がること、僕にさせてくれたら、許してあげます」
指で輪を作り、側面を擦りながら上下する。鈴口から、どろりと透明な液体が垂れた。
飲尿鬼は復讐のつもりなんだろう。むしろご褒美だと、笑いそうになるが、男はワザと不機嫌そうに上半身を起こし、飲尿鬼を振りほどく。
「嫌だって言ってるだろ」
男は、下着とズボンを腰まで上げ、寝室のほうに向かう。
「疲れたから、もう寝る」
男は、ベッドに仰向けで倒れ込んだ。
飲尿鬼は、ムっとしたまま、彼の横に座る。
「ダメです」
飲尿鬼は、男の下着に手を入れ、未だ天井を指すものを引きずり出した。根元を強く握られ、ドクンと脈打つ。
「嫌がっても、ダメですから」
そう言って、飲尿鬼は無秩序に触れる。くすぐったいだけの箇所と、敏感な箇所をランダムに探られ、なかなか射精に至らないじれったさに男は複雑な思いを抱えた。
それでも、感じたときにビクッと腰が跳ねるのを、飲尿鬼は徐々に学習し、夜が更ける頃には完全に手コキを覚えていた。
「あ、出るっ」
息を震わせながら腰を浮かせた男は、ビュッと精液を飛ばした。透明に近い白濁した液はベッドの下に落ちていく。
けれども、射精がゴールだと知らない飲尿鬼は、それでも男の性器に刺激を続ける。
「もう、本当に、やめ・・・」
性的な気分は終わったのに、萎えることも出来ずに苦しくなる。飲尿鬼は止めるどころか、両手を使って男を虐めだした。片手で擦られながら、尻の奥までも弄られる。
「ひぁっ!」
挿れられた中指の先が、男の敏感な箇所に触れる。チクショウ、たぶん前立腺だ、と思いながら、身体の力が抜けていく。
男は、強請るように、足を大きく開いた。味を占めた飲尿鬼は、男が反応する箇所を何度もしつこく刺激する。そのたび、男は快感の波に身体を痙攣させた。
初めての快感を楽しみながら、男は痛痒いようなムズムズとした違和感を亀頭に感じていた。
それから、尿意があるのに、全然おしっこが出ないような感覚が、下腹部全体を覆う。
男は呼吸を乱しながら、目を閉じた。はやく終わってほしい。つらい。
鈴口から流れた分泌液を潤滑油に、飲尿鬼の手の動きを加速させる。
「あぁっ・・・ん、っあ!」
女のように喘ぎながら、男は身体をよじって善がった。
「あ、あっ!」
男は目を見開いて、抵抗する。不意に、これまで感じたことのない感覚が下腹部を襲う。
瞬間、勃起したままの性器から、激しい勢いで多量の水分が放出される。それは、ベッドを越えて、ビチャビチャと下品な音を響かせながら壁にぶつかり、寝室の床を水浸しにする。
射精と排尿が同時に襲うような快感に、俺は呆然と飛ばした先の壁を見ていた。
これが、潮吹きってやつかも知れない。男が冷静になる一方で、飲尿鬼も、突然の噴射に目を離せなくなりながら、しばらく固まっていた。
やがて、ほぼ1回の排尿分を出し終わった男は、ひどい疲労感に襲われ、そのまま眠りに落ちていった。
普段も十分可愛らしい少年の姿をしているが、寝顔はもっと幼く見えた。安らかに眠る姿を見ていると、男も眠くなってきて、いつの間かソファでうたた寝をしてしまった。
夕方。男が、股間に違和感を感じて目を覚ますと、覆い被さるようにして、自分の性器を吸う飲尿鬼の姿があった。男は、何と声を掛けたら良いか迷ったが、しばらく寝たふりをすることにした。
よほど食事にありつきたいのか、強く吸ったり、甘噛みしたり、舌で舐めたりする飲尿鬼に、男は理性を試されていた。全く、無知は怖いな。そんなことしたら、小便より精液が出るというのに。
薄眼を開け、男は飲尿鬼の方を見る。栗色の髪の頭部が見えるだけで、顔は見えない。どんな表情で、そこを咥えているのか。
男は、なるべく無心になろうとし、ゆっくりと排尿を始めた。どうか、零さないで飲んでくれよ。ソファまで汚したくないから。そう願いながらも、今朝以来の排尿には、予想以上の勢いがつき、飲尿鬼の口から溢れてしまう。
「あ、あぁ・・・」
思わず悲嘆の声が出ると、驚いたように飲尿鬼が顔を上げる。目が合ったことに軽い羞恥心を掻き立てられながら、お互いに行為を止められない。
最後まで出し切った後、飲尿鬼は軽蔑するような目で男の恥部に目を落とし、性器の先端を指で摘み上げた。
「さ、触るな」
飲尿鬼の指に挟まれ、生き物のように脈打つそれは、男が呼吸で腹を上下させるたびに膨らんでいく。飲尿鬼は、ニヤリと笑って、男の目を見た。
「嫌ですか?」
飲尿鬼は、指に力を込め、カリ首を刺激する。
「そこ・・・やめろよ」
本当は嫌ではないが、男は飲尿男の指を払おうとする。しかし、彼は離さない。
「ご主人様の嫌がること、僕にさせてくれたら、許してあげます」
指で輪を作り、側面を擦りながら上下する。鈴口から、どろりと透明な液体が垂れた。
飲尿鬼は復讐のつもりなんだろう。むしろご褒美だと、笑いそうになるが、男はワザと不機嫌そうに上半身を起こし、飲尿鬼を振りほどく。
「嫌だって言ってるだろ」
男は、下着とズボンを腰まで上げ、寝室のほうに向かう。
「疲れたから、もう寝る」
男は、ベッドに仰向けで倒れ込んだ。
飲尿鬼は、ムっとしたまま、彼の横に座る。
「ダメです」
飲尿鬼は、男の下着に手を入れ、未だ天井を指すものを引きずり出した。根元を強く握られ、ドクンと脈打つ。
「嫌がっても、ダメですから」
そう言って、飲尿鬼は無秩序に触れる。くすぐったいだけの箇所と、敏感な箇所をランダムに探られ、なかなか射精に至らないじれったさに男は複雑な思いを抱えた。
それでも、感じたときにビクッと腰が跳ねるのを、飲尿鬼は徐々に学習し、夜が更ける頃には完全に手コキを覚えていた。
「あ、出るっ」
息を震わせながら腰を浮かせた男は、ビュッと精液を飛ばした。透明に近い白濁した液はベッドの下に落ちていく。
けれども、射精がゴールだと知らない飲尿鬼は、それでも男の性器に刺激を続ける。
「もう、本当に、やめ・・・」
性的な気分は終わったのに、萎えることも出来ずに苦しくなる。飲尿鬼は止めるどころか、両手を使って男を虐めだした。片手で擦られながら、尻の奥までも弄られる。
「ひぁっ!」
挿れられた中指の先が、男の敏感な箇所に触れる。チクショウ、たぶん前立腺だ、と思いながら、身体の力が抜けていく。
男は、強請るように、足を大きく開いた。味を占めた飲尿鬼は、男が反応する箇所を何度もしつこく刺激する。そのたび、男は快感の波に身体を痙攣させた。
初めての快感を楽しみながら、男は痛痒いようなムズムズとした違和感を亀頭に感じていた。
それから、尿意があるのに、全然おしっこが出ないような感覚が、下腹部全体を覆う。
男は呼吸を乱しながら、目を閉じた。はやく終わってほしい。つらい。
鈴口から流れた分泌液を潤滑油に、飲尿鬼の手の動きを加速させる。
「あぁっ・・・ん、っあ!」
女のように喘ぎながら、男は身体をよじって善がった。
「あ、あっ!」
男は目を見開いて、抵抗する。不意に、これまで感じたことのない感覚が下腹部を襲う。
瞬間、勃起したままの性器から、激しい勢いで多量の水分が放出される。それは、ベッドを越えて、ビチャビチャと下品な音を響かせながら壁にぶつかり、寝室の床を水浸しにする。
射精と排尿が同時に襲うような快感に、俺は呆然と飛ばした先の壁を見ていた。
これが、潮吹きってやつかも知れない。男が冷静になる一方で、飲尿鬼も、突然の噴射に目を離せなくなりながら、しばらく固まっていた。
やがて、ほぼ1回の排尿分を出し終わった男は、ひどい疲労感に襲われ、そのまま眠りに落ちていった。
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