2 / 68
2.いきなりぼっち
しおりを挟む
えっ、えっ、何が起こった?
えっ、みんなは?
なんで僕だけなん?
動揺してうろうろ、
叫んでみたり落ち着かない
落ち着け、落ち着け、深呼吸・・・
ようやく落ち着いてきた
そして、考える・・・
たぶん、スキル:"魔法効果無効(パッシブ)"が影響してるのではないだろうか、魔法陣が現れてみんな転移していった、魔法陣だから魔法だと思う、そして僕には魔法効果無効の効果がパッシブつまり常時発動状態でついている
つまり、僕は魔法による転移が出来ない
なんか、やばくないか?
ここって、最果ての大地とか言ってたよな、魔王の城の近くの祠とかなんとか、誰かが僕が居ないことに気付いて迎えに来たとしても魔法効果無効の影響で転移出来ない、ということは最果て大地から、歩いてみんなの所に移動するしかないのだけど、最果てと付くからには遠いんだよな、ガクンと転移魔法陣の上で膝から崩れ落ちる、そしてそのまま大の字で倒れ込む「詰んだー」思わず叫ぶ
しばらくそのまま、ボーっとしていたら、なんとなく落ち着いてきた
まずこの建物をひととおり見て回ろう
この祠の管理人とか居て住んでいるかもしれない
建物を調べる
3階には、転移魔法陣の部屋、隣には控室みたいな部屋とトイレがある
狭くて急な階段をおりると、2階は召喚の部屋、隣の部屋は物置き、物色すると、鎧と槍、短剣なども見つけた
他には、青い液体の入った小瓶がたくさん、赤い液体の入った小瓶が少し、黄色の液体が入った小瓶が少し、多分RPGとかにあるポーションなんじゃないかな、ただ何のポーションか分からない、うん、怖くて使えないね
1階は祭壇?そして隣には、1DKの部屋、風呂はない、トイレはある、
ただその部屋は使われてないのかホコリが・・・
うん、誰もいなかった、「はぁー」ため息がでる
これから、どうしよう
外を見ると井戸が見える、そして井戸の先には、石柱が置かれている、僕はモンスターに襲われない様に警戒しながら、短剣をもって建物の外に出てみた
石柱は全部で6本、等間隔で祠を囲む様に配置されている、そしてその6本の柱を結ぶ様に地面に六芒星の巨大な魔法陣が描かれていた
えっ、みんなは?
なんで僕だけなん?
動揺してうろうろ、
叫んでみたり落ち着かない
落ち着け、落ち着け、深呼吸・・・
ようやく落ち着いてきた
そして、考える・・・
たぶん、スキル:"魔法効果無効(パッシブ)"が影響してるのではないだろうか、魔法陣が現れてみんな転移していった、魔法陣だから魔法だと思う、そして僕には魔法効果無効の効果がパッシブつまり常時発動状態でついている
つまり、僕は魔法による転移が出来ない
なんか、やばくないか?
ここって、最果ての大地とか言ってたよな、魔王の城の近くの祠とかなんとか、誰かが僕が居ないことに気付いて迎えに来たとしても魔法効果無効の影響で転移出来ない、ということは最果て大地から、歩いてみんなの所に移動するしかないのだけど、最果てと付くからには遠いんだよな、ガクンと転移魔法陣の上で膝から崩れ落ちる、そしてそのまま大の字で倒れ込む「詰んだー」思わず叫ぶ
しばらくそのまま、ボーっとしていたら、なんとなく落ち着いてきた
まずこの建物をひととおり見て回ろう
この祠の管理人とか居て住んでいるかもしれない
建物を調べる
3階には、転移魔法陣の部屋、隣には控室みたいな部屋とトイレがある
狭くて急な階段をおりると、2階は召喚の部屋、隣の部屋は物置き、物色すると、鎧と槍、短剣なども見つけた
他には、青い液体の入った小瓶がたくさん、赤い液体の入った小瓶が少し、黄色の液体が入った小瓶が少し、多分RPGとかにあるポーションなんじゃないかな、ただ何のポーションか分からない、うん、怖くて使えないね
1階は祭壇?そして隣には、1DKの部屋、風呂はない、トイレはある、
ただその部屋は使われてないのかホコリが・・・
うん、誰もいなかった、「はぁー」ため息がでる
これから、どうしよう
外を見ると井戸が見える、そして井戸の先には、石柱が置かれている、僕はモンスターに襲われない様に警戒しながら、短剣をもって建物の外に出てみた
石柱は全部で6本、等間隔で祠を囲む様に配置されている、そしてその6本の柱を結ぶ様に地面に六芒星の巨大な魔法陣が描かれていた
0
あなたにおすすめの小説
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
【完結】辺境の魔法使い この世界に翻弄される
秋.水
ファンタジー
記憶を無くした主人公は魔法使い。しかし目立つ事や面倒な事が嫌い。それでも次々増える家族を守るため、必死にトラブルを回避して、目立たないようにあの手この手を使っているうちに、自分がかなりヤバい立場に立たされている事を知ってしまう。しかも異種族ハーレムの主人公なのにDTでEDだったりして大変な生活が続いていく。最後には世界が・・・・。まったり系異種族ハーレムもの?です。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる