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この世界は歌を愛することで女神様に信仰心を示す。1年に1度の聖歌祭。そこでのみ本来歌うことを禁じられた歌《女神の守歌》を歌うことが許される。
《女神の守歌》
優しい音色に合わせて歌う
私の声を遥か彼方へ
誰かの声を私の元へ
産まれた意味も死ぬ意味も
生きる意味も価値も生き甲斐も
そんなこと忘れてしまえばいい
生きて死ぬこと
それだけでいい
優しい音色に合わせて歌う
私の声を遥か彼方へ
誰かの声を私の元へ
他の皆は私じゃない
血の繋がりがあっても私じゃない
なら私は私のしたいこと
歩みたい道を歩む
それでいいでしょ
誰かの声に合わせて歌う
他の誰に何を言われても
それが私の意思だから
あなたの歩みたい道を
あなた自身を信じて歩め
前を向いて
立ち止まっても
1歩ずつ進んで行け
《女神の守歌》
優しい音色に合わせて歌う
私の声を遥か彼方へ
誰かの声を私の元へ
産まれた意味も死ぬ意味も
生きる意味も価値も生き甲斐も
そんなこと忘れてしまえばいい
生きて死ぬこと
それだけでいい
優しい音色に合わせて歌う
私の声を遥か彼方へ
誰かの声を私の元へ
他の皆は私じゃない
血の繋がりがあっても私じゃない
なら私は私のしたいこと
歩みたい道を歩む
それでいいでしょ
誰かの声に合わせて歌う
他の誰に何を言われても
それが私の意思だから
あなたの歩みたい道を
あなた自身を信じて歩め
前を向いて
立ち止まっても
1歩ずつ進んで行け
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