8 / 13
沈黙 全てが…
しおりを挟む
前回までのあらすじ!
秘密裏にさせられていた私の執事は
ストーカーと間違えた人!?
一緒に学校に行くことになったが
まさかの女子が関わる事態に…?
[バタッッ]私は熱中症で
暑い地面の上を倒れていた。
「まりちゃん!!大丈夫?!」
「あら~まりさん!だいじょうぶぅ?」
「女王…」
様子に気づいたのか男子も駆けつけた。
「まり!大丈夫か?」 「お、俺が運ぶ!」「俺だよ!」 「男子!そんなことやってる暇じゃないでしょっ!先生職員室行っちゃったし…」
少し意識があって、その話を聞いていたが、
とても動ける状態ではなかった。
「俺が運ぶ。」
誰かが…持ち上げた…
顔をチラッと見ると 「けん…と?…」
「大丈夫ですか?」
気がつくとそこは保健室のベット。
どうやら剣斗が運んだようだ。
隣には剣斗が読書をしていた。
「あんた…運んだの?」
「目が覚めたようで…」
「ありが…とう。」
「はい!まり様。」
「で、何その本。」
「これですか?最近出たラブコメのようですね。」
「あんたそんなの読むんだ。」
「なかなか面白いですよ。読みますk」
「大丈夫。ところで今何時?」
「3時です。」 「はぁぁ?!!」
「私…そんな寝てたの?」
「はい。なので読書を嗜んでました。」
「(11じぐらいから倒れたから…)
え?!4時間も?!!!」
「はい!面白かったので!」
「…お昼は?」
「まだ…先ほどお弁当が届いたので、
一緒に食べましょう」
「え?あぁうん。」
「屋上以外で食べるのは…初めてだよね?」
「はい。……」
何か…気まずい空気が流れる中…
授業の時間が終わり、そのまま帰ることに。
次の日…
「あぁら?まりさん!だいじょうぶでしたのぉ?」
「えぇ、まぁなんとか…」
「早く来てくださいよ!今面白いことがやってるのぉ~~!みてみて!」
手を掴まれ、そのまま向かった先は、
まさかの廊下!
女子全員がその光景を目のあたりにする。
「お前!!竹下のこと好きなんだろ!」
そういうのは学年1ブサ男ともいわれる
後藤 ななき。 その先にいるのは。
(剣斗!!)
「なぁ!好きなんだろ!だがな、
竹下は俺のもんだ!俺の嫁なんだよぉ!」
(気持ち悪っっ!)
「俺は別に…」 「なんだよ…答えろよぉ!」
「俺は別に竹下の事…好きじゃない!」
(ッッッ!!)
秘密裏にさせられていた私の執事は
ストーカーと間違えた人!?
一緒に学校に行くことになったが
まさかの女子が関わる事態に…?
[バタッッ]私は熱中症で
暑い地面の上を倒れていた。
「まりちゃん!!大丈夫?!」
「あら~まりさん!だいじょうぶぅ?」
「女王…」
様子に気づいたのか男子も駆けつけた。
「まり!大丈夫か?」 「お、俺が運ぶ!」「俺だよ!」 「男子!そんなことやってる暇じゃないでしょっ!先生職員室行っちゃったし…」
少し意識があって、その話を聞いていたが、
とても動ける状態ではなかった。
「俺が運ぶ。」
誰かが…持ち上げた…
顔をチラッと見ると 「けん…と?…」
「大丈夫ですか?」
気がつくとそこは保健室のベット。
どうやら剣斗が運んだようだ。
隣には剣斗が読書をしていた。
「あんた…運んだの?」
「目が覚めたようで…」
「ありが…とう。」
「はい!まり様。」
「で、何その本。」
「これですか?最近出たラブコメのようですね。」
「あんたそんなの読むんだ。」
「なかなか面白いですよ。読みますk」
「大丈夫。ところで今何時?」
「3時です。」 「はぁぁ?!!」
「私…そんな寝てたの?」
「はい。なので読書を嗜んでました。」
「(11じぐらいから倒れたから…)
え?!4時間も?!!!」
「はい!面白かったので!」
「…お昼は?」
「まだ…先ほどお弁当が届いたので、
一緒に食べましょう」
「え?あぁうん。」
「屋上以外で食べるのは…初めてだよね?」
「はい。……」
何か…気まずい空気が流れる中…
授業の時間が終わり、そのまま帰ることに。
次の日…
「あぁら?まりさん!だいじょうぶでしたのぉ?」
「えぇ、まぁなんとか…」
「早く来てくださいよ!今面白いことがやってるのぉ~~!みてみて!」
手を掴まれ、そのまま向かった先は、
まさかの廊下!
女子全員がその光景を目のあたりにする。
「お前!!竹下のこと好きなんだろ!」
そういうのは学年1ブサ男ともいわれる
後藤 ななき。 その先にいるのは。
(剣斗!!)
「なぁ!好きなんだろ!だがな、
竹下は俺のもんだ!俺の嫁なんだよぉ!」
(気持ち悪っっ!)
「俺は別に…」 「なんだよ…答えろよぉ!」
「俺は別に竹下の事…好きじゃない!」
(ッッッ!!)
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる