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10話 転移してメイジーに
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アディス達パーティーは森の浅瀬で討伐している頃まで遡る。
心の準備もなく強制的に転移させられた莉緒ことメイジーは、現在森の中で立ち尽くしていた。
どういう事?協会で祈れば、またユグド様に会えるの?
……遊びにって。
「はぁ……、まあいいか。」
ユグド様が人が近くに居る場所に転移させてくれるって言っていたけど、見た所……居ないね。
あっ、今の装備…
ゲームでプレイしてた時と同じだ。
武器は持っておかないとね。
愛刀を頬ずりする。
っと、一応アイテムボックスの使い方は、ユグド様から知識を授かっているから試してみよう。
アイテムボックスと念じてみる。
うん?体から何か抜けた様な感覚が…、これが魔力?まあ、いいか。
目の前に黒い穴?切れ目?が出てきて、頭の中にリストが思い浮かぶ。
おおお!成功?
中には、回復系、武器、食べ物、討伐素材、装備、お金、家に有った使えそうな私物…
このお金…、ゲーム時のお金と貯金額を足せばこんな金額になりそうな。
5,032,367ギル…
換金してくれたのかな?ユグド様ありがとう!
アイテムボックスは見られないようにしないといけないから、アイテムポーチの中に切れ目を出して、使用すればいいかな?
じゃあ試しに、この石で試してみよう。
左手を石に翳して収納っと、あっ無くなった。
確認してみると頭の中のリストには、ちゃんと石×1と表示されていた。
次は取り出し、左手を翳して念じる、石が掌から出てきて落下する。
疑問に思い収納し直して再び試す。
左手を翳し地面の上にと想像しながら念じた。
そこには、地面の上に石が出現していた。
フムフム…。練習あるのみだね。
色々と、試行錯誤しながらアイテムボックスの使用を練習していると、ゴブリンが四匹現れた。
ギギーー!グギャギャ!ギャギャーー!グギャーー!
現実味のあるゴブリンは微妙だ。
ゲームのゴブリンの方が可愛いく見える。
そんなことよりも、あー、出来るかな~討伐。
鞘から素早く刀身を抜き、一番前のゴブリンの前に瞬時に移動し、ゴブリンがナイフを振り上げる前に、後ろに回り込み、首を刎ね。
その勢いを利用して別のゴブリンを斜め上から斬り下ろす。また、前へ移動しゴブリンが棍棒で振り回しているのを左に避け下から斜めに切り上げ、遠心力を利用て右回転しながら次のゴブリンに横一文字を決め、刀身に付いた血を振り落とし鞘に納める。
ここまでの動作で20秒も掛からない早技である。
「ゲームで磨いた刀捌きが出来て良かった。……そうだ、ゴブリンの解体。」
アルドヘルムの知識では胸の真ん中に魔石があるそうだ。
ゲーム時の討伐証明は右耳だけだったし、お金も少額だから。
あの時は、いっぱい狩ったなぁ…。
今回はいくらになるのやら。
しみじみしながら解体する。
要らない部位は燃やすっと。
あ、魔法。
スキルは移行されてるはず。
まず、火を使う前に水属性魔法を使ってみよう。
魔法発動の知識はっと、なになに?フム。
…では、創造して…発動呪文を唱える、無詠唱でも出来るらしいけど…。
魔法は発動後に魔力を消費、魔力量が足りなければ発動しない、か。
じゃあ、アイテムボックスを使った時に何か抜けた感覚は、魔力で合ってるのかな?
無難に、詠唱で。
『 ウォーターレイン 』
雨の如く水が降り注ぐ。
おおお!
これで火事になっても水魔法で消火出来るっと。
この要領で…。
『 猛火 』
ゴブリンの死骸を灰になるまで燃やす。
燃えるさまを眺めながら思う。
ゴブリンを切った感触も、解体や死骸も精神的苦痛耐性のお陰でなんとかなった、と。
心の準備もなく強制的に転移させられた莉緒ことメイジーは、現在森の中で立ち尽くしていた。
どういう事?協会で祈れば、またユグド様に会えるの?
……遊びにって。
「はぁ……、まあいいか。」
ユグド様が人が近くに居る場所に転移させてくれるって言っていたけど、見た所……居ないね。
あっ、今の装備…
ゲームでプレイしてた時と同じだ。
武器は持っておかないとね。
愛刀を頬ずりする。
っと、一応アイテムボックスの使い方は、ユグド様から知識を授かっているから試してみよう。
アイテムボックスと念じてみる。
うん?体から何か抜けた様な感覚が…、これが魔力?まあ、いいか。
目の前に黒い穴?切れ目?が出てきて、頭の中にリストが思い浮かぶ。
おおお!成功?
中には、回復系、武器、食べ物、討伐素材、装備、お金、家に有った使えそうな私物…
このお金…、ゲーム時のお金と貯金額を足せばこんな金額になりそうな。
5,032,367ギル…
換金してくれたのかな?ユグド様ありがとう!
アイテムボックスは見られないようにしないといけないから、アイテムポーチの中に切れ目を出して、使用すればいいかな?
じゃあ試しに、この石で試してみよう。
左手を石に翳して収納っと、あっ無くなった。
確認してみると頭の中のリストには、ちゃんと石×1と表示されていた。
次は取り出し、左手を翳して念じる、石が掌から出てきて落下する。
疑問に思い収納し直して再び試す。
左手を翳し地面の上にと想像しながら念じた。
そこには、地面の上に石が出現していた。
フムフム…。練習あるのみだね。
色々と、試行錯誤しながらアイテムボックスの使用を練習していると、ゴブリンが四匹現れた。
ギギーー!グギャギャ!ギャギャーー!グギャーー!
現実味のあるゴブリンは微妙だ。
ゲームのゴブリンの方が可愛いく見える。
そんなことよりも、あー、出来るかな~討伐。
鞘から素早く刀身を抜き、一番前のゴブリンの前に瞬時に移動し、ゴブリンがナイフを振り上げる前に、後ろに回り込み、首を刎ね。
その勢いを利用して別のゴブリンを斜め上から斬り下ろす。また、前へ移動しゴブリンが棍棒で振り回しているのを左に避け下から斜めに切り上げ、遠心力を利用て右回転しながら次のゴブリンに横一文字を決め、刀身に付いた血を振り落とし鞘に納める。
ここまでの動作で20秒も掛からない早技である。
「ゲームで磨いた刀捌きが出来て良かった。……そうだ、ゴブリンの解体。」
アルドヘルムの知識では胸の真ん中に魔石があるそうだ。
ゲーム時の討伐証明は右耳だけだったし、お金も少額だから。
あの時は、いっぱい狩ったなぁ…。
今回はいくらになるのやら。
しみじみしながら解体する。
要らない部位は燃やすっと。
あ、魔法。
スキルは移行されてるはず。
まず、火を使う前に水属性魔法を使ってみよう。
魔法発動の知識はっと、なになに?フム。
…では、創造して…発動呪文を唱える、無詠唱でも出来るらしいけど…。
魔法は発動後に魔力を消費、魔力量が足りなければ発動しない、か。
じゃあ、アイテムボックスを使った時に何か抜けた感覚は、魔力で合ってるのかな?
無難に、詠唱で。
『 ウォーターレイン 』
雨の如く水が降り注ぐ。
おおお!
これで火事になっても水魔法で消火出来るっと。
この要領で…。
『 猛火 』
ゴブリンの死骸を灰になるまで燃やす。
燃えるさまを眺めながら思う。
ゴブリンを切った感触も、解体や死骸も精神的苦痛耐性のお陰でなんとかなった、と。
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