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プロローグ
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とある屋敷の中の一室。
そのベッドの上で、一糸まとわぬ若い男女が身体を重ね合わせていた。
「んっ……ふっ……あふっ…!」
ベッドの仰向けになり、少し苦しそうな吐息を漏らしている黒髪をショートカットにまとめた女性――リアラ=リンデブルグは羞恥に頬を赤らめながらも、生まれて初めて男性器を自分の中に受け入れていた。
「うっ……ああ、リアラっ……!」
リアナにのしかかるようにして腰を打ち付けている若者――リューイ=イルスガンドもまた、初めての女性器の感触に全身を震わせながら、必死に腰を前後させていた。
「気持ちいいよ、リアラの中」
「私もよ、リューイ」
二人は見つめ合う。するとリアラがリューイの首に腕を回して、唇を重ね合わせる。それでスイッチが入ったように、リューイは今までとは違うリズムで腰を打ち付け始める。
「あううっ! うっ……あぅっ!」
リアラの声に苦悶の色が濃くなるのを感じて、リューイは不安の表情を浮かべて彼女の顔を優しく撫でた。
「ごめん。痛くないかな?」
「うん、大丈夫だよ」
リアラの言葉は、そのほとんどが嘘。嘘といっても、愛する相手を思いやっての、優しい嘘だった。初めての男性器の受け入れに苦痛を伴わないはずがなく、しかし脂汗を浮かべながらも、それを笑顔で必死に塗りつぶす。
リューイはそんなリアラの気遣いに気づく余裕もなく、そのリアラの可愛らしい笑顔に、腰のピストンをどんどん加速させていく。
「ご、ごめんっ! 気持ちよくて、止まらないっ…!」
「んっ……ふっ! だ、大丈夫……嬉しい、リューイ。このままっ…出していいからね」
嬉しいというのは本心。痛くても苦しくても、自分で快感を感じているという事実。最愛の恋人と一つになっているという幸福感に包まれるリアラ。自分は苦痛を感じているということは決して相手に悟られないように、懸命に漏れ出る苦悶の声を抑えながら。
「うあっ……も、もう……出るっ! リアラ、出るっ……!」
最後に向けて腰の動きが更に加速するリューイ。そのまま最後に、最奥まで届くように深く腰を沈めながら全身を痙攣。そのままリアラの中で射精する。
「くっ……あああっ……!」
ビクビクとしながら自分の中で肉棒が震えているのが分かる。さすがに避妊具は付けているので、射精の感触までは分からなかったが、自分の中で果てた肉棒を優しく包み込むように、痙攣を続けるリューイの身体を、リアラは優しく抱きしめた。
「はぁ、はぁ……リアラ」
「リューイ、愛してるよ」
そのままリアラの身体にもたれかかるように脱力するリューイの額に、優しく口づけをするリアラ。
「嬉しい。私達、ようやく一つになれたんだね」
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
リンデブルグ家と言えば、貴族の中でも上の中といった位置づけの家督。「名門」と言って差し支えない程の位で、過去も王国史に名を残す騎士を輩出していた。
その中でも、次代リンデブルグ家の家督を担うであろうリアラ=リンデブルグは、女性ながら百年の一人とまで評されるその才能で、次の春からエリート候補だけが入学できる特別な士官学校への入学が決まっていた。
「それにしても、しばらくリアラと会えなくなるなんて寂しくなるな」
そんなリアラのハートを射止めたのは、高等教育部で同じクラスで共に学業に励んできた平民出のリューイ=イルスガンドだった。貴族だけが入学を許されるリアラの仕官学校へ彼は進学することは出来ず、リューイは春からは騎士見習いとして、王都への赴任が決まっていた。
つまりこれまで毎日のように顔を合わせていた二人は、春からは別の進路を進むこととなっていた。特にリアラについては、全寮制となっているため、本格的にリューイと一緒の時間が少なってしまうのが明らかだった。
そのため、リューイは勇気を振り絞って、「遠く離れる前に…」ということで今回の行為をリアラに打診したところ、リアラはあっけらかんと肯定したのだった。
「だって、お父様もお母様もリューイのことは認めて下さっているから。いずれ、リンデブルグの家督はリューイが継ぐことになるだろうし……遅いか早いかの違いでしょう?」
こういう場合は女子の方が図太いうというか大胆というか……リューイは嘆息気味にそんな感想を持ったわけだ。しかし行為が終わった後、二人でベッドに横たわりながら、そのことを口に出すと、リアラは顔を真っ赤にして。
「ば、バカ! すっごく嬉しくて、ドキドキしてたに決まってるでしょう。でも嫌がってるって勘違いされたくなかったから……」
と、シーツに顔をうずめて、顔を隠してしまった。
その仕草も可愛くて、愛しくて、リューイはたまらずリアラの身体を抱きしめた。
「寂しくなるね」
「寂しくなるな」
二人して同じ言葉をつぶやくと、リアラもリューイの身体を抱きしめ返す。お互いに一糸まとわぬ姿で、相手のぬくもりが直接伝わってくる。
「――私、進学するの止めようかな」
「何言ってるんだよ」
リアラが冗談交じりに言うと、リューイは苦笑しながら受け流した。
彼女が進学するミュリヌス学園は、それこそ貴族階級の中でも上の上の者しか入学を許されない超エリートの教育機関である。家督の地位が微妙に足りないリアラが入学出来るようになったのは、彼女の努力に裏付けされた実力が評価されてのことで、これはミュリヌス学園の歴史の中でも異例、リンデブルグ家としても快挙の出来事だった。
「だって、リューイに会えなくなるの、イヤ」
恥ずかしいのか、リューイに顔は見せずにつぶやくリアラ。普段はどちらかといえばさっぱりしていて、むしろリューイの方が寂しく感じることが多いのだが、二人の時はこうしてリアラは徹底して甘えてくる。そうしたギャップも、リューイはたまらなく愛していた。
「全く会えないって訳じゃない。俺の休みはリアラに合わせるから……だから2年間、頑張って来いよ。卒業したら、白薔薇騎士団に入れるんだろう? 騎士の中でもエリート中のエリートじゃないか」
「――うん」
素直にミュリヌス学園に抜擢された嬉しさもあるし、リューイと距離が出来ることの寂しさもあるのだろう。何ともいえない声色でリアラはうなずく。
「もう、これから会える時は毎回エッチしていいから、王都で浮気したら絶対いやだよ?」
「な、何言ってんだよ」
半分くらいは本気で言っているのだろう。恥ずかしそうに、不安そうに、顔を曇らせながらリアラが言う。思いがけない言葉にリューイも照れたように返すと、射精して落ち着いていた下半身が再び大きさを取り戻していく。
「――あ」
「ふふ、男の子は元気だね。もう1回、する?」
愛する恋人との初体験、将来を渇望されるエリート校への進学。
リアラ=リンデブルグの前途は揚々で、幸福の真っただ中にあった。
そのベッドの上で、一糸まとわぬ若い男女が身体を重ね合わせていた。
「んっ……ふっ……あふっ…!」
ベッドの仰向けになり、少し苦しそうな吐息を漏らしている黒髪をショートカットにまとめた女性――リアラ=リンデブルグは羞恥に頬を赤らめながらも、生まれて初めて男性器を自分の中に受け入れていた。
「うっ……ああ、リアラっ……!」
リアナにのしかかるようにして腰を打ち付けている若者――リューイ=イルスガンドもまた、初めての女性器の感触に全身を震わせながら、必死に腰を前後させていた。
「気持ちいいよ、リアラの中」
「私もよ、リューイ」
二人は見つめ合う。するとリアラがリューイの首に腕を回して、唇を重ね合わせる。それでスイッチが入ったように、リューイは今までとは違うリズムで腰を打ち付け始める。
「あううっ! うっ……あぅっ!」
リアラの声に苦悶の色が濃くなるのを感じて、リューイは不安の表情を浮かべて彼女の顔を優しく撫でた。
「ごめん。痛くないかな?」
「うん、大丈夫だよ」
リアラの言葉は、そのほとんどが嘘。嘘といっても、愛する相手を思いやっての、優しい嘘だった。初めての男性器の受け入れに苦痛を伴わないはずがなく、しかし脂汗を浮かべながらも、それを笑顔で必死に塗りつぶす。
リューイはそんなリアラの気遣いに気づく余裕もなく、そのリアラの可愛らしい笑顔に、腰のピストンをどんどん加速させていく。
「ご、ごめんっ! 気持ちよくて、止まらないっ…!」
「んっ……ふっ! だ、大丈夫……嬉しい、リューイ。このままっ…出していいからね」
嬉しいというのは本心。痛くても苦しくても、自分で快感を感じているという事実。最愛の恋人と一つになっているという幸福感に包まれるリアラ。自分は苦痛を感じているということは決して相手に悟られないように、懸命に漏れ出る苦悶の声を抑えながら。
「うあっ……も、もう……出るっ! リアラ、出るっ……!」
最後に向けて腰の動きが更に加速するリューイ。そのまま最後に、最奥まで届くように深く腰を沈めながら全身を痙攣。そのままリアラの中で射精する。
「くっ……あああっ……!」
ビクビクとしながら自分の中で肉棒が震えているのが分かる。さすがに避妊具は付けているので、射精の感触までは分からなかったが、自分の中で果てた肉棒を優しく包み込むように、痙攣を続けるリューイの身体を、リアラは優しく抱きしめた。
「はぁ、はぁ……リアラ」
「リューイ、愛してるよ」
そのままリアラの身体にもたれかかるように脱力するリューイの額に、優しく口づけをするリアラ。
「嬉しい。私達、ようやく一つになれたんだね」
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リンデブルグ家と言えば、貴族の中でも上の中といった位置づけの家督。「名門」と言って差し支えない程の位で、過去も王国史に名を残す騎士を輩出していた。
その中でも、次代リンデブルグ家の家督を担うであろうリアラ=リンデブルグは、女性ながら百年の一人とまで評されるその才能で、次の春からエリート候補だけが入学できる特別な士官学校への入学が決まっていた。
「それにしても、しばらくリアラと会えなくなるなんて寂しくなるな」
そんなリアラのハートを射止めたのは、高等教育部で同じクラスで共に学業に励んできた平民出のリューイ=イルスガンドだった。貴族だけが入学を許されるリアラの仕官学校へ彼は進学することは出来ず、リューイは春からは騎士見習いとして、王都への赴任が決まっていた。
つまりこれまで毎日のように顔を合わせていた二人は、春からは別の進路を進むこととなっていた。特にリアラについては、全寮制となっているため、本格的にリューイと一緒の時間が少なってしまうのが明らかだった。
そのため、リューイは勇気を振り絞って、「遠く離れる前に…」ということで今回の行為をリアラに打診したところ、リアラはあっけらかんと肯定したのだった。
「だって、お父様もお母様もリューイのことは認めて下さっているから。いずれ、リンデブルグの家督はリューイが継ぐことになるだろうし……遅いか早いかの違いでしょう?」
こういう場合は女子の方が図太いうというか大胆というか……リューイは嘆息気味にそんな感想を持ったわけだ。しかし行為が終わった後、二人でベッドに横たわりながら、そのことを口に出すと、リアラは顔を真っ赤にして。
「ば、バカ! すっごく嬉しくて、ドキドキしてたに決まってるでしょう。でも嫌がってるって勘違いされたくなかったから……」
と、シーツに顔をうずめて、顔を隠してしまった。
その仕草も可愛くて、愛しくて、リューイはたまらずリアラの身体を抱きしめた。
「寂しくなるね」
「寂しくなるな」
二人して同じ言葉をつぶやくと、リアラもリューイの身体を抱きしめ返す。お互いに一糸まとわぬ姿で、相手のぬくもりが直接伝わってくる。
「――私、進学するの止めようかな」
「何言ってるんだよ」
リアラが冗談交じりに言うと、リューイは苦笑しながら受け流した。
彼女が進学するミュリヌス学園は、それこそ貴族階級の中でも上の上の者しか入学を許されない超エリートの教育機関である。家督の地位が微妙に足りないリアラが入学出来るようになったのは、彼女の努力に裏付けされた実力が評価されてのことで、これはミュリヌス学園の歴史の中でも異例、リンデブルグ家としても快挙の出来事だった。
「だって、リューイに会えなくなるの、イヤ」
恥ずかしいのか、リューイに顔は見せずにつぶやくリアラ。普段はどちらかといえばさっぱりしていて、むしろリューイの方が寂しく感じることが多いのだが、二人の時はこうしてリアラは徹底して甘えてくる。そうしたギャップも、リューイはたまらなく愛していた。
「全く会えないって訳じゃない。俺の休みはリアラに合わせるから……だから2年間、頑張って来いよ。卒業したら、白薔薇騎士団に入れるんだろう? 騎士の中でもエリート中のエリートじゃないか」
「――うん」
素直にミュリヌス学園に抜擢された嬉しさもあるし、リューイと距離が出来ることの寂しさもあるのだろう。何ともいえない声色でリアラはうなずく。
「もう、これから会える時は毎回エッチしていいから、王都で浮気したら絶対いやだよ?」
「な、何言ってんだよ」
半分くらいは本気で言っているのだろう。恥ずかしそうに、不安そうに、顔を曇らせながらリアラが言う。思いがけない言葉にリューイも照れたように返すと、射精して落ち着いていた下半身が再び大きさを取り戻していく。
「――あ」
「ふふ、男の子は元気だね。もう1回、する?」
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