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第1章 パティシエはアーティスト?
第1話 パティシエは審査されている
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「そうですね、パティシエとは、アーティストだと思います」
少年が、インタビューに答えていた。
とてもヨーロッパらしい、こじゃれた街。
インタビュアーの金髪美女の瞳が見開かれた。目の前の、笑顔爽やかな日本人の少年パティシエの言葉に、
「それは素敵な考え方ですね!」
心から感動した様子で、大きくうなずく。 ひとしきり、それについて具体的に掘り下げる彼女の質問と、少年の答えが続いた。
「それでは最後に。――間もなく、十月下旬から、毎年恒例のチョコレートの祭典<サロン・ド・ショコラ>が、このパリで開催されますが、参加されるんですよね。一色さんにとってのこのイベントとは? 抱負などは?」
「――ええ。世界中からショコラティエが参加する、ワクワクするようなお祭りですね。もちろん、コンクールでは、優勝しますよ。僕が、世界一のチョコレートを創ってみせます」
少年は、はきはきと言いつつ、心の中で苦笑した。
よく歯の浮くようなセリフがつぎつぎ浮かぶよな。けど、このキャラクターで売ってて、意外にウケてたりするから、困ったもんだ。
カメラマンによる写真撮影。菓子職人の戦闘服たるコックコートに前掛け姿で、パリの石畳や階段、カフェやメリーゴーラウンドを背景に、微笑をサービスする。
それで、その日の取材は終了した。
彼は菓子作りの仕事の続きをするために、店の厨房に戻った。
場所は変わって摩天楼。アメリカはニューヨークのビルの一室。
よく磨かれたマホガニーのテーブルの上に、数通のレポートが、扇状に広げられていた。
どれも、一番上に一枚の写真がついている。
写真は全て、ダブルボタンの白衣――コックコートを着た、青年から中年のヨーロッパ人。一人だけ、アジア人の少年が混ざっていた。
「この中で、よりによってコレが、キミの一番狙いかい? 人材発掘を任せるとは言ったけど……ふん。子供じゃないか」
せせら笑うような声が言った。
デスクの前に立ったビジネスマンが、冷や汗をハンカチで拭いつつ、
「一色京旗(けいき)。才能は確かです。まだ十七というのは、マイナス要素というより、プラスの要素と考えています。イマドキの軟弱な日本人のティーンですから、操りやすく、我が社に確実に貢献させうるかと」
「オーケー。そこまで言うのなら……」
マホガニーのデスクの主は、そのレポートを手に取り、少年のパティシエとしての経歴書を、パラパラとめくった。その表情が、皮肉げな微笑に変わっていく。
彼なりに、上機嫌になってきた証だった。
「へぇ……意外に気に入った。ゴーサインを出してあげるよ」
栗色の刈り込んだ髪の頭をあげ、笑いを含んだ声で言う。
直立不動だったビジネスマンが、ハッ、と、素早く頭を下げた。
「パティシエはアーティストでねぇ! 職人だどッ!! 何度言ったらわかるぞね、こんのバッカもんがあ!!」
パリの一角、サントノーレという名前のついた通り。老舗のお菓子屋さん(パティスリー)に、しわがれた罵声がビンビンと響きわたった。
もちろん、罵声はこんな日本語ではなくフランス語だ。だが、フランス語にも方言やイントネーションの訛りがあって、その罵声のニュアンスを日本語に丁寧に変換してみようとするなら、こんな感じ。
そして、そんな怒号を放ったシェフ・パティシエは、聞いての通り、激怒しまくっていた。
今しがた振り下ろした拳骨を腕組みに変えて、フンと鼻息を吹き出す。その白衣――コックコートとシェフ帽には、洗濯しても落ちない、卵と牛乳とバニラとチョコレートの甘い香りが染みついている。たたきあげの老パティシエの勲章だ。
工場の廊下に殴り飛ばされて転がった、どこか華奢な体つきの従業員は、黒髪黒目の黄色人種。日本人だ。先日街角でインタビューを受けていた少年、ニューヨークで我知らず書類選考されていた少年である。
頬が紅く腫れあがり、顔をしかめて手をあてる。
っててててて、などとは言わない。無言の仏頂面。口を結んだまま、とがらせ気味に、立ち上がる。
目は逸らしたまま、
「ったく、野蛮すね。これだから親方は、古い人間なんて言われるんっすよ」
言って、彼は、殴る直前に叩きつけられた雑誌を床から拾い上げた。埃をパンと払う。
シェフの激怒の元凶が、この雑誌だった。
中表に開かれた分厚い女性向け雑誌のページ。彼の上半身の大きな写真と、インタビュー記事。
見出しは『日本人の繊細な感性、器用な手先から作り出される極上スイーツ』『ヨーロッパ各都市から注文殺到』『新作アントルメ・△×ユーロ』『若干十七歳の超新星、一色京旗』……そんなところだ。
売り込まなくても売り出しができると、調子に乗って雑誌記者のインタビューの申込をいくつか受けてたった中で、「パティシエはアーティスト」説をぶったのが、シェフの目に止まって、怒りを買ってしまったというわけだった。
「これ、親方がわざわざ買ってきたんすか? ご購読ありがとうございます。売り上げが上がると、また僕に取材がきちゃいますね。またまた取材料が稼げるかも……うぐっ!」
憎まれ口がすらすらと口をついて出て、その次の瞬間、老骨のボディブローが、京旗の体を一瞬宙に浮かせていた。
げほげほと、咳きこむ京旗。
「舐めた口を叩くでねぇ!! 誰のお陰でここまでの腕になれたと思ってけつかる!!」
そんな青筋たててると、血管切れちゃいますよー、と、また喉まで出かかって、すんでで飲み込む。冷たい毒舌が頭にぽんぽん浮かんできてしまうのは、悪い癖だと我ながら思う。
老シェフ――この店の主人は、今や目を血走らせて、肩ではあはあと息をしていた。顔も、鼻の頭も紅い。
「……どこの馬の骨ともわからん、しかも未経験だというてめえをこの店に拾ってやって、二年。たった二年だ」
唸るように、オーナーシェフは言った。
「たった二年でそこまで腕をあげたってなぁ、たしかにスゲェ。俺にとっても驚き桃の木こんちくしょう、ったく、てえしたもんだった。……だがな。てめえの菓子は、ここまでよ。そう思いあがってちゃ、この道の先にゃあ、ぜってぇ行けねえ。そりゃあ、てめえでもそろそろ分かってきてやがんだろうッ!!」
ビリビリと窓ガラスが震える音が重なって聞こえた。シェフの声は、最後は結局、大音量の怒鳴り声になっていた。
「……分かりませんよ。僕の作品たちのどれが、美味しくないって言うんすか。焼き菓子! 冷菓! パイ! チョコレート! アメ細工! 砂糖菓子!……どれをとっても、親方の仕込みのおかげで、最高のデキのハズですけどね?」
――
お読みいただきありがとうございます!
たぶんあなたは私のアルファポリスでの最初の読者さまです
絶対おもしろい物語にしますね。ぜひブックマーク・フォローをお願いします
――
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません
少年が、インタビューに答えていた。
とてもヨーロッパらしい、こじゃれた街。
インタビュアーの金髪美女の瞳が見開かれた。目の前の、笑顔爽やかな日本人の少年パティシエの言葉に、
「それは素敵な考え方ですね!」
心から感動した様子で、大きくうなずく。 ひとしきり、それについて具体的に掘り下げる彼女の質問と、少年の答えが続いた。
「それでは最後に。――間もなく、十月下旬から、毎年恒例のチョコレートの祭典<サロン・ド・ショコラ>が、このパリで開催されますが、参加されるんですよね。一色さんにとってのこのイベントとは? 抱負などは?」
「――ええ。世界中からショコラティエが参加する、ワクワクするようなお祭りですね。もちろん、コンクールでは、優勝しますよ。僕が、世界一のチョコレートを創ってみせます」
少年は、はきはきと言いつつ、心の中で苦笑した。
よく歯の浮くようなセリフがつぎつぎ浮かぶよな。けど、このキャラクターで売ってて、意外にウケてたりするから、困ったもんだ。
カメラマンによる写真撮影。菓子職人の戦闘服たるコックコートに前掛け姿で、パリの石畳や階段、カフェやメリーゴーラウンドを背景に、微笑をサービスする。
それで、その日の取材は終了した。
彼は菓子作りの仕事の続きをするために、店の厨房に戻った。
場所は変わって摩天楼。アメリカはニューヨークのビルの一室。
よく磨かれたマホガニーのテーブルの上に、数通のレポートが、扇状に広げられていた。
どれも、一番上に一枚の写真がついている。
写真は全て、ダブルボタンの白衣――コックコートを着た、青年から中年のヨーロッパ人。一人だけ、アジア人の少年が混ざっていた。
「この中で、よりによってコレが、キミの一番狙いかい? 人材発掘を任せるとは言ったけど……ふん。子供じゃないか」
せせら笑うような声が言った。
デスクの前に立ったビジネスマンが、冷や汗をハンカチで拭いつつ、
「一色京旗(けいき)。才能は確かです。まだ十七というのは、マイナス要素というより、プラスの要素と考えています。イマドキの軟弱な日本人のティーンですから、操りやすく、我が社に確実に貢献させうるかと」
「オーケー。そこまで言うのなら……」
マホガニーのデスクの主は、そのレポートを手に取り、少年のパティシエとしての経歴書を、パラパラとめくった。その表情が、皮肉げな微笑に変わっていく。
彼なりに、上機嫌になってきた証だった。
「へぇ……意外に気に入った。ゴーサインを出してあげるよ」
栗色の刈り込んだ髪の頭をあげ、笑いを含んだ声で言う。
直立不動だったビジネスマンが、ハッ、と、素早く頭を下げた。
「パティシエはアーティストでねぇ! 職人だどッ!! 何度言ったらわかるぞね、こんのバッカもんがあ!!」
パリの一角、サントノーレという名前のついた通り。老舗のお菓子屋さん(パティスリー)に、しわがれた罵声がビンビンと響きわたった。
もちろん、罵声はこんな日本語ではなくフランス語だ。だが、フランス語にも方言やイントネーションの訛りがあって、その罵声のニュアンスを日本語に丁寧に変換してみようとするなら、こんな感じ。
そして、そんな怒号を放ったシェフ・パティシエは、聞いての通り、激怒しまくっていた。
今しがた振り下ろした拳骨を腕組みに変えて、フンと鼻息を吹き出す。その白衣――コックコートとシェフ帽には、洗濯しても落ちない、卵と牛乳とバニラとチョコレートの甘い香りが染みついている。たたきあげの老パティシエの勲章だ。
工場の廊下に殴り飛ばされて転がった、どこか華奢な体つきの従業員は、黒髪黒目の黄色人種。日本人だ。先日街角でインタビューを受けていた少年、ニューヨークで我知らず書類選考されていた少年である。
頬が紅く腫れあがり、顔をしかめて手をあてる。
っててててて、などとは言わない。無言の仏頂面。口を結んだまま、とがらせ気味に、立ち上がる。
目は逸らしたまま、
「ったく、野蛮すね。これだから親方は、古い人間なんて言われるんっすよ」
言って、彼は、殴る直前に叩きつけられた雑誌を床から拾い上げた。埃をパンと払う。
シェフの激怒の元凶が、この雑誌だった。
中表に開かれた分厚い女性向け雑誌のページ。彼の上半身の大きな写真と、インタビュー記事。
見出しは『日本人の繊細な感性、器用な手先から作り出される極上スイーツ』『ヨーロッパ各都市から注文殺到』『新作アントルメ・△×ユーロ』『若干十七歳の超新星、一色京旗』……そんなところだ。
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そんな青筋たててると、血管切れちゃいますよー、と、また喉まで出かかって、すんでで飲み込む。冷たい毒舌が頭にぽんぽん浮かんできてしまうのは、悪い癖だと我ながら思う。
老シェフ――この店の主人は、今や目を血走らせて、肩ではあはあと息をしていた。顔も、鼻の頭も紅い。
「……どこの馬の骨ともわからん、しかも未経験だというてめえをこの店に拾ってやって、二年。たった二年だ」
唸るように、オーナーシェフは言った。
「たった二年でそこまで腕をあげたってなぁ、たしかにスゲェ。俺にとっても驚き桃の木こんちくしょう、ったく、てえしたもんだった。……だがな。てめえの菓子は、ここまでよ。そう思いあがってちゃ、この道の先にゃあ、ぜってぇ行けねえ。そりゃあ、てめえでもそろそろ分かってきてやがんだろうッ!!」
ビリビリと窓ガラスが震える音が重なって聞こえた。シェフの声は、最後は結局、大音量の怒鳴り声になっていた。
「……分かりませんよ。僕の作品たちのどれが、美味しくないって言うんすか。焼き菓子! 冷菓! パイ! チョコレート! アメ細工! 砂糖菓子!……どれをとっても、親方の仕込みのおかげで、最高のデキのハズですけどね?」
――
お読みいただきありがとうございます!
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