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しばらくすると陛下とお父様が舞台の上に現れた
「本日は皆に大切な発表がある、アレンとエリザベス嬢は前に来てくれ」
陛下に呼ばれたので、アレンと2人で陛下とお父様に挟まれるように並んだ
「我が息子の第3王子のリオンとエリザベス嬢の婚約を破棄して、我が側室の息子で今は亡き親友の忘れ形見であるアレンとエリザベス嬢が婚約することに決まった。2人は愛し合って結ばれることになった。お互いを支え合って隣国を引っ張って行ってくれるだろう。若い2人に祝福を」
皆がおめでとうございますって言いながら拍手をしてくれた。
貴族の中では私とリオン様が不仲なのは有名なので、婚約破棄しても不思議ではなかったみたいで、この結果は新しい婚約相手は意外だったけど、それ以外は予想できることだったみたいだ
アレンはリオン以外の王族には、凄く慕われて愛されてるので、アレンと私が結婚することで、この国と私の国が固い絆で結ばれるとこの婚約は歓迎された。
リオン様のことで、国同士が険悪になるのでは無いかと心配してたものは、余計に安心したみたいだ
「こんなの認めない!!俺が子爵になるのに何故俺より劣っているお前が王族になるんだ!!お前なんかが俺より上の立場になるなんて認めない。」
アレンが貴方より劣ってるところなんてないわよ。
強いて言えば現在の地位ぐらいかしら?
見た目、頭のでき、運動能力も圧倒的にアレンが上じゃない
どうな思考回路したらそんな勘違いできるのかしら?
「リオン、お前はこれ以上王族の恥を晒す様なことは止めないか、兵士達よこの愚息を会場から追い出せ」
兵士達はリオン様と連れのサリーさんを会場から引っ張り出しました
「離せ!!俺を誰だと思ってる、庶民ごときが俺に触るな!!」
「離してよ!!私は関係ないわ!!」
2人は騒ぎながら会場から出ていった
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