幼馴染みとある意味好かれやすい女の勇者業

アスカ

文字の大きさ
4 / 15
一章 類は友を呼ぶが異世界ではヤバイやつを呼ぶ

1-4章 売られた決闘は高価買取して10倍にして返そう

しおりを挟む
次の日武闘会当日、アスカたちは武闘会の会場に来ていた。アスカ「ここが大会の会場か意外と大きいなー」と呟き千尋は「人が結構いるねーどんなけこの街の人間は戦闘好きなのかねー」とギルドでの事を思い出しながら言ったら女の子は「この街は本来冒険者がよく立ち寄ったり、冒険者を輩出してた街だから好戦的な人間が多い街なの」と聞くとアスカと千尋は「・・・脳筋が多い街なんだ・・・」となにげなく失礼な事を思ってるとアゼルが「この街は森や小さなダンジョンが近くにあるから冒険者になりたての奴が立ち寄る場所になっているからな」と説明するとアスカは「マジか!ダンジョンがあるなら次ダンジョンに行こよう!宝箱ハントしに!」千尋はそんなアスカを見て「・・・アンタ急にテンション上がったわね・・・」と言うとアスカは「だってダンジョンだよ!みんな大好き宝箱だよ!異世界と言ったらダンジョン!ダンジョンといったら宝箱!宝箱があったらそりゃハントするでしょう!」と興奮しながら言ってアゼルは「・・・おい、アスカ大丈夫か?急にテンションがおかしくなったが」と千尋に言ったら千尋は「あー大丈夫ー大丈夫ーただのライノベオタクの叫びだからすぐになおるある意味病気みたいなもんだからまあら、無害だから大丈夫だし」となんでもない風に言うとアゼルが「オタク?なんだそれは?」と聞くと千尋は「好きな事には命もかけれる勇者ー」と言うとアゼルは「・・・そうか、凄いんだなそのオタクって」とら言うと千尋は「うん・・・凄いんだって」と話しているとアスカは「二人共今、全オタクを敵に回したな」と話しながら歩いて大会の受け付けに行くと、受け付けの筋肉ムキムキのオッサンが受け付けをしていてアスカは「うわーなんか受け付けにいちゃ行けない人が受け付けにいるーこの人受け付けじゃなくてもう選手でよくないかなあ」と思いながらアスカは声をかけて「すみません、武闘会の出場受け付けここでいいんですか?」と聞くと受け付けのマチョ「なんだ、お嬢さんもしかして武闘会に出るのか、まだ若いんだしそんな細い体の女の身なら屈強な男どもに勝てるわけないし怪我するかもしれないか悪い事言わないから辞めといたらどうなんだ?」と心配するように言ってきたのでアスカは見た目と違っていい人だなあーと思いながら「あー大丈夫ですよ、これでも旅人稼業をしていたし腕っぷしは自信があるから大丈夫ですよ、それにこの前でギルドでも片付けたばっかりだし」と話すと千尋は「いや、自慢してる場合じゃないし」と呆れながら言ってアゼルは「確かに、腕っぷしは保証できるが威張る事じゃない」と冷静言ったら受け付けのマチョは「あ!アンタたちもしかしてこの前ギルドで女の身でギルドの荒くれ者たち相手に大立ち回りしてた黒髪の女と異様に男どもに好かれておんなじギルドで黒髪の女と共闘していた赤髪の男ってアンタたちの事か?」と言ったので、アスカとアゼルは頷いたら千尋は「あんたたちそんな事していたのまたしょうもない事をー」と呆れていると受け付けのマチョは「やっぱり!そうならあいつらの相手ができる腕前なら武闘会も大丈夫だなあーしかしなんでまたこんな街の武闘会に?腕試しか?」と聞いてきたのでアスカは「ああ、違う、違う ちょっとこの街の領主の馬鹿息子に困らされてる女の子がいて、その子の事で領主の息子に決闘を申し込まれたから、今から領主の息子を軽くのしにいく所」と話すと千尋とアゼルは「・・・いや、それ普通に話す事じゃないからなあ・・・」と思っていると受け付けのマチョは「あーあの若様かーあのお方も女好きで有名でな、街の気に入った娘たちを追いかけ回して自分の屋敷に無理やり連れて行こうとしたり問題ばっかり起こしてる困った若様だよー」と話しを聞いたアスカは「うわークズだー」と思い千尋も「うわーなに、そいつクズじゃん」と言いアゼルも「・・・いくらなんでもやりすぎだなあ、領主の息子でもありえないし身勝手すぎる」と聞いた後機嫌が悪そうに言うとアスカは「確かに、アゼルの言う通りその若様は少し懲らしめた方がいいから大会で軽く倒すから大丈夫。」と話すと受け付けのマチョは「しかしあの若様は剣の腕前はこの街の自警団に匹敵するほどだから余計にタチが悪いからアンタの腕前でも少し今回キツイんじゃないか?」と心配そうに言うとアスカは「大丈夫、大丈夫、剣なら旅暮らしする前に城で近衛騎士相手に無双して2つくらい部隊潰しから平気だよー」と笑いながら言うとそれを聞いたアゼルは「・・・普通、城の近衛騎士相手に無双するって一体どんな状況になったらそんな事になるんだ・・・しかも2つ部隊を潰すって・・・」と唖然としながら言って千尋は「いや・・・城にいた頃アスカの体質のせいで釣られたお姫様と令嬢がいてその二人は近衛騎士に大層人気でアスカはもちろん女どうしだから無理って一刀両断したら二人がアスカを諦めずに付きまとってたからそれが気にいらなかった近衛騎士たちが嫉妬にかられて演習で襲いかかってきたからアスカと私で無双したってわけ」と乾いた笑いながら言うとそれを聞いたアゼルは「・・・その近衛騎士はバカばかりしかいないのか普通嫉妬だけで女一人相手に部隊2つってバカだろうどんなけ嫌われてたんだアスカは・・・」と呆れていると千尋は「・・・いやアスカは体質の影響で普通より嫌わるのに売られた喧嘩も買うから余計にヒットアップして無双することちなっちゃって」と言うとアゼルは「負の連鎖だな・・・」と言っているとそれを聞いていたアスカは「二人共・・・追いかけ回された私が一番被害者だ!なにが悲しくて女が女に追いかけ回されなきゃいけないの!」と言い合ってると受け付けのマチョが「まあ、その黒髪のお嬢さんも苦労している事は分かったし腕っぷしに自信あるのなら止めないが若様は剣の腕前はあるが性格が曲がちまっててなまじ腕があるからタチが悪いから気おつけなよ」と言いながら受け付けをしてくれて受け付けのマチョ「参加者はお嬢さん1人か?」と聞いてきたのでアスカが答えようとしたらアゼルが「いや、俺も出るから二人だ」と言うとアスカは「アゼルも出るの?興味なさそうだったけど」と言うとアゼルは「言っただろうお前たちの護衛だから、なにかあったら頼れって言っただろう」と言うとアスカは「・・・ありがとうアゼル、千尋もありがとう」と言うとアゼルは「気にするな、乗かかった船だからなあ」と言い千尋は「気にしないでアスカのお節介はいつものことだからいいよ。」と二人はバラバラに返事をしてそれを聞いていた受け付けのマチョが「じゃあ、参加者は二人か、まあ、頑張りなよー武闘会には街の領主や領主一家が見に来るから優勝者には領主の姫様から褒美をもらえるから頑張さりなよ」と言ってきたのでアスカは「いや、優さ勝じゃなくて領主の息子と勝負するだけだから優勝しなくてもいいんだけど」と呟くとそれを聞いていた受け付けのマチョは「じゃ、もうすぐ武闘会が始まるから頑張れよー」と言うとアスカは「うん、ありがとう、じゃあ頑張るわ」といいながら会場に3人は向かっていきました。
武闘会が始まりアスカとアゼルは順調に勝ち進んでいきアスカはついに準決勝でついにあの領主の息子ジルバと対決することになり、二人はお互い向き合い「は!冒険者風情がここまで勝ち上がるとはあながち腕はあるよだなあ」と言ってきたのでアスカは「は!アンタのようなボンボンと鍛え方が違うのよ!鍛え方が、アンタもよくここまで勝ち上がったわね、器が小さいくせになかなかやるじゃない」と挑発するように言いジルバ「ふん!私はこれでも領主の息子として剣の稽古をしているからなあ、お前のような冒険者に負けるわけなかろう、わかっているだろう私が勝ったらシュリーとお前の連れの男を渡し私しながら私への数々の無礼を詫びて貰おう!」と指を指してきてアスカは「は!上等私が勝ったら二人の事を諦めなよ、後土下座して迷惑かけた人たちに謝んなよ!」と言いうとジルバは「ああ、いいぞ土下座というのは分からんがやってやるぞ!」と言い合ってると見ていた千尋は「あの若様土下座知らないのにオッケーしちゃたよ、やっぱりバカでしょう。」と呆れているとアゼルが「そう言えば土下座ってなんだ?アスカたちの国の風習か?」と聞いてきたので千尋は「うん、私たちの国での最上級の謝罪で地面に膝をついて頭を下げるんだ」って実演してみしたらアゼルは「そんな凄い格好で謝るのか・・・お前たちの国は礼儀に厳しんだなあ」としみじみ言うと千尋は「いや、めったにやらないし本当にバカな事やらなきゃ普通はやらないから多分相当あの若様にはくるかもね。」とアゼルは「確かに普通貴族は人に頭を下げるのを嫌うからなしかも地面に膝をつくなんてプライド高い貴族なら耐えられないと思うからなあ知ったら多分絶句すると思うぞと話していると二人にあの女の子が近づいてきたのを千尋が気づいて「あ、貴方さっきの子」と言うと女の子は「すみません、私のためにこんな事になってしまってすみませんでした」と謝ると千尋は「あ、いいよ、アスカが勝手に売った喧嘩だから」と言うと女の子は「何故あの方は私のためにあそこまでしてくださるのですか?」と聞くと千尋は目を細めながら「・・・アスカはね、多分自分に重ねてしまったんだと思うなあの子もね、貴方と同じで追いかけ回されてたからアスカの場合は同性に追いかけ回されて誰も助けてくれなくてねアスカが好きで追いかけ回されてると思われていてね、学校の男共にわ嫌われ女共には追われて結構ヤバイ事になったりしてねアスカの親は全然気にしなかったしアスカも言えなくてね私以外アスカの味方がいなくてね多分貴方や貴方を心配する両親を見て自分より心配してもらっている貴方を見たらほかっとけなくなったんだと思うアスカはお人好しすぎて優しすぎる子だからつい手を出しちゃったんだと思う。」としみじみ話しているとアゼルは「・・・アスカは人より何倍も苦労しているからなああんなにお人好しなんだなあ」としみじみ言うと女の子は「・・・アスカさんは強い方なんですね、私より何倍も」と言うと千尋は「アスカはね負けず嫌いだし約束はちゃんと守る子だから大丈夫だよ」と安心させるように言うと女の子は「・・・はい、信じます貴方達の信じているアスカさんを」と話していると二人の勝負が始まりジルバは刀を腰から抜いてアスカに斬りかかりアスカは魔法剣を召喚して出しながら受けとめてアスカは
「確かに力はあるけど城で刀を教えてくれた近衛騎士団の団長の方が力があるし構えが甘いあの団長の方が一撃が重かったからそれに比べたら全然平気だと思い」受け流す容量で体重をかけて返すとジルバは「く!力はないがなかなかやるな」と言うとアスカは「あたり前私はね、スパルタ修行してたからアンタの刀は、軽いのよ、技量も軽いし力技だけならこの街なら十分だと思うよ」と話しながら斬りかかるとジルバは「ふざけるな僕は貴族なんだ!旅暮らしの冒険者風情に負けるわけない!それにシュリーだって僕に見初められた方が幸せに決まってる平民のくせに僕と結婚した方が幸せなのに逃げてばっかで女なのに生意気な大人しく僕の言う事を聞けばいいのに!」と笑っているとそれを聞いていたアスカは「ふざけるな!見初めてやったから幸せだ!何にが生意気よ!アンタにわかる好きでもない相手に追いかけ回されて助けを求めても助けてもらえない人間の辛さや苦しさがわかる!身勝手な愛情を押し付けられる苦しさや怖さがわかる!アンタのような勝手なやつなんかに愛情なんて語られたくないし語るな!」と斬りかかりジルバは ふらついてアスカは興奮しながら刀を降りジルバは受け切れずに防戦一方になりアスカは刀を振りあげ刀を弾き飛ばしてジルバは衝撃に耐えきれずに膝をついた時に刀を突き付けながら「アンタなんかにあの子を渡さないし渡せるわけないじゃないアンタみたいな身勝手な男にもしもまだやるってんなら私の目の黒い内は絶対に手を出させないからやるんだったら覚悟しなさい!」と言いきるとそれを見ていた千尋は「・・・アスカアンタ男前過ぎ・・・どこの王子なのよアンタ・・・」と苦笑いしているとアゼルは「・・・凄いなあ、ある意味そこいらの騎士より男前なんだか」と感心していると女の子は顔を赤らめながら「・・・凄い、アスカさん素敵・・・」と呟いているのを聞いてた二人は「・・・ああ落ちたなこれは」と思ってたらアスカに刀を向けられてたジルバが靴の踵から短剣を出して「・・・よくも恥をかかせたな!」と斬りかかってきたのでアスカはギリギリ避けたが髪の毛が何本か刀に切られるのを見て避けた拍子に刀を落としてしまいそれを見た会場が騒がしくなってきたがアスカは「まだそんなもん隠し持ってたんだなあ、やる事やっぱり小さい」と言うとジルバは「うるさい!お前なんか殺してやる!」と斬りかかってきてさすがに刀だけの武闘会に短剣を持ち出したジルバに審判が危険だと判断して失格を言おうとしたらアスカが止めて「大丈夫、審判さんあのバカは私が止めると」刀を拾う前に突進んしてきたジルバに向かって刀を受け止めながら言って「くらえ、千尋直伝神経白刃取りからの一本背負い投げ!」とジルバを見事綺麗に顔面から投げたら会場は静かになって、千尋は「・・・アスカ、まさかの武闘会で背負い投げ決めちゃた・・・ちかも私が教えたのは神経白刃取りだけで一本背負いは教えてないから勝手に増やすな!」と思っているとアゼルが「・・・凄いな綺麗に顔面から入ったなありゃあ決まったな、あれなら勝負アリでアスカの勝ちだ。」と感心しながら言うと同時に放心していた審判が急いで駆け寄り気絶しているジルバを見て「ジルバ様気絶による戦闘不能によりアスカ選手の勝利!」と宣言が下ると会場が騒がしくなっていき千尋は「アスカ、最後背負い投げで決めるとはさすがアスカ。」と呟きアゼルは「・・・あんな勝ち方初めて見た凄いなあの技今度教えてほしいくらいだ」と感心していると女の子は「・・・アスカさん強いしカッコイイ・・・」と目を潤ませ頬を染めながら呟いているのを聞いた千尋は「・・・またアスカの黒歴史に刻まれたなあ・・・」と思いアスカを見ているとアスカは「あー痛、久しぶり背負い投げしたから腰にきたなあ久しぶりだからやったか」となんとも年寄りくさい事を思いながら腰をさすっていて、見事準決勝はアスカの勝ちに終わり決勝戦はアスカ対アゼルの勝負だったが準決勝でアスカの実力や攻略法を見つけたアゼルに刀で挑んだが健闘虚しくアスカはアゼルに負けてしまいその時アスカは「ヤバイ、アゼルあの鬼団長並みに強いし戦い方が鬼畜だわー」と思いながら呆気なく散っていったアスカだったそんなこんなで武闘会は優勝がアゼル、準優勝がアスカという結果になり幕を下ろした。結局賭けはアゼルが優勝してしまったのでアスカの勝利で幕を閉じることになった。
その後表彰式でも一悶着あるのだかそれはまた次のお話しで。



いよいよ一章もラストになってきますが更新が忙しくて遅れてすみません、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。

沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。 すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。 だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。 イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。 変わり果てた現実を前に、 夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。 深い後悔と悲しみに苛まれながら、 失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。 しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。 贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。 そして、母の心を知っていく子供たち。 イネスが求める愛とは、 そして、幸せとは――。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。

ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。 彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。 「誰も、お前なんか必要としていない」 最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。 だけどそれも、意味のないことだったのだ。 彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。 なぜ時が戻ったのかは分からない。 それでも、ひとつだけ確かなことがある。 あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。 私は、私の生きたいように生きます。

ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!

クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。 ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。 しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。 ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。 そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。 国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。 樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。

処理中です...