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5章.遭遇編
64話.緊迫
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「邪魔するなぁぁぁ!!!!!」
クロムは全身より大量の雷撃を放出させて周囲に召喚された槍死霊兵たちを一気に消し去り、続いて収束させた電撃を目の前に立ちふさがる騎士風死霊兵に向かって放った。
クロムの行く手を遮っていたものを一掃したクロムの視界には、全身に火傷を負い膝をついているアキナの姿が映った。
「アキナ!!」
今度こそ治療をするためにアキナの元に向かおうとしたクロムは、またも行く手を阻まれることになった。
クロムの周囲を騎士風死霊兵が埋め尽くしたのだ。
「クロムくん頑張らないとその子死んじゃうよ?」
カイリは次々と死霊兵の召喚を続けながら、クロムを煽った。
そしてその時、アキナがいる場所に向けて再び無数の火球が降り注いだのであった。
ドッガーーーン!!!
ゴオォォォーーーー!!
「アキナーーーー!!!!」
土埃と火柱が舞う光景を見ながらクロムは叫び、絶望にその心を埋め尽くされようとしていた。
そのときであった、いつの間にか自分の隣に存在していた人影より声が届くのである。
「少し落ち着きなよ、兄貴。
アキナのことなら心配ない、ソルトが今頃治療しているはずさ」
王城外の敵たちの討伐に目途がついたため、カルロとソルトが先行して救援にきてくれたのであった。
アキナに降り注いだ火球はすべてソルトの盾によって防がれており、ハイポーションによって火傷の治療を終えたアキナはソルトにお礼を告げた。
「この程度の火球でわたしの守りは突破できませんよ」
「……ソルトさんありがとう」
クロムとアキナがその状況に呆気を取られていると二人の間を埋める無数の死霊兵たちが大炎上し始めた。
カルロたちより少し遅れて登場したビネガの火魔術によるものである。
「ビネガもありがとう!
一旦集まるぞ!!」
クロムの号令にて、その場にいる3人がクロムの元に集まるのであった。
「主、あの娘が敵の大将ですか?」
「あぁ、俺と同じ転生者でありネクロマンサーでもあるカイリだ。
見ての通りの大苦戦中だな……」
「あははははは、お仲間ちゃんが間に合って良かったね、クロムくん♪
でもクロムくんの強さってこの程度なの!?
ちょっと期待外れ、このまま壊しちゃおっかな」
「さすがにこの数の相手ができるほどの強さは、まだないってことだろうな。
でもこっちの主力がほぼ揃ったここからが本番さ!
ゴランたちもよろしくな!!」
クロムがそう言うと、4人の背後にさらに3人の姿があった。
ソイソとゴランとトーマである。
「外はギンに任せてきた、ワシらもこっちに合流するぞ」
チーム<蒼天の猫>の主力がほぼ揃ったのであった。
「あ~あ、続々とお仲間ちゃんたちが来るってことは、お外はもう掃除されちゃったのかなぁ……
あれだけ揃えるの大変だったのに……
それにあれを掃除できちゃうメンバーってことは、さすがに死霊たちだけじゃキツいのかな??」
カイリはそういうと改めて1000前後の死霊の軍団を召喚し、主力が集結したクロムたちの全面に展開させるのであった。
クロムは全身より大量の雷撃を放出させて周囲に召喚された槍死霊兵たちを一気に消し去り、続いて収束させた電撃を目の前に立ちふさがる騎士風死霊兵に向かって放った。
クロムの行く手を遮っていたものを一掃したクロムの視界には、全身に火傷を負い膝をついているアキナの姿が映った。
「アキナ!!」
今度こそ治療をするためにアキナの元に向かおうとしたクロムは、またも行く手を阻まれることになった。
クロムの周囲を騎士風死霊兵が埋め尽くしたのだ。
「クロムくん頑張らないとその子死んじゃうよ?」
カイリは次々と死霊兵の召喚を続けながら、クロムを煽った。
そしてその時、アキナがいる場所に向けて再び無数の火球が降り注いだのであった。
ドッガーーーン!!!
ゴオォォォーーーー!!
「アキナーーーー!!!!」
土埃と火柱が舞う光景を見ながらクロムは叫び、絶望にその心を埋め尽くされようとしていた。
そのときであった、いつの間にか自分の隣に存在していた人影より声が届くのである。
「少し落ち着きなよ、兄貴。
アキナのことなら心配ない、ソルトが今頃治療しているはずさ」
王城外の敵たちの討伐に目途がついたため、カルロとソルトが先行して救援にきてくれたのであった。
アキナに降り注いだ火球はすべてソルトの盾によって防がれており、ハイポーションによって火傷の治療を終えたアキナはソルトにお礼を告げた。
「この程度の火球でわたしの守りは突破できませんよ」
「……ソルトさんありがとう」
クロムとアキナがその状況に呆気を取られていると二人の間を埋める無数の死霊兵たちが大炎上し始めた。
カルロたちより少し遅れて登場したビネガの火魔術によるものである。
「ビネガもありがとう!
一旦集まるぞ!!」
クロムの号令にて、その場にいる3人がクロムの元に集まるのであった。
「主、あの娘が敵の大将ですか?」
「あぁ、俺と同じ転生者でありネクロマンサーでもあるカイリだ。
見ての通りの大苦戦中だな……」
「あははははは、お仲間ちゃんが間に合って良かったね、クロムくん♪
でもクロムくんの強さってこの程度なの!?
ちょっと期待外れ、このまま壊しちゃおっかな」
「さすがにこの数の相手ができるほどの強さは、まだないってことだろうな。
でもこっちの主力がほぼ揃ったここからが本番さ!
ゴランたちもよろしくな!!」
クロムがそう言うと、4人の背後にさらに3人の姿があった。
ソイソとゴランとトーマである。
「外はギンに任せてきた、ワシらもこっちに合流するぞ」
チーム<蒼天の猫>の主力がほぼ揃ったのであった。
「あ~あ、続々とお仲間ちゃんたちが来るってことは、お外はもう掃除されちゃったのかなぁ……
あれだけ揃えるの大変だったのに……
それにあれを掃除できちゃうメンバーってことは、さすがに死霊たちだけじゃキツいのかな??」
カイリはそういうと改めて1000前後の死霊の軍団を召喚し、主力が集結したクロムたちの全面に展開させるのであった。
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