転生幼女の異世界冒険記〜自重？なにそれおいしいの？〜

1章

4話

全員登録した後

「これからどうする？」

「腹減った。」

「じゃあまずご飯食べよう。」

「「「「賛成」」」」

「どこにする？」

「あそことかいいんじゃない？
いい匂いがする！」

「そこでいいよね？」

「いーよ。」

「はやく行こーぜ。腹減った。」

カチャ

「いらっしゃい。6名様で
よろしいでしょうか？」

「はい。」

「では、こちらへどうぞ～」

前世のレストランを思い出すな……
私はよくエスカルゴのオーブン焼き
食べてた。
あれはなんだこれって感じだけど
意外と美味しくってハマった。

「てゆーか、なんで僕たちを
誘ったの？」

「あーそれ俺も思った。」

「……私記憶がなくて、
旅する仲間がいないのは寂しいし
奴隷は高いし、
手取り早いのはスラム
じゃね？って思ったら
ドンピシャで剣聖とかの卵
がいて……まぁ…そんな理由。」

（（（（（なんだそれ）））））

「とりあえず何食べようか？」

「金ちゃんとあるんだよな？」

「上位種オーガと
炎と森のカーニバル？
の買取と討伐報酬もらったから。
結構ある。」

「炎と森のカーニバル？
炎のゴブリンじゃね？」

「違う！炎のゴブレット！」

「炎のゴレットだよ。」

「フフフ……」

「ハハハ……」