上 下
10 / 22
一章

うへぇ……

しおりを挟む
「大丈夫かシン?!」

うわ!イッケメーン
顔立ちはこの人に少し似ているな。
将来的に俺もイケメンになるのかな?

「はい、父上。なんともないです。」

「あぁ…よかった、シンが倒れるなんて不治の病や新種の病気か、どうしようもない病気かと思った…」

「えぇ…父上の中で僕ってなんなんですか……」

「悪い……シンは今日一日寝てなさい。シンは大丈夫だと思うが…あと明後日はもう一つの公爵家の娘さんと会うことになってるからな。」

「はいわかりました。」

「じゃあな。」

「はいさようなら。」

ガチャッ

「はぁー」

本の続きを読もうかな…

「えっと…世界の歴史でいいかな。」

ペラッ

あ…

『ステータスボード』

神から与えられたものであり、誰でも持っているもの。
ただ昔召喚された勇者が

「スマホ?いやステータスボードだから
スタホかな?」

っといっていたため『スタホ』と呼ばれている。



ふーん……昔っていうことは時間の感覚が違うのかな?
昔あっちにスマホはないはずだし……



ていうか僕のステホどこだ?

うーん…あ!ベットの下にあった

ポチッ

4.0.2.0.0.7っ

ステータスアプリっと



?!(´⊙ω⊙`)



うーん……

考えないでおこう。

貯金アプリ?

……めっちゃあるよ…
お小遣いやばいぐらいもらっているな…

本アプリは…
うーんめっちゃ入ってる
突っ込むのが面倒になってきた…

…長押ししたら…

『ご用件は何でしょう?』

……うへぇ…

しおりを挟む

処理中です...