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侍 シズカ・トモエ
侍 シズカ・トモエ(4)
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「ぐ、ぅっ……!」
アジムに押し倒されたシズカは、地面に叩きつけられた背中よりも右腕の傷口に衝撃が伝わって痛みに身体を捩らせた。アジムはシズカが痛みをこらえている間に、それでも手放さなかった脇差を構えた左手を押さえつけ、その細い体を押しつぶすようにのしかかった。
「ひ、卑怯者!
剣で勝てぬとわかってこのような手にでるなど、
剣士のすることではありません!」
どうにか痛みから立ち直ったシズカが、押さえつけられた左腕を動かそうと力を込めながら叫ぶ。だが筋力にも体重にも劣る上に右腕を庇いながらのシズカの力など、アジムにはまったく無意味などころか、興奮する材料にしかならない。
アジムはにやにやとした笑みを浮かべながら<夜目>のポーションを飲んでいないシズカでもお互いの顔がはっきりとわかるほど顔を近づけて、言葉を返す。
「俺は別に剣だけが得物だなんて言った覚えはないぜ。
そもそも、戦士は戦うのが仕事じゃねぇ。勝つのが仕事だ。
勝つための方法なんざ、なんでもいいんだよ」
「屁理屈を……!」
「俺からすれば、
剣だけが勝ち負けの手段っていう剣士の理屈のほうが、
よほど屁理屈だと思うがな。
まあ、今からたっぷりと身体に教育されれば、
嫌でも俺たちの理屈が理解できるだろうよ」
言葉と同時にシズカの腰帯に手をかける。貞操の危機をようやく理解したシズカが、足をばたつかせ始めた。
「お、おやめなさい! 私はすでに決められたお方に捧げた身です!
それ以外の殿方との姦淫など、許されるものではありません!」
「別に許してもらう必要なんかないぜ?
俺がやりたいようにやるだけだ」
シズカは痛む右腕をどうにか動かしてアジムの手を掴むが、そんなものが咎めになるはずもなく腰帯を外され、緩んだ袴の中に手を突っ込まれてしまう。嫌悪感に肌が粟立つが、身体を撫で回ずアジムの手を止めることができない。
アジムは暖かなシズカの内ももと下着ごしの秘所の感触を堪能する。シズカのきめ細かい肌の中でも、特に人目に触れない場所の手触りはアジムを楽しませる。今から存分にここに突き入れられると思えば、アジムの獰猛な雄の部分がいきり立つ。アジムはシズカにのしかかっていた身体を起こす。うずく雄の部分が雌を求めて我慢できない。
重みから解放されたシズカがすかさず蹴りを入れようと足を振り上げたが、その前にアジムの左手がシズカの袴にかかった。
「きゃあああぁ!?」
力任せに袴を引きずり降ろされ、はじめてシズカから悲鳴があがる。白い布を巻きつけたような下着と太ももがアジムの目に晒されて、シズカの顔が紅潮する。
「なんか珍しい下着だな?
まあ、なんでもいいか」
アジムはシズカの最後の一枚も首をかしげながらもあっさりとちぎり取り、シズカの割れ目を露出させる。ぴったりと閉じたそこはシズカの抵抗に合わせてひくひくと、怯えたような、それでいて雄を誘うような、嗜虐心を煽るように動いている。
「やめて、やめて!
そこはあの方だけのものなんです!
大事なところなんです! やめて! やめてぇ!!」
悲鳴が零れてしまい、タガが外れたのかシズカが身体を捩り、髪を振り乱して叫ぶ。だがその必死の抵抗も、アジムにとっては片腕で抑え込んでしまえる程度のもので、抑えた右腕に感じるシズカの必死さがこれから蹂躙しつくすものの価値を感じさせてさらに股間のものを疼かせる。
アジムは滾る欲望に急かされるように、ズボンのベルトに手をかけた。手早くズボンを下ろし、雌を喰らわせろと猛るものを掴みだす。
「ひぃっ!?」
アジムの大きな手にも収まりきらない大きさのそれを目にして、シズカの顔が恐怖にひきつる。アジムの馬鹿でかいそれは硬く反り返り、シズカの柔肌を蹂躙するときを待ちかねたように血管の浮き出た亀頭から先走り汁が涎のように垂れている。
「いやっ、いやっ、いやあぁぁ!!」
こんなもの、自分の中に入るわけがない。シズカは股を開かせて一物を押し付けようとするアジムを膝で蹴りまくって抵抗する。だが右腕の痛みで鈍り、仰向けに寝転んだ体制から出す膝蹴りなどでは、アジムの腹筋には意味をなさない。シズカに唯一残された武器である脇差を掴んだ左手は相変わらずアジムの右腕で地面に押さえつけられていて、微塵も動かせない。
アジムが手に唾を吐いて、それを自分のものをしごきながら塗り付ける。がちがちの男根が粘ついた液体をまとって、シズカを堪能しようと近づいてくる。
「ほーら、振りほどかないと突っ込まれちまうぞー?」
アジムがにやにやしながら、シズカの割れ目にそれを擦り付ける。
シズカはあまりの嫌悪感に涙目になり、少しでも男のものから離れようと背中で這いずるように逃げようとしていたが、アジムがその細い肩を掴み、改めて身体にのしかかられるとそのわずかな逃亡も許されなくなった。
「誰か助けて!
父様…母様……イオリ様……イオリさまああぁぁぁぁ!!」
なすすべのなくなったシズカが家族に、思い人に助けを求めて叫ぶ。しかしそれは暗い森に空しくこだまするだけで、聞いているのは目の前の陵辱者だけだ。
「イオリってのがあんたの言う大事なお方か?
可愛そうになあ、恋人が俺に突っ込まれてガバガバになっちまうんだから」
アジムがげらげらと笑い声をあげながらシズカの割れ目に自分のものを押し込み始める。
身体を裂かれるような初めての痛みに、シズカは声も上げられない。
「が……あ……が……」
大きく開けた口から、アジムのものに押し出された呼気が漏れる。アジムはシズカの秘所の狭さと硬さに閉口しながら、それでもぐりぐりと捩じりこむようにして無遠慮にシズカの中に自分のものをおしすすめていく。
無理やり突っ込んでいくなかで、アジムは先っぽで何かがぷつりと切れるような感触を感じた。
「うん?」
訝しく思ったアジムがわずかばかり身を引いてシズカと繋がっている部分に目を落とすと、失われた純潔を示す赤いものが、陰茎にまとわりついてシズカの割れ目から滴っていた。
「おいおい、あんた初物だったのかよ?
勿体ねぇなぁ。
先に言っておいてくれりゃ、もっとじっくりと破ってやったのに」
「ああぁぁあああぁあぁぁぁぁ!!」
アジムの残念そうな声に、シズカの絶叫が被さる。わずかに内側を圧迫するものが緩んで、ようやく息ができるようになったが、身体を裂くような激痛に叫ぶことしかできない。
「まあ、でも、せっかくの初物なんだ。
楽しませてもらわないとなぁ?」
「ぎあああああぁぁぁ! ああ! あぎいいいぃぃぃ!
あぁぁぁぁあああぁあぁあ!!」
アジムがぐりぐりと腰を動かすと、シズカの口から獣のような悲鳴があがる。まだアジムのものは半分もシズカの中に収まっていないが、処女地で受け入れるための準備を一切されていなかったシズカのそこは、すでに限界まで押し広げられていてこれ以上奥に進めそうにない。シズカを壊しても構わないならその限りではないが、今夜一晩楽しむつもりなのだ。今壊してしまうのはもったいない。
激痛のあまり目を見開き、口をあけたまま唾を飲み下すこともできず、口の端から垂れるままになっているシズカの顔に目を落とす。すでに出会った時の落ち着いた気配は欠片もなく、暴力に叩きのめされ、理不尽に純潔を奪われた哀れな少女がそこにいた。
ぼろぼろと涙をこぼすシズカに向かってアジムはにたりと嗤い、半分までしか入っていないが、そこまでで抽挿しはじめる。
「ぎひぃぃぃ!! いいいぃぃぃぃ!?
ああああぁぁぁぁぁああぁぁぁ!」
「おい、まだ突っ込まれただけなんだから、がんばれよ。
出されるところまでが交尾だぜ?」
痛みしかない一方的に蹂躙するようなそれでも、胎に子種が流し込まれれば結果ができてしまう。
シズカはぼろぼろと涙を零しながら、にたにたと嗤うアジムを見上げ、痛みを堪えて必死に首を横に振る。
「なんだよ。出されたくないってか?」
アジムの腰の動きはとまらない。むしろ射精に向けて早くなっていく。それに合わせて痛みも強くなるが、それでもシズカは何度も縦に首を振る。自分の胎は、次代の剣の一族を育むための胎だ。そしてなにより、心に決めたただ一人との愛を結実させるための胎だ。こんな男に穢された結果を、実らせてしまうわけにはいかない。
「おねが……い……します」
身を裂く激痛と心を切り裂く屈辱を堪え、男の慈悲を請う。
「いやだね。負けたおまえはもう俺のもんだ。
おまえの意志なんぞ知ったことか」
だが、アジムはシズカの懇願を切り捨てて腰の動きを速め、雌に種を吐き出すために性感を高めていく。
「いやああぁぁぁぁ! いやああぁぁぁ!」
シズカは髪を振り乱して身をよじり、痛みにも構わず右腕を振り回して暴れ始めたが、その右手首を掴まれ、左手と同じように地面に押さえつけて暴れることも許されなくなった。つい先ほどまで男を知らなかった秘所に大きすぎるアジムのものを迎えさせられ、望まぬ子種を受け入れさせられる、哀れな雌になり下がった。
「お、ねがいします……許して……」
身動きもできず、ぼろぼろと涙を零すしかないシズカを見下ろして、アジムはにたりと嗤った。
「駄目だ。孕め」
一方的にそう宣言して、アジムはシズカの中に射精し始める。
どろどろとした大量の精液が、シズカの中を蹂躙していく。
「ああ……ああぁ……」
熱いものを自分の内側に感じたのだろう。ずっと脇差を握りしめていた左手から力が抜け、刃が手から滑り落ちた。身体からも力が抜け、シズカは絶望と、わずかな艶を感じさせる吐息を漏らした。
「ごめんなさい……イオリ様……ごめんなさい……
いひぃぃぃぃっ!?」
シズカはアジムに貫かれたまま顔を背け、思い人に詫び続けていたが、硬さをまったくうしなっていないアジムのものが再度動き出すと、その激痛に詫びの言葉を悲鳴に変えられる。
「一回だけで終わるわけないだろ。
せっかくの初物なんだから、たっぷり堪能させてもらわないとな」
愕然としながら自分を見上げるシズカにそう告げて、アジムは腰を律動させはじめる。
「いや! いやあああぁぁぁ!!」
苦痛と屈辱に満ちた処女喪失がまだまだ終わらないことを理解させられ、シズカは悲鳴をあげた。
アジムに押し倒されたシズカは、地面に叩きつけられた背中よりも右腕の傷口に衝撃が伝わって痛みに身体を捩らせた。アジムはシズカが痛みをこらえている間に、それでも手放さなかった脇差を構えた左手を押さえつけ、その細い体を押しつぶすようにのしかかった。
「ひ、卑怯者!
剣で勝てぬとわかってこのような手にでるなど、
剣士のすることではありません!」
どうにか痛みから立ち直ったシズカが、押さえつけられた左腕を動かそうと力を込めながら叫ぶ。だが筋力にも体重にも劣る上に右腕を庇いながらのシズカの力など、アジムにはまったく無意味などころか、興奮する材料にしかならない。
アジムはにやにやとした笑みを浮かべながら<夜目>のポーションを飲んでいないシズカでもお互いの顔がはっきりとわかるほど顔を近づけて、言葉を返す。
「俺は別に剣だけが得物だなんて言った覚えはないぜ。
そもそも、戦士は戦うのが仕事じゃねぇ。勝つのが仕事だ。
勝つための方法なんざ、なんでもいいんだよ」
「屁理屈を……!」
「俺からすれば、
剣だけが勝ち負けの手段っていう剣士の理屈のほうが、
よほど屁理屈だと思うがな。
まあ、今からたっぷりと身体に教育されれば、
嫌でも俺たちの理屈が理解できるだろうよ」
言葉と同時にシズカの腰帯に手をかける。貞操の危機をようやく理解したシズカが、足をばたつかせ始めた。
「お、おやめなさい! 私はすでに決められたお方に捧げた身です!
それ以外の殿方との姦淫など、許されるものではありません!」
「別に許してもらう必要なんかないぜ?
俺がやりたいようにやるだけだ」
シズカは痛む右腕をどうにか動かしてアジムの手を掴むが、そんなものが咎めになるはずもなく腰帯を外され、緩んだ袴の中に手を突っ込まれてしまう。嫌悪感に肌が粟立つが、身体を撫で回ずアジムの手を止めることができない。
アジムは暖かなシズカの内ももと下着ごしの秘所の感触を堪能する。シズカのきめ細かい肌の中でも、特に人目に触れない場所の手触りはアジムを楽しませる。今から存分にここに突き入れられると思えば、アジムの獰猛な雄の部分がいきり立つ。アジムはシズカにのしかかっていた身体を起こす。うずく雄の部分が雌を求めて我慢できない。
重みから解放されたシズカがすかさず蹴りを入れようと足を振り上げたが、その前にアジムの左手がシズカの袴にかかった。
「きゃあああぁ!?」
力任せに袴を引きずり降ろされ、はじめてシズカから悲鳴があがる。白い布を巻きつけたような下着と太ももがアジムの目に晒されて、シズカの顔が紅潮する。
「なんか珍しい下着だな?
まあ、なんでもいいか」
アジムはシズカの最後の一枚も首をかしげながらもあっさりとちぎり取り、シズカの割れ目を露出させる。ぴったりと閉じたそこはシズカの抵抗に合わせてひくひくと、怯えたような、それでいて雄を誘うような、嗜虐心を煽るように動いている。
「やめて、やめて!
そこはあの方だけのものなんです!
大事なところなんです! やめて! やめてぇ!!」
悲鳴が零れてしまい、タガが外れたのかシズカが身体を捩り、髪を振り乱して叫ぶ。だがその必死の抵抗も、アジムにとっては片腕で抑え込んでしまえる程度のもので、抑えた右腕に感じるシズカの必死さがこれから蹂躙しつくすものの価値を感じさせてさらに股間のものを疼かせる。
アジムは滾る欲望に急かされるように、ズボンのベルトに手をかけた。手早くズボンを下ろし、雌を喰らわせろと猛るものを掴みだす。
「ひぃっ!?」
アジムの大きな手にも収まりきらない大きさのそれを目にして、シズカの顔が恐怖にひきつる。アジムの馬鹿でかいそれは硬く反り返り、シズカの柔肌を蹂躙するときを待ちかねたように血管の浮き出た亀頭から先走り汁が涎のように垂れている。
「いやっ、いやっ、いやあぁぁ!!」
こんなもの、自分の中に入るわけがない。シズカは股を開かせて一物を押し付けようとするアジムを膝で蹴りまくって抵抗する。だが右腕の痛みで鈍り、仰向けに寝転んだ体制から出す膝蹴りなどでは、アジムの腹筋には意味をなさない。シズカに唯一残された武器である脇差を掴んだ左手は相変わらずアジムの右腕で地面に押さえつけられていて、微塵も動かせない。
アジムが手に唾を吐いて、それを自分のものをしごきながら塗り付ける。がちがちの男根が粘ついた液体をまとって、シズカを堪能しようと近づいてくる。
「ほーら、振りほどかないと突っ込まれちまうぞー?」
アジムがにやにやしながら、シズカの割れ目にそれを擦り付ける。
シズカはあまりの嫌悪感に涙目になり、少しでも男のものから離れようと背中で這いずるように逃げようとしていたが、アジムがその細い肩を掴み、改めて身体にのしかかられるとそのわずかな逃亡も許されなくなった。
「誰か助けて!
父様…母様……イオリ様……イオリさまああぁぁぁぁ!!」
なすすべのなくなったシズカが家族に、思い人に助けを求めて叫ぶ。しかしそれは暗い森に空しくこだまするだけで、聞いているのは目の前の陵辱者だけだ。
「イオリってのがあんたの言う大事なお方か?
可愛そうになあ、恋人が俺に突っ込まれてガバガバになっちまうんだから」
アジムがげらげらと笑い声をあげながらシズカの割れ目に自分のものを押し込み始める。
身体を裂かれるような初めての痛みに、シズカは声も上げられない。
「が……あ……が……」
大きく開けた口から、アジムのものに押し出された呼気が漏れる。アジムはシズカの秘所の狭さと硬さに閉口しながら、それでもぐりぐりと捩じりこむようにして無遠慮にシズカの中に自分のものをおしすすめていく。
無理やり突っ込んでいくなかで、アジムは先っぽで何かがぷつりと切れるような感触を感じた。
「うん?」
訝しく思ったアジムがわずかばかり身を引いてシズカと繋がっている部分に目を落とすと、失われた純潔を示す赤いものが、陰茎にまとわりついてシズカの割れ目から滴っていた。
「おいおい、あんた初物だったのかよ?
勿体ねぇなぁ。
先に言っておいてくれりゃ、もっとじっくりと破ってやったのに」
「ああぁぁあああぁあぁぁぁぁ!!」
アジムの残念そうな声に、シズカの絶叫が被さる。わずかに内側を圧迫するものが緩んで、ようやく息ができるようになったが、身体を裂くような激痛に叫ぶことしかできない。
「まあ、でも、せっかくの初物なんだ。
楽しませてもらわないとなぁ?」
「ぎあああああぁぁぁ! ああ! あぎいいいぃぃぃ!
あぁぁぁぁあああぁあぁあ!!」
アジムがぐりぐりと腰を動かすと、シズカの口から獣のような悲鳴があがる。まだアジムのものは半分もシズカの中に収まっていないが、処女地で受け入れるための準備を一切されていなかったシズカのそこは、すでに限界まで押し広げられていてこれ以上奥に進めそうにない。シズカを壊しても構わないならその限りではないが、今夜一晩楽しむつもりなのだ。今壊してしまうのはもったいない。
激痛のあまり目を見開き、口をあけたまま唾を飲み下すこともできず、口の端から垂れるままになっているシズカの顔に目を落とす。すでに出会った時の落ち着いた気配は欠片もなく、暴力に叩きのめされ、理不尽に純潔を奪われた哀れな少女がそこにいた。
ぼろぼろと涙をこぼすシズカに向かってアジムはにたりと嗤い、半分までしか入っていないが、そこまでで抽挿しはじめる。
「ぎひぃぃぃ!! いいいぃぃぃぃ!?
ああああぁぁぁぁぁああぁぁぁ!」
「おい、まだ突っ込まれただけなんだから、がんばれよ。
出されるところまでが交尾だぜ?」
痛みしかない一方的に蹂躙するようなそれでも、胎に子種が流し込まれれば結果ができてしまう。
シズカはぼろぼろと涙を零しながら、にたにたと嗤うアジムを見上げ、痛みを堪えて必死に首を横に振る。
「なんだよ。出されたくないってか?」
アジムの腰の動きはとまらない。むしろ射精に向けて早くなっていく。それに合わせて痛みも強くなるが、それでもシズカは何度も縦に首を振る。自分の胎は、次代の剣の一族を育むための胎だ。そしてなにより、心に決めたただ一人との愛を結実させるための胎だ。こんな男に穢された結果を、実らせてしまうわけにはいかない。
「おねが……い……します」
身を裂く激痛と心を切り裂く屈辱を堪え、男の慈悲を請う。
「いやだね。負けたおまえはもう俺のもんだ。
おまえの意志なんぞ知ったことか」
だが、アジムはシズカの懇願を切り捨てて腰の動きを速め、雌に種を吐き出すために性感を高めていく。
「いやああぁぁぁぁ! いやああぁぁぁ!」
シズカは髪を振り乱して身をよじり、痛みにも構わず右腕を振り回して暴れ始めたが、その右手首を掴まれ、左手と同じように地面に押さえつけて暴れることも許されなくなった。つい先ほどまで男を知らなかった秘所に大きすぎるアジムのものを迎えさせられ、望まぬ子種を受け入れさせられる、哀れな雌になり下がった。
「お、ねがいします……許して……」
身動きもできず、ぼろぼろと涙を零すしかないシズカを見下ろして、アジムはにたりと嗤った。
「駄目だ。孕め」
一方的にそう宣言して、アジムはシズカの中に射精し始める。
どろどろとした大量の精液が、シズカの中を蹂躙していく。
「ああ……ああぁ……」
熱いものを自分の内側に感じたのだろう。ずっと脇差を握りしめていた左手から力が抜け、刃が手から滑り落ちた。身体からも力が抜け、シズカは絶望と、わずかな艶を感じさせる吐息を漏らした。
「ごめんなさい……イオリ様……ごめんなさい……
いひぃぃぃぃっ!?」
シズカはアジムに貫かれたまま顔を背け、思い人に詫び続けていたが、硬さをまったくうしなっていないアジムのものが再度動き出すと、その激痛に詫びの言葉を悲鳴に変えられる。
「一回だけで終わるわけないだろ。
せっかくの初物なんだから、たっぷり堪能させてもらわないとな」
愕然としながら自分を見上げるシズカにそう告げて、アジムは腰を律動させはじめる。
「いや! いやあああぁぁぁ!!」
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