【R18】VRMMO 最強を目指す鍛錬記

市村 いっち

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ギルド 戦乙女たちの饗宴

ギルド 戦乙女たちの饗宴(17)

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 執拗に身体を貪られ、気力も体力も奪いつくされて気を失ったブリュンヒルドが夢を見ることもない泥のような眠りから目を覚ますと、窓から陽の光が入り込む時間だった。寒さを防ぐために窓は暖気が逃げないようにガラス張りの窓の上から、木がはめ込まれた雨戸が重ねて閉められている。その雨戸の僅かな隙間から、きらきらとした朝日が輝く糸のように室内に降りてきていた。

 だが、その美しい光で浮かび上がるのは、犯されて、打ち捨てられた戦乙女ヴァルキリーたちだ。

 誰一人として意識を保っているものは居らず、犯され、絶頂かされ、精液を吐き出されてそのまま投げ出され、生乾きのねっとりとした精液が糸を引く股間を隠すこともなく犯されていた体位のまま気を失っている。エイルとウルは仰向けで股を広げて精液を吹き出していた。二人とも豊かな胸を力任せにこね回されたのか、痛々しい青黒い痣が胸に太い指の形に刻まれている。スクルドとロタは後ろから貫かれていたのか、うつ伏せで顔をベッドに埋めたままぴくりとも動かない。スクルドの手首は後ろからずっと押さえつけられていたらしい痕が残り、ロタの尻は何度も叩かれたらしく赤く腫れ上がっている。シグルドリーヴァも仰向けでベッドに転がされていた。陶磁器のような肌は所構わず噛み跡がいくつもつけられ、乳首にも歯型が残り鬱血している。幼い股ぐらは太すぎるものを受け入れさせられてぽっかりと口を開け、受け入れきれなかった精液が下半身を汚している。
 どの戦乙女も膣だけでなく口も犯されたらしく、それぞれに整った美しい顔ににもべったりと精液が塗りつけられていた。シグルドリーヴァは特にひどく、絶頂に緩んだまま気絶させられた顔だけでなく紫銀の絹糸のような髪にまで精液がぶちまけられ、無表情でありながら気品と清楚さを讃えていた幼い顔は見る影もない。

 ブリュンヒルドは雄と雌の体液で湿ったベッドに手をついて、力の入らない腕でどうにか身体を起こす。何度も貫かれ、大量に精を注がれた性器と尻穴から雄汁がどろりと垂れる感覚に、ぶるりと身を震わせた。

「おう。
 起きたかよ、団長さん」

 そんなブリュンヒルドに自分と倒れている戦乙女たちを貪り尽くし、蹂躙し尽くした男が声をかけてきた。

 すでに衣類を身に着けたアジムは倒れている戦乙女たちの向こうで機嫌良さげに笑みを浮かべ、ベッドに腰掛けてギルドを襲撃するときには外していた鎧を順番に身につけているところだった。胴鎧ブレストプレート腰鎧フォールド脚鎧グリーブなどはつけ終わり、腕の鎧を身につけながらブリュンヒルドに視線を向けている。

「ぁ……や……」

 ブリュンヒルドは自らを穢し尽くした男の視線を向けられて、無理やり初めての男を受け入れさせられた痛みで思うように動かない身体を引きずって湿っぽいベッドのシーツで身体を隠す。剣を取り、敵に怯まない強さを持っていたブリュンヒルドの弱々しい仕草は雄の情欲をひどく煽るものだったが、アジムもさすがに精を出し尽くして満足していた。怯えて身体を震わせて縮こまるブリュンヒルドの姿を楽しみながら、鎧を身につける作業を続ける。

 順番に腕を装甲で覆っていき、最後に手甲ガントレットをはめて指を軽く動かして動作を確認し、その動きに満足すると、アジムはベッドから勢いよく立ち上がった。そのままブリュンヒルドに歩み寄ると、恐怖でひきつる顔を覗き込んでにんまりと笑みを浮かべてみせた。

「今回はこれで勘弁してやるぜ。
 また気が向いたら抱きに来てやる。
 ほかの連中にもそう伝えておけ」

 顔色の悪いブリュンヒルドががくがくと何度も頷くのを確認して、アジムは放り出してあった大剣と荷物を肩に担いだ。何人もの戦乙女を自分のものにする切欠きっかけをくれたことには感謝しているが、自分を殺す依頼を出すなどという舐めた真似をしてくれた女に、徹底的に躾をしてやらなければ。

「さて、お礼参りと行くか。
 ソフィアの商館はヴェネツィアだったな」

 アジムはソフィアの肢体を思い出して舌舐めずりをする。商人らしく上質な生地の衣類と下着に身を包み、品のある所作や穏やかで知的な表情のソフィアを、姉のルナロッサもろとも暴力で叩きのめし、性欲をぶつけまくって泣き叫ばせた夜を思い出すと、満足したはずの情欲が掻き立てられる。

 どう楽しんでやるか。
 前回はルナロッサの前でソフィアを犯してやったが、今度は逆にソフィアの前でルナロッサをいたぶってやろうか。自分が<戦乙女たちの饗宴ヴァルキリーフェスト>に依頼したことが原因で、目の前で姉が犯されることになれば、さぞいい声で泣いてくれるだろう。

 アジムはソフィアがどんな絶望の表情を浮かべてくれるかを想像して笑みを深くする。

「あ、あの……っ!」

 そんなアジムに、怯えを含んだ声が投げかけられた。

「あぁ?」

 アジムは声の主に視線を落とす。 
 ブリュンヒルドは恐怖に身を震わせながらも、どうにかアジムのきつい視線を受け止めて言葉を続けた。

「わ、わたしなら、ご奉仕します……から、
 どうか、ソフィアは、許してあげてください!」

 怯えでつっかえながら、どうにか言葉を紡いだブリュンヒルドは、ふらふらと四つん這いでベッドから床に降りて、そのままアジムの目の前で床に額をこすり付けて懇願する。

「お願いします!
 ソフィアは心が傷ついていて、駄目なんです!
 お願いします、どうか見逃してあげてください!
 ソフィアを見逃していただけるなら、何でもします!
 どこででも股を開きます! 何でも舐めます!
 だから、お願いします! どうか、ソフィアだけは……!」

 ブリュンヒルドの脳裏に満足に眠ることもできず、痩せて目の下に隈を作ったソフィアの顔が浮かぶ。アジムを討伐するという依頼を受け、その完遂を約束したというのに、それを達成することができなかった。それならば、せめて我が身を差し出してソフィアを守るしかない。
 ブリュンヒルドはさらなる陵辱に怯える心を押し殺し、声を絞り出して必死に願う。

 アジムはそんなブリュンヒルドに、これ見よがしにため息をついた。

「違うんだよなぁ」

 かけられた言葉の意味がわからず、ブリュンヒルドは思わず顔を上げて冷たい床からアジムの顔を見上げる。アジムは面倒くさそうにブリュンヒルドを一瞥してから、ベッドに仰向けで気を失っているエイルの腹を蹴りつけた。

「げぼっ!?」

 水っぽく濁った呻きを漏らし、受け身も取れずエイルがベッドから転げ落ちる。
 アジムはそれを見ることもなくほかの気を失っている戦乙女たちに蹴りを見舞っていく。

 全員が苦悶の呻きとともに目を覚ますと、アジムは悪びれた様子もなく声をかけた。

「起きたか」
「はい」

 ベッドから転げ落ちて一番ひどい起こされ方をしたエイルが、どうにか床で身を起こしてアジムの声にうっとりと媚びた声を返す。エイルだけでなく、手荒に叩き起こされたというのにほかの戦乙女たちも、仕える主の視線を受けて嬉しそうに頷いて見せている。
 狂信的なその姿に、ブリュンヒルドはアジムに対するものとは別の恐怖を覚えた。

「お前たちに俺を殺すよう依頼したソフィアをぶち犯してやろうと思う」

 仲間だった戦乙女たちから距離を取ろうと、じりじりと床を這おうとするブリュンヒルドを無視して、アジムがこれからの予定を口にする。
 それを聞いて、エイルは軽く首を傾げながら、

「捕らえてひん剥いて、御前おんまえに連れてくればよろしいですか?」

 エイルの答えに、ブリュンヒルドは愕然となった。
 ソフィアとは、ブリュンヒルドよりもエイルのほうが仲が良かった。そのエイルが、犯された記憶に怯え助けを求めてきたソフィアを、アジムの前に差し出すというのだ。

「いつでも突っ込めるように、
 前戯もおまかせいただけますか!?」
「ルナさんも一緒に拉致します?」
「責めるための道具とか用意しましょうか」

 ほかの戦乙女たちも友人であるはずのソフィアを踏みにじる提案を口にする。
 ブリュンヒルドが愕然としたままそれを聞いていると、アジムがにんまりと笑って床に座り込んだままのブリュンヒルドの肩を抱くようにして軽く叩いた。

「わかったか?
 これが俺の戦乙女ヴァルキリーなんだよ」

 そんな様子を、ブリュンヒルド以外の戦乙女たちは険しい視線で見ていた。一番激しく抱いてもらえたのはブリュンヒルドだったこともあり、仕える主の特別扱いに嫉妬が募る。ざらついた感情の籠もった視線に、ブリュンヒルドがアジムの腕の中で身を竦ませる。それがますますほかの戦乙女たちの苛立ちを煽る。

「団長さんはな、
 俺に犯されるソフィアを助けたいそうだ」

 そんな戦乙女たちに、アジムがブリュンヒルドの肩を抱いたまま声をかける。

「でも、違うよなぁ?
 俺の戦乙女になったのなら、
 俺がやりたいことを止めちゃいけねぇ」

 アジムの戦乙女たちが、深く頷く。

「俺が抱きたい女がいると言ったら、
 とっ捕まえてひん剥いて、連れてこないといけねぇよなぁ?」

 アジムの戦乙女になりきれないブリュンヒルド以外が、また深く頷く。

「団長さんは、躾がなってないよな?」

 アジムの意図を理解した戦乙女たちが、うっすらと笑みを浮かべて頷く。
 同じようにアジムの意図を理解したブリュンヒルドが悲鳴を上げて逃げ出そうとするが、すでにアジムの指が肩に食い込んでいて離れない。

「しばらくしたらまたおまえらを抱きに来てやる。
 それまで、団長さんが舐めたことを言えなくなるくらい、
 じっくりと躾けてやってくれ」

 アジムがブリュンヒルドを抱き上げて、体液で湿ったベッドに放り出す。
 ベッドで身体が跳ねる間に、アジムの戦乙女たちの身体がブリュンヒルドに絡みつき、その自由を奪う。それどころか早くも指や舌がアジムの吐き出した精液を奪い取ろうと女陰に侵入し、悲鳴をあげようとする唇にも精液の匂いがこびり付いた唇が重ねられて言葉を封じられる。

 女体に覆い尽くされて快感にびくびくと震える手足しか見えなくなったブリュンヒルドをげらげらと嗤い、視線を床からふらふらと立ち上がろうとしているエイルに向けた。

 アジムはエイルを床から抱き上げてやって、叫ぶことも身悶えも許されない快楽の牢獄に囚われたブリュンヒルドの横に座らせてやる。

 べっとりと精液をつけたままの顔に男を知らない乙女のような、恥じらう笑みを浮かべたエイルに苦笑を返し、

「後は任せる。
 壊してしまっても構わんぞ」
「承知しました」

 アジムは大剣と荷物を背負い直して部屋のドアに向かう。

「ご武運をお祈りしています」

 そっと頭を下げて見送るエイルに軽く手を振って、アジムは淫靡な水音が満ち始めた<戦乙女たちの饗宴>を後にした。
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