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エピローグ
シリウス殿下から告白を受け、心臓の鼓動がドキドキして止まらなかった。
(……わ、私も殿下を……?)
それをシリカに話したら、ようやく私に春が来た!とユンと共に大騒ぎになった。
ダニエルにも知られ、『シリウス殿下なら、姉を任せられる』と太鼓判を押された。
(……ああ、私。殿下をお慕いしてるんだ……!)
次期国王という地位にいる殿下ではなく、一人の人間としてシリウス殿下をお慕いしている……。
(……残念令嬢が、王太子妃なんて凄い展開だよね……)
その後、アレクとの婚姻無効申請を提出するために教会に向かう前に、王宮に立ち寄り殿下に答えを伝えようとしたら、何故か殿下と共に教会に書類を提出することになった。
教会に向かう馬車の中で、私は勇気を振り絞って殿下に告げた。
「殿下、お待たせしてすみませんでした。ようやく、自分の気持ちに気がつくことが出来ました。私……私もシリウス殿下をお慕いしています」
恥ずかしくて途中から殿下の顔を見ることが出来なかった。
「……り、リリアナ?ああ、何て嬉しいんだ!リリアナ、ありがとう!」
殿下は揺れる馬車の中で私を抱き締めてくれた。
「……殿下、これからよろしくお願いいたします」
「……勿論だ!さあ、教会で婚姻無効申請したら、私との婚約の書類も提出しよう」
……そ、そんなに早く?
…殿下は意外と策士なのかも知れない。
喜ぶ殿下と、驚く私と。
教会での手続きはあっというまに終了し、王太子妃教育のため王宮にしばらく滞在することになった。
その後のアレクは、社交界で爪弾きされ領地にこもりはひっそりと生活しているそうだ。
(……アレクも幸せになれますように)
ーーあの偽装自殺から二年。
ダニエルが成人したため正式に公爵となったタイミングで殿下と私は結婚した。
意外と始めてみたら王太子妃教育もスムーズに進み、殿下からは毎日のように贈り物があった。
お忍びでたくさんデートもしたし、二人で思い出もたくさん作った。
たった二年で人生が激変した私。
偽装自殺が褒められたことではないのは分かっているけれど、あの時行動したから今がある。
そうそう。
ユンとシリカは、殿下に頼んで私付きの護衛と侍女にしてもらった。
この二人の幸せも考えていかなくては。
殿下はまもなく国王として即位される。
私は勿論、王妃だ。
そして、また私の大好きな赤い薔薇が咲く頃に第一子が産まれる予定だ。
ーー1度は捨てようとした人生だから、国と殿下と子供のために生きよう
そう固く誓った。
「リリアナ、今日も幸せかい?」
殿下は毎日聞いて下さる。
「シリウス、私は今日も幸せですっ!」
(了)
気が向き次第?(笑)R18の殿下とリリアナの初夜編アップ予定です
★作者びっくりなHOTランキング4位!
本当にありがとうございます!
お気に入り1000が目標だったので
非常に嬉しいです!
ありがとうございました!
多忙で感想もクローズしておりますが、
引き続き他作品の連載も頑張ります。
1話目のタイトルがエピローグ→プロローグ
と間違っていてお恥ずかしい限りでした。
ご指摘ありがとうございました!
(……わ、私も殿下を……?)
それをシリカに話したら、ようやく私に春が来た!とユンと共に大騒ぎになった。
ダニエルにも知られ、『シリウス殿下なら、姉を任せられる』と太鼓判を押された。
(……ああ、私。殿下をお慕いしてるんだ……!)
次期国王という地位にいる殿下ではなく、一人の人間としてシリウス殿下をお慕いしている……。
(……残念令嬢が、王太子妃なんて凄い展開だよね……)
その後、アレクとの婚姻無効申請を提出するために教会に向かう前に、王宮に立ち寄り殿下に答えを伝えようとしたら、何故か殿下と共に教会に書類を提出することになった。
教会に向かう馬車の中で、私は勇気を振り絞って殿下に告げた。
「殿下、お待たせしてすみませんでした。ようやく、自分の気持ちに気がつくことが出来ました。私……私もシリウス殿下をお慕いしています」
恥ずかしくて途中から殿下の顔を見ることが出来なかった。
「……り、リリアナ?ああ、何て嬉しいんだ!リリアナ、ありがとう!」
殿下は揺れる馬車の中で私を抱き締めてくれた。
「……殿下、これからよろしくお願いいたします」
「……勿論だ!さあ、教会で婚姻無効申請したら、私との婚約の書類も提出しよう」
……そ、そんなに早く?
…殿下は意外と策士なのかも知れない。
喜ぶ殿下と、驚く私と。
教会での手続きはあっというまに終了し、王太子妃教育のため王宮にしばらく滞在することになった。
その後のアレクは、社交界で爪弾きされ領地にこもりはひっそりと生活しているそうだ。
(……アレクも幸せになれますように)
ーーあの偽装自殺から二年。
ダニエルが成人したため正式に公爵となったタイミングで殿下と私は結婚した。
意外と始めてみたら王太子妃教育もスムーズに進み、殿下からは毎日のように贈り物があった。
お忍びでたくさんデートもしたし、二人で思い出もたくさん作った。
たった二年で人生が激変した私。
偽装自殺が褒められたことではないのは分かっているけれど、あの時行動したから今がある。
そうそう。
ユンとシリカは、殿下に頼んで私付きの護衛と侍女にしてもらった。
この二人の幸せも考えていかなくては。
殿下はまもなく国王として即位される。
私は勿論、王妃だ。
そして、また私の大好きな赤い薔薇が咲く頃に第一子が産まれる予定だ。
ーー1度は捨てようとした人生だから、国と殿下と子供のために生きよう
そう固く誓った。
「リリアナ、今日も幸せかい?」
殿下は毎日聞いて下さる。
「シリウス、私は今日も幸せですっ!」
(了)
気が向き次第?(笑)R18の殿下とリリアナの初夜編アップ予定です
★作者びっくりなHOTランキング4位!
本当にありがとうございます!
お気に入り1000が目標だったので
非常に嬉しいです!
ありがとうございました!
多忙で感想もクローズしておりますが、
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と間違っていてお恥ずかしい限りでした。
ご指摘ありがとうございました!
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