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番外編2
交換条件
あの王妃を愛でる間にしばし滞在した後で、もちろんローゼリア様と記念撮影をし、私とアンドリューのツーショット写真も撮影し、グッズにもサインをさせて頂いた。
お礼にとあの薔薇のカップとソーサーや、薔薇紅茶、薔薇ジャムをたくさん頂いてしまった。
「あ、あの……リリアナ王妃?ぜーったいに迷惑かけませんから、王妃様公認のファンクラブにして頂けませんか?」
ローゼリア様のまさかのお願いに、私は迷った挙げ句、交換条件を出して公認することにした。
(まあ、王妃も人気商売だしね……)
「……リリアナ王妃っ!先程の条件は来週の定例会で早速お話させて頂きます!しかし、何てことを私はしでかしてしまったんでしょう……。リリアナ王妃、本当に申し訳ございませんでしたーっ!」
と言うなり、床に額をつけて平身低頭に土下座をするローゼリア様。
「ちょっ……っ、アレク様?ローゼリア様には罪はありませんから」
アレク様がローゼリア様の腕を取り立ち上がらせた。
「……まさか、そんな噂に……。陛下には伯爵家には何度かお越し頂きましたが、最初は亡くなった夫と懇意にして頂いてたので慰問にいらして。その際に王妃様のお話をさせて頂いたところ王妃の間をご覧になりたい、とのことでしたので雑貨屋にお越し頂きました。まさかそんな噂を立てられるなんて……!本当に申し訳ございませんでしたっ!」
「分かっていますから、大丈夫ですよ。おそらく、その会に噂を流した人物がいると思うので、どうか対処をお願いしますね」
「もちろんですっ!王妃様にそんなひどい仕打ちをするなんて……っ!ファンクラブ会員失格で、追放ですっ!王家、両公爵家、ウィーン伯爵家を敵に回すのと一緒ですからっ!徹底的に追及させて頂きますっ!」
ローゼリア様のなみなみならぬ意気込みに、私もアレク様も遠い目をしていたのは間違がいなかった。
お礼にとあの薔薇のカップとソーサーや、薔薇紅茶、薔薇ジャムをたくさん頂いてしまった。
「あ、あの……リリアナ王妃?ぜーったいに迷惑かけませんから、王妃様公認のファンクラブにして頂けませんか?」
ローゼリア様のまさかのお願いに、私は迷った挙げ句、交換条件を出して公認することにした。
(まあ、王妃も人気商売だしね……)
「……リリアナ王妃っ!先程の条件は来週の定例会で早速お話させて頂きます!しかし、何てことを私はしでかしてしまったんでしょう……。リリアナ王妃、本当に申し訳ございませんでしたーっ!」
と言うなり、床に額をつけて平身低頭に土下座をするローゼリア様。
「ちょっ……っ、アレク様?ローゼリア様には罪はありませんから」
アレク様がローゼリア様の腕を取り立ち上がらせた。
「……まさか、そんな噂に……。陛下には伯爵家には何度かお越し頂きましたが、最初は亡くなった夫と懇意にして頂いてたので慰問にいらして。その際に王妃様のお話をさせて頂いたところ王妃の間をご覧になりたい、とのことでしたので雑貨屋にお越し頂きました。まさかそんな噂を立てられるなんて……!本当に申し訳ございませんでしたっ!」
「分かっていますから、大丈夫ですよ。おそらく、その会に噂を流した人物がいると思うので、どうか対処をお願いしますね」
「もちろんですっ!王妃様にそんなひどい仕打ちをするなんて……っ!ファンクラブ会員失格で、追放ですっ!王家、両公爵家、ウィーン伯爵家を敵に回すのと一緒ですからっ!徹底的に追及させて頂きますっ!」
ローゼリア様のなみなみならぬ意気込みに、私もアレク様も遠い目をしていたのは間違がいなかった。
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