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第三部
Sky's The Limit・6-1
しおりを挟む「なかちゃん、嬉しいけど風邪ひいちゃうよ?」
タオルドライをしながら寝室に入ってきたきいくんは、開口一番そう言った。
裸にシーツを被った状態の私は、タオルをいい感じに敷き詰めて、ビーバーみたいに寝床作りをしている。
「きいくんもちゃんと髪の毛乾かさないと明日大変なことになるよ」
「すぐ乾かしてくるから、あったかくして待ってて!」
ピュッと消えてすぐドライヤーの音が聞こえ始めた。
猫っ毛だから、ちゃんと乾かさないと起きた時にものすごいことになっている。あまりにひどい時は、朝シャンをするはめになったりするのだ。
「さて、こんなもんですかな」
満足いく出来になったので、ベッドの足側でごろんとしていると、ダッシュできいくんが戻ってきた。
「ちゃんと乾かした?濡れてない?」
「大丈夫だよ、ほら!」
ぐいっと頭を押し付けられたので、髪の毛に指を入れて地肌を撫でるように掬った。ふわふわの髪の毛が気持ちいい。
「えらーい!」
「へへん!」
なにその返事ー!可愛すぎる!もう無理!
頭を胸の中で抱えるようにすると、押しつぶすように倒れ込んできた。
「きゃー!重いー!潰れるー!」
「どーん!」
「きゃははは!」
私よりも大きくて重い体、温かい肌が、きいくんが生きていると感じさせる。
「なかちゃーん」
「はあい」
「…大好き」
鼻血出そう。
「どうしよう、出血多量で死ぬかも」
「どこからも出てないから!生きて!」
「生きなきゃ!きいくんを泣かせるのは人生の歓び!」
そう、私にしかできない大切な役割!誰にも譲りはしない!!
「頼もし過ぎるでしょ」
「任せてね!」
見つめ合って、どちらからともなく唇が重なる。舌が絡まり、口内の粘膜を探るように舐め回すと、きいくんの瞳がとろんとしてきた。
完全に猫ちゃん状態、お尻に入れてって顔してる。
は?可愛すぎでは?何この顔…既にこの世で一番可愛い顔なのに、更に上を行きますか?
ポテンシャル高すぎマンだよ!?
今すぐお尻をぐちゅぐちゅにしてしまいたい!だけど、それだときいくんが長く愉しめないから、まずはこっちから……
「きいくん、タオルの上にごろんしてくださーい」
「ん」
頬を上気させたきいくんが、素直にタオルの敷き詰められたベッドの上に転がる。既におちんちんは勃ち上がっていて、ひくひくと揺れていた。
「きいくんのおちんちん、ちゅっちゅしちゃうぞ」
と言いながら、開いた足の間に体を入れて下半身に抱きつく。引き締まった腹筋の下、おへその辺りに顔を埋めると、そのままペロペロと舐める。
「わっ、そこおへそだから!」
「おへそかわゆいですねえ」
レロレロと舌を動かし、少しずつ下へ移動していくと、胸の辺りに触れているおちんちんが、ぬるりとしてきた。先走りが出てきたんだろう。
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